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企業や個人のクラウド活用を促進する、新しいノウハウ共有技術「クラウドデザイン仕様」を無償公開

クリエイターのクラウドコンピューティング活用を支援するレインディア テクノロジー(英文:REINDEER TECHNOLOGY PTE. LTD.、所在地:シンガポール、代表:原伸太郎CEO、池田祐樹、中水利久)は、クラウドコンピューティング活用ノウハウの蓄積、共有を実現する新技術「クラウドデザイン仕様」をオープンソースで無償公開いたしました。同技術はクラウドコンピューティングの調達に必要な情報を効果的に記録する標準的な手段を提供し、関係者間コミュニケーションの円滑化、さらに組織内外での情報蓄積と再利用を実現いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/35625/2/resize/d35625-2-726988-0.jpg ]

同仕様は本日より以下サイトを通じて公開され、無償で閲覧、転載が可能です。当社は本仕様の保守及び続く関連ツールの無償提供等を通じて、より多くのクリエイターがクラウドコンピューティングを効果的に活用できる社会づくりを目指します。

クラウドデザイン仕様(日本語版):
?https://docs.reindeer.tech/index_ja.html?

同GitHUBリポジトリ:
?https://github.com/reindeer-project/CloudDesign-Specification?


クラウドデザイン仕様の特徴:
クラウドコンピューティングの調達に必要な情報を記録する、標準的な記法を提供いたします。特に企業のビジネス目標や個人の創作意図といった重要な情報を明文化できる点が特徴で、インフラストラクチャ構築を専門としないエンジニアや企画者の調達プロセス参画を促し、関係者間のコミュニケーションミスや要件のチェック漏れを防止します。また、これまで統一的なフォーマットがなくプロジェクトによってばらばらに集められてきた調達情報が、標準化された方法で整理、比較できることで、組織内外でのクラウド活用ノウハウの蓄積、共有、再利用を実現いたします。

本技術開発の背景:
昨今のWebサイトやデジタルサービスの構築には、クラウドコンピューティングの活用が欠かせません。2022年までにクラウドサービス業界の成長はITサービス全体の約3倍にあたり、同業界でも成長率上位2セグメントのIaaS/PaaSは1兆円超へ伸張するとされています。(2019/4 Gartner調べ)
クラウドデザイン仕様はそうした急成長市場で重要な課題となる、技術活用ノウハウの蓄積と共有の難しさに着目することで生まれました。本技術は当社が推進するレインディア プロジェクト*の一端を構成し、今後はオープンソースによる関連ツールの提供やオープンデータベースの整備を通じて、同言語の普及を目指してまいります。

*レインディア プロジェクトとは?
クラウドコンピューティング活用ノウハウのオープンな流通を皮切りに、世界中のあらゆる人々がクリエイターとして、サービスのつくり手になれる社会を生み出そうとする取り組みです。すべての人々が生産者として自由な表現と価値の創出に参画することで、対価としての富が等しく再分配されながら、多様な価値観が醸成される豊かな世界の創出を目指します。
本プロジェクトは、レインディア テクノロジー(英文名:REINDEER TECHNOLOGY PTE. LTD.、所在地:シンガポール、代表:原伸太郎CEO、池田祐樹、中水利久)によって推進されています。
参考URL: https://reindeer.tech


[画像2: https://prtimes.jp/i/35625/2/resize/d35625-2-709718-2.jpg ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/35625/2/resize/d35625-2-825389-1.jpg ]
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