110の商店街による交流・地域還元イベント 『北区・荒川区ミュージックフェスティバル』開催 〜予選大会:1月25日/北区赤羽会館、決勝大会:2月10日/サンパール荒川 〜
[11/01/19]
提供元:PRTIMES
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東京都商店街振興組合連合会と、北区商店街振興組合連合会、荒川区商店街振興組合連合会は、北区・荒川区における商店街の活性化を目的とした商店街交流イベント『北区・荒川区ミュージックフェスティバル』を開催いたします。本イベントは、北区・荒川区の商店街利用者を対象とした、110の商店街が参加する初開催の試みです。また、1月25日の予選大会及び2月10日の決勝大会では、歌手の香田晋さん、小坂明子さんをゲストとして招いたミニコンサートを予定しております。
■イベント開催の背景
両区の商店街では、近年のマンション増加に伴った、利便性の大・中型量販店の進出などによる影響を受けて、商店街の小規模な商店は減少傾向となっております。一方で、65歳以上の高齢者人口比率も高いという特徴があり、徒歩圏内で買い物が出来る商店街は高齢者の生活に不可欠で、その存在意義やその活性化の必要性が見直されています。
本イベントは、このような背景を受けて、まず商店街同士の交流を促進し、他の商店街の取り組みや工夫を学ぶ場として企画されました。各商店街の個々の経営レベルを向上させることで、地域の活性化を実現すること目指しております。加えて、地域還元を目的に、予選大会に参加する全110組に参加賞として、各区商店街で使用できる商品券3000円分をプレゼントし、両区商店街における消費促進を図ります。
■『北区・荒川区ミュージックフェスティバル』イベント概要
北区・荒川区は、詩歌管弦を地元民に普及した太田道灌のゆかり地でもあり、音楽に関連するイベントも多数開催されるなど、音楽が根付いているエリアです。
本イベントは、その両区の特性を活かした110の商店街が開催する商店街活性化交流イベントで、北区と荒川区の商店街合同で行うイベントは初となっております。北区の67商店街、荒川区の43商店街を利用するお客様の中から、各商店街につき1名を代表として選出し、それぞれの区で予選大会を実施。後日、その予選を通過した両区の代表12名による決勝大会が行います。予選・決勝大会ともに、各商店街及び地域住民の交流の場として一般観覧が可能となっております。
また、地元カラオケ大会でスカウトされた経験を持つ、歌手の香田晋さんや小坂明子さんによるミニコンサートを予定しております。
北区・荒川区では、今後も両区合同で商店街活性化を目的としたイベントを開催していく予定です。商店街を活性化し、より住みやすい地域を目指すとともに、商店街を利用したことがない住民に対しても商店街の魅力を伝えてまいります。
【開催概要】
■名称: 北区・荒川区ミュージックフェスティバル 〜音楽があふれる商店街〜
■日程・会場: 予選大会 2011年1月25日(火)北区赤羽会館(東京都北区赤羽南1-13−1)、決勝大会 2011年2月10日(木)サンパール荒川(東京都荒川区荒川1-1-1)
■主催: 東京都商店街振興組合連合会/北区商店街振興組合連合会/
荒川区商店街振興組合連合会
■後援: 北区/荒川区
■参加商店街: 北区・・・67、荒川区・・・43
■参加賞: 商品券3000円 (北区内共通商品券:1500円、荒川区内共通商品券:1500円)
■実施内容: 1.香田晋さん、小坂明子さんによるミニコンサート
2.北区、荒川区在住及び在勤の一般の方々参加による歌唱コンクール
<歌唱コンクールについて>
・出場条件: 北区、荒川区内商店街を利用された事がある方を対象とし、各商店街にて募集/代表者選考を実施
・出場人数: 予選大会110組(北区67名、荒川区43名)
決勝大会12組(北区7名、荒川区5名)
<北区・荒川区について>
●高齢化が進む北区・荒川区●
北区・荒川区では、どちらも、人口全体は5年前比(2004年-2009年)で101%〜105%と微増ですが、老年人口はどちらも110%を超えており、区内の高齢者が占める割合は年々高まっています。特に北区の老年人口は24.1%と23区で最も高くなっております。
■これらの背景を受けて・・・
<荒川区商店街振興組合連合会 鳥海隆 理事長>
「近年のマンション開発による区への転入者は、生産労働人口が中心となっています。小規模な商店の厳しい現状は、この転入者が、店頭でのコミュニケーションを大切にする昔ながらの地元商店ではなく、量販店やコンビニエンスストアを使用する傾向にあるからだと感じています。高齢化が進むこのエリアでは、高齢者が慣れ親しんだ商店は生活の重要な要素であり、外から来た若い人にも商店街に来てもらうことがこれからの課題です。」
<北区商店街振興組合連合会 三浦正久 理事長>
「近年商店街の衰退で、毎日の買い物に困る買い物弱者問題の解決策として、ネットスーパーや食品などの宅配サービスが注目されていますが、根本的な解決策はこういったものより、地域の活性化だと考えています。今後新たなサービスの進出でますます商店街は厳しくなってくるので、地元商店街にしかできない取り組み・サービスを増やしていきたいです。」
●北区・荒川区に根付く音楽文化●
北区・荒川区には長年続く音楽をテーマにしたイベントが多数存在します。
■北区:大赤羽祭(馬鹿祭り)
赤羽駅西口の高台に稲付城を築いた太田道灌が、詩歌管弦の風雅な遊びを地元民にすすめるなどの故事にちなんで毎年4月下旬に開催されるイベントです。各会場でロック、ハワイアン、民謡などの他、商店街をねり歩く、みこしパレードが多くの観衆を楽しませます。
■荒川区:
荒川区では、「盆踊り」、「サンバ・カーニバル」、「阿波踊り」をはじめとする音楽をテーマにした商店街主催のイベントが区内全域で活発に行われています。また、荒川区を本拠地として全国で公演活動を行っている「東京荒川少年少女合唱隊」や伝統的な三味線とともに、エレクトリック三味線等も取扱う区内外から注目されている三味線専門店が存在します。
■イベント開催の背景
両区の商店街では、近年のマンション増加に伴った、利便性の大・中型量販店の進出などによる影響を受けて、商店街の小規模な商店は減少傾向となっております。一方で、65歳以上の高齢者人口比率も高いという特徴があり、徒歩圏内で買い物が出来る商店街は高齢者の生活に不可欠で、その存在意義やその活性化の必要性が見直されています。
本イベントは、このような背景を受けて、まず商店街同士の交流を促進し、他の商店街の取り組みや工夫を学ぶ場として企画されました。各商店街の個々の経営レベルを向上させることで、地域の活性化を実現すること目指しております。加えて、地域還元を目的に、予選大会に参加する全110組に参加賞として、各区商店街で使用できる商品券3000円分をプレゼントし、両区商店街における消費促進を図ります。
■『北区・荒川区ミュージックフェスティバル』イベント概要
北区・荒川区は、詩歌管弦を地元民に普及した太田道灌のゆかり地でもあり、音楽に関連するイベントも多数開催されるなど、音楽が根付いているエリアです。
本イベントは、その両区の特性を活かした110の商店街が開催する商店街活性化交流イベントで、北区と荒川区の商店街合同で行うイベントは初となっております。北区の67商店街、荒川区の43商店街を利用するお客様の中から、各商店街につき1名を代表として選出し、それぞれの区で予選大会を実施。後日、その予選を通過した両区の代表12名による決勝大会が行います。予選・決勝大会ともに、各商店街及び地域住民の交流の場として一般観覧が可能となっております。
また、地元カラオケ大会でスカウトされた経験を持つ、歌手の香田晋さんや小坂明子さんによるミニコンサートを予定しております。
北区・荒川区では、今後も両区合同で商店街活性化を目的としたイベントを開催していく予定です。商店街を活性化し、より住みやすい地域を目指すとともに、商店街を利用したことがない住民に対しても商店街の魅力を伝えてまいります。
【開催概要】
■名称: 北区・荒川区ミュージックフェスティバル 〜音楽があふれる商店街〜
■日程・会場: 予選大会 2011年1月25日(火)北区赤羽会館(東京都北区赤羽南1-13−1)、決勝大会 2011年2月10日(木)サンパール荒川(東京都荒川区荒川1-1-1)
■主催: 東京都商店街振興組合連合会/北区商店街振興組合連合会/
荒川区商店街振興組合連合会
■後援: 北区/荒川区
■参加商店街: 北区・・・67、荒川区・・・43
■参加賞: 商品券3000円 (北区内共通商品券:1500円、荒川区内共通商品券:1500円)
■実施内容: 1.香田晋さん、小坂明子さんによるミニコンサート
2.北区、荒川区在住及び在勤の一般の方々参加による歌唱コンクール
<歌唱コンクールについて>
・出場条件: 北区、荒川区内商店街を利用された事がある方を対象とし、各商店街にて募集/代表者選考を実施
・出場人数: 予選大会110組(北区67名、荒川区43名)
決勝大会12組(北区7名、荒川区5名)
<北区・荒川区について>
●高齢化が進む北区・荒川区●
北区・荒川区では、どちらも、人口全体は5年前比(2004年-2009年)で101%〜105%と微増ですが、老年人口はどちらも110%を超えており、区内の高齢者が占める割合は年々高まっています。特に北区の老年人口は24.1%と23区で最も高くなっております。
■これらの背景を受けて・・・
<荒川区商店街振興組合連合会 鳥海隆 理事長>
「近年のマンション開発による区への転入者は、生産労働人口が中心となっています。小規模な商店の厳しい現状は、この転入者が、店頭でのコミュニケーションを大切にする昔ながらの地元商店ではなく、量販店やコンビニエンスストアを使用する傾向にあるからだと感じています。高齢化が進むこのエリアでは、高齢者が慣れ親しんだ商店は生活の重要な要素であり、外から来た若い人にも商店街に来てもらうことがこれからの課題です。」
<北区商店街振興組合連合会 三浦正久 理事長>
「近年商店街の衰退で、毎日の買い物に困る買い物弱者問題の解決策として、ネットスーパーや食品などの宅配サービスが注目されていますが、根本的な解決策はこういったものより、地域の活性化だと考えています。今後新たなサービスの進出でますます商店街は厳しくなってくるので、地元商店街にしかできない取り組み・サービスを増やしていきたいです。」
●北区・荒川区に根付く音楽文化●
北区・荒川区には長年続く音楽をテーマにしたイベントが多数存在します。
■北区:大赤羽祭(馬鹿祭り)
赤羽駅西口の高台に稲付城を築いた太田道灌が、詩歌管弦の風雅な遊びを地元民にすすめるなどの故事にちなんで毎年4月下旬に開催されるイベントです。各会場でロック、ハワイアン、民謡などの他、商店街をねり歩く、みこしパレードが多くの観衆を楽しませます。
■荒川区:
荒川区では、「盆踊り」、「サンバ・カーニバル」、「阿波踊り」をはじめとする音楽をテーマにした商店街主催のイベントが区内全域で活発に行われています。また、荒川区を本拠地として全国で公演活動を行っている「東京荒川少年少女合唱隊」や伝統的な三味線とともに、エレクトリック三味線等も取扱う区内外から注目されている三味線専門店が存在します。