「2点間相互集送客事前決済システム」静岡県・伊東市で試験運用をスタート
[15/09/29]
提供元:PRTIMES
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〜自治体で初の導入〜
株式会社ログノート(本社:東京都品川区、高津祐一社長)では、近距離無線通信技術「iBeacon」を使い、異なる店舗(企業)間で来店客をクーポン券などの配信で誘導しあう「2点間相互集送客事前決済システム」を静岡県伊東市と共同で9月28日より同市内において試験運用をスタート、観光振興などの地域活性化策を進める。
6月に群馬県のラーメン店のチェーンとコンビニエンスストアチェーンに初導入、スタートから3週間で約65%という極めて高いクーポン券利用率を打ち出ししたのに続き、今回は第二弾の導入となる。
自治体での導入はこれが初めてとなる。
[画像: http://prtimes.jp/i/14606/2/resize/d14606-2-445968-1.jpg ]
株式会社ログノート(本社:東京都品川区、高津祐一社長)では、近距離無線通信技術「iBeacon」を使い、異なる店舗(企業)間で来店客をクーポン券などの配信で誘導しあう「2点間相互集送客事前決済システム」を静岡県伊東市と共同で9月28日より同市内において試験運用をスタート、観光振興などの地域活性化策を進める。
6月に群馬県のラーメン店のチェーンとコンビニエンスストアチェーンに初導入、スタートから3週間で約65%という極めて高いクーポン券利用率を打ち出ししたのに続き、今回は第二弾の導入となる。
自治体での導入はこれが初めてとなる。
当該システムは、スマートフォンに専用アプリをダウンロードし、市中や企業内のiBeacon設置場所(A点)に行くと、クーポンが取得できる。その後、利用予定店舗での詳細を決定し、入力・送信を行うと、実店舗に行く前に決済までの全ての手続きが終了。店舗(B点)来訪の時点で、店内iBeaconがこれを読み込み、即時に事前決済がなされ、レシート発行までが完了する。
技術マーケティング手法のひとつとして、従来まで「iBeacon」の利用はあるものの、2点間による事前決済までを含んだシステムは存在しなかった。
具体的な利用方法としては、利用者がこれから飲食店を利用する場合、まずiBeaconが設置してある市中やオフィスでクーポンを取得する。そして、その場で事前に注文予約を行って店舗に行くと、店舗内の席に設置されたiBeaconが識別作動し、利用者のスマートフォン画面に電子レシートを発行する。さらに着席テーブルに自動的に商品供給がなされる。
レジ等には依存せず、「2点の間で事前決済」「目的地到着段階で電子レシートをスマートフォンに提供」することを可能にした。導入する企業や店舗側において個別専用アプリを用意する必要はなく、当社の汎用専用アプリ「ログノート(iOS版/Android版)」にこれを集約し、導入側の煩わしさを解消した。
ただし、今回の試験運用は、A点でクーポンを受け取り、B点で活用する(相互送客、決済は行わない)。
今回の伊東市での試験運用に当たっては、同市が6月に東京・月島に開設したアンテナショップ「IZU de MUCHO(伊豆 デ ムーチョ)」と同市内の観光施設など20カ所程度にiBeaconを設置した。ホテル・旅館や飲食店、土産物店、小売店などに順次拡大していく。
伊東市は観光客が市内を周遊しやすいインフラ・コンテンツとして提供し、観光客の満足度向上を目指し、試験運用に手応えを得られれば、県と伊豆半島の市町が組織する連携事業体「美しい伊豆創造センター」、「伊豆半島ジオパーク推進協議会」と連携し、「伊豆もてなし半島」をスローガンとする伊豆半島全域での展開を目指す方向。
今後、当社ではこれらの実績をもとに新規導入先獲得を加速、順次各地に当該システムを広めていく。
以上
株式会社ログノート(本社:東京都品川区、高津祐一社長)では、近距離無線通信技術「iBeacon」を使い、異なる店舗(企業)間で来店客をクーポン券などの配信で誘導しあう「2点間相互集送客事前決済システム」を静岡県伊東市と共同で9月28日より同市内において試験運用をスタート、観光振興などの地域活性化策を進める。
6月に群馬県のラーメン店のチェーンとコンビニエンスストアチェーンに初導入、スタートから3週間で約65%という極めて高いクーポン券利用率を打ち出ししたのに続き、今回は第二弾の導入となる。
自治体での導入はこれが初めてとなる。
[画像: http://prtimes.jp/i/14606/2/resize/d14606-2-445968-1.jpg ]
株式会社ログノート(本社:東京都品川区、高津祐一社長)では、近距離無線通信技術「iBeacon」を使い、異なる店舗(企業)間で来店客をクーポン券などの配信で誘導しあう「2点間相互集送客事前決済システム」を静岡県伊東市と共同で9月28日より同市内において試験運用をスタート、観光振興などの地域活性化策を進める。
6月に群馬県のラーメン店のチェーンとコンビニエンスストアチェーンに初導入、スタートから3週間で約65%という極めて高いクーポン券利用率を打ち出ししたのに続き、今回は第二弾の導入となる。
自治体での導入はこれが初めてとなる。
当該システムは、スマートフォンに専用アプリをダウンロードし、市中や企業内のiBeacon設置場所(A点)に行くと、クーポンが取得できる。その後、利用予定店舗での詳細を決定し、入力・送信を行うと、実店舗に行く前に決済までの全ての手続きが終了。店舗(B点)来訪の時点で、店内iBeaconがこれを読み込み、即時に事前決済がなされ、レシート発行までが完了する。
技術マーケティング手法のひとつとして、従来まで「iBeacon」の利用はあるものの、2点間による事前決済までを含んだシステムは存在しなかった。
具体的な利用方法としては、利用者がこれから飲食店を利用する場合、まずiBeaconが設置してある市中やオフィスでクーポンを取得する。そして、その場で事前に注文予約を行って店舗に行くと、店舗内の席に設置されたiBeaconが識別作動し、利用者のスマートフォン画面に電子レシートを発行する。さらに着席テーブルに自動的に商品供給がなされる。
レジ等には依存せず、「2点の間で事前決済」「目的地到着段階で電子レシートをスマートフォンに提供」することを可能にした。導入する企業や店舗側において個別専用アプリを用意する必要はなく、当社の汎用専用アプリ「ログノート(iOS版/Android版)」にこれを集約し、導入側の煩わしさを解消した。
ただし、今回の試験運用は、A点でクーポンを受け取り、B点で活用する(相互送客、決済は行わない)。
今回の伊東市での試験運用に当たっては、同市が6月に東京・月島に開設したアンテナショップ「IZU de MUCHO(伊豆 デ ムーチョ)」と同市内の観光施設など20カ所程度にiBeaconを設置した。ホテル・旅館や飲食店、土産物店、小売店などに順次拡大していく。
伊東市は観光客が市内を周遊しやすいインフラ・コンテンツとして提供し、観光客の満足度向上を目指し、試験運用に手応えを得られれば、県と伊豆半島の市町が組織する連携事業体「美しい伊豆創造センター」、「伊豆半島ジオパーク推進協議会」と連携し、「伊豆もてなし半島」をスローガンとする伊豆半島全域での展開を目指す方向。
今後、当社ではこれらの実績をもとに新規導入先獲得を加速、順次各地に当該システムを広めていく。
以上