バイオガスを普及させる最も安価なソリューションは「ブロックチェーン」にあった!農家参加型の新たなカーボン・オフセットビジネスモデルとは。
[20/10/30]
提供元:PRTIMES
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農家にクリーンな再生可能エネルギーを届けるインドネシア産100%再エネコーヒー&チョコレートsu-re.co(シュアコ)が提唱。期間限定でクラウドファンディングを開催中!
su-re.co(所在地:インドネシア/代表:高間剛)は欧州政府からの支援の元、カーボン・オフセットをブロックチェーンで取引する「スマートコントラクトシステム」の開発に取り組んでいます。本システムの特徴は、ブロックチェーンを介することで従来の仕組みでネックとなっていた「排出量のデータ認証システム手数料」と「カーボン・オフセット排出権の販売益の送金にかかる銀行手数料」を抑えられることです。これらをsu-re.coが以前より取り組んでいる「インドネシア農村部への再エネクリーンエネルギーの提供」と組み合わせることで、農家参加型の新たなカーボン・オフセットビジネスモデルを提唱します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/65086/2/resize/d65086-2-744116-0.png ]
今取り組むべき理由:薪による生活で発生する「環境と健康被害」
インドネシアでは、全世帯の40%以上にあたる約2500万世帯が、一般的な調理コンロではなく薪で調理する伝統的な生活スタイルを送っています。これにより、薪の採取による森林伐採や二酸化炭素の排出が課題となっていました。また同時に焚き火から発生する二酸化炭素の排出と、それによる室内の汚染が原因で全世界で年間400万人が亡くなっています。特に農村部ではクリーンで手頃な価格の調理用エネルギーへのアクセスがないため、年間16万5000人の早死にを引き起していることが調査により明らかになっています。この問題に取り組むためには、安価で拡張性のあるソリューションが必要でした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/65086/2/resize/d65086-2-112407-1.png ]
解決策は「堅牢で信頼のおけるシステム」と「クリーンな再生可能エネルギー」
su-re.coではすでに拡張性のあるクリーンな調理用コンロシステムを設計し、約30台を設置しました。そして今回目指すのは、排出権取引ビジネスとブロックチェーン技術による、最も安価でクリーンな料理用コンロを提供するための資金調達です。このシステムでは、銀行取引コストやすべての認証と排出権取引企業が必要ありません。そこで浮いたコストは、インドネシア農村部がクリーンな再生エネルギーであるバイオガスを導入するための資金となります。さらにこのプログラムは同様な問題に直面している他の国での適用が可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/65086/2/resize/d65086-2-598972-2.png ]
su-re.coではブロックチェーン技術を活用して排出権取引を一般市民に提供しながら、クリーンな調理用コンロを設置して室内の住宅汚染や健康リスクを解消する持続可能なビジネスモデルの構築を提案します。su-re.coが実用化したバイオガス装置は従来型と比較して数分の一程度のコストで生産できるため、大量生産が可能です。
本プログラムを支援できるクラウドファンディングが開催中!
su-re.coは認定特定非営利活動法人Living in Peace(所在地:東京・大阪/代表:慎泰俊)と共同でクラウドファンディングを実施中です。当初目標金額は既に達成しており、現在はネクストゴールの400万円に挑戦中です。本クラウドファンディングで得た資金はスマートコントラクトシステム開発費用の他、インドネシア農村部へのバイオガス装置の設置費用などに充てられます。支援いただいた方への返礼品として、su-re.coがバイオガスを活用し現地農家とともに作り上げたこだわりのコーヒーやチョコレート、その他には新製品アロマキャンドルやナチュラルバーが期間限定で購入できます。
クラウドファンディングURL:https://camp-fire.jp/projects/view/327632
su-re.co 創設者 ドクター高間について
[画像4: https://prtimes.jp/i/65086/2/resize/d65086-2-275823-3.jpg ]
ドクター高間はオックスフォード大学で環境地理学の博士号取得後、気候変動・環境専門家として活動しています。これまでADB(アジア開発銀行)、IRENA(国際再生可能エネルギー機関)、JICA(国際協力機構)、GIZ(ドイツ国際協力公社)および複数の国連機関を担当し、現在はsu-re.co(Sustainability&Resilience)のCEO、SEI(ストックホルム環境研究所)のアソシエイト、ウダヤナ大学客員教授を兼務しています。
今後のオンライントークイベントについて
クラウドファンディング開催につき、以下スケジュールでオンライントークイベントを開催予定です。イベント詳細は su-re.co Facebookにてご確認下さい。
・11月 7日(土)20:00~21:00 su-re.co 排出権取引のためのブロックチェーンシステムのご紹介
・11月 8日(日)19:00~20:00 国際連合訓練調査研究所 持続可能な繁栄局長 隈元美穂子 × su-re.co CEO高間剛
・11月15日(日)20:00~21:00 アパレルマーケター 大村拓輝 × su-re.co CEO高間剛 × Living in Peace マイクロファイナンスプロジェクト 大栗竜治
【su-re.co SNS各種】
Facebook:https://www.facebook.com/su.re.co.japan1
Instagram:https://www.instagram.com/su_re.co/
【クラウドファンディングキャンペーンURL】
https://camp-fire.jp/projects/view/327632
【su-re.co ウェブサイトURL】
https://su-re.co/japan/
su-re.co(所在地:インドネシア/代表:高間剛)は欧州政府からの支援の元、カーボン・オフセットをブロックチェーンで取引する「スマートコントラクトシステム」の開発に取り組んでいます。本システムの特徴は、ブロックチェーンを介することで従来の仕組みでネックとなっていた「排出量のデータ認証システム手数料」と「カーボン・オフセット排出権の販売益の送金にかかる銀行手数料」を抑えられることです。これらをsu-re.coが以前より取り組んでいる「インドネシア農村部への再エネクリーンエネルギーの提供」と組み合わせることで、農家参加型の新たなカーボン・オフセットビジネスモデルを提唱します。
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今取り組むべき理由:薪による生活で発生する「環境と健康被害」
インドネシアでは、全世帯の40%以上にあたる約2500万世帯が、一般的な調理コンロではなく薪で調理する伝統的な生活スタイルを送っています。これにより、薪の採取による森林伐採や二酸化炭素の排出が課題となっていました。また同時に焚き火から発生する二酸化炭素の排出と、それによる室内の汚染が原因で全世界で年間400万人が亡くなっています。特に農村部ではクリーンで手頃な価格の調理用エネルギーへのアクセスがないため、年間16万5000人の早死にを引き起していることが調査により明らかになっています。この問題に取り組むためには、安価で拡張性のあるソリューションが必要でした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/65086/2/resize/d65086-2-112407-1.png ]
解決策は「堅牢で信頼のおけるシステム」と「クリーンな再生可能エネルギー」
su-re.coではすでに拡張性のあるクリーンな調理用コンロシステムを設計し、約30台を設置しました。そして今回目指すのは、排出権取引ビジネスとブロックチェーン技術による、最も安価でクリーンな料理用コンロを提供するための資金調達です。このシステムでは、銀行取引コストやすべての認証と排出権取引企業が必要ありません。そこで浮いたコストは、インドネシア農村部がクリーンな再生エネルギーであるバイオガスを導入するための資金となります。さらにこのプログラムは同様な問題に直面している他の国での適用が可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/65086/2/resize/d65086-2-598972-2.png ]
su-re.coではブロックチェーン技術を活用して排出権取引を一般市民に提供しながら、クリーンな調理用コンロを設置して室内の住宅汚染や健康リスクを解消する持続可能なビジネスモデルの構築を提案します。su-re.coが実用化したバイオガス装置は従来型と比較して数分の一程度のコストで生産できるため、大量生産が可能です。
本プログラムを支援できるクラウドファンディングが開催中!
su-re.coは認定特定非営利活動法人Living in Peace(所在地:東京・大阪/代表:慎泰俊)と共同でクラウドファンディングを実施中です。当初目標金額は既に達成しており、現在はネクストゴールの400万円に挑戦中です。本クラウドファンディングで得た資金はスマートコントラクトシステム開発費用の他、インドネシア農村部へのバイオガス装置の設置費用などに充てられます。支援いただいた方への返礼品として、su-re.coがバイオガスを活用し現地農家とともに作り上げたこだわりのコーヒーやチョコレート、その他には新製品アロマキャンドルやナチュラルバーが期間限定で購入できます。
クラウドファンディングURL:https://camp-fire.jp/projects/view/327632
su-re.co 創設者 ドクター高間について
[画像4: https://prtimes.jp/i/65086/2/resize/d65086-2-275823-3.jpg ]
ドクター高間はオックスフォード大学で環境地理学の博士号取得後、気候変動・環境専門家として活動しています。これまでADB(アジア開発銀行)、IRENA(国際再生可能エネルギー機関)、JICA(国際協力機構)、GIZ(ドイツ国際協力公社)および複数の国連機関を担当し、現在はsu-re.co(Sustainability&Resilience)のCEO、SEI(ストックホルム環境研究所)のアソシエイト、ウダヤナ大学客員教授を兼務しています。
今後のオンライントークイベントについて
クラウドファンディング開催につき、以下スケジュールでオンライントークイベントを開催予定です。イベント詳細は su-re.co Facebookにてご確認下さい。
・11月 7日(土)20:00~21:00 su-re.co 排出権取引のためのブロックチェーンシステムのご紹介
・11月 8日(日)19:00~20:00 国際連合訓練調査研究所 持続可能な繁栄局長 隈元美穂子 × su-re.co CEO高間剛
・11月15日(日)20:00~21:00 アパレルマーケター 大村拓輝 × su-re.co CEO高間剛 × Living in Peace マイクロファイナンスプロジェクト 大栗竜治
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https://su-re.co/japan/