「命をつなぐ・地域をつなぐ」がコンセプト。阪神・淡路大震災の経験から生まれた防災ホイッスル「ウデブエ-UDEBUE-」を自治会の全家庭に配布
[17/09/01]
提供元:PRTIMES
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・もりもと技術研究所(所在地:兵庫県明石市、代表者:森本 清子)はアクセサリ感覚で身につけられ、何かあったときにすぐに使える防災アイテム「ウデブエ-UDEBUE-」を、東狭山ヶ丘自治連合会(埼玉県所沢市 会長 木須 公男)に、2017年8月7日に納品しました。
・東狭山ヶ丘自治連合会様では、「地域をつなぐ」をコンセプトとし、オリジナルデザインの「ウデブエ-UDEBUE-」を対象の全家庭に配布します。
・オリジナルデザインとすることで、すぐに東狭山ヶ丘の住人と分かるようになっています。
これにより、例えばご高齢者が外出先で道に迷っても同じ地域の方が声をかけやすい等、コミュニケーションが取り易くなっています。
・東狭山ヶ丘自治連合会様からは「災害時や高齢者以外にも、小学生の通学時や夜道での防犯にも活用してほしい」とのコメントをいただいています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27728/1/resize/d27728-1-601392-2.jpg ]
「ウデブエ-UDEBUE-」は、1995年の阪神・淡路大震災を経験したメンバーにより開発された防災ホイッスルで、クラウドファンディングの支援で商品化されました。東狭山ヶ丘自治連合会様は昨年、日本で初めて導入された自治会です。
昨年の導入後、住民からの反響が大きかったため、今年 新たに3200個を納入いたしました。
今回の追加納入に際して、「地域をつなぐ」をコンセプトとしたオリジナルデザインを施しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27728/1/resize/d27728-1-659456-6.jpg ]
■神戸で震災を経験したメンバーが開発し、クラウドファンディングにより商品化
阪神・淡路大震災から20年の年、神戸で震災を経験したメンバーによる「KOBE UDEBUE Project実行委員会」が発足しました。震災の“経験”とそこから得た“知識”を風化させたくないという想いから、人々の命や生活を守るアイテムを開発することの大切さとその意義を感じ、プロジェクトを進めました。
被災された方へのインタビューを繰り返す中で、最初に命をつなぐ重要なアイテムは笛だと考えました。“いざというときに命をつなぐ笛を、何かあったときすぐに使える状態でいつも持ち歩いてほしい”という想いから生まれた「ウデブエ-UDEBUE-」は、クラウドファンディングで開発資金の支援をしていただき、商品化にたどり着きました。
■腕に巻くことができる笛「ウデブエ-UDEBUE-」
「ガレキの中に生き埋めになった…」「 助けを求めたいけど声が出ない…」。そんな時に自身の命をつなぐ重要なアイテムになるのが”笛”です。笛を付けておくと、暗闇でまわりが見えなくても体が動かせない状況でもすぐに助けを呼べます。
笛を「どんな時でも」「確実に」使えるにはどうしたらいいか考えた結果、”腕”に付けるものを考えました。 カバンに付けるタイプやポケットに入れるタイプだと、いざという時に取り出せない可能性があります。 またシンプルな構造のため、壊れにくく、水やほこりが多い状態でも故障の心配がありません。
リストバンドとホイッスルが一体になっていることが特徴で、普段から常に身に着けることができ、災害時にすぐに使うことができます。災害時だけでなく、夜道、通学、キャンプの際の緊急時等あらゆるシーンで活用していただけます。
「ウデブエ-UDEBUE-」の音の高さは4000Hzで、多くの人が最も聞き取りやすいと言われています。災害時の過酷な環境での使用を想定しており、少ない息でも音がしっかり出るので、お年寄りや子供でも安心してご使用いただけます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/27728/1/resize/d27728-1-868962-5.jpg ]
■デザインコンセプトは、“おしゃれ+防災”
いざというときに自身の命と安全を守る笛「ウデブエ-UDEBUE-」を、できるだけいつも離さず持っていてほしいー。そのためには、防災用品を感じさせないおしゃれなデザインにすることが必要でした。開発の基本コンセプトは、「防災グッズをおしゃれに、そしてアクセサリ感覚で日常的に持ち歩けること」。 常に腕に付けておくことで、緊急時でもすぐに使用することができます。
バンドは、多彩なカラーバリエーションがあります。その日の気分で選ぶことができ、キャンペーンやノベルティーでの使用の場合は名入れも可能です。そのほか、皮などさまざまな素材のバンドを用意しています。
■日本で初めて導入した自治会からのリクエストで追加納入
日本で初めてこの「ウデブエ-UDEBUE-」を導入した自治会が、埼玉県・所沢市の東狭山ヶ丘自治連合会様でした。昨年配布したところ大好評で、「孫にもプレゼントしたい!」「家族分ほしい!」など住民の方からのリクエストが多かったため、このたびの再納入となりました。
今回は全家庭に配布するために3200個を提供。「ウデブエ-UDEBUE-」のコンセプトは「命をつなぐ」ですが、それに加え「地域をつなぐ」もコンセプトとしたいとの要望から、ロゴ入りのオリジナルデザインとしました。
今後は、全国の自治会やNPO法人への紹介を進めていくほか、レスキュー犬など救助隊との連携も模索していく予定です。これからも、「ウデブエ-UDEBUE-」を通して自分たちが経験した「過去」を「未来」につないでいきたいと考えています。
《ウデブエ-UDEBUE-商品概要》
品名:ホイッスル
材質:(本体)ABS樹脂、(バンド)シリコン
本体重量:5.3g
サイズ:フリーサイズ
希望小売価格:700円 (税込)
参考URL
もりもと技術研究所ホームページ:http://www.morimoto-rd.com/ude.php
Facebookページ:https://www.facebook.com/udebue/
・東狭山ヶ丘自治連合会様では、「地域をつなぐ」をコンセプトとし、オリジナルデザインの「ウデブエ-UDEBUE-」を対象の全家庭に配布します。
・オリジナルデザインとすることで、すぐに東狭山ヶ丘の住人と分かるようになっています。
これにより、例えばご高齢者が外出先で道に迷っても同じ地域の方が声をかけやすい等、コミュニケーションが取り易くなっています。
・東狭山ヶ丘自治連合会様からは「災害時や高齢者以外にも、小学生の通学時や夜道での防犯にも活用してほしい」とのコメントをいただいています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27728/1/resize/d27728-1-601392-2.jpg ]
「ウデブエ-UDEBUE-」は、1995年の阪神・淡路大震災を経験したメンバーにより開発された防災ホイッスルで、クラウドファンディングの支援で商品化されました。東狭山ヶ丘自治連合会様は昨年、日本で初めて導入された自治会です。
昨年の導入後、住民からの反響が大きかったため、今年 新たに3200個を納入いたしました。
今回の追加納入に際して、「地域をつなぐ」をコンセプトとしたオリジナルデザインを施しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27728/1/resize/d27728-1-659456-6.jpg ]
■神戸で震災を経験したメンバーが開発し、クラウドファンディングにより商品化
阪神・淡路大震災から20年の年、神戸で震災を経験したメンバーによる「KOBE UDEBUE Project実行委員会」が発足しました。震災の“経験”とそこから得た“知識”を風化させたくないという想いから、人々の命や生活を守るアイテムを開発することの大切さとその意義を感じ、プロジェクトを進めました。
被災された方へのインタビューを繰り返す中で、最初に命をつなぐ重要なアイテムは笛だと考えました。“いざというときに命をつなぐ笛を、何かあったときすぐに使える状態でいつも持ち歩いてほしい”という想いから生まれた「ウデブエ-UDEBUE-」は、クラウドファンディングで開発資金の支援をしていただき、商品化にたどり着きました。
■腕に巻くことができる笛「ウデブエ-UDEBUE-」
「ガレキの中に生き埋めになった…」「 助けを求めたいけど声が出ない…」。そんな時に自身の命をつなぐ重要なアイテムになるのが”笛”です。笛を付けておくと、暗闇でまわりが見えなくても体が動かせない状況でもすぐに助けを呼べます。
笛を「どんな時でも」「確実に」使えるにはどうしたらいいか考えた結果、”腕”に付けるものを考えました。 カバンに付けるタイプやポケットに入れるタイプだと、いざという時に取り出せない可能性があります。 またシンプルな構造のため、壊れにくく、水やほこりが多い状態でも故障の心配がありません。
リストバンドとホイッスルが一体になっていることが特徴で、普段から常に身に着けることができ、災害時にすぐに使うことができます。災害時だけでなく、夜道、通学、キャンプの際の緊急時等あらゆるシーンで活用していただけます。
「ウデブエ-UDEBUE-」の音の高さは4000Hzで、多くの人が最も聞き取りやすいと言われています。災害時の過酷な環境での使用を想定しており、少ない息でも音がしっかり出るので、お年寄りや子供でも安心してご使用いただけます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/27728/1/resize/d27728-1-868962-5.jpg ]
■デザインコンセプトは、“おしゃれ+防災”
いざというときに自身の命と安全を守る笛「ウデブエ-UDEBUE-」を、できるだけいつも離さず持っていてほしいー。そのためには、防災用品を感じさせないおしゃれなデザインにすることが必要でした。開発の基本コンセプトは、「防災グッズをおしゃれに、そしてアクセサリ感覚で日常的に持ち歩けること」。 常に腕に付けておくことで、緊急時でもすぐに使用することができます。
バンドは、多彩なカラーバリエーションがあります。その日の気分で選ぶことができ、キャンペーンやノベルティーでの使用の場合は名入れも可能です。そのほか、皮などさまざまな素材のバンドを用意しています。
■日本で初めて導入した自治会からのリクエストで追加納入
日本で初めてこの「ウデブエ-UDEBUE-」を導入した自治会が、埼玉県・所沢市の東狭山ヶ丘自治連合会様でした。昨年配布したところ大好評で、「孫にもプレゼントしたい!」「家族分ほしい!」など住民の方からのリクエストが多かったため、このたびの再納入となりました。
今回は全家庭に配布するために3200個を提供。「ウデブエ-UDEBUE-」のコンセプトは「命をつなぐ」ですが、それに加え「地域をつなぐ」もコンセプトとしたいとの要望から、ロゴ入りのオリジナルデザインとしました。
今後は、全国の自治会やNPO法人への紹介を進めていくほか、レスキュー犬など救助隊との連携も模索していく予定です。これからも、「ウデブエ-UDEBUE-」を通して自分たちが経験した「過去」を「未来」につないでいきたいと考えています。
《ウデブエ-UDEBUE-商品概要》
品名:ホイッスル
材質:(本体)ABS樹脂、(バンド)シリコン
本体重量:5.3g
サイズ:フリーサイズ
希望小売価格:700円 (税込)
参考URL
もりもと技術研究所ホームページ:http://www.morimoto-rd.com/ude.php
Facebookページ:https://www.facebook.com/udebue/