"ゲージツ家 " 篠原 勝之、【泡沫(うたかた)展】10月4日〜12月7日/京都場にて絶賛開催中
[25/12/05]
提供元:PRTIMES
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ー 生きるオレの渾身の展示 ー
常識の枠組みを軽やかに超えてきた「ゲージツ家」こと、篠原勝之氏(愛称:クマさん)による個展、【泡沫(うたかた)展】が京都場(京都市中区)にて開催中です。
篠原氏が京都で個展を開催するのは、約27年ぶりとなります。
今週末までの開催となります。※最終日 12月7日(日)19:00まで
ぜひお立ち寄りいただき、クマさんの世界観を存分にご堪能ください。どうぞお見逃しなく!
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172148/2/172148-2-55cd558862ec69d42844884374376e0c-1200x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172148/2/172148-2-b4afe674a888e04cbcc9522919bb0473-1108x1385.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
この夏は病院通いをしながら
【京都場】百盌と【東大寺観音院】百盌を
捏ねては焼きをただひたすら繰り返し、
十一月三十日の『安藤榮作との雑談』を
何よりの楽しみとして踏ん張ってきた。
しかし此処にきて治療に専念するジカンが必要になり、
やむを得ず延期ということになってしまいました。
オレと一緒に榮作との話しを楽しみにしていた皆の衆には、
本当に申し訳ないかぎりである。
【京都場】はそんな不測の日々を生きるオレの渾身の展示です。
ぜひ楽しんでください!
来春地面から噴き出すような
『斧の詩人・安藤榮作と土くれ法師・泥禿』の
チカラいっぱいの雑談を〈京都場・場外乱闘編〉として
館長、榮作と企画しています。
ご期待くだされ。
-KUMA-
泡沫(うたかた)| 篠原 勝之 展
==================
場所:京都場
期間:2025年10月4日(金)〜12月7日(日)
休館日:月・火曜日
時間:12:00〜19:00
〈Special Talk Event〉
『斧の安藤榮作× 泥の篠原勝之の雑談』
定員30 名までとなります。
==================
※トークイベントは延期となりました。
18 歳大学1年生の頃。劇団・東京乾電池の研修生だった演劇少年に唐十郎の状況劇場に誘われる。青山墓地に行き、そこで着流しを着た坊主頭の巨漢が赤テントの中から酔っ払いを道端に摘み出していた。これがクマさんこと篠原勝之との出会いだ。クマさんは状況劇場のポスターや舞台美術そして用心棒を担当。そのポスターは唐十郎特有の戯曲のロマンチズムを繊細な色彩と線で描いていた。酔っ払いを追い出す豪胆な振る舞いと相反するデリケートな作風。そして彼の著作「人生はデーヤモンド」との出会い。その後、テレビなどのメディアで篠原勝之の姿を多く見かけるように。
篠原勝之は「芸術」を「ゲージツ」と呼称して芸術の堅苦しい枠組みから逸脱し続けていた人でもあった。「人生はデーヤモンド」の中で、米の研ぎ方を「手刀で切るように研げ」と。彼は生活、生き方、日常の価値観を常識に囚われず、大胆で自由に振る舞っていた。まるで「バサラ」のように。ところがこの「バサラ」が時々編み物をしているというではないか。
以前、彼は鉄の物質的なイマージュで大きな作品を制作していた。病がキッカケで鉄の作品から土の( 泥の) 作品へ移行する。
篠原勝之は手で鉄やガラスの大作を作った。その彼の手が現在は土塊を捏ねて空( くう) としての器を作っている。かつて縄文人たちが自分の手で土をいじって土器や土偶を作ったように。
京都場館長
仲野泰生(元川崎市岡本太郎美術館学芸員)
1986年にKUMA's FACTORY(クマズファクトリー)を設立。
鉄・ガラス・土など多様な素材で造形作品を制作し、エッセイや絵本でも独自の世界観を発信。
90歳近い現在も病と闘いながら作品の発表を続けている。
【KUMA's FACTORY】 https://www.kuma-3.com/
【Facebook】 https://www.facebook.com/shinohara.katsuyuki
【Instagram】 https://www.instagram.com/gejitsukakumax/
京都場 KYOTO-ba について (運営:株式会社 椿や)
京都場は、大正時代の京染工房だった町家をリノベーションし、ギャラリーとホテル機能を備えた空間として京都・二条に誕生しました。アーティストの自由な表現と、多様な価値観が交わる“場”をつくることを目指して生まれた場所です。文化・芸術の中心地である京都から、既成の枠にとらわれない表現と、新たなコミュニケーションを発信していきます。
■所在地:京都府京都市中京区西ノ京南聖町6-5
■アクセス:JR山陰本線(嵯峨野線)・市営地下鉄東西線より徒歩5分
■Google map https://maps.app.goo.gl/wkB3hidhPspbkD6T8
■Email:info@kyoto-ba.jp
■HP https://kyoto-ba.jp/
■Facebook https://www.facebook.com/kyotoba
株式会社 椿や について
椿やは、人と場所に寄り添い、感動を共有できる空間づくりを追求し、地域の魅力を活かしたプロジェクトや、文化・アートと連動した空間演出に取り組んでいます。
また、新たな価値を生み出す場づくりの一環として、京都場ギャラリーを運営しています。
【会社概要】
■株式会社 椿や
■所在地:東京都台東区駒形1-10-4
■Email:info@tsubakiya.info
■HP https://www.tsubakiya.info/
■Instagram https://www.instagram.com/tsubaki_label/
常識の枠組みを軽やかに超えてきた「ゲージツ家」こと、篠原勝之氏(愛称:クマさん)による個展、【泡沫(うたかた)展】が京都場(京都市中区)にて開催中です。
篠原氏が京都で個展を開催するのは、約27年ぶりとなります。
今週末までの開催となります。※最終日 12月7日(日)19:00まで
ぜひお立ち寄りいただき、クマさんの世界観を存分にご堪能ください。どうぞお見逃しなく!
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172148/2/172148-2-55cd558862ec69d42844884374376e0c-1200x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172148/2/172148-2-b4afe674a888e04cbcc9522919bb0473-1108x1385.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
この夏は病院通いをしながら
【京都場】百盌と【東大寺観音院】百盌を
捏ねては焼きをただひたすら繰り返し、
十一月三十日の『安藤榮作との雑談』を
何よりの楽しみとして踏ん張ってきた。
しかし此処にきて治療に専念するジカンが必要になり、
やむを得ず延期ということになってしまいました。
オレと一緒に榮作との話しを楽しみにしていた皆の衆には、
本当に申し訳ないかぎりである。
【京都場】はそんな不測の日々を生きるオレの渾身の展示です。
ぜひ楽しんでください!
来春地面から噴き出すような
『斧の詩人・安藤榮作と土くれ法師・泥禿』の
チカラいっぱいの雑談を〈京都場・場外乱闘編〉として
館長、榮作と企画しています。
ご期待くだされ。
-KUMA-
泡沫(うたかた)| 篠原 勝之 展
==================
場所:京都場
期間:2025年10月4日(金)〜12月7日(日)
休館日:月・火曜日
時間:12:00〜19:00
〈Special Talk Event〉
『斧の安藤榮作× 泥の篠原勝之の雑談』
定員30 名までとなります。
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※トークイベントは延期となりました。
「静謐なバサラの手の宇宙」
クマさんこと篠原勝之という人は、私が岡本太郎に出会う前に「人生=芸術」「生活=芸術」ということを最初に教えてくれた人かも知れない。18 歳大学1年生の頃。劇団・東京乾電池の研修生だった演劇少年に唐十郎の状況劇場に誘われる。青山墓地に行き、そこで着流しを着た坊主頭の巨漢が赤テントの中から酔っ払いを道端に摘み出していた。これがクマさんこと篠原勝之との出会いだ。クマさんは状況劇場のポスターや舞台美術そして用心棒を担当。そのポスターは唐十郎特有の戯曲のロマンチズムを繊細な色彩と線で描いていた。酔っ払いを追い出す豪胆な振る舞いと相反するデリケートな作風。そして彼の著作「人生はデーヤモンド」との出会い。その後、テレビなどのメディアで篠原勝之の姿を多く見かけるように。
篠原勝之は「芸術」を「ゲージツ」と呼称して芸術の堅苦しい枠組みから逸脱し続けていた人でもあった。「人生はデーヤモンド」の中で、米の研ぎ方を「手刀で切るように研げ」と。彼は生活、生き方、日常の価値観を常識に囚われず、大胆で自由に振る舞っていた。まるで「バサラ」のように。ところがこの「バサラ」が時々編み物をしているというではないか。
以前、彼は鉄の物質的なイマージュで大きな作品を制作していた。病がキッカケで鉄の作品から土の( 泥の) 作品へ移行する。
篠原勝之は手で鉄やガラスの大作を作った。その彼の手が現在は土塊を捏ねて空( くう) としての器を作っている。かつて縄文人たちが自分の手で土をいじって土器や土偶を作ったように。
京都場館長
仲野泰生(元川崎市岡本太郎美術館学芸員)
■篠原勝之氏(クマさん)について
愛称はクマさんで、「KUMA」名義でも活動する、日本の芸術家、タレント。1986年にKUMA's FACTORY(クマズファクトリー)を設立。
鉄・ガラス・土など多様な素材で造形作品を制作し、エッセイや絵本でも独自の世界観を発信。
90歳近い現在も病と闘いながら作品の発表を続けている。
【KUMA's FACTORY】 https://www.kuma-3.com/
【Facebook】 https://www.facebook.com/shinohara.katsuyuki
【Instagram】 https://www.instagram.com/gejitsukakumax/
京都場 KYOTO-ba について (運営:株式会社 椿や)
京都場は、大正時代の京染工房だった町家をリノベーションし、ギャラリーとホテル機能を備えた空間として京都・二条に誕生しました。アーティストの自由な表現と、多様な価値観が交わる“場”をつくることを目指して生まれた場所です。文化・芸術の中心地である京都から、既成の枠にとらわれない表現と、新たなコミュニケーションを発信していきます。
■所在地:京都府京都市中京区西ノ京南聖町6-5
■アクセス:JR山陰本線(嵯峨野線)・市営地下鉄東西線より徒歩5分
■Google map https://maps.app.goo.gl/wkB3hidhPspbkD6T8
■Email:info@kyoto-ba.jp
■HP https://kyoto-ba.jp/
■Facebook https://www.facebook.com/kyotoba
株式会社 椿や について
椿やは、人と場所に寄り添い、感動を共有できる空間づくりを追求し、地域の魅力を活かしたプロジェクトや、文化・アートと連動した空間演出に取り組んでいます。
また、新たな価値を生み出す場づくりの一環として、京都場ギャラリーを運営しています。
【会社概要】
■株式会社 椿や
■所在地:東京都台東区駒形1-10-4
■Email:info@tsubakiya.info
■HP https://www.tsubakiya.info/
■Instagram https://www.instagram.com/tsubaki_label/










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