<開催レポート>アーネストワンが「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2016」に初出展 地震に負けないくらしをつくる3つの新提案〜安心安全なくらしを供給する取り組みを紹介〜
[16/10/21]
提供元:PRTIMES
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飯田グループホールディングスの一員である総合不動産住宅メーカー 株式会社アーネストワン (本社:東京都西東京市 代表取締役社長:松林 重行 以下アーネストワン)は、2016年10月19日(水) 〜10月21日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて開催されている、「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2016」に初出展いたしました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/21798/2/resize/d21798-2-444472-0.jpg ]
今回で12回目の開催となる「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2016」に今年、初出展示をした背景として、4月に発生した熊本地震が大きく関係しています。
アーネストワンは、熊本地震発生の4日後、県内に建設した分譲住宅、約120棟の無償点検を行いました。アーネストワンの建設した分譲住宅のほとんどが修復不要な状態でしたが、周囲の住宅が破損・倒壊している状況を目の当たりにし、避難所生活を余儀なくされている被災者の方々の住宅供給課題に対し、早急に解決策を提案するべきであると考えました。
ブース内では、「地震にまけないくらしをつくる」というコンセプトの元、災害時宿泊ユニット「クレイドルキャビン」の実物展示や、基礎工事完了の段階から48時間以内に家を建てる技術「スピードビルド」の実際の映像をご紹介しました。また、「耐震性能」と「制震性能」を兼ね備えた建売住宅ブランド「QUIE(クワイエ)」に標準搭載されている制震装置(SAFE365)のご説明や、「QUIE(クワイエ)」の耐震制震技術を、模型などを使ってご紹介しました。
本展示会でアーネストワンの大きな3つの柱である、クレイドルキャビン・スピードビルド・QUIE(クワイエ)をご紹介することで、災害時に安心なくらしを、いち早く被災地の方々にご提供できればと考えております。
出展内容紹介
■災害時宿泊ユニット「クレイドルキャビン」
[画像2: http://prtimes.jp/i/21798/2/resize/d21798-2-817281-1.jpg ]
「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2016」で初披露されたクレイドルキャビンは、避難所等に運搬・設置可能な災害時宿泊ユニットです。精神的にも肉体的にも負担が多い避難所や、車中泊の生活を長続きさせない為、短時間で住宅供給を可能にし、プライバシーの守られた快適な空間をご提供いたします。また、寝室タイプや、トイレ・シャワーのついたタイプなど、様々なクレイドルキャビンをご用意しており、用途に合わせた空間を作り出す事が出来ます。
本展示会では、クレイドルキャビンの実物展示を行いました。ひと際目を引く、実物のクレイドルキャビンに多くの方々が立ち止り、実際に中に入って、備え付けられているカプセルタイプのベッドや、トイレ等を真剣に見学していました。
■被災地復興を加速するチームワークと技術「スピードビルド」
[画像3: http://prtimes.jp/i/21798/2/resize/d21798-2-977869-9.jpg ]
「スピードビルド」とは、基礎工事完了の段階から48時間以内に家を建てる技術です。品質確保を前提として、作業効率の向上と集中的な人員の確保により、物理的な時間短縮を可能にしています。その作業体制と技術の集大成を映像でご紹介しました。スピードビルドの映像や説明を聞いた方々は、作業体制や技術力に大変驚かれており、「災害時には、このようなスピーディーな建設技術が被災地復興の鍵になりますね。」と、関心していました。
スピードビルド技術紹介動画:https://youtu.be/QdgCf81u2TE
■耐震性能と制震性能をダブルで兼ね備える住宅ブランド「QUIE(クワイエ)」
[画像4: http://prtimes.jp/i/21798/2/resize/d21798-2-663601-3.jpg ]
「QUIE(クワイエ)」は、地震の揺れに耐える「耐震性能」と、揺れを抑えて住宅へのダメージを軽減する「制震性能」を兼ね備えた建売住宅ブランドです。
「QUIE(クワイエ)」に標準搭載されている制震装置「SAFE365」は、株式会社カナイと共同で開発を行いました。高層ビルの制震装置にも使われる粘弾性素材を活用しており、震度6強の揺れを最大67%低減 することが証明されています。(※1)さらに、最大震度6強クラスとなる120秒間続く地震を、約200回受けても制震性能は衰えない事が実証実験で分かっています。(※2)ブース内では、「QUIE(クワイエ)」の耐震制震技術を住宅模型などを使ってご説明しました。「SAFE365」の搭載された「QUIE(クワイエ)」と、一般的な耐震の家を並べ、実際の災害時を想定した揺れを発生させた実証実験の映像では、多くの方が「QUIE(クワイエ)」の耐震制震の強さに驚かれていました。
※1 SAFE365は、入力波:BCJ L2 175%の加振(震度6強)で揺れを最大約67%低減できることが証明されました。
※2 入力地震波:BCJ L2 175%の加振において、実大振動実験で得られた各方向に搭載された制震壁のダンパー部分の変位を制震壁の疲労試験結果にあてはめて耐久回数を算出したものであり、約200回の揺れを経験しても、その制震性能は衰えないと考えられます。
■危機管理産業展(RISCON TOKYO)2016とは
危機管理マーケットの中で絶大な知名度と集客力を誇る総合展示会。
これまでに総勢65万人が来場し、本年12回目の開催を迎えるRISCON TOKYO。防災・減災やセキュリティ、BCPなど、多様なニーズを抱える官民の危機管理関係者から広く支持を受けてきました。
2015年には、前回比25.4%増の20,355名が来場。拡大する自然災害の脅威、2020東京オリンピック・パラリンピックに向けて強化が進むセキュリティ対策などの状況を受け、危機管理マーケットにおけるRISCONへの期待感はこれまで以上に高まっています。前回来場者の97.8%が「2016年も来場したい」と回答。様々な課題を抱える来場者のニーズに応え、その評価を確実なものにしています。
■ 株式会社アーネストワン 会社概要
・商号: 株式会社アーネストワン
・代表者: 代表取締役社長 松林 重行
・本社所在地: 東京都西東京市北原町3-2-22
・設立年月日: 昭和56年5月
・資本金: 42億69百万円(平成28年3月31日現在)
・Webサイト: https://www.arnest1.co.jp/
[画像1: http://prtimes.jp/i/21798/2/resize/d21798-2-444472-0.jpg ]
今回で12回目の開催となる「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2016」に今年、初出展示をした背景として、4月に発生した熊本地震が大きく関係しています。
アーネストワンは、熊本地震発生の4日後、県内に建設した分譲住宅、約120棟の無償点検を行いました。アーネストワンの建設した分譲住宅のほとんどが修復不要な状態でしたが、周囲の住宅が破損・倒壊している状況を目の当たりにし、避難所生活を余儀なくされている被災者の方々の住宅供給課題に対し、早急に解決策を提案するべきであると考えました。
ブース内では、「地震にまけないくらしをつくる」というコンセプトの元、災害時宿泊ユニット「クレイドルキャビン」の実物展示や、基礎工事完了の段階から48時間以内に家を建てる技術「スピードビルド」の実際の映像をご紹介しました。また、「耐震性能」と「制震性能」を兼ね備えた建売住宅ブランド「QUIE(クワイエ)」に標準搭載されている制震装置(SAFE365)のご説明や、「QUIE(クワイエ)」の耐震制震技術を、模型などを使ってご紹介しました。
本展示会でアーネストワンの大きな3つの柱である、クレイドルキャビン・スピードビルド・QUIE(クワイエ)をご紹介することで、災害時に安心なくらしを、いち早く被災地の方々にご提供できればと考えております。
出展内容紹介
■災害時宿泊ユニット「クレイドルキャビン」
[画像2: http://prtimes.jp/i/21798/2/resize/d21798-2-817281-1.jpg ]
「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2016」で初披露されたクレイドルキャビンは、避難所等に運搬・設置可能な災害時宿泊ユニットです。精神的にも肉体的にも負担が多い避難所や、車中泊の生活を長続きさせない為、短時間で住宅供給を可能にし、プライバシーの守られた快適な空間をご提供いたします。また、寝室タイプや、トイレ・シャワーのついたタイプなど、様々なクレイドルキャビンをご用意しており、用途に合わせた空間を作り出す事が出来ます。
本展示会では、クレイドルキャビンの実物展示を行いました。ひと際目を引く、実物のクレイドルキャビンに多くの方々が立ち止り、実際に中に入って、備え付けられているカプセルタイプのベッドや、トイレ等を真剣に見学していました。
■被災地復興を加速するチームワークと技術「スピードビルド」
[画像3: http://prtimes.jp/i/21798/2/resize/d21798-2-977869-9.jpg ]
「スピードビルド」とは、基礎工事完了の段階から48時間以内に家を建てる技術です。品質確保を前提として、作業効率の向上と集中的な人員の確保により、物理的な時間短縮を可能にしています。その作業体制と技術の集大成を映像でご紹介しました。スピードビルドの映像や説明を聞いた方々は、作業体制や技術力に大変驚かれており、「災害時には、このようなスピーディーな建設技術が被災地復興の鍵になりますね。」と、関心していました。
スピードビルド技術紹介動画:https://youtu.be/QdgCf81u2TE
■耐震性能と制震性能をダブルで兼ね備える住宅ブランド「QUIE(クワイエ)」
[画像4: http://prtimes.jp/i/21798/2/resize/d21798-2-663601-3.jpg ]
「QUIE(クワイエ)」は、地震の揺れに耐える「耐震性能」と、揺れを抑えて住宅へのダメージを軽減する「制震性能」を兼ね備えた建売住宅ブランドです。
「QUIE(クワイエ)」に標準搭載されている制震装置「SAFE365」は、株式会社カナイと共同で開発を行いました。高層ビルの制震装置にも使われる粘弾性素材を活用しており、震度6強の揺れを最大67%低減 することが証明されています。(※1)さらに、最大震度6強クラスとなる120秒間続く地震を、約200回受けても制震性能は衰えない事が実証実験で分かっています。(※2)ブース内では、「QUIE(クワイエ)」の耐震制震技術を住宅模型などを使ってご説明しました。「SAFE365」の搭載された「QUIE(クワイエ)」と、一般的な耐震の家を並べ、実際の災害時を想定した揺れを発生させた実証実験の映像では、多くの方が「QUIE(クワイエ)」の耐震制震の強さに驚かれていました。
※1 SAFE365は、入力波:BCJ L2 175%の加振(震度6強)で揺れを最大約67%低減できることが証明されました。
※2 入力地震波:BCJ L2 175%の加振において、実大振動実験で得られた各方向に搭載された制震壁のダンパー部分の変位を制震壁の疲労試験結果にあてはめて耐久回数を算出したものであり、約200回の揺れを経験しても、その制震性能は衰えないと考えられます。
■危機管理産業展(RISCON TOKYO)2016とは
危機管理マーケットの中で絶大な知名度と集客力を誇る総合展示会。
これまでに総勢65万人が来場し、本年12回目の開催を迎えるRISCON TOKYO。防災・減災やセキュリティ、BCPなど、多様なニーズを抱える官民の危機管理関係者から広く支持を受けてきました。
2015年には、前回比25.4%増の20,355名が来場。拡大する自然災害の脅威、2020東京オリンピック・パラリンピックに向けて強化が進むセキュリティ対策などの状況を受け、危機管理マーケットにおけるRISCONへの期待感はこれまで以上に高まっています。前回来場者の97.8%が「2016年も来場したい」と回答。様々な課題を抱える来場者のニーズに応え、その評価を確実なものにしています。
■ 株式会社アーネストワン 会社概要
・商号: 株式会社アーネストワン
・代表者: 代表取締役社長 松林 重行
・本社所在地: 東京都西東京市北原町3-2-22
・設立年月日: 昭和56年5月
・資本金: 42億69百万円(平成28年3月31日現在)
・Webサイト: https://www.arnest1.co.jp/