Double Feather Partners、スペーステックベンチャーWarpSpaceへ出資
[19/08/30]
提供元:PRTIMES
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つくばからアフリカ、そして世界へ大きく飛躍していくための包括支援を開始
アフリカでコーポレートアドバイザリー事業をおこなうDouble Feather Partenrs(本社:東京都渋谷区、代表取締役:武藤 康平、以下:DFP)は2019年7月31日、人工衛星向け通信インフラ事業を運営する株式会社ワープスペース(本社:茨城県つくば市、取締役CEO:常間地 悟、以下:ワープスペース)への出資を行いました(出資額は非公表)。衛星通信インフラ事業の経営体制強化、アフリカにおける事業展開及び現地社会課題の解決における衛星技術の応用において、弊社として支援することとなりましたのでお知らせいたします。また、同時に元ソニー会長の出井伸之氏が顧問に就任しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/42073/1/resize/d42073-1-127608-1.jpg ]
ワープスペースは、”Lead the frontier era of space with our CubeSat technology(超小型衛星の技術をもって、新しい宇宙開拓時代をリードする)”をミッションに掲げ、2016年より、人工衛星の設計開発、宇宙環境試験提供、汎用衛星プラットフォーム事業などを展開しているスペーステック企業です。筑波大学発の宇宙スタートアップとして始まりました。2019年秋には、同社初となる(低軌道)人工衛星向け分散型通信インフラサービスのリリースを予定しています。
同社は大学衛星としてJAXAの公募に採択され、これまでに計2機の超小型人工衛星の打ち上げ実績を誇っています。また人工衛星の製造コスト減を背景に、農業や物流、地下資源探査といった事業をはじめ、ドローンや自動物流などの領域まで、幅広く産業創出を支援することを目的としています。世界では1000社以上のスペーステックベンチャーが立ち上がっていると言われており、過去10年間でおよそ42億米ドルの規模で投資が行われています。スペーステックは先進国のみならず途上国にいける地域課題の解決に加えて、新たな外貨獲得手段となりうる可能性を秘めており、DFPでは同分野を担う起業家への支援も行なっていきます。
つくば、そしてアフリカから宇宙へと飛躍を遂げていくビジネスモデルに強く共感した当社は、これからますますの活躍を支援し戦略的な連携強化するべく、この度の出資を決定いたしました。今後、ワープスペースのアフリカにおける事業展開の戦略アドバイスを筆頭に、グラウンドステーション(基地局)の設置拡大に向けた市場選定や政府交渉、そして同衛星通信分野における現地起業家やスタートアップ育成分野において全力で支援してまいります。
【Double Feather Partnersについて】
Double Feather Partners(DFP)は日本及びアフリカに拠点を置くコーポレートアドバイザリー企業です。途上国が抱える複雑な社会問題を、持続可能なビジネスの力で解決することを事業理念の柱としております。財務・事業戦略等のアドバイザリー及び会計税務、現地ビジネスエコシステムとの強固なネットワーク、ハンズオンでの企業価値向上や現地アクセレレーターといった業務機能を有しています。特に「本邦企業の海外戦略ニーズ」 x 「成長市場(アフリカ)における投資機会の捕捉」 x 「社会問題の解決」のデザインを得意としており、アフリカ市場を攻略するうえでユニーク且つ高い付加価値を本邦支援企業に提供します。
特にアフリカにおけるフィンテック、保険テック、ヘルスケア、モビリティー、通信業界における経験を有しており、ケニア、ルワンダ、南アフリカ、ナイジェリア、ガーナといった幅広い地域にクライアントベースを保有しております。事業拡大の一環として、今冬にはナイジェリア、ガーナ、南アフリカでの現地拠点の設置を進めており、これにより東、西、南アフリカの主要地域全てカバーする体制が整う見込みです。
【株式会社ワープスペース】
設立:2016年8月3日
所在地:茨城県つくば市吾妻2-5-1-203
事業内容:
・低軌道衛星向け通信インフラ事業
・小型衛星用モジュール開発事業
・衛星関連技術移転事業
役員:
・代表取締役会長 亀田 敏弘
・取締役CEO 常間地 悟
・取締役CTO 永田 晃大
ウェブサイト:https://warpspace.jp/
【株式会社 Double Feather Partners】
役員:
・代表取締役 武藤 康平
・取締役 笠井 優雅
・取締役 加賀野井 薫
ウェブサイト:https://doublefeather.com/jp/
アフリカでコーポレートアドバイザリー事業をおこなうDouble Feather Partenrs(本社:東京都渋谷区、代表取締役:武藤 康平、以下:DFP)は2019年7月31日、人工衛星向け通信インフラ事業を運営する株式会社ワープスペース(本社:茨城県つくば市、取締役CEO:常間地 悟、以下:ワープスペース)への出資を行いました(出資額は非公表)。衛星通信インフラ事業の経営体制強化、アフリカにおける事業展開及び現地社会課題の解決における衛星技術の応用において、弊社として支援することとなりましたのでお知らせいたします。また、同時に元ソニー会長の出井伸之氏が顧問に就任しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/42073/1/resize/d42073-1-127608-1.jpg ]
ワープスペースは、”Lead the frontier era of space with our CubeSat technology(超小型衛星の技術をもって、新しい宇宙開拓時代をリードする)”をミッションに掲げ、2016年より、人工衛星の設計開発、宇宙環境試験提供、汎用衛星プラットフォーム事業などを展開しているスペーステック企業です。筑波大学発の宇宙スタートアップとして始まりました。2019年秋には、同社初となる(低軌道)人工衛星向け分散型通信インフラサービスのリリースを予定しています。
同社は大学衛星としてJAXAの公募に採択され、これまでに計2機の超小型人工衛星の打ち上げ実績を誇っています。また人工衛星の製造コスト減を背景に、農業や物流、地下資源探査といった事業をはじめ、ドローンや自動物流などの領域まで、幅広く産業創出を支援することを目的としています。世界では1000社以上のスペーステックベンチャーが立ち上がっていると言われており、過去10年間でおよそ42億米ドルの規模で投資が行われています。スペーステックは先進国のみならず途上国にいける地域課題の解決に加えて、新たな外貨獲得手段となりうる可能性を秘めており、DFPでは同分野を担う起業家への支援も行なっていきます。
つくば、そしてアフリカから宇宙へと飛躍を遂げていくビジネスモデルに強く共感した当社は、これからますますの活躍を支援し戦略的な連携強化するべく、この度の出資を決定いたしました。今後、ワープスペースのアフリカにおける事業展開の戦略アドバイスを筆頭に、グラウンドステーション(基地局)の設置拡大に向けた市場選定や政府交渉、そして同衛星通信分野における現地起業家やスタートアップ育成分野において全力で支援してまいります。
【Double Feather Partnersについて】
Double Feather Partners(DFP)は日本及びアフリカに拠点を置くコーポレートアドバイザリー企業です。途上国が抱える複雑な社会問題を、持続可能なビジネスの力で解決することを事業理念の柱としております。財務・事業戦略等のアドバイザリー及び会計税務、現地ビジネスエコシステムとの強固なネットワーク、ハンズオンでの企業価値向上や現地アクセレレーターといった業務機能を有しています。特に「本邦企業の海外戦略ニーズ」 x 「成長市場(アフリカ)における投資機会の捕捉」 x 「社会問題の解決」のデザインを得意としており、アフリカ市場を攻略するうえでユニーク且つ高い付加価値を本邦支援企業に提供します。
特にアフリカにおけるフィンテック、保険テック、ヘルスケア、モビリティー、通信業界における経験を有しており、ケニア、ルワンダ、南アフリカ、ナイジェリア、ガーナといった幅広い地域にクライアントベースを保有しております。事業拡大の一環として、今冬にはナイジェリア、ガーナ、南アフリカでの現地拠点の設置を進めており、これにより東、西、南アフリカの主要地域全てカバーする体制が整う見込みです。
【株式会社ワープスペース】
設立:2016年8月3日
所在地:茨城県つくば市吾妻2-5-1-203
事業内容:
・低軌道衛星向け通信インフラ事業
・小型衛星用モジュール開発事業
・衛星関連技術移転事業
役員:
・代表取締役会長 亀田 敏弘
・取締役CEO 常間地 悟
・取締役CTO 永田 晃大
ウェブサイト:https://warpspace.jp/
【株式会社 Double Feather Partners】
役員:
・代表取締役 武藤 康平
・取締役 笠井 優雅
・取締役 加賀野井 薫
ウェブサイト:https://doublefeather.com/jp/