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文部科学省「令和4年度 青少年の体験活動推進企業表彰」で文部科学大臣賞を受賞！
[23/02/28]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
下町の農と食で地域をつなぐ「次世代を担う子どもたちのはたらく豊かさを よみがえれ！浅草田圃プロジェクト」
有限会社 人事・労務（東京都台東区、代表取締役社長：矢萩大輔）が展開する「次世代を担う子どもたちのはたらく豊かさを よみがえれ！浅草田圃プロジェクト」の活動が、文部科学省「青少年の体験活動推進企業表彰」※において、文部科学大臣賞を受賞いたしました。2023年2月22日に行われた最終審査の結果、下町・浅草を舞台にした、暮らし・生活から生まれる活動として評価され、中小企業部門での文部科学大臣賞獲得に至りました。
「よみがえれ！浅草田圃プロジェクト」は、現在農地0％の台東区に田園風景をよみがえらせ、台東区を再び自然豊かなまちにしたいという想いからスタートしました。地域の秋葉神社さんの場をお借りして、農と食を通じた"共に育てる"体験の場を提供し、子どもたちの主体性を育む活動を行っています。土づくりから、田植え、稲刈り、脱穀と全て手作業で行い、収穫したお米は神社さんへご奉納、さら皆で食べるところまで、身体性の伴った主体的なはたらきを生み出す場を創造しています。
私たちは、農は”楽しくはたらくの原点”であると捉え、農と食を通じて、人と人、人と自然、自然と自然とのつながりを結び直し、それらの関係性を体感する中で、共に生きる感覚を育みたいと考えています。そして、結び直された関係性から、自ずと個々の役割が生まれ、主体的なはたらくへとつながっていく。そんな想いを持ちながら、地域の中で実践を重ねてきました。
活動を通して、プロジェクトの参加者数や秋葉神社の虫の数の増加等、様々な変化がありました。こうした目に見えない関係性やつながりを表すものとして、「TJ（田心循環）指数」（詳細はこちら：https://hatarakuba.com/asakusa-tanbo-3/ ）という独自の指標を示しています。また、具体的な子どもたちの変化として、始めは土を怖がっていた子が、活動に継続して参加する中で苦手を克服したり、自ら稲を運ぶ役割を担ったりするといった場面が見られ、周囲との関わりによって成長していく姿や、その様子を皆で喜べる人と人との関係性が生み出されていました。
「子どもたちが日常的に感動したり、体験して次のことに繋がったりという経験が少なくなってきている中で、企業の方が体験の場をつくり、子どもたちの健全育成と明るい未来を目指している。これが中長期的に続くことを、一母親として願っている。」という、審査委員 公益社団法人日本PTA全国協議会 専務理事 比嘉里奈 氏の言葉にもあるように、こうした子どもたちの探求・実践の場を創造していくことは大きな意義があります。
さらに、活動を共に行なう中で、ボランティアメンバーから弊社へ就職し社員となったり、「子どもたちに虫のはたらきを伝えたい！」と虫好きのメンバーが「虫図鑑」を作ったり、書道家のメンバーが「のびのび書を描ける企画をやりたい」と書道教室を行ったり、私たち組織にも変化が見られました。子どもたちだけでなく、携わる大人たちにも、自然や人との関係性から主体的なはたらきが生み出されてきたのです。このように、一人ひとりが自分の好きや得意を探求する、誰もが人間性が発揮できる"場"を創っていくことの重要性を実感しています。
今回は、下町・浅草でゼロからスタートした、地域に根付いた暮らし・生活の中から生まれる活動という点が高く評価されました。これからの地域社会、特に人と人とのつながりが希薄になっている都市部において、このような地域をつなぐ場が必要とされています。
「自分たち企業は、一人ひとりが、社会からいただくその道のプロとして、本物の事業・本物の活動を、真の価値として、生徒児童・学生に伝えることができる。」
審査委員の石井造園株式会社 代表取締役 石井直樹 氏のお言葉を胸に、弊社としての企業価値を活かしながら、顔の見える暮らしから生まれるはたらきを体感する中で、自分たちの暮らす地域に関心をもてるような地域教育、リビングラボの場を創造していきたいと思います。そして、一人ひとりの主体的なはたらく姿を育み、次世代を担う子どもたちのはたらく豊かさへ貢献してまいります。
※本賞は、青少年の体験活動の推進を図ることを目的として実施され、企業がCSRや社会貢献活動の一環として実施した優れた実践を評価するものです。大企業、及び中小企業の各部門において、文部科学大臣賞（最優秀賞）が選出されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/117496/1/resize/d117496-1-edeebaaa7fa464fde085-0.jpg ]
浅草田圃プロジェクトの活動の様子
[画像2: https://prtimes.jp/i/117496/1/resize/d117496-1-f1df2bad038dc4a459cd-1.jpg ]
下町野菜園藝―人と自然とのつながり
[画像3: https://prtimes.jp/i/117496/1/resize/d117496-1-f9ae741e9d9e3ea36ec0-4.jpg ]
TJ（田心循環）指数
[画像4: https://prtimes.jp/i/117496/1/resize/d117496-1-749d9edc8fee09602818-5.jpg ]
プレゼン発表の様子
[画像5: https://prtimes.jp/i/117496/1/resize/d117496-1-1e7738dc20962fc66525-7.jpg ]
表彰式の様子
[画像6: https://prtimes.jp/i/117496/1/resize/d117496-1-ee3164da2c53130cb049-6.jpg ]
受賞企業の集合写真
このプレスリリースに関するお問い合わせは下記まで
[画像7: https://prtimes.jp/i/117496/1/resize/d117496-1-e29eb16fab3b12404708-8.jpg ]
有限会社 人事・労務
【TEL】03‐5827‐8217 【FAX】03‐5827‐8216
【住所】〒111‐0036 東京都台東区松が谷3‐1‐12 松が谷センタービル5F
【メール】info@jinji-roumu.com
【HP】有限会社人事・労務 https://www.jinji-roumu.com
よみがえれ！浅草田圃プロジェクト https://hatarakuba.com/asakusa-tanbo-3/
有限会社 人事・労務（東京都台東区、代表取締役社長：矢萩大輔）が展開する「次世代を担う子どもたちのはたらく豊かさを よみがえれ！浅草田圃プロジェクト」の活動が、文部科学省「青少年の体験活動推進企業表彰」※において、文部科学大臣賞を受賞いたしました。2023年2月22日に行われた最終審査の結果、下町・浅草を舞台にした、暮らし・生活から生まれる活動として評価され、中小企業部門での文部科学大臣賞獲得に至りました。
「よみがえれ！浅草田圃プロジェクト」は、現在農地0％の台東区に田園風景をよみがえらせ、台東区を再び自然豊かなまちにしたいという想いからスタートしました。地域の秋葉神社さんの場をお借りして、農と食を通じた"共に育てる"体験の場を提供し、子どもたちの主体性を育む活動を行っています。土づくりから、田植え、稲刈り、脱穀と全て手作業で行い、収穫したお米は神社さんへご奉納、さら皆で食べるところまで、身体性の伴った主体的なはたらきを生み出す場を創造しています。
私たちは、農は”楽しくはたらくの原点”であると捉え、農と食を通じて、人と人、人と自然、自然と自然とのつながりを結び直し、それらの関係性を体感する中で、共に生きる感覚を育みたいと考えています。そして、結び直された関係性から、自ずと個々の役割が生まれ、主体的なはたらくへとつながっていく。そんな想いを持ちながら、地域の中で実践を重ねてきました。
活動を通して、プロジェクトの参加者数や秋葉神社の虫の数の増加等、様々な変化がありました。こうした目に見えない関係性やつながりを表すものとして、「TJ（田心循環）指数」（詳細はこちら：https://hatarakuba.com/asakusa-tanbo-3/ ）という独自の指標を示しています。また、具体的な子どもたちの変化として、始めは土を怖がっていた子が、活動に継続して参加する中で苦手を克服したり、自ら稲を運ぶ役割を担ったりするといった場面が見られ、周囲との関わりによって成長していく姿や、その様子を皆で喜べる人と人との関係性が生み出されていました。
「子どもたちが日常的に感動したり、体験して次のことに繋がったりという経験が少なくなってきている中で、企業の方が体験の場をつくり、子どもたちの健全育成と明るい未来を目指している。これが中長期的に続くことを、一母親として願っている。」という、審査委員 公益社団法人日本PTA全国協議会 専務理事 比嘉里奈 氏の言葉にもあるように、こうした子どもたちの探求・実践の場を創造していくことは大きな意義があります。
さらに、活動を共に行なう中で、ボランティアメンバーから弊社へ就職し社員となったり、「子どもたちに虫のはたらきを伝えたい！」と虫好きのメンバーが「虫図鑑」を作ったり、書道家のメンバーが「のびのび書を描ける企画をやりたい」と書道教室を行ったり、私たち組織にも変化が見られました。子どもたちだけでなく、携わる大人たちにも、自然や人との関係性から主体的なはたらきが生み出されてきたのです。このように、一人ひとりが自分の好きや得意を探求する、誰もが人間性が発揮できる"場"を創っていくことの重要性を実感しています。
今回は、下町・浅草でゼロからスタートした、地域に根付いた暮らし・生活の中から生まれる活動という点が高く評価されました。これからの地域社会、特に人と人とのつながりが希薄になっている都市部において、このような地域をつなぐ場が必要とされています。
「自分たち企業は、一人ひとりが、社会からいただくその道のプロとして、本物の事業・本物の活動を、真の価値として、生徒児童・学生に伝えることができる。」
審査委員の石井造園株式会社 代表取締役 石井直樹 氏のお言葉を胸に、弊社としての企業価値を活かしながら、顔の見える暮らしから生まれるはたらきを体感する中で、自分たちの暮らす地域に関心をもてるような地域教育、リビングラボの場を創造していきたいと思います。そして、一人ひとりの主体的なはたらく姿を育み、次世代を担う子どもたちのはたらく豊かさへ貢献してまいります。
※本賞は、青少年の体験活動の推進を図ることを目的として実施され、企業がCSRや社会貢献活動の一環として実施した優れた実践を評価するものです。大企業、及び中小企業の各部門において、文部科学大臣賞（最優秀賞）が選出されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/117496/1/resize/d117496-1-edeebaaa7fa464fde085-0.jpg ]
浅草田圃プロジェクトの活動の様子
[画像2: https://prtimes.jp/i/117496/1/resize/d117496-1-f1df2bad038dc4a459cd-1.jpg ]
下町野菜園藝―人と自然とのつながり
[画像3: https://prtimes.jp/i/117496/1/resize/d117496-1-f9ae741e9d9e3ea36ec0-4.jpg ]
TJ（田心循環）指数
[画像4: https://prtimes.jp/i/117496/1/resize/d117496-1-749d9edc8fee09602818-5.jpg ]
プレゼン発表の様子
[画像5: https://prtimes.jp/i/117496/1/resize/d117496-1-1e7738dc20962fc66525-7.jpg ]
表彰式の様子
[画像6: https://prtimes.jp/i/117496/1/resize/d117496-1-ee3164da2c53130cb049-6.jpg ]
受賞企業の集合写真
このプレスリリースに関するお問い合わせは下記まで
[画像7: https://prtimes.jp/i/117496/1/resize/d117496-1-e29eb16fab3b12404708-8.jpg ]
有限会社 人事・労務
【TEL】03‐5827‐8217 【FAX】03‐5827‐8216
【住所】〒111‐0036 東京都台東区松が谷3‐1‐12 松が谷センタービル5F
【メール】info@jinji-roumu.com
【HP】有限会社人事・労務 https://www.jinji-roumu.com
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