ベーリンガーインゲルハイム、エラン社、抗体治療薬パイプラインの開発および製造で契約締結
[11/02/16]
提供元:PRTIMES
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2011年2月9日 ドイツ/インゲルハイム アイルランド/ダブリン
ベーリンガーインゲルハイムとエラン社はこのほど、抗体を基盤とする治療薬のグローバルな技術開発および製造の契約締結を発表しました。
本契約において、ベーリンガーインゲルハイムは、エラン社により創製された抗体に関連する技術開発、臨床治験薬製造、及び、製品に関連する全ての薬事申請支援業務を実施する予定です。一方、エラン社は、抗体の探索、前臨床研究、臨床開発および商業化を主導します。
エラン社 上級副社長兼バイオ戦略・生産計画担当 Drヨハネス・ローバース氏は、「ベーリンガーインゲルハイム社は、バイオ医薬品の技術開発および製造技術で高く評価され世界をリードしており、同社との提携に高い期待感を持っています。本提携により我われは、探索研究と臨床開発の推進に経営資源を集中することが可能になり、また、ベーリンガーインゲルハイムのプロセス開発技術ならびに製造能力を活用できることになります」と述べました。
ベーリンガーインゲルハイム バイオ医薬部門上級副社長 サイモン・スタージは、「抗体治療薬の探索と臨床開発での優れた実績を持つエラン社と、確固たる専門性に基づく技術開発と製造技術、とりわけバイオ医薬品生産技術プラットフォームBI HEX(R)を有する当社との提携は、最適な組み合わせといえます。初期段階にある製品開発において本技術プラットフォームを適用させることは、当社にとっての新たな戦略の第一歩であり、エラン社のチームとの協業を楽しみにしています」と述べています。
エラン社 取締役副社長兼最高科学責任者 Drデール・シェンク氏は次のように述べています。「ベーリンガーインゲルハイム社との提携は、両社の持つ能力をより高く引き上げることにつながり、我われの企業価値を高める上でも絶好の機会となります。このビジネスモデルは、次世代の抗体プログラムの前進を大きく加速させることになるでしょう。また、本プログラムは広範に、且つ技術、標的、適応疾患のいずれにおいても革新的なものになると考えます。」
エラン(Elan)社について
エラン社(Elan Corporation, plc)は、神経科学を基礎とするバイオテクノロジー企業です。世界に今なお存在する、アンメットメディカルニーズに対応し、患者とその家族の生活を向上させるための、科学研究の革新に全力を注いでいます。エラン社はニューヨークおよびアイルランドの株式市場で上場しています。同社の詳細については、ウェブサイト www.elan.com をご覧ください。
当プレスリリースについて
当資料は、ドイツのベーリンガーインゲルハイム社(Boehringer Ingelheim GmbH)が2月9日付でグローバルに配信したプレスリリースの日本語版であり日本国内の状況と異なる情報が含まれる場合があります。内容および解釈は、オリジナルである英文(http://www.boehringer-ingelheim.com/news.htmlに掲載)が優先します。
ベーリンガーインゲルハイムについて
ドイツのインゲルハイムを本拠とし、世界50ヵ国に142の関連会社を持つベーリンガーインゲルハイムグループは、世界で41,500人の社員を有するトップ20の製薬企業のひとつです。1885年の設立以来、125年間、株式公開をしない企業形態の特色を生かしながら、人々の健康および保健医療の向上に寄与すべく、ヒト用医薬品およびアニマルヘルス(動物薬)を中心にビジネスを展開しています。2009年度は127億ユーロの売上を示しました。革新的な医薬品を世に送り出すべく、医療用医薬品事業の売上の約5分の1相当額を研究開発に投資しました。
ベーリンガーインゲルハイムは日本で、半世紀にわたり企業活動を展開してきました。グローバルな研究・開発の一翼を担う医薬研究所や、国内向けとして山形に生産拠点を擁し、呼吸器、循環器、中枢神経などの疾患領域で有用な医薬品を提供しています。詳細は下記をご参照ください。
www.boehringer-ingelheim.co.jp
ベーリンガーインゲルハイムとエラン社はこのほど、抗体を基盤とする治療薬のグローバルな技術開発および製造の契約締結を発表しました。
本契約において、ベーリンガーインゲルハイムは、エラン社により創製された抗体に関連する技術開発、臨床治験薬製造、及び、製品に関連する全ての薬事申請支援業務を実施する予定です。一方、エラン社は、抗体の探索、前臨床研究、臨床開発および商業化を主導します。
エラン社 上級副社長兼バイオ戦略・生産計画担当 Drヨハネス・ローバース氏は、「ベーリンガーインゲルハイム社は、バイオ医薬品の技術開発および製造技術で高く評価され世界をリードしており、同社との提携に高い期待感を持っています。本提携により我われは、探索研究と臨床開発の推進に経営資源を集中することが可能になり、また、ベーリンガーインゲルハイムのプロセス開発技術ならびに製造能力を活用できることになります」と述べました。
ベーリンガーインゲルハイム バイオ医薬部門上級副社長 サイモン・スタージは、「抗体治療薬の探索と臨床開発での優れた実績を持つエラン社と、確固たる専門性に基づく技術開発と製造技術、とりわけバイオ医薬品生産技術プラットフォームBI HEX(R)を有する当社との提携は、最適な組み合わせといえます。初期段階にある製品開発において本技術プラットフォームを適用させることは、当社にとっての新たな戦略の第一歩であり、エラン社のチームとの協業を楽しみにしています」と述べています。
エラン社 取締役副社長兼最高科学責任者 Drデール・シェンク氏は次のように述べています。「ベーリンガーインゲルハイム社との提携は、両社の持つ能力をより高く引き上げることにつながり、我われの企業価値を高める上でも絶好の機会となります。このビジネスモデルは、次世代の抗体プログラムの前進を大きく加速させることになるでしょう。また、本プログラムは広範に、且つ技術、標的、適応疾患のいずれにおいても革新的なものになると考えます。」
エラン(Elan)社について
エラン社(Elan Corporation, plc)は、神経科学を基礎とするバイオテクノロジー企業です。世界に今なお存在する、アンメットメディカルニーズに対応し、患者とその家族の生活を向上させるための、科学研究の革新に全力を注いでいます。エラン社はニューヨークおよびアイルランドの株式市場で上場しています。同社の詳細については、ウェブサイト www.elan.com をご覧ください。
当プレスリリースについて
当資料は、ドイツのベーリンガーインゲルハイム社(Boehringer Ingelheim GmbH)が2月9日付でグローバルに配信したプレスリリースの日本語版であり日本国内の状況と異なる情報が含まれる場合があります。内容および解釈は、オリジナルである英文(http://www.boehringer-ingelheim.com/news.htmlに掲載)が優先します。
ベーリンガーインゲルハイムについて
ドイツのインゲルハイムを本拠とし、世界50ヵ国に142の関連会社を持つベーリンガーインゲルハイムグループは、世界で41,500人の社員を有するトップ20の製薬企業のひとつです。1885年の設立以来、125年間、株式公開をしない企業形態の特色を生かしながら、人々の健康および保健医療の向上に寄与すべく、ヒト用医薬品およびアニマルヘルス(動物薬)を中心にビジネスを展開しています。2009年度は127億ユーロの売上を示しました。革新的な医薬品を世に送り出すべく、医療用医薬品事業の売上の約5分の1相当額を研究開発に投資しました。
ベーリンガーインゲルハイムは日本で、半世紀にわたり企業活動を展開してきました。グローバルな研究・開発の一翼を担う医薬研究所や、国内向けとして山形に生産拠点を擁し、呼吸器、循環器、中枢神経などの疾患領域で有用な医薬品を提供しています。詳細は下記をご参照ください。
www.boehringer-ingelheim.co.jp