趣味に積極的なネクストシニア世代(45〜59歳)、しかし、肘・膝・腰の関節に違和感のある人が8割近くも!
[11/09/15]
提供元:PRTIMES
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住友スリーエム株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:ジェシー・ジー・シン)は、次のシニア世代である、バブル期に20〜30代を過ごした活動的で前向きなネクストシニア世代(45〜59歳)の男女各200名を対象に、趣味と健康に関するインターネット調査を実施しました。(調査実施期間:2011年4月27日〜28日)
その結果、ネクストシニア世代は9割以上が趣味を持っており、その9割以上(99.7%)が「今後も趣味を続けていきたい」、8割以上(80.3%)が「もっとレベルアップを図りたい」、約半数(48.5%)が「若い人には負けたくない」と回答し、趣味に積極的で上昇志向も高いことが分かりました。
一方で、肘・膝・腰などの関節に違和感がある人が8割近くもいて、関節に感じる違和感について、問題ないと自己判断したり、どんな対処をすれば良いか分からないため、何もケアしていない人が4割近くいることも明らかにになりました。
順天堂大学 医学部 整形外科 准教授の米澤郁穂先生は、今回の調査結果を受けて以下のように解説をしています。
「昨今の臨床現場では、神経の圧迫や骨の異常などの明らかな原因がないのに、腰の痛みや違和感を訴える人が増えています。この「原因が分からない腰痛」は「腰痛症」と診断され、原因は断定できませんが、多くは筋力の低下や疲労性の痛みと考えられます。ネクストシニア世代は仕事や趣味に忙しく、ゆっくり休めない方が多いのではないかと思います。また、腰痛は精神的なストレスの影響もあり、3月11日の震災以降も、腰痛の相談は増えている印象です。」
筋力トレーニング、ストレッチ、適度な運動、サポーターの使用などの適切な対処法で関節の痛みや違和感とうまく付き合っていくことで、より快適に趣味を楽しむことができると米澤先生はアドバイスをしています。
住友スリーエム株式会社は、本年4月より、プレミアムサポーター「FUTURO(TM) (フツロ(TM))」の販売を開始しました。「FUTURO」は、現在、37ヶ国で販売されており、米国で40%以上の市場シェアを持つトップブランドです。人間工学に基づき、物理的な形状や動作など人間の身体的な特徴、生理的な反応なども検討して設計、開発されています。保温、固定(加圧)、装着感(素材)のバランスが良く、アクティブ な日常生活にフィットするこれまでにない新しいカテゴリーのサポーターです。
FUTURO(TM)サポーター製品情報サイト:http://futuro-sp.jp/