【日本初】日本カーシェアリング協会が滋賀県大津市と超高齢社会の新たな移動手段となるコミュニティ・カーシェアリングの普及に関する連携協定を締結
[19/07/26]
提供元:PRTIMES
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高齢者の移動手段の確保へ向けた協会と自治体との協定締結は日本初!
滋賀県大津市(市長:越直美)と一般社団法人日本カーシェアリング協会(宮城県石巻市 代表理事:吉澤武彦 以下、協会)は、2019年7月24日(水)に「コミュニティ・カーシェアリングの普及促進に関する連携協定」を締結しました。
本協定は協会が東日本大震災後の宮城県石巻市で実施している、車の共同利用を通じた支え合いの地域づくり活動「コミュニティ・カーシェアリング」を、大津市内に普及させるために締結するものです。コミュニティ・カーシェアリングの普及へ向けた連携協定が協会と自治体の間で結ばれるのは全国で初めてとなります。2019年度は大津市葛川学区での普及促進が予定されており、大津市では本取組に超高齢社会における新たな移動手段の確保と、既存の公共交通ネットワークの補完を期待しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47113/1/resize/d47113-1-696524-4.png ]
協定・調印式について
「コミュニティ・カーシェアリングの普及促進に関する連携協定」は、地域コミュニティが主体となり、車を維持管理し、利用ルールを決めたうえで共同利用する、コミュニティ・カーシェアリングの普及促進について、大津市と協会が連携・協力することにより、支え合う地域づくりを促進するとともに、交通弱者の移動手段の確保及び交通不便地の解消によるコンパクトで持続可能なまちづくりを推進することを目的として締結されました。
調印式には越直美大津市長、日本カーシェアリング協会の吉澤武彦代表理事、2019年度の普及促進地域代表として葛川学区自治会連合の中西克己会長が参加。越市長は今回の協定について「大津市では、それぞれの地域に合った市民の移動手段の確保を目指しています。今回、モデル地域としてコミュニティ・カーシェアリングを葛川学区で行い、他の地域にも広げていきたいと思います。」と期待感を表明しました。
「滋賀県へ震災の時の恩返しが出来て嬉しい」
協会の吉澤代表は「震災後活動を始めた時、車の寄付を最初に受けたのが滋賀の方だったので、恩返しの機会ができて嬉しい。」と述べ、大津市へのサポートを約束しました。
自治体と協会がコミュニティ・カーシェアリングの普及促進を目的に連携協定を締結したのは全国で今回が初めてのケースとなります。コミュニティ・カーシェアリングが宮城県石巻市以外で行われるのは岡山県に続き大津市が2地域目で、関西地区で導入されるのは大津市が初めて。石巻市、岡山県と協会は災害時の車不足を解消するための連携協定を結んでいます。
連携協定で協会が実施するサポート
1.普及促進地域(2019年度は葛川学区)におけるコミュニティ・カーシェアリングの立ち上げサポート
2.同地域における導入後訪問サポート
3.活動に活用する車両のリースと自動車保険の付保
[画像2: https://prtimes.jp/i/47113/1/resize/d47113-1-224275-3.png ]
「コミュニティ・カーシェアリング」とは
協会が東日本大震災以降実施している、地域住民による車の共同利用を通じた支え合いの地域づくり活動。
宮城県石巻市では10地域300人以上の方が参加して同取り組みが行われており、平均74歳の方が地域のボランティアドライバーさんの協力で気軽にお出かけを楽しんでいます。(2019年7月25日時点)
石巻以外の地域では、2018年には岡山県内の2か所で導入され、2019年には宮城県東松島市、女川町、南三陸町、福島県浪江町、鳥取県米子市などで導入のための調整が行われるなど、超高齢化社会における移動手段の確保手法として注目され、全国的な広がりが生まれています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/47113/1/resize/d47113-1-435864-1.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/47113/1/resize/d47113-1-990734-2.jpg ]
コミュニティ・カーシェアリングについて https://www.japan-csa.org/action/carshare.php
コミュニティ・カーシェアリングの紹介漫画(ガイドブックサンプル版) https://prtimes.jp/a/?f=d47113-20190724-9145.pdf
コミュニティ・カーシェアリングに関心のある方へ(行政・企業・地域の将来を考えている方)
協会では、コミュニティ・カーシェアリングについて「自分の地域でもやってみたい!」、「もっと詳しく知りたい!」という方へ向けた導入サポート・視察プログラムをご用意しています。ともに持続可能なまちづくりを進めていきましょう。関心のある方はお気軽にお問い合わせください。
コミュニティ・カーシェアリングに関するよくある質問 https://www.japan-csa.org/faq/faq02.php
※コミュニティ・カーシェアリングの導入を具体的に検討したい方へむけたガイドブックを無料配布中です。 ご希望の方は後述するお問い合わせ先へご連絡ください。(サンプル版は上記でご確認いただけます)
本件に関するお問い合わせ先
■日本カーシェアリング協会の本協定における役割・取り組みについて
日本カーシェアリング協会 担当:吉澤
電話:0225-22-1453
メール:info@japan-csa.org
HP問い合わせフォーム: https://www.japan-csa.org/blog/contact
■大津市の取り組みについて
大津市未来まちづくり部交通戦略室 担当:長谷川
電話:077-528-2736
メール:hasegawa_yusuke@city.otsu.lg.jp
日本カーシェアリング協会について
東日本大震災後の宮城県石巻市で、自動車の寄付を募り、仮設住宅の住民で車を共同利用するカーシェアリングを開始。今までに延べ300台超の車の寄付が集まっており、その車を活用し、コミュニティ・カーシェアリングの普及促進や災害支援、生活困窮者やNPOへの車の貸し出しなどを行っている。
団体情報
一般社団法人日本カーシェアリング協会 代表理事 吉澤武彦
住所:宮城県石巻市駅前北通り1丁目5‐23
電話:0225-22-1453
メール:info@japan-csa.org
FAX:0225-24-8601
HP:https://www.japan-csa.org/
団体紹介動画:
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=v5k6OttGJ2s&feature=youtu.be ]
滋賀県大津市(市長:越直美)と一般社団法人日本カーシェアリング協会(宮城県石巻市 代表理事:吉澤武彦 以下、協会)は、2019年7月24日(水)に「コミュニティ・カーシェアリングの普及促進に関する連携協定」を締結しました。
本協定は協会が東日本大震災後の宮城県石巻市で実施している、車の共同利用を通じた支え合いの地域づくり活動「コミュニティ・カーシェアリング」を、大津市内に普及させるために締結するものです。コミュニティ・カーシェアリングの普及へ向けた連携協定が協会と自治体の間で結ばれるのは全国で初めてとなります。2019年度は大津市葛川学区での普及促進が予定されており、大津市では本取組に超高齢社会における新たな移動手段の確保と、既存の公共交通ネットワークの補完を期待しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47113/1/resize/d47113-1-696524-4.png ]
協定・調印式について
「コミュニティ・カーシェアリングの普及促進に関する連携協定」は、地域コミュニティが主体となり、車を維持管理し、利用ルールを決めたうえで共同利用する、コミュニティ・カーシェアリングの普及促進について、大津市と協会が連携・協力することにより、支え合う地域づくりを促進するとともに、交通弱者の移動手段の確保及び交通不便地の解消によるコンパクトで持続可能なまちづくりを推進することを目的として締結されました。
調印式には越直美大津市長、日本カーシェアリング協会の吉澤武彦代表理事、2019年度の普及促進地域代表として葛川学区自治会連合の中西克己会長が参加。越市長は今回の協定について「大津市では、それぞれの地域に合った市民の移動手段の確保を目指しています。今回、モデル地域としてコミュニティ・カーシェアリングを葛川学区で行い、他の地域にも広げていきたいと思います。」と期待感を表明しました。
「滋賀県へ震災の時の恩返しが出来て嬉しい」
協会の吉澤代表は「震災後活動を始めた時、車の寄付を最初に受けたのが滋賀の方だったので、恩返しの機会ができて嬉しい。」と述べ、大津市へのサポートを約束しました。
自治体と協会がコミュニティ・カーシェアリングの普及促進を目的に連携協定を締結したのは全国で今回が初めてのケースとなります。コミュニティ・カーシェアリングが宮城県石巻市以外で行われるのは岡山県に続き大津市が2地域目で、関西地区で導入されるのは大津市が初めて。石巻市、岡山県と協会は災害時の車不足を解消するための連携協定を結んでいます。
連携協定で協会が実施するサポート
1.普及促進地域(2019年度は葛川学区)におけるコミュニティ・カーシェアリングの立ち上げサポート
2.同地域における導入後訪問サポート
3.活動に活用する車両のリースと自動車保険の付保
[画像2: https://prtimes.jp/i/47113/1/resize/d47113-1-224275-3.png ]
「コミュニティ・カーシェアリング」とは
協会が東日本大震災以降実施している、地域住民による車の共同利用を通じた支え合いの地域づくり活動。
宮城県石巻市では10地域300人以上の方が参加して同取り組みが行われており、平均74歳の方が地域のボランティアドライバーさんの協力で気軽にお出かけを楽しんでいます。(2019年7月25日時点)
石巻以外の地域では、2018年には岡山県内の2か所で導入され、2019年には宮城県東松島市、女川町、南三陸町、福島県浪江町、鳥取県米子市などで導入のための調整が行われるなど、超高齢化社会における移動手段の確保手法として注目され、全国的な広がりが生まれています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/47113/1/resize/d47113-1-435864-1.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/47113/1/resize/d47113-1-990734-2.jpg ]
コミュニティ・カーシェアリングについて https://www.japan-csa.org/action/carshare.php
コミュニティ・カーシェアリングの紹介漫画(ガイドブックサンプル版) https://prtimes.jp/a/?f=d47113-20190724-9145.pdf
コミュニティ・カーシェアリングに関心のある方へ(行政・企業・地域の将来を考えている方)
協会では、コミュニティ・カーシェアリングについて「自分の地域でもやってみたい!」、「もっと詳しく知りたい!」という方へ向けた導入サポート・視察プログラムをご用意しています。ともに持続可能なまちづくりを進めていきましょう。関心のある方はお気軽にお問い合わせください。
コミュニティ・カーシェアリングに関するよくある質問 https://www.japan-csa.org/faq/faq02.php
※コミュニティ・カーシェアリングの導入を具体的に検討したい方へむけたガイドブックを無料配布中です。 ご希望の方は後述するお問い合わせ先へご連絡ください。(サンプル版は上記でご確認いただけます)
本件に関するお問い合わせ先
■日本カーシェアリング協会の本協定における役割・取り組みについて
日本カーシェアリング協会 担当:吉澤
電話:0225-22-1453
メール:info@japan-csa.org
HP問い合わせフォーム: https://www.japan-csa.org/blog/contact
■大津市の取り組みについて
大津市未来まちづくり部交通戦略室 担当:長谷川
電話:077-528-2736
メール:hasegawa_yusuke@city.otsu.lg.jp
日本カーシェアリング協会について
東日本大震災後の宮城県石巻市で、自動車の寄付を募り、仮設住宅の住民で車を共同利用するカーシェアリングを開始。今までに延べ300台超の車の寄付が集まっており、その車を活用し、コミュニティ・カーシェアリングの普及促進や災害支援、生活困窮者やNPOへの車の貸し出しなどを行っている。
団体情報
一般社団法人日本カーシェアリング協会 代表理事 吉澤武彦
住所:宮城県石巻市駅前北通り1丁目5‐23
電話:0225-22-1453
メール:info@japan-csa.org
FAX:0225-24-8601
HP:https://www.japan-csa.org/
団体紹介動画:
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=v5k6OttGJ2s&feature=youtu.be ]