地域振興と伝統工芸職人支援プロジェクト「POWER of TAKAOKA」をスタート パリコレデザイナーの森永邦彦氏が、高岡の若き職人のためのワークウェアをデザイン
[16/07/29]
提供元:PRTIMES
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― アンリアレイジ チャリティーTシャツを販売開始 ―
北日本新聞社(本社:富山県富山市)は、この度、地域振興の取り組みの一貫として、地域の職人をワークウェアで輝かせるチャリティープロジェクト「POWER of TAKAOKA」を立ち上げることになりました。「POWER of TAKAOKA」は、「職人=厳しい環境で、昔ながらの伝統をひたすら守る」という従来のイメージを刷新し、若い力で時代を牽引する新しい職人像を提案するため、“驚きと憧れを感じる革新的なワークウェア”をつくり、深刻化する伝統工芸職人の後継者不足に歯止めをかけようという取り組みです。
富山県高岡市は、銅器や漆器をはじめとする伝統工芸が息づく都市ですが、昨今、その他の伝統工芸と同様に、「後継者不足問題」に直面しています。そこで、地域の伝統工芸を担う若い職人を支援するため、同じく伝統工芸の担い手の後継者問題にアメリカ綿の力で寄与する「POWER of COTTON」プロジェクトを推進するCOTTON USA(http://www.cottonusa.jp/powerofcotton/)の協賛を得て、今回の「POWER of TAKAOKA」を立ち上げることになりました。
「POWER of TAKAOKA」のワークウェアデザインには、毎回革新的なクリエイションでパリコレでも注目を集める「アンリアレイジ」のデザイナー・森永邦彦氏を起用します。自身も後継者不足問題に意識的で、伝統を尊重しつつイノベーションを起こして行きたいという高岡の若い職人への支援に賛同し、参加する事となりました。制作したワークウェアは、若い力で伝統工芸を牽引し、新しい取り組みをしながら伝統を継承していこうと邁進する高岡伝統産業青年会(http://www.takaoka-densan.com/)の伝統工芸職人に贈呈されます。
[画像: http://prtimes.jp/i/20642/1/resize/d20642-1-611065-1.jpg ]
「POWER of TAKAOKA」チャリティーTシャツ販売
今回、高岡伝統産業青年会に贈呈されるワークウェアの制作は、高岡の伝統工芸を支援して下さる寄付によって実現します。森永氏は、職人の魂と歴史が宿る”輝く手”をモチーフに、手と五芒星の造形を象ったチャリティーTシャツをデザインしました。
チャリティーTシャツは3,500円(税別)で7月30日(土)から販売され、1枚あたり1,000円が本プロジェクトに寄付されます。尚、販売予定店舗は以下の通りです。
販売店舗:
富山市:MAKES 6店舗(INFACES / TRUNK15 / greenroom / burden / Carnation / IVORY)
高岡市:大寺幸八郎商店/ BLEU COMME BLEU
東京都:日本橋とやま館
「POWER of TAKAOKA」プロジェクト
(http://webun.jp/pub/ad/2016/poweroftakaoka/)
主催:北日本新聞社/後援:富山県・高岡市
協賛:COTTON USA/協力:高岡伝統産業青年会・FASHIONSNAP
■アンリアレイジについて
デザイナー森永邦彦。1980年、東京都生まれ。ANREALAGEとは、A REAL-日常、UN REAL-非日常、AGE-時代、を意味する。早稲田大学社会科学部卒業。大学在学中にバンタンデザイン研究所に通い服づくりをはじめる。「神は細部に宿る」という信念のもとに作られた色鮮やかで細かいパッチワークや、人間の身体にとらわれない独創的なかたちの洋服、テクノロジーや新技術を積極的に用いた洋服が特徴。 2003年、「アンリアレイジ」として活動を開始。2005年、ニューヨークの新人デザイナーコンテスト「GEN ART 2005」でアバンギャルド大賞を受賞。2005年秋、06S/S KEISUKE KANDAと共に東京タワーにてコレクションを発表。以降、東京コレクションに参加。2011年、第29回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。2012年、個展「A REAL UN REAL AGE」(パルコミュージアム/渋谷)、2013年、「フィロソフィカル・ファッション2 : A COLOR UN COLOR」(金沢21世紀美術館・石川)を発表。2014年、15S/Sよりパリコレクションデビュー。
■高岡伝統産業青年会について
四百年前、加賀藩前田利長の命により、七名の天才鋳物師が送り込まれたことによって始まった、伝統工芸都市高岡の銅器産業。 時を経た今、彼ら豪傑戦士の血を引く職人、職人を支えた問屋の血を引く漢達が今もなお、まちの産業を支えている。アツく粋な活動はモノづくりに留まらず、伝統工芸の新しいあり方を提唱し続けている。 ガラは悪いが、腕は良い。時代を変える可能性を秘めた、若手職人および問屋による豪快な青年団体である。 (http://www.takaoka-densan.com/)
■COTTON USAについて
COTTON USA は、世界的に評価されている上質なアメリカ綿を使用した綿製品だけに付けられる信頼のマークです。CCI国際綿花評議会が、アメリカ綿の素晴らしさをより多くの人々に伝えていくために、世界規模でさまざまな活動を行っています。また今年より、「アメリカ綿の力で、従来の職人のイメージを刷新し、時代を牽引する新しい職人像を提案しよう」--- そのための「驚きと憧れを感じる、革新的なワークウェアづくり」への取り組み「POWER OF COTTON」プロジェクトが始まりました。品質が安定したアメリカ綿は、丈夫でさまざまな加工に適応するため、実用性とファッション性を両立することができます。今までにない洗練されたコットン製ワーキングウエアを制作することで、次世代に向けたコットンの可能性も追求しています。
北日本新聞社(本社:富山県富山市)は、この度、地域振興の取り組みの一貫として、地域の職人をワークウェアで輝かせるチャリティープロジェクト「POWER of TAKAOKA」を立ち上げることになりました。「POWER of TAKAOKA」は、「職人=厳しい環境で、昔ながらの伝統をひたすら守る」という従来のイメージを刷新し、若い力で時代を牽引する新しい職人像を提案するため、“驚きと憧れを感じる革新的なワークウェア”をつくり、深刻化する伝統工芸職人の後継者不足に歯止めをかけようという取り組みです。
富山県高岡市は、銅器や漆器をはじめとする伝統工芸が息づく都市ですが、昨今、その他の伝統工芸と同様に、「後継者不足問題」に直面しています。そこで、地域の伝統工芸を担う若い職人を支援するため、同じく伝統工芸の担い手の後継者問題にアメリカ綿の力で寄与する「POWER of COTTON」プロジェクトを推進するCOTTON USA(http://www.cottonusa.jp/powerofcotton/)の協賛を得て、今回の「POWER of TAKAOKA」を立ち上げることになりました。
「POWER of TAKAOKA」のワークウェアデザインには、毎回革新的なクリエイションでパリコレでも注目を集める「アンリアレイジ」のデザイナー・森永邦彦氏を起用します。自身も後継者不足問題に意識的で、伝統を尊重しつつイノベーションを起こして行きたいという高岡の若い職人への支援に賛同し、参加する事となりました。制作したワークウェアは、若い力で伝統工芸を牽引し、新しい取り組みをしながら伝統を継承していこうと邁進する高岡伝統産業青年会(http://www.takaoka-densan.com/)の伝統工芸職人に贈呈されます。
[画像: http://prtimes.jp/i/20642/1/resize/d20642-1-611065-1.jpg ]
「POWER of TAKAOKA」チャリティーTシャツ販売
今回、高岡伝統産業青年会に贈呈されるワークウェアの制作は、高岡の伝統工芸を支援して下さる寄付によって実現します。森永氏は、職人の魂と歴史が宿る”輝く手”をモチーフに、手と五芒星の造形を象ったチャリティーTシャツをデザインしました。
チャリティーTシャツは3,500円(税別)で7月30日(土)から販売され、1枚あたり1,000円が本プロジェクトに寄付されます。尚、販売予定店舗は以下の通りです。
販売店舗:
富山市:MAKES 6店舗(INFACES / TRUNK15 / greenroom / burden / Carnation / IVORY)
高岡市:大寺幸八郎商店/ BLEU COMME BLEU
東京都:日本橋とやま館
「POWER of TAKAOKA」プロジェクト
(http://webun.jp/pub/ad/2016/poweroftakaoka/)
主催:北日本新聞社/後援:富山県・高岡市
協賛:COTTON USA/協力:高岡伝統産業青年会・FASHIONSNAP
■アンリアレイジについて
デザイナー森永邦彦。1980年、東京都生まれ。ANREALAGEとは、A REAL-日常、UN REAL-非日常、AGE-時代、を意味する。早稲田大学社会科学部卒業。大学在学中にバンタンデザイン研究所に通い服づくりをはじめる。「神は細部に宿る」という信念のもとに作られた色鮮やかで細かいパッチワークや、人間の身体にとらわれない独創的なかたちの洋服、テクノロジーや新技術を積極的に用いた洋服が特徴。 2003年、「アンリアレイジ」として活動を開始。2005年、ニューヨークの新人デザイナーコンテスト「GEN ART 2005」でアバンギャルド大賞を受賞。2005年秋、06S/S KEISUKE KANDAと共に東京タワーにてコレクションを発表。以降、東京コレクションに参加。2011年、第29回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。2012年、個展「A REAL UN REAL AGE」(パルコミュージアム/渋谷)、2013年、「フィロソフィカル・ファッション2 : A COLOR UN COLOR」(金沢21世紀美術館・石川)を発表。2014年、15S/Sよりパリコレクションデビュー。
■高岡伝統産業青年会について
四百年前、加賀藩前田利長の命により、七名の天才鋳物師が送り込まれたことによって始まった、伝統工芸都市高岡の銅器産業。 時を経た今、彼ら豪傑戦士の血を引く職人、職人を支えた問屋の血を引く漢達が今もなお、まちの産業を支えている。アツく粋な活動はモノづくりに留まらず、伝統工芸の新しいあり方を提唱し続けている。 ガラは悪いが、腕は良い。時代を変える可能性を秘めた、若手職人および問屋による豪快な青年団体である。 (http://www.takaoka-densan.com/)
■COTTON USAについて
COTTON USA は、世界的に評価されている上質なアメリカ綿を使用した綿製品だけに付けられる信頼のマークです。CCI国際綿花評議会が、アメリカ綿の素晴らしさをより多くの人々に伝えていくために、世界規模でさまざまな活動を行っています。また今年より、「アメリカ綿の力で、従来の職人のイメージを刷新し、時代を牽引する新しい職人像を提案しよう」--- そのための「驚きと憧れを感じる、革新的なワークウェアづくり」への取り組み「POWER OF COTTON」プロジェクトが始まりました。品質が安定したアメリカ綿は、丈夫でさまざまな加工に適応するため、実用性とファッション性を両立することができます。今までにない洗練されたコットン製ワーキングウエアを制作することで、次世代に向けたコットンの可能性も追求しています。