ALIS、非広告依存型ブロックチェーン技術を用いたソーシャルメディアで国内初となるICO実施を決定。9月1日より公募開始
[17/08/23]
提供元:PRTIMES
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ALIS Hong Kong LIMITED(代表:安 昌浩)は、国内初となるブロックチェーン技術を用いたソーシャルメディア『ALIS』をリリースするために、日本国内向けのメディアサービスとしては初のICO(Initial Coin Offering)を日本を含む世界に向けて実施することを発表しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27792/1/resize/d27792-1-327929-1.jpg ]
ALIS: https://alismedia.jp/
ホワイトペーパー: https://alisproject.github.io/whitepaper/whitepaper_v1.01_ja.pdf
※実際のトークンセールは2017年9月1日11時(日本時間)より開始予定
■プロジェクトの背景と目的
背景となった課題は大きく2つ。PV偏重による評価に依存し、フェイクニュースや詐欺まがいの情報がさも”信頼できる情報”であるかのように人々に届いてしまう『メディアのあり方』に対する課題感。そしてブロックチェーン技術およびICOにおける日本国内における認知と健全な盛り上がりに対する課題感です。
ALISが目指すのは、従来のPVにより広告価値が決められてしまうというメディアのルールを覆すこと。そして信頼できる記事へ、人々がよりスムーズにアプローチできる世界です。
そして、この事例をもって現状の『法的解釈が曖昧でどうしても怪しい世界に見えてしまっている』という国内のブロックチェーン技術やICOに対する意識を変えていく、その一つのテストケースとなることを思索しています。
■ブロックチェーンソーシャルメディア『ALIS』の仕組みについて
ALISのソーシャルメディアとしての仕組みをシンプルに説明すると、以下のようなイメージとなります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27792/1/resize/d27792-1-179252-6.jpg ]
1. 投稿者が記事を作成しALISに投稿する
2. 他のユーザーから記事に対し評価がされる
3. 評価された記事作成者(投稿者)に対しトークンが配布される
4. 素晴らしいと人々が認める記事に対し”いち早く評価した人”にもトークンが配布される
人々が良いと思う記事を作成したクリエイター、およびそのような記事を評価をした人々に対し、より多くの ALISトークンを配布する。つまり報酬により信頼できる記事・人を発掘することができるソーシャルメディアプラットフォームとなります。
詳細はホワイトペーパー(https://alisproject.github.io/whitepaper/whitepaper_v1.01_ja.pdf)にて解説していますが、このALISトークンは仮想通貨(イーサリアムなど)との換金レートを持つサービス内ポイントのような位置づけです。
※ICO時点では仮想通貨との交換をすることはできず、リリースして取引所に上場することでこれが可能になります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/27792/1/resize/d27792-1-353329-4.jpg ]
ALIS ソーシャルメディアへの参加者が増え、トークン流通量と利用者(欲しがる人)が増えることで、市場原則に従ってALISトークンそのものの価値が上がり、その値上がりしたトークンをマーケットに放出(販売)していくことで事業利益を生み出していくという仕組みです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/27792/1/resize/d27792-1-199579-7.jpg ]
当初は仮想通貨やトークンなど、マイナー領域での情報流通が核となる想定ですが、いずれはいわゆる口コミサイトの領域までコンテンツの幅を拡張。蓄積され可視化された個々人の信頼情報を元に、新たなサービス展開を行っていくことをも視野に入れています。
米国STEEMを始め、こうした非広告依存型ソーシャルメディアは既存の広告依存型(PV偏重型)メディアとはそのあり方が根本から大きく異なり、世界的にも注目が集まっています。
■開放するICOの概要について
ICOによる資金調達は、まず初期に5億枚を発行。その半分を用いての Ethereumとの交換を実施します。配布分の上限は2.5億枚となり、残りの 2.5億枚をALIS運営サイドのステークホルダーが所有。プラットフォームを発展させるためのインセンティブとして利用していきます。
もちろんこの決定が『プラットフォームの運営権を一部のステークホルダーが握ってしまう』という形になってしまっては本末転倒。ですので、ALISは多くのユーザーとコミュニティを通じ方針を固めていく予定です。現在はSlackコミュニティへの事前参加を推奨しています。
トークンセール自体は公式サイトから2017年9月1日11時(日本時間)を持って公開。以下slackコミュニティに参加いただくと最新の情報をいち早くお受け取りいただけます。
公式Slackコミュニティ: https://alis-slack.herokuapp.com/
■チームメンバー
Masahiro Yasu:Founder
京都大学において核融合の研究を専攻し、ヘリカル型プラズマのアルヴェン固有モード励起のパターンをFortran言語で解析。 2011年株式会社リクルート(Indeedの親会社)に入社し、ビジネスSNS・名刺管理アプリ・リファラルツール等の事業戦略、 新規事業開発、開発ディレクションを行う。また、機械学習や自然言語解析等にも積極的に取り組み、2016年リクルートグループの 企画に贈られる最高賞のGROWTH FORUMを受賞。ブロックチェーン技術に出会い、AI・VRよりも世の中の進化スピードを早められる手段だと確信し、ALISを立ち上げる。
Takashi Mizusawa:Co-Founder / Marketing
大学在学中にベンチャー企業を立ち上げ、世界的な教育企業であるベネッセコーポレーションでキャリアをスタート。 入社後わずか1年目にして全社の年間MVPを受賞し、学生向けSNSや学習用タブレットの新規事業開発を6年間経験。 その後、「学ぶ」と「働く」の接続を目的に日本のHR業界で最も有名なリクルートキャリアへ転職。 MOOCやリファラルツールの事業開発を担当している。一貫した社会的ネットワークへの関心と教育&HR現場でのネットワーク理論の転用経験から、 一人ひとりの持ち味が発揮されやすいエコシステムの実現を目指す。
Sota Ishii:Co-Founder / Engineering
業界歴13年超のエンジニア。某大手人材企業においてフリーランスながら新規プロジェクトの開発チームを一任され、 サービスのグロースや社内受賞に貢献する等、常に開発の現場に身を置き続ける。 新技術や未経験の業務を好み、役割や技術を問わず意識的にゼネラリストを指向。 ブロックチェーン技術は広く普及すると確信しており、Mt.Goxで大金を失うが気にせず全財産を仮想通貨に投じる。 昨今の価値上昇により一度リタイアメント。現在はALISプロジェクトへフルコミットしている。
Bato Erichin:Communication / Engineering
中国の大学の中でも権威である清華大学でサーマルエンジニアリングを専攻。特に、large-scale parallel CFをスーパーコンピューターで研究し修士を取得。 2014年卒業後、株式会社リクルートホールディングスに入社し、フルスタックエンジニアとして活躍。 iOS, Android, フロントエンド, バックエンド, UI/UXデザインの スキルを保有する。本プロジェクトでは、WeiboやWechatといった中国コミュニティとのやり取りを担当する。
Tatsuhiko Kamei:Regal department
東京大学を卒業し、株式会社リクルートキャリアに入社。ITやWEBサービス、マーケティング、HR等の分野で法務スタッフとして働く。 特に新規事業における法務が得意分野。週末はトライアスロンやマラソンに興じる。
Kenta Nakamura:Media and Mass communication
一般社団法人日本ディレクション協会会長。BITA デジマラボのプロデュースやAIカンバセーションエンジンの開発など、様々な分野で活動するマルチディレクター。 KaizenPlatformのグロースコンサルとしても知られる。主な著書に「Webディレクターの教科書」「Webディレクション最新常識」など。
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ALIS: https://alismedia.jp/
ホワイトペーパー: https://alisproject.github.io/whitepaper/whitepaper_v1.01_ja.pdf
※実際のトークンセールは2017年9月1日11時(日本時間)より開始予定
■プロジェクトの背景と目的
背景となった課題は大きく2つ。PV偏重による評価に依存し、フェイクニュースや詐欺まがいの情報がさも”信頼できる情報”であるかのように人々に届いてしまう『メディアのあり方』に対する課題感。そしてブロックチェーン技術およびICOにおける日本国内における認知と健全な盛り上がりに対する課題感です。
ALISが目指すのは、従来のPVにより広告価値が決められてしまうというメディアのルールを覆すこと。そして信頼できる記事へ、人々がよりスムーズにアプローチできる世界です。
そして、この事例をもって現状の『法的解釈が曖昧でどうしても怪しい世界に見えてしまっている』という国内のブロックチェーン技術やICOに対する意識を変えていく、その一つのテストケースとなることを思索しています。
■ブロックチェーンソーシャルメディア『ALIS』の仕組みについて
ALISのソーシャルメディアとしての仕組みをシンプルに説明すると、以下のようなイメージとなります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27792/1/resize/d27792-1-179252-6.jpg ]
1. 投稿者が記事を作成しALISに投稿する
2. 他のユーザーから記事に対し評価がされる
3. 評価された記事作成者(投稿者)に対しトークンが配布される
4. 素晴らしいと人々が認める記事に対し”いち早く評価した人”にもトークンが配布される
人々が良いと思う記事を作成したクリエイター、およびそのような記事を評価をした人々に対し、より多くの ALISトークンを配布する。つまり報酬により信頼できる記事・人を発掘することができるソーシャルメディアプラットフォームとなります。
詳細はホワイトペーパー(https://alisproject.github.io/whitepaper/whitepaper_v1.01_ja.pdf)にて解説していますが、このALISトークンは仮想通貨(イーサリアムなど)との換金レートを持つサービス内ポイントのような位置づけです。
※ICO時点では仮想通貨との交換をすることはできず、リリースして取引所に上場することでこれが可能になります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/27792/1/resize/d27792-1-353329-4.jpg ]
ALIS ソーシャルメディアへの参加者が増え、トークン流通量と利用者(欲しがる人)が増えることで、市場原則に従ってALISトークンそのものの価値が上がり、その値上がりしたトークンをマーケットに放出(販売)していくことで事業利益を生み出していくという仕組みです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/27792/1/resize/d27792-1-199579-7.jpg ]
当初は仮想通貨やトークンなど、マイナー領域での情報流通が核となる想定ですが、いずれはいわゆる口コミサイトの領域までコンテンツの幅を拡張。蓄積され可視化された個々人の信頼情報を元に、新たなサービス展開を行っていくことをも視野に入れています。
米国STEEMを始め、こうした非広告依存型ソーシャルメディアは既存の広告依存型(PV偏重型)メディアとはそのあり方が根本から大きく異なり、世界的にも注目が集まっています。
■開放するICOの概要について
ICOによる資金調達は、まず初期に5億枚を発行。その半分を用いての Ethereumとの交換を実施します。配布分の上限は2.5億枚となり、残りの 2.5億枚をALIS運営サイドのステークホルダーが所有。プラットフォームを発展させるためのインセンティブとして利用していきます。
もちろんこの決定が『プラットフォームの運営権を一部のステークホルダーが握ってしまう』という形になってしまっては本末転倒。ですので、ALISは多くのユーザーとコミュニティを通じ方針を固めていく予定です。現在はSlackコミュニティへの事前参加を推奨しています。
トークンセール自体は公式サイトから2017年9月1日11時(日本時間)を持って公開。以下slackコミュニティに参加いただくと最新の情報をいち早くお受け取りいただけます。
公式Slackコミュニティ: https://alis-slack.herokuapp.com/
■チームメンバー
Masahiro Yasu:Founder
京都大学において核融合の研究を専攻し、ヘリカル型プラズマのアルヴェン固有モード励起のパターンをFortran言語で解析。 2011年株式会社リクルート(Indeedの親会社)に入社し、ビジネスSNS・名刺管理アプリ・リファラルツール等の事業戦略、 新規事業開発、開発ディレクションを行う。また、機械学習や自然言語解析等にも積極的に取り組み、2016年リクルートグループの 企画に贈られる最高賞のGROWTH FORUMを受賞。ブロックチェーン技術に出会い、AI・VRよりも世の中の進化スピードを早められる手段だと確信し、ALISを立ち上げる。
Takashi Mizusawa:Co-Founder / Marketing
大学在学中にベンチャー企業を立ち上げ、世界的な教育企業であるベネッセコーポレーションでキャリアをスタート。 入社後わずか1年目にして全社の年間MVPを受賞し、学生向けSNSや学習用タブレットの新規事業開発を6年間経験。 その後、「学ぶ」と「働く」の接続を目的に日本のHR業界で最も有名なリクルートキャリアへ転職。 MOOCやリファラルツールの事業開発を担当している。一貫した社会的ネットワークへの関心と教育&HR現場でのネットワーク理論の転用経験から、 一人ひとりの持ち味が発揮されやすいエコシステムの実現を目指す。
Sota Ishii:Co-Founder / Engineering
業界歴13年超のエンジニア。某大手人材企業においてフリーランスながら新規プロジェクトの開発チームを一任され、 サービスのグロースや社内受賞に貢献する等、常に開発の現場に身を置き続ける。 新技術や未経験の業務を好み、役割や技術を問わず意識的にゼネラリストを指向。 ブロックチェーン技術は広く普及すると確信しており、Mt.Goxで大金を失うが気にせず全財産を仮想通貨に投じる。 昨今の価値上昇により一度リタイアメント。現在はALISプロジェクトへフルコミットしている。
Bato Erichin:Communication / Engineering
中国の大学の中でも権威である清華大学でサーマルエンジニアリングを専攻。特に、large-scale parallel CFをスーパーコンピューターで研究し修士を取得。 2014年卒業後、株式会社リクルートホールディングスに入社し、フルスタックエンジニアとして活躍。 iOS, Android, フロントエンド, バックエンド, UI/UXデザインの スキルを保有する。本プロジェクトでは、WeiboやWechatといった中国コミュニティとのやり取りを担当する。
Tatsuhiko Kamei:Regal department
東京大学を卒業し、株式会社リクルートキャリアに入社。ITやWEBサービス、マーケティング、HR等の分野で法務スタッフとして働く。 特に新規事業における法務が得意分野。週末はトライアスロンやマラソンに興じる。
Kenta Nakamura:Media and Mass communication
一般社団法人日本ディレクション協会会長。BITA デジマラボのプロデュースやAIカンバセーションエンジンの開発など、様々な分野で活動するマルチディレクター。 KaizenPlatformのグロースコンサルとしても知られる。主な著書に「Webディレクターの教科書」「Webディレクション最新常識」など。