コロナ禍でも安心、快適に。天然染料で抗菌・防臭効果。日本の伝統技術、徳島の藍染“阿波藍”で丸ごと染めた『SWEEP AI』11月25日発売。
[20/09/30]
提供元:PRTIMES
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バイインテリアズ (株式会社インテリアズ:東京都港区南青山、代表取締役:國分秀記)では、2020年11月25日に『SWEEP AI / スウィープ アイ』を発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/66498/1/resize/d66498-1-881946-0.jpg ]
日本の無形指定文化財にも指定されている伝統技術『藍染』に使われる『藍』は、古くから世界中で薬草として親しまれ、日本でも煎じて飲んだり、消臭や抗菌、保温などの効果があります。現在『藍染』は、その効果を活用しマスクの染色などでも注目を集めたり、布製品だけにとどまらず、皮製品やカーテンなどのインテリアにまで幅広く展開されています。
そこで今回、コロナ禍において安心して心地良く使っていただける椅子として、木のフレームごと藍染めを施した“藍染チェア”『SWEEP AI』を発表いたします。天然染料の『藍』で染色した椅子は、防臭や抗菌効果を持ち、且つ、一つ一つ職人の手によって風合いも異なる唯一無二のオリジナルチェアとして楽しんでいただけるものです。
株式会社インテリアズ は、2011年の東日本関東大震災直後に設立いたしました。津波の影響から住空間への関心の低下や、ショップへの来場客が少ない苦しい時期に『TEE』テーブルを発表することで、資生堂、ソニーなどの大手企業オフィス、住宅、商業施設や病院などに多数納入を果たしております。弊社は、オリジナルブランドである『バイインテリアズ 』を通じ、個性豊かなデザイナーたちと共に、選び抜かれた素材、クオリティの高い技術を採用し革新的なデザインを具現化することで、時代を超えたボーダレスな価値を世界中に広めることを目指しています。国内およびアメリカ・NYを拠点として、カナダ、ヨーロッパ、アジア、オセアニアなど海外へもプロダクトの輸出、販売を展開していきます。
インダストリアル(産業)× 手仕事の融合を実現した椅子
[画像2: https://prtimes.jp/i/66498/1/resize/d66498-1-437902-1.png ]
デザイナー:Kensaku Oshiro 大城健作の想い
モノが溢れ差別化や価値の創造が難しくなっている現在、クリエイターとして大切にしたいのは、プロとして今何が求められているのかというテーマに向き合い、落とし所を突き詰め、世界中で普遍的に使うことができるものを作ること。SWEEP CHAIRは、木製の椅子を作りたいという要望に対し、日本で作る意義のある木製椅子にすること、アイデンティティを持たせることで、世界中の人々に使ってもらえる椅子になることを目指しました。
産業化が進み、大量生産で生み出される家具は無機質なものが多い中で、木工製品は、一つ一つの木の表情が異なり、その温かみを感じることができるものです。その特徴を最大限生かしつつ、世界中の人々に使ってもらえるように、コストを抑え、製造工程をシンプル化させることまでを一連でデザインしてSWEEP CHAIRが生まれました。今回の藍染シリーズ『SWEEP AI』は、さらに日本のアイデンティティ、地域性を纏わせること、『藍』という自然の染料を使うことで、より温もりや人間味を感じられるものにしています。
コロナ禍において、様々な存在意義が問われているいま、クリエイターとして多くのものを生み出すことではなく、意義のあるプロダクトを作っていきたい。SWEEP AIはまさに、その想いを具現化することができた椅子ではないかと思います。
徳島の藍染『阿波藍』について
起源は定かではないが、室町時代に既に製造・流通していたと考えられている。後に、大阪周辺での綿栽培に伴い、綿と相性の良い藍染料の需要が増えたこと、徳島藩が藍事業を保護奨励し製藍技術の品質が向上したこと、徳島の地理と気候が藍作に適していたことから、1700年代には全国市場を支配。繁栄は1800年代まで続き、1903年には徳島の藍栽培の面積がピークを迎えた。しかし、インドの沈殿藍と欧州の合成藍の輸入が増え、阿波藍の生産量は激減。現在は、天然藍の持つ美しさや自然な風合いが見直され、阿波藍を保存・振興する「藍師」たちにより阿波藍の伝統が受け継がれている。
藍には抗菌作用、防虫、防腐、防臭、保温、保湿、紫外線遮蔽など、さまざなまな効用がある。化学薬品を一切使用していない藍染めは、赤ちゃんの産着としても使用でき、小さな子どものアトピー性皮膚炎の予防・緩和にも効果があるといわれている。(情報提供:徳島県 商工労働観光部 新未来産業課、出典:阿波藍|ようこそ徳島県へ、阿波藍‐徳島県観光情報サイト阿波ナビ)
[画像3: https://prtimes.jp/i/66498/1/resize/d66498-1-881946-0.jpg ]
SWEEP A I
W 445 x D 500 x H 755 x SH 440
119,000円(税抜)
Designer : Kensaku Oshiro 大城健作
ミラノで数々のデザイン建築事務所で経験を積み、2004年〜12年はミラノのLISSONI ASSOCIATI、2012~15年はロンドンのBARBER&OSGERBYで勤務。2015年にミラノで独立、KENSAKU OSHIROを設立する。
これまで世界を代表する会社、ブランドと数多くのプロジェクトの開発に携わり、その領域は家具を中心に生活用品全般のプロダクトまで多岐に渡る。RISING TALENT AWARD, EDIDA DESIGN REPORT AWARDなど受賞歴多数。
SWEEP CHAIR
マシーン加工によって無垢材より削りだされた背を基にアーム、シート、レッグ、スレッド等のパーツを組み合わせチェアからカウンタースツールまで様々なタイプに展開できる”システム”として提案する木製椅子コレクション。無垢材の質感を活かした彫刻的な背、カット面が生むコントラストのある形状など細部にこだわったディテールが特徴。カフェや図書館などの公共施設からホームユースまで様々なシーンにおいてトータルに空間をコーディネートする事が可能です。座面はレザー、ファブリックから選べます。
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日本の無形指定文化財にも指定されている伝統技術『藍染』に使われる『藍』は、古くから世界中で薬草として親しまれ、日本でも煎じて飲んだり、消臭や抗菌、保温などの効果があります。現在『藍染』は、その効果を活用しマスクの染色などでも注目を集めたり、布製品だけにとどまらず、皮製品やカーテンなどのインテリアにまで幅広く展開されています。
そこで今回、コロナ禍において安心して心地良く使っていただける椅子として、木のフレームごと藍染めを施した“藍染チェア”『SWEEP AI』を発表いたします。天然染料の『藍』で染色した椅子は、防臭や抗菌効果を持ち、且つ、一つ一つ職人の手によって風合いも異なる唯一無二のオリジナルチェアとして楽しんでいただけるものです。
株式会社インテリアズ は、2011年の東日本関東大震災直後に設立いたしました。津波の影響から住空間への関心の低下や、ショップへの来場客が少ない苦しい時期に『TEE』テーブルを発表することで、資生堂、ソニーなどの大手企業オフィス、住宅、商業施設や病院などに多数納入を果たしております。弊社は、オリジナルブランドである『バイインテリアズ 』を通じ、個性豊かなデザイナーたちと共に、選び抜かれた素材、クオリティの高い技術を採用し革新的なデザインを具現化することで、時代を超えたボーダレスな価値を世界中に広めることを目指しています。国内およびアメリカ・NYを拠点として、カナダ、ヨーロッパ、アジア、オセアニアなど海外へもプロダクトの輸出、販売を展開していきます。
インダストリアル(産業)× 手仕事の融合を実現した椅子
[画像2: https://prtimes.jp/i/66498/1/resize/d66498-1-437902-1.png ]
デザイナー:Kensaku Oshiro 大城健作の想い
モノが溢れ差別化や価値の創造が難しくなっている現在、クリエイターとして大切にしたいのは、プロとして今何が求められているのかというテーマに向き合い、落とし所を突き詰め、世界中で普遍的に使うことができるものを作ること。SWEEP CHAIRは、木製の椅子を作りたいという要望に対し、日本で作る意義のある木製椅子にすること、アイデンティティを持たせることで、世界中の人々に使ってもらえる椅子になることを目指しました。
産業化が進み、大量生産で生み出される家具は無機質なものが多い中で、木工製品は、一つ一つの木の表情が異なり、その温かみを感じることができるものです。その特徴を最大限生かしつつ、世界中の人々に使ってもらえるように、コストを抑え、製造工程をシンプル化させることまでを一連でデザインしてSWEEP CHAIRが生まれました。今回の藍染シリーズ『SWEEP AI』は、さらに日本のアイデンティティ、地域性を纏わせること、『藍』という自然の染料を使うことで、より温もりや人間味を感じられるものにしています。
コロナ禍において、様々な存在意義が問われているいま、クリエイターとして多くのものを生み出すことではなく、意義のあるプロダクトを作っていきたい。SWEEP AIはまさに、その想いを具現化することができた椅子ではないかと思います。
徳島の藍染『阿波藍』について
起源は定かではないが、室町時代に既に製造・流通していたと考えられている。後に、大阪周辺での綿栽培に伴い、綿と相性の良い藍染料の需要が増えたこと、徳島藩が藍事業を保護奨励し製藍技術の品質が向上したこと、徳島の地理と気候が藍作に適していたことから、1700年代には全国市場を支配。繁栄は1800年代まで続き、1903年には徳島の藍栽培の面積がピークを迎えた。しかし、インドの沈殿藍と欧州の合成藍の輸入が増え、阿波藍の生産量は激減。現在は、天然藍の持つ美しさや自然な風合いが見直され、阿波藍を保存・振興する「藍師」たちにより阿波藍の伝統が受け継がれている。
藍には抗菌作用、防虫、防腐、防臭、保温、保湿、紫外線遮蔽など、さまざなまな効用がある。化学薬品を一切使用していない藍染めは、赤ちゃんの産着としても使用でき、小さな子どものアトピー性皮膚炎の予防・緩和にも効果があるといわれている。(情報提供:徳島県 商工労働観光部 新未来産業課、出典:阿波藍|ようこそ徳島県へ、阿波藍‐徳島県観光情報サイト阿波ナビ)
[画像3: https://prtimes.jp/i/66498/1/resize/d66498-1-881946-0.jpg ]
SWEEP A I
W 445 x D 500 x H 755 x SH 440
119,000円(税抜)
Designer : Kensaku Oshiro 大城健作
ミラノで数々のデザイン建築事務所で経験を積み、2004年〜12年はミラノのLISSONI ASSOCIATI、2012~15年はロンドンのBARBER&OSGERBYで勤務。2015年にミラノで独立、KENSAKU OSHIROを設立する。
これまで世界を代表する会社、ブランドと数多くのプロジェクトの開発に携わり、その領域は家具を中心に生活用品全般のプロダクトまで多岐に渡る。RISING TALENT AWARD, EDIDA DESIGN REPORT AWARDなど受賞歴多数。
SWEEP CHAIR
マシーン加工によって無垢材より削りだされた背を基にアーム、シート、レッグ、スレッド等のパーツを組み合わせチェアからカウンタースツールまで様々なタイプに展開できる”システム”として提案する木製椅子コレクション。無垢材の質感を活かした彫刻的な背、カット面が生むコントラストのある形状など細部にこだわったディテールが特徴。カフェや図書館などの公共施設からホームユースまで様々なシーンにおいてトータルに空間をコーディネートする事が可能です。座面はレザー、ファブリックから選べます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/66498/1/resize/d66498-1-133303-2.png ]
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