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メルク、アジア最大規模の分析機器・科学機器展示会「JASIS 2016」に出展
[16/08/26]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
・初のシグマ アルドリッチ ジャパンとの合同出展によりライフサイエンス関連製品を過去最大規模のブースで紹介 ・今秋発売予定の純水製造装置「Elix(R)」シリーズ最新モデルを発表
メルク株式会社（本社東京、会長兼社長ラルフ・アナセンツ、以下「メルク」）は、9月7日〜9日に開催されるアジア最大規模の分析機器・科学機器展示会である「JASIS 2016」（於 幕張メッセ国際展示場）に出展することをお知らせいたします。今回、今秋発売予定の高流量純水製造装置「Elix(R)（エリックス）」を新たに発表するほか、主力製品の一つである超純水装置「Milli-Q」や、分析関連製品など、メルクのライフサイエンス製品を幅広くご紹介します。今回は、昨年買収を完了したシグマ アルドリッチの日本法人との初の合同出展として、環境・食品・医薬分野向けの分析関連製品のラインナップがさらに拡大し、過去最大規模の出展となります（ブースNo.7B-701）。またブースは新ブランドによる、サイエンスとテクノロジーの世界的企業であるメルクにふさわしい躍動感のあるデザインでご来場の皆様をお迎えいたします。
＜発表製品について＞
今回発表する高純水製造装置の新製品「Elix(R)（エリックス）」は、「Elix(R)」シリーズの最新高流量純水製造装置です。従来製品と比べ純水の供給量が増え、1日最大5,000L供給可能となりました。洗浄、機器への供給、採水、超純水装置への供給などを一手に賄うことが可能となり、大規模な研究室や製薬企業でもお使いいただけます。従来同様、メルク独自のロングライフEDI(R)（電気イオン交換）※テクノロジーを搭載しているため、樹脂の定期交換が不要で、ランニングコストの大幅な削減につながります。また、標準で殺菌UVランプを搭載し、精製した純水の微生物汚染を防ぎます。同製品は3台までつなげて設置することができ、最大450L/時間の製造が可能となります。あわせて、1分間20〜50リットルに任意に設定して送水できるポンプを組み込んだElix用タンク「SDS500」も同時に発表します。両製品は今秋発売予定です。
＜展示、デモンストレーションについて＞
JASISのメルクブースにて、本年１月に発表した廃水、飲用水、飲料、プロセス水（工業用水）の分析を容易かつ安全に行う高耐久性の分光計測装置「Spectroquant(R) Prove（スペクトロクァント・プルーヴ）」シリーズの実機展示とデモンストレーションを行います。本製品は、バーコード読み取りシステム（Live ID）によって測定項目プログラムや検量線情報などを自動認識するため、多項目•多サンプルのスクリーニングに最適です。
このほか、「Millex(R)（マイレクス）シリンジフィルター」シリーズを使い、実験でよく用いられる分離手法の一つである「ろ過」を体感いただける実験スペースもブース内に設ける予定です。
＜セミナーについて＞
JASIS期間中、上手な超純水の使い方やガスクロマトグラフィー基礎講座など、分析手法の基礎から最新技術までをご紹介するセミナーを8つのテーマで実施いたします。詳細は以下のURLよりご覧ください。
http://www.jasis.jp/exhibitors/jp/exhibitor_info.php?id=117
http://www.jasis.jp/exhibitors/jp/exhibitor_info.php?id=26
メルクのリサーチ＆アプライドコマーシャル担当アジア太平洋地域責任者のラジーフ・ナイルは出展にあたり、次のように述べています。「2015年11月のシグマ アルドリッチ買収完了にともない、メルクのライフサイエンス・ビジネスは、MilliporeやMilli-Qに加え、SAFCやBioRelianceなど業界でもっとも高い評価を受けている非常に魅力的で有力なブランドと、30万種以上の製品供給をサポートする効率的なサプライチェーンを、全世界のライフサイエンス企業に向けて提供できるようになりました。このたび、日本において初めて両社による合同ブースを出展し、日本のお客様にメルクならではの幅広いソリューションと卓越したサービス、製品をご紹介します。」
＜主な出展製品一覧＞
[表: http://prtimes.jp/data/corp/20833/table/2_1.jpg ]
※「EDI(R)」（連続イオン交換）： EDI (R)モジュールは、イオン交換樹脂がトラップしたイオンに電場をかけることによりイオンを両側の電極に移動させます。電極に引かれたイオンは、イオン交換膜を選択的に透過し、純水化の流路と交互に配置された排水系へ集められます。この働きにより、樹脂は飽和せず、常にイオン交換能を保持しています。ロングライフEDI(R)は、モジュール陰極室に粒状カーボンを用いる特許技術（特許第3416455号）により、従来数年でメンテナンスが必要とされたEDI(R)をメンテナンスフリーとし、常に安定した純度を維持できます。
メルクについて
Merck（メルク）はヘルスケア、ライフサイエンス、パフォーマンスマテリアルズの分野における世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業です。がんや多発性硬化症を治療するためのバイオ医薬品療法から、科学研究と生産に関する最先端システム、スマートフォンや液晶テレビ向けの液晶材料にいたるまで、約5万人の従業員が人々の暮らしをより良くする技術の一層の進歩を目指しています。2015年は66カ国で128億ユーロの売上高を計上しました。
メルクは1668年に創業された世界で最も歴史の長い医薬・化学品会社で、創業家が今でも、上場企業が率いるグループの株式の過半数を所有しています。メルクの名称およびブランドのグローバルな権利は、メルクが保有しています。唯一の例外は米国とカナダで、両国ではEMDセローノ、ミリポアシグマ、EMDパフォーマンスマテリアルズとして事業を行っています。
メルク株式会社はメルクの日本法人として1968年に設立。液晶や顔料などの化学品の研究開発・製造・販売や、試薬・分析機器などバイオサイエンス基礎研究や医薬品製造、創薬にかかわるライフサイエンス関連製品・サービスを手がけています。2011年に日本ミリポア株式会社を吸収合併、2014年にはグループ傘下にAZエレクトロニックマテリアルズを統合。パフォーマンスマテリアルズとライフサイエンスの両分野で高付加価値製品とソリューションを幅広く提供しています。
メルク株式会社についての詳細は、www.merck.co.jpをご覧ください。
メルク株式会社（本社東京、会長兼社長ラルフ・アナセンツ、以下「メルク」）は、9月7日〜9日に開催されるアジア最大規模の分析機器・科学機器展示会である「JASIS 2016」（於 幕張メッセ国際展示場）に出展することをお知らせいたします。今回、今秋発売予定の高流量純水製造装置「Elix(R)（エリックス）」を新たに発表するほか、主力製品の一つである超純水装置「Milli-Q」や、分析関連製品など、メルクのライフサイエンス製品を幅広くご紹介します。今回は、昨年買収を完了したシグマ アルドリッチの日本法人との初の合同出展として、環境・食品・医薬分野向けの分析関連製品のラインナップがさらに拡大し、過去最大規模の出展となります（ブースNo.7B-701）。またブースは新ブランドによる、サイエンスとテクノロジーの世界的企業であるメルクにふさわしい躍動感のあるデザインでご来場の皆様をお迎えいたします。
＜発表製品について＞
今回発表する高純水製造装置の新製品「Elix(R)（エリックス）」は、「Elix(R)」シリーズの最新高流量純水製造装置です。従来製品と比べ純水の供給量が増え、1日最大5,000L供給可能となりました。洗浄、機器への供給、採水、超純水装置への供給などを一手に賄うことが可能となり、大規模な研究室や製薬企業でもお使いいただけます。従来同様、メルク独自のロングライフEDI(R)（電気イオン交換）※テクノロジーを搭載しているため、樹脂の定期交換が不要で、ランニングコストの大幅な削減につながります。また、標準で殺菌UVランプを搭載し、精製した純水の微生物汚染を防ぎます。同製品は3台までつなげて設置することができ、最大450L/時間の製造が可能となります。あわせて、1分間20〜50リットルに任意に設定して送水できるポンプを組み込んだElix用タンク「SDS500」も同時に発表します。両製品は今秋発売予定です。
＜展示、デモンストレーションについて＞
JASISのメルクブースにて、本年１月に発表した廃水、飲用水、飲料、プロセス水（工業用水）の分析を容易かつ安全に行う高耐久性の分光計測装置「Spectroquant(R) Prove（スペクトロクァント・プルーヴ）」シリーズの実機展示とデモンストレーションを行います。本製品は、バーコード読み取りシステム（Live ID）によって測定項目プログラムや検量線情報などを自動認識するため、多項目•多サンプルのスクリーニングに最適です。
このほか、「Millex(R)（マイレクス）シリンジフィルター」シリーズを使い、実験でよく用いられる分離手法の一つである「ろ過」を体感いただける実験スペースもブース内に設ける予定です。
＜セミナーについて＞
JASIS期間中、上手な超純水の使い方やガスクロマトグラフィー基礎講座など、分析手法の基礎から最新技術までをご紹介するセミナーを8つのテーマで実施いたします。詳細は以下のURLよりご覧ください。
http://www.jasis.jp/exhibitors/jp/exhibitor_info.php?id=117
http://www.jasis.jp/exhibitors/jp/exhibitor_info.php?id=26
メルクのリサーチ＆アプライドコマーシャル担当アジア太平洋地域責任者のラジーフ・ナイルは出展にあたり、次のように述べています。「2015年11月のシグマ アルドリッチ買収完了にともない、メルクのライフサイエンス・ビジネスは、MilliporeやMilli-Qに加え、SAFCやBioRelianceなど業界でもっとも高い評価を受けている非常に魅力的で有力なブランドと、30万種以上の製品供給をサポートする効率的なサプライチェーンを、全世界のライフサイエンス企業に向けて提供できるようになりました。このたび、日本において初めて両社による合同ブースを出展し、日本のお客様にメルクならではの幅広いソリューションと卓越したサービス、製品をご紹介します。」
＜主な出展製品一覧＞
[表: http://prtimes.jp/data/corp/20833/table/2_1.jpg ]
※「EDI(R)」（連続イオン交換）： EDI (R)モジュールは、イオン交換樹脂がトラップしたイオンに電場をかけることによりイオンを両側の電極に移動させます。電極に引かれたイオンは、イオン交換膜を選択的に透過し、純水化の流路と交互に配置された排水系へ集められます。この働きにより、樹脂は飽和せず、常にイオン交換能を保持しています。ロングライフEDI(R)は、モジュール陰極室に粒状カーボンを用いる特許技術（特許第3416455号）により、従来数年でメンテナンスが必要とされたEDI(R)をメンテナンスフリーとし、常に安定した純度を維持できます。
メルクについて
Merck（メルク）はヘルスケア、ライフサイエンス、パフォーマンスマテリアルズの分野における世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業です。がんや多発性硬化症を治療するためのバイオ医薬品療法から、科学研究と生産に関する最先端システム、スマートフォンや液晶テレビ向けの液晶材料にいたるまで、約5万人の従業員が人々の暮らしをより良くする技術の一層の進歩を目指しています。2015年は66カ国で128億ユーロの売上高を計上しました。
メルクは1668年に創業された世界で最も歴史の長い医薬・化学品会社で、創業家が今でも、上場企業が率いるグループの株式の過半数を所有しています。メルクの名称およびブランドのグローバルな権利は、メルクが保有しています。唯一の例外は米国とカナダで、両国ではEMDセローノ、ミリポアシグマ、EMDパフォーマンスマテリアルズとして事業を行っています。
メルク株式会社はメルクの日本法人として1968年に設立。液晶や顔料などの化学品の研究開発・製造・販売や、試薬・分析機器などバイオサイエンス基礎研究や医薬品製造、創薬にかかわるライフサイエンス関連製品・サービスを手がけています。2011年に日本ミリポア株式会社を吸収合併、2014年にはグループ傘下にAZエレクトロニックマテリアルズを統合。パフォーマンスマテリアルズとライフサイエンスの両分野で高付加価値製品とソリューションを幅広く提供しています。
メルク株式会社についての詳細は、www.merck.co.jpをご覧ください。
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