「『岬の湯しゃこたん』事業に関する連携についての覚書」を締結
[22/05/31]
提供元:PRTIMES
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〜道内外企業6 社が連携し、積丹及び後志エリア活性化を目指します〜
[画像1: https://prtimes.jp/i/95917/2/resize/d95917-2-5e18cc406bd5e1fcafe5-3.png ]
株式会社SHAKOTAN GO (本社:北海道積丹町、代表取締役 五十嵐慎一郎、以下SHAKOTAN GO)、株式会社北海道新聞社、北海道中央バス株式会社、北海道コカ・コーラボトリング株式会社、株式会社エーエルシーおよび三菱地所株式会社の6社はこのほど、「岬の湯しゃこたん」 事業に関する連携についての覚書を締結いたしました。
積丹町内の温泉施設 「岬の湯しゃこたん」 を運営するSHAKOTAN GOを中心に6 社が連携し、「岬の湯しゃこたん」の発展はもとより、積丹町及び後志地域の観光の活性化、SDGsの理念に沿った持続可能な地域の創造等、次世代に繋がる事業を連携、協力し推進して参ります。
温泉施設 「岬の湯しゃこたん」は、平成14年の開館以来、積丹半島の突端にて海と夕日を見渡す露天風呂を構えた町営施設として、多くの観光客・地元客に愛されてきました。今年1月31 日で町営としての営業を休止、4月1 日に積丹町から有償でSHAKOTAN GO が施設の譲渡を受け、4月29 日から新体制により開業しております。本格的な観光シーズンに入る本年6月には、積丹ならではの春夏秋冬の味覚を楽しめる飲食コーナーを施設内にオープンします。
SHAKOTAN GOは、長年親しまれてきた「岬の湯しゃこたん」 を町から譲り受けるに当たり、温泉施設の運営を主な事業としながら後志エリアの活性化に寄与するため、近隣を含む地元自治体や他の企業と連携し他地域からも多くのファンを呼び込めるような、地域資源を生かしたさまざまな事業を行っていくとのビジョンを掲げました。
そして、趣旨に賛同した株式会社北海道新聞社、北海道中央バス株式会社、北海道コカ・コーラボトリング株式会社および株式会社エーエルシーの4社がSHAKOTAN GOへ出資を行い、また、三菱地所株式会社は積丹町への企業版ふるさと納税を活用した寄附を行いました。
こうしたビジョンを具現化するため、SHAKOTAN GOをはじめとする6社は、連携についての覚書を締結いたしました。積丹町はもとより、豊富な資源を有しながらも著しい人口減少に直面する地域の活性化に向けた取り組みを連携して行っていく方向性を確認しており、今後は、地域の創生につながる事業を企画する場づくりを目的に、「岬の湯しゃこたん」 を拠点として、さまざまな企業・個人が交流し、新たな地域の未来像を語り合うサロンを開催します。さらに今後は、幅広い企業・団体等の参加も呼びかけ、さまざまな事業活動を行って参ります。
なお、温泉施設については、本年冬のオフシーズンに飲食やサウナなどの館内設備の魅力化を図り、来春には、新生「岬の湯しゃこたん」としてリニューアルオープンすることを計画しております。
■積丹町および岬の湯しゃこたんについて
積丹町は、北海道積丹半島の先端に位置し、積丹ブルーの海、神威岬、島武意海岸、ウニ丼等の海鮮等多くの人が訪れる景勝地であり、年間約100万人の観光客が訪れ、世界に誇る秘境リゾートとしてのポテンシャルを秘めています。
半島の断崖の海岸地形は、ニセコ積丹小樽海岸国定公園として、小樽、余市、ニセコとともに風光明媚な景勝地を構成し、積丹を含む後志地域は、最近では日本酒、ウイスキー、ワイン、ビール、ジンの酒造の集積が進み、世界的な酒造エリアとしても注目を集めています。
また、後志自動車道余市ICの開通により札幌から約1時間45分、新千歳空港からでも約2時間30分とアクセスが飛躍的に短縮されました。さらに、将来の新幹線延伸によるニセコ、小樽の新幹線駅開設等により、さらなる広域的な流動が期待されています。
岬の湯しゃこたんは、その中にあって、日本海への大眺望が確保される積丹町内でも数少ない貴重な立地で、ピーク時の利用者としては年間10万人を超す施設として積丹町の観光客入込を維持する役割を果たしており、この施設を継続することは地域の観光業や活性化に大きく貢献すると期待されています。
【岬の湯しゃこたんの写真】
[画像2: https://prtimes.jp/i/95917/2/resize/d95917-2-8e365f9b1ad3c293c3f4-4.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/95917/2/resize/d95917-2-401c2af4af4d2fdff3ec-0.png ]
【積丹町と岬の湯しゃこたんの位置図】
[画像4: https://prtimes.jp/i/95917/2/resize/d95917-2-2fbc4102be0358902c2e-1.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/95917/2/resize/d95917-2-b6e960c5dfcb4634895f-2.jpg ]
【株式会社SHAKOTAN GOについて】
2021年10月14日に設立した積丹のまちづくり会社です。
北海道を拠点にさまざまな場づくりの事業を行う(株)大人の五十嵐慎一郎と、「岬の湯しゃこたん」の隣にてクラフトジンの蒸溜を行う(株)積丹スピリットの岩井宏文が、その志を共に立ち上がった企業です。
「岬の湯しゃこたん」の再生を皮切りに、地域活性化の取り組みを行って参ります。積丹ブルーで有名な海はもちろん、半島を形作る山・森の里でもある、積丹。その積丹の自然や文化と歴史をつむぎ、世界中の人々がGOしたくなる地球最先端の地域へと、一歩ずつ歩んでいけたらと考えています。
社名については、「そうだ積丹にいこう」というキャッチフレーズとしてのGOという意味に加え、「宇宙船地球号」といった表現にあるように、積丹の未来に向かって全員で乗り込む 「未来への積丹号」という意図を加えております。また、ジン(GIN)と温泉(ONSEN)の頭文字ともなっております。
(株)SHAKOTAN GOはサウナ等の入浴機能や隣接する積丹ブルー蒸溜所との連携による滞在施設等の整備に向けさらなる財務基盤強化に向け出資を募ることとしており、関心企業を募集しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/95917/2/resize/d95917-2-d1d295af60700a8143b5-5.jpg ]
本社所在地:積丹町大字野塚町212番地1
設立:2021年10月14日
代表:五十嵐 慎一郎(代表取締役)
事業内容:温泉運営、飲食事業、商品開発・販売事業、イベント・体験等の観光事業、宿泊事業、その他、各種の企画・運営マネジメント事業 他
HP:https://shakotango.jp/
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株式会社SHAKOTAN GO (本社:北海道積丹町、代表取締役 五十嵐慎一郎、以下SHAKOTAN GO)、株式会社北海道新聞社、北海道中央バス株式会社、北海道コカ・コーラボトリング株式会社、株式会社エーエルシーおよび三菱地所株式会社の6社はこのほど、「岬の湯しゃこたん」 事業に関する連携についての覚書を締結いたしました。
積丹町内の温泉施設 「岬の湯しゃこたん」 を運営するSHAKOTAN GOを中心に6 社が連携し、「岬の湯しゃこたん」の発展はもとより、積丹町及び後志地域の観光の活性化、SDGsの理念に沿った持続可能な地域の創造等、次世代に繋がる事業を連携、協力し推進して参ります。
温泉施設 「岬の湯しゃこたん」は、平成14年の開館以来、積丹半島の突端にて海と夕日を見渡す露天風呂を構えた町営施設として、多くの観光客・地元客に愛されてきました。今年1月31 日で町営としての営業を休止、4月1 日に積丹町から有償でSHAKOTAN GO が施設の譲渡を受け、4月29 日から新体制により開業しております。本格的な観光シーズンに入る本年6月には、積丹ならではの春夏秋冬の味覚を楽しめる飲食コーナーを施設内にオープンします。
SHAKOTAN GOは、長年親しまれてきた「岬の湯しゃこたん」 を町から譲り受けるに当たり、温泉施設の運営を主な事業としながら後志エリアの活性化に寄与するため、近隣を含む地元自治体や他の企業と連携し他地域からも多くのファンを呼び込めるような、地域資源を生かしたさまざまな事業を行っていくとのビジョンを掲げました。
そして、趣旨に賛同した株式会社北海道新聞社、北海道中央バス株式会社、北海道コカ・コーラボトリング株式会社および株式会社エーエルシーの4社がSHAKOTAN GOへ出資を行い、また、三菱地所株式会社は積丹町への企業版ふるさと納税を活用した寄附を行いました。
こうしたビジョンを具現化するため、SHAKOTAN GOをはじめとする6社は、連携についての覚書を締結いたしました。積丹町はもとより、豊富な資源を有しながらも著しい人口減少に直面する地域の活性化に向けた取り組みを連携して行っていく方向性を確認しており、今後は、地域の創生につながる事業を企画する場づくりを目的に、「岬の湯しゃこたん」 を拠点として、さまざまな企業・個人が交流し、新たな地域の未来像を語り合うサロンを開催します。さらに今後は、幅広い企業・団体等の参加も呼びかけ、さまざまな事業活動を行って参ります。
なお、温泉施設については、本年冬のオフシーズンに飲食やサウナなどの館内設備の魅力化を図り、来春には、新生「岬の湯しゃこたん」としてリニューアルオープンすることを計画しております。
■積丹町および岬の湯しゃこたんについて
積丹町は、北海道積丹半島の先端に位置し、積丹ブルーの海、神威岬、島武意海岸、ウニ丼等の海鮮等多くの人が訪れる景勝地であり、年間約100万人の観光客が訪れ、世界に誇る秘境リゾートとしてのポテンシャルを秘めています。
半島の断崖の海岸地形は、ニセコ積丹小樽海岸国定公園として、小樽、余市、ニセコとともに風光明媚な景勝地を構成し、積丹を含む後志地域は、最近では日本酒、ウイスキー、ワイン、ビール、ジンの酒造の集積が進み、世界的な酒造エリアとしても注目を集めています。
また、後志自動車道余市ICの開通により札幌から約1時間45分、新千歳空港からでも約2時間30分とアクセスが飛躍的に短縮されました。さらに、将来の新幹線延伸によるニセコ、小樽の新幹線駅開設等により、さらなる広域的な流動が期待されています。
岬の湯しゃこたんは、その中にあって、日本海への大眺望が確保される積丹町内でも数少ない貴重な立地で、ピーク時の利用者としては年間10万人を超す施設として積丹町の観光客入込を維持する役割を果たしており、この施設を継続することは地域の観光業や活性化に大きく貢献すると期待されています。
【岬の湯しゃこたんの写真】
[画像2: https://prtimes.jp/i/95917/2/resize/d95917-2-8e365f9b1ad3c293c3f4-4.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/95917/2/resize/d95917-2-401c2af4af4d2fdff3ec-0.png ]
【積丹町と岬の湯しゃこたんの位置図】
[画像4: https://prtimes.jp/i/95917/2/resize/d95917-2-2fbc4102be0358902c2e-1.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/95917/2/resize/d95917-2-b6e960c5dfcb4634895f-2.jpg ]
【株式会社SHAKOTAN GOについて】
2021年10月14日に設立した積丹のまちづくり会社です。
北海道を拠点にさまざまな場づくりの事業を行う(株)大人の五十嵐慎一郎と、「岬の湯しゃこたん」の隣にてクラフトジンの蒸溜を行う(株)積丹スピリットの岩井宏文が、その志を共に立ち上がった企業です。
「岬の湯しゃこたん」の再生を皮切りに、地域活性化の取り組みを行って参ります。積丹ブルーで有名な海はもちろん、半島を形作る山・森の里でもある、積丹。その積丹の自然や文化と歴史をつむぎ、世界中の人々がGOしたくなる地球最先端の地域へと、一歩ずつ歩んでいけたらと考えています。
社名については、「そうだ積丹にいこう」というキャッチフレーズとしてのGOという意味に加え、「宇宙船地球号」といった表現にあるように、積丹の未来に向かって全員で乗り込む 「未来への積丹号」という意図を加えております。また、ジン(GIN)と温泉(ONSEN)の頭文字ともなっております。
(株)SHAKOTAN GOはサウナ等の入浴機能や隣接する積丹ブルー蒸溜所との連携による滞在施設等の整備に向けさらなる財務基盤強化に向け出資を募ることとしており、関心企業を募集しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/95917/2/resize/d95917-2-d1d295af60700a8143b5-5.jpg ]
本社所在地:積丹町大字野塚町212番地1
設立:2021年10月14日
代表:五十嵐 慎一郎(代表取締役)
事業内容:温泉運営、飲食事業、商品開発・販売事業、イベント・体験等の観光事業、宿泊事業、その他、各種の企画・運営マネジメント事業 他
HP:https://shakotango.jp/