博多の夏の風物詩! 777年続く櫛田神社の奉納神事 〜 博多祇園山笠 開催
[18/06/29]
提供元:PRTIMES
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鑑賞して楽しむ「飾り山笠」、7つの流が担ぐ「舁き山笠」をお楽しみください
博多に夏を告げる祭、「博多祇園山笠」が7月1日(日)〜15日(日)の15日間 開催されます。
【公式サイト】https://www.hakatayamakasa.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/35432/1/resize/d35432-1-315573-4.jpg ]
博多祇園山笠は、777年続く櫛田神社の奉納神事で、博多を代表する祭りです。2016年12月には、「山・鉾・屋台行事」として、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。櫛田神社を拠点として、7月1日から15日までの15日間にわたり様々な行事を展開いたします。
博多祇園山笠とは?
「博多祇園山笠」は、777年続く櫛田神社の奉納神事で、毎年7月1日から15日まで開催されます。その起源は、仁治二(1241)年に博多に疫病が流行した際に、承天寺の開祖・聖一国師が祈祷水を撒いて町を清め、疫病退散を祈願したことが始まりとされています(※諸説あり)。
当時の山笠は、高さ15メートル前後のものを担いて、街中をゆっくりと練り歩いていましたが,明治末に電線が張り巡らされたことから、それまでの山笠を「飾り山笠」として残して、別に高さを抑えた山笠「舁き山笠」を作って担ぐようになりました。
〈主なスケジュール〉
○7月1日 飾り山笠公開
福岡市内各所に大きな「飾り山笠」がお目見えします。
○7月12日 追い山馴らし(開催時間 午後3:59〜)
15日の追い山に向けた予行練習として約4キロのコースを走り、本番さながらのタイムレースが繰り広げられます。
○7月13日 集団山見せ(開催時間 午後3: 30〜)
呉服町交差点から中央区天神の市役所前まで1.2キロの道のりを走る。市長をはじめ地元の名士が台上にあがります。
○7月15日 追い山笠(開催時間 午前4:59〜)
午前4時59分、大太鼓の合図とともに一番山笠が櫛田神社の境内に舁き入る(担いで入る)。以降、二番山から七番山まで一定の間隔を置いてその後に続き、櫛田神社の境内から街中へと駆けだしていきます。
開催に際してのコメント
博多祇園山笠は毎年7月1日から15日で実施されます。
期間中、市内各所には絢爛豪華な飾り山笠がたち、当番法被や水法被姿を目にすることも多くなり、7月15日(日)早朝の追い山笠まで、博多の街は山笠一色に染まります。
中でも人気が高いのは実際に山笠が走る姿を見られる、12日の「追い山馴らし」、13日の「集団山見せ」、そして15日の「追い山笠」ですが、それ以外にも町内を山笠が廻る「流舁き」(7/10、7/14)や「朝山」(7/11)、「他流舁き」(7/11)など、山笠が街を疾走する姿を見る機会は多くあります。
一昨年、正式にユネスコ無形文化遺産に登録され、ますます熱く盛り上がる「博多祇園山笠」。その熱気にぜひ触れてみてください!
博多祇園山笠 今年のみどころ
2018年7月1日(日):飾山笠公開
2018年7月9日(月):お汐井取り(17:30〜)
2018年7月12日(木):追い山ならし(15:59〜)
2018年7月13日(金):集団山見せ(15:30〜)
2018年7月15日(日):追い山笠(4:59〜)
※見どころの詳細はリンク先をご覧ください。
https://yokanavi.com/event/124458/
今年度の舁き山笠のご紹介
祭りが始まった当時も奇数の七は縁起がいいとされ、流も七つと決められました(「七流」のほか「七小路」「七堂」「七番」といった言い方もある)。現在も「七流」ですが、往時の二つ流が取りやめ、代わって戦後に生まれた二つが加わって多少異なります。
一番山笠 西流
表標題 報文武秀小松君(ブンブシュウナルコマツノキミニホウズ)
人形師 西川直樹
二番山笠 千代流
表標題 藤花庸功千代芳(トウカヨウコウチヨニカンバシ)
人形師 川崎修一
三番山笠 恵比須流
表標題 山呼萬歳聲(ヤマハヨブバンゼイノコエ)
人形師 亀田 均
四番山笠 土居流
表標題 歌舞伎十八番 暫(カブキジュウハチバン シバラク)
人形師 田中 勇
五番山笠 大黒流
表標題 吾在倶 (ワレトモニアリ)
人形師 西山陽一
六番山笠 東流
表標題 思君慈母成鬼神(キミヲオモエバジボモキシントナラン)
人形師 白水英章
七番山笠 中洲流
表標題 開運七福神(カイウンシチフクジン)
人形師 溝口堂央
今年度の飾り山笠のご紹介(一部)
飾り山笠は、7月1日から15日の午前0時まで福博の町、14ヶ所で公開されます。
櫛田神社に向いた面を「表」とし、その裏側を「見送り」と呼びます。
それぞれ 博多人形師による絢爛豪華な人形が飾られ、「表」には武者物、「見送り」には童話やテレビアニメが題材になることが多いです。現在の「飾り山笠」は10メートル前後の高さがあります。
十一番山笠 新天町
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/35432/table/1_1.jpg ]
十四番山笠 渡辺通一丁目
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/35432/table/1_2.jpg ]
十五番山笠 福岡ドーム
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/35432/table/1_3.jpg ]
十七番山笠 キャナルシティ博多
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/35432/table/1_4.jpg ]
博多祇園山笠 すまっぽん!のご紹介
博多祇園山笠 すまっぽん! https://smappon.jp/xjzr2h3o
[画像2: https://prtimes.jp/i/35432/1/resize/d35432-1-835108-0.jpg ]
※本リリースで使用しています画像はプレビュー用のため、ダウンロードをお控えくださるよう、ご協力いただけましたら幸いです。
そのため、画像を使用する際は、博多祇園山笠振興会の公式サイトより申請いただくようお願い申し上げます。
https://www.hakatayamakasa.com/
博多に夏を告げる祭、「博多祇園山笠」が7月1日(日)〜15日(日)の15日間 開催されます。
【公式サイト】https://www.hakatayamakasa.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/35432/1/resize/d35432-1-315573-4.jpg ]
博多祇園山笠は、777年続く櫛田神社の奉納神事で、博多を代表する祭りです。2016年12月には、「山・鉾・屋台行事」として、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。櫛田神社を拠点として、7月1日から15日までの15日間にわたり様々な行事を展開いたします。
博多祇園山笠とは?
「博多祇園山笠」は、777年続く櫛田神社の奉納神事で、毎年7月1日から15日まで開催されます。その起源は、仁治二(1241)年に博多に疫病が流行した際に、承天寺の開祖・聖一国師が祈祷水を撒いて町を清め、疫病退散を祈願したことが始まりとされています(※諸説あり)。
当時の山笠は、高さ15メートル前後のものを担いて、街中をゆっくりと練り歩いていましたが,明治末に電線が張り巡らされたことから、それまでの山笠を「飾り山笠」として残して、別に高さを抑えた山笠「舁き山笠」を作って担ぐようになりました。
〈主なスケジュール〉
○7月1日 飾り山笠公開
福岡市内各所に大きな「飾り山笠」がお目見えします。
○7月12日 追い山馴らし(開催時間 午後3:59〜)
15日の追い山に向けた予行練習として約4キロのコースを走り、本番さながらのタイムレースが繰り広げられます。
○7月13日 集団山見せ(開催時間 午後3: 30〜)
呉服町交差点から中央区天神の市役所前まで1.2キロの道のりを走る。市長をはじめ地元の名士が台上にあがります。
○7月15日 追い山笠(開催時間 午前4:59〜)
午前4時59分、大太鼓の合図とともに一番山笠が櫛田神社の境内に舁き入る(担いで入る)。以降、二番山から七番山まで一定の間隔を置いてその後に続き、櫛田神社の境内から街中へと駆けだしていきます。
開催に際してのコメント
博多祇園山笠は毎年7月1日から15日で実施されます。
期間中、市内各所には絢爛豪華な飾り山笠がたち、当番法被や水法被姿を目にすることも多くなり、7月15日(日)早朝の追い山笠まで、博多の街は山笠一色に染まります。
中でも人気が高いのは実際に山笠が走る姿を見られる、12日の「追い山馴らし」、13日の「集団山見せ」、そして15日の「追い山笠」ですが、それ以外にも町内を山笠が廻る「流舁き」(7/10、7/14)や「朝山」(7/11)、「他流舁き」(7/11)など、山笠が街を疾走する姿を見る機会は多くあります。
一昨年、正式にユネスコ無形文化遺産に登録され、ますます熱く盛り上がる「博多祇園山笠」。その熱気にぜひ触れてみてください!
博多祇園山笠 今年のみどころ
2018年7月1日(日):飾山笠公開
2018年7月9日(月):お汐井取り(17:30〜)
2018年7月12日(木):追い山ならし(15:59〜)
2018年7月13日(金):集団山見せ(15:30〜)
2018年7月15日(日):追い山笠(4:59〜)
※見どころの詳細はリンク先をご覧ください。
https://yokanavi.com/event/124458/
今年度の舁き山笠のご紹介
祭りが始まった当時も奇数の七は縁起がいいとされ、流も七つと決められました(「七流」のほか「七小路」「七堂」「七番」といった言い方もある)。現在も「七流」ですが、往時の二つ流が取りやめ、代わって戦後に生まれた二つが加わって多少異なります。
一番山笠 西流
表標題 報文武秀小松君(ブンブシュウナルコマツノキミニホウズ)
人形師 西川直樹
二番山笠 千代流
表標題 藤花庸功千代芳(トウカヨウコウチヨニカンバシ)
人形師 川崎修一
三番山笠 恵比須流
表標題 山呼萬歳聲(ヤマハヨブバンゼイノコエ)
人形師 亀田 均
四番山笠 土居流
表標題 歌舞伎十八番 暫(カブキジュウハチバン シバラク)
人形師 田中 勇
五番山笠 大黒流
表標題 吾在倶 (ワレトモニアリ)
人形師 西山陽一
六番山笠 東流
表標題 思君慈母成鬼神(キミヲオモエバジボモキシントナラン)
人形師 白水英章
七番山笠 中洲流
表標題 開運七福神(カイウンシチフクジン)
人形師 溝口堂央
今年度の飾り山笠のご紹介(一部)
飾り山笠は、7月1日から15日の午前0時まで福博の町、14ヶ所で公開されます。
櫛田神社に向いた面を「表」とし、その裏側を「見送り」と呼びます。
それぞれ 博多人形師による絢爛豪華な人形が飾られ、「表」には武者物、「見送り」には童話やテレビアニメが題材になることが多いです。現在の「飾り山笠」は10メートル前後の高さがあります。
十一番山笠 新天町
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/35432/table/1_1.jpg ]
十四番山笠 渡辺通一丁目
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/35432/table/1_2.jpg ]
十五番山笠 福岡ドーム
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/35432/table/1_3.jpg ]
十七番山笠 キャナルシティ博多
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/35432/table/1_4.jpg ]
博多祇園山笠 すまっぽん!のご紹介
博多祇園山笠 すまっぽん! https://smappon.jp/xjzr2h3o
[画像2: https://prtimes.jp/i/35432/1/resize/d35432-1-835108-0.jpg ]
※本リリースで使用しています画像はプレビュー用のため、ダウンロードをお控えくださるよう、ご協力いただけましたら幸いです。
そのため、画像を使用する際は、博多祇園山笠振興会の公式サイトより申請いただくようお願い申し上げます。
https://www.hakatayamakasa.com/