子どもの将来の健康を守る“腸育”セミナー「オナカのチカラ」
[19/09/27]
提供元:PRTIMES
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無料講習 出張先法人企業 募集のお知らせ
「腸育腸活スクールの主催」と「食のコンサルティング」をする一般社団法人Smart Food(スマートフード )協会[東京都]が、子どもたちの将来の健康を守るために、“多様性のある腸内フローラの育成”を促す知識を多くの方々に知っていただくことを目的に、東京都23区内の法人企業に勤める社員の方を対象とした無料講習を試験的に始めます。Smart Food協会認定のインストラクターを対象法人企業に派遣します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/49215/1/resize/d49215-1-443317-4.png ]
子どもたちの将来の健康を守る“腸育”
一般社団法人Smart Food協会(https://www.smartfood.or.jp)では、幼年〜少年期での多様性のある腸内フローラ(腸内細菌叢)を育成していくことを「腸育」と名付け、この多様性を阻害する要因とその回避方法について多くの方に知っていただく講演や講習、また腸育や腸活を支援する商品開発支援などを行う「オナカのチカラ」プロジェクトを開始しました。今回の無料腸育セミナーはこの活動の一環で実施します。
家庭での子どもの腸内フローラ対策の必要性
厚生労働省・乳幼児栄養調査*(1)によると、現在子どもの食事で困っていること(対象:2〜6歳児の保護者)についての回答は、1番目に多かったものが「食べるのに時間がかかる」、そして2番目が「偏食する」でした。
また、小学校教員を対象に行った「給食残しに関する調査」*(2)によると、79%の教員が「偏食の子どもが10年前と比べて増えている」と回答しています。
乳幼児期の食体験はその後の食行動に大きな影響を与えると言われています。偏食は、幼少期での栄養バランスを崩すだけなく、健全な腸内環境づくりにも影響を及ぼし、将来の健康にも関わる問題でもあるため、是非各家庭で偏食改善や良好な腸内環境の育成に取り組んでいただきたいと考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49215/1/resize/d49215-1-323818-8.png ]
少年期までに多種多様な腸内フローラの育成が重要
乳児期の腸内フローラ形成は、生涯の健康状態を左右するほど重要です。最新の研究*(3)では、14~15歳前後が腸内フローラの大きな節目である可能性も出てきました。幼年~少年期での食習慣や腸内環境によっては、大人になってからの健康状態に大きく影響を及ぼす可能性があります。
腸内フローラの変容に関わる環境因子は多岐に渡りますが、少なくとも家庭内でコントロールができることの一つが食事や生活習慣です。親子ともども、家庭内でしっかりとした食育を通した食や生活習慣の改善で、将来の疾病予防と子どもたちの健やかな成長をサポートします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/49215/1/resize/d49215-1-327924-7.png ]
腸育・腸活で、疾患予防や症状改善の可能性
ヒトの腸管内には、500種類以上、総計100兆個以上の腸内細菌が共生し、腸管からの栄養吸収、腸の免疫、病原体の感染予防などに影響を与えています。
偏食、過度なダイエット、加齢、ストレス、抗生物質などにより腸内フローラのバランスが大きく崩れ、多様性を失った状態(「ディスバイオス(dysbiosis)」と言います)と、様々な疾患には深い関連があることも明らかになりつつあります。また欧米タイプの食事も腸内フローラの構成に影響を与えるとも言われています。*(4)(5)
腸内細菌のバランスを整え、多様性のある腸内環境を育成・維持すること(腸育・腸活)で、近年急増しているアトピー、ぜんそく、小児肥満・糖尿病、自閉症など*(6)の疾患予防や症状改善ができる可能性があります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/49215/1/resize/d49215-1-336611-9.png ]
子どもの腸内環境だけなく、親の腸内環境のバランスも重要
最新の研究によると母親の腸内環境の状態は、子どもの精神疾患との関連性がある*(7)ともいわれはじめています。さらに親の腸内環境が乱れは、世代を引き継ぎさらに悪化していく可能性がある*(8)ことを示唆する研究報告もあります。子どもの“腸活”だけでなく、大人の腸内細菌のバランスを整え、活性化する“腸活”もとても重要です。これらのことから、ますます腸育、腸活の正しい知識が求められています。
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[法人企業出張 腸育無料講習 出張先募集概要]
講習対象 :以下の条件に合う法人企業に勤める社員
・所在地が東京都23区内であること
・講習に在社社員20~30名程度ご参加していただけること
・講演会場を無償提供していただけること
・法人企業内で本講習実施の調整役を1名決めていただけること
講習時間 :2時間程度
講習講師 :一般社団法人Smart Food協会認定インストラクター
講習形態 :法人企業様への講師派遣
募集法人数 :5社程度
応募締切 :2019年10月18日(金)
講習実施 :2019年11月〜2020年3月 ※実施日時は相談の上決定
お申込み、ご質問などは下記までお願いいたします
一般社団法人Smart Food協会
https://www.smartfood.or.jp
代表電話:03-3833-4395
E-mail:info@smartfood.or.jp
講習内容は、以下のイベントで実際に見ていただくことが可能です。ご興味のある方は是非ご参加ください。
「一般の方向け 腸育無料講習イベント」
日時:2019年10月12日(土) 開場:10:15 / 講演:10:30~12:00
場所:東京都中央区日本橋本町1-4-12 カネダ日本橋センタービルディング1階
会場:Fllato(イベントスペース)
費用:無料
定員:20名 ※席数に限りがあるため先着順とさせていだきます。
主催:一般社団法人Smart Food協会
応募:https://www.choiku.net ウェブサイトにて受付けています。
ご注意:定員に達した場合は受講ができないため、必ずウェブ応募後日に返信される受講可否に関する当協会からのメールをご確認ください。
「オナカのチカラ」プロジェクト
一般社団法人Smart Food協会の取り組み事例をご紹介しています。
https://www.onakanochikara.com
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一般社団法人Smart Food協会「オナカのチカラ」キャラクター
[画像7: https://prtimes.jp/i/49215/1/resize/d49215-1-721826-5.png ]
出典:*(1)厚生労働省・平成27年乳幼児栄養調査, *(2)2018年トレンド総研調べ, *(3)マイクロバイオーム研究チームヒアリング, *(4)日本静脈経腸栄養学会雑誌 33(5):1099-1104:2018 , *(5)順天堂醫事雑誌:2014,60 25-34, *(6)学校保健統計(文部科学省),国際先天異常監視機構(ICBDSR),環境省, *(7) University of Virginia newsroom July 17 2018., *(8)Nature:529:212–215 (14 January 2016)
「腸育腸活スクールの主催」と「食のコンサルティング」をする一般社団法人Smart Food(スマートフード )協会[東京都]が、子どもたちの将来の健康を守るために、“多様性のある腸内フローラの育成”を促す知識を多くの方々に知っていただくことを目的に、東京都23区内の法人企業に勤める社員の方を対象とした無料講習を試験的に始めます。Smart Food協会認定のインストラクターを対象法人企業に派遣します。
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子どもたちの将来の健康を守る“腸育”
一般社団法人Smart Food協会(https://www.smartfood.or.jp)では、幼年〜少年期での多様性のある腸内フローラ(腸内細菌叢)を育成していくことを「腸育」と名付け、この多様性を阻害する要因とその回避方法について多くの方に知っていただく講演や講習、また腸育や腸活を支援する商品開発支援などを行う「オナカのチカラ」プロジェクトを開始しました。今回の無料腸育セミナーはこの活動の一環で実施します。
家庭での子どもの腸内フローラ対策の必要性
厚生労働省・乳幼児栄養調査*(1)によると、現在子どもの食事で困っていること(対象:2〜6歳児の保護者)についての回答は、1番目に多かったものが「食べるのに時間がかかる」、そして2番目が「偏食する」でした。
また、小学校教員を対象に行った「給食残しに関する調査」*(2)によると、79%の教員が「偏食の子どもが10年前と比べて増えている」と回答しています。
乳幼児期の食体験はその後の食行動に大きな影響を与えると言われています。偏食は、幼少期での栄養バランスを崩すだけなく、健全な腸内環境づくりにも影響を及ぼし、将来の健康にも関わる問題でもあるため、是非各家庭で偏食改善や良好な腸内環境の育成に取り組んでいただきたいと考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49215/1/resize/d49215-1-323818-8.png ]
少年期までに多種多様な腸内フローラの育成が重要
乳児期の腸内フローラ形成は、生涯の健康状態を左右するほど重要です。最新の研究*(3)では、14~15歳前後が腸内フローラの大きな節目である可能性も出てきました。幼年~少年期での食習慣や腸内環境によっては、大人になってからの健康状態に大きく影響を及ぼす可能性があります。
腸内フローラの変容に関わる環境因子は多岐に渡りますが、少なくとも家庭内でコントロールができることの一つが食事や生活習慣です。親子ともども、家庭内でしっかりとした食育を通した食や生活習慣の改善で、将来の疾病予防と子どもたちの健やかな成長をサポートします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/49215/1/resize/d49215-1-327924-7.png ]
腸育・腸活で、疾患予防や症状改善の可能性
ヒトの腸管内には、500種類以上、総計100兆個以上の腸内細菌が共生し、腸管からの栄養吸収、腸の免疫、病原体の感染予防などに影響を与えています。
偏食、過度なダイエット、加齢、ストレス、抗生物質などにより腸内フローラのバランスが大きく崩れ、多様性を失った状態(「ディスバイオス(dysbiosis)」と言います)と、様々な疾患には深い関連があることも明らかになりつつあります。また欧米タイプの食事も腸内フローラの構成に影響を与えるとも言われています。*(4)(5)
腸内細菌のバランスを整え、多様性のある腸内環境を育成・維持すること(腸育・腸活)で、近年急増しているアトピー、ぜんそく、小児肥満・糖尿病、自閉症など*(6)の疾患予防や症状改善ができる可能性があります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/49215/1/resize/d49215-1-336611-9.png ]
子どもの腸内環境だけなく、親の腸内環境のバランスも重要
最新の研究によると母親の腸内環境の状態は、子どもの精神疾患との関連性がある*(7)ともいわれはじめています。さらに親の腸内環境が乱れは、世代を引き継ぎさらに悪化していく可能性がある*(8)ことを示唆する研究報告もあります。子どもの“腸活”だけでなく、大人の腸内細菌のバランスを整え、活性化する“腸活”もとても重要です。これらのことから、ますます腸育、腸活の正しい知識が求められています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/49215/1/resize/d49215-1-818853-0.png ]
[法人企業出張 腸育無料講習 出張先募集概要]
講習対象 :以下の条件に合う法人企業に勤める社員
・所在地が東京都23区内であること
・講習に在社社員20~30名程度ご参加していただけること
・講演会場を無償提供していただけること
・法人企業内で本講習実施の調整役を1名決めていただけること
講習時間 :2時間程度
講習講師 :一般社団法人Smart Food協会認定インストラクター
講習形態 :法人企業様への講師派遣
募集法人数 :5社程度
応募締切 :2019年10月18日(金)
講習実施 :2019年11月〜2020年3月 ※実施日時は相談の上決定
お申込み、ご質問などは下記までお願いいたします
一般社団法人Smart Food協会
https://www.smartfood.or.jp
代表電話:03-3833-4395
E-mail:info@smartfood.or.jp
講習内容は、以下のイベントで実際に見ていただくことが可能です。ご興味のある方は是非ご参加ください。
「一般の方向け 腸育無料講習イベント」
日時:2019年10月12日(土) 開場:10:15 / 講演:10:30~12:00
場所:東京都中央区日本橋本町1-4-12 カネダ日本橋センタービルディング1階
会場:Fllato(イベントスペース)
費用:無料
定員:20名 ※席数に限りがあるため先着順とさせていだきます。
主催:一般社団法人Smart Food協会
応募:https://www.choiku.net ウェブサイトにて受付けています。
ご注意:定員に達した場合は受講ができないため、必ずウェブ応募後日に返信される受講可否に関する当協会からのメールをご確認ください。
「オナカのチカラ」プロジェクト
一般社団法人Smart Food協会の取り組み事例をご紹介しています。
https://www.onakanochikara.com
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一般社団法人Smart Food協会「オナカのチカラ」キャラクター
[画像7: https://prtimes.jp/i/49215/1/resize/d49215-1-721826-5.png ]
出典:*(1)厚生労働省・平成27年乳幼児栄養調査, *(2)2018年トレンド総研調べ, *(3)マイクロバイオーム研究チームヒアリング, *(4)日本静脈経腸栄養学会雑誌 33(5):1099-1104:2018 , *(5)順天堂醫事雑誌:2014,60 25-34, *(6)学校保健統計(文部科学省),国際先天異常監視機構(ICBDSR),環境省, *(7) University of Virginia newsroom July 17 2018., *(8)Nature:529:212–215 (14 January 2016)