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ライフスタイルが肌に影響を与えていた...有職者はうるおいを保ちにくいが、シミのリスクは低い




株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、社長:鈴木弘樹)は、個肌対応ブランド「アペックス・アイ」スキンチェックデータをもとに、秋から冬にかけ、有職者女性と有職者以外の女性の肌状態を分析したところ、ライフスタイルの違いにより、肌の傾向に違いがあることが分かりました。有職者はストレスなどの影響により、健康な肌が育ちにくくうるおいを保ちにくいが、日中オフィスにいるため紫外線の影響を受けにくくシミのリスクが低い傾向があります。美肌を保つためには、自らのライフスタイルに合わせた正しいお手入れを行うことやライフスタイルの見直しも大切です。

■有職者は肌のうるおいが失われがち
秋から冬にかけての角層のうるおいを保つ力について、全体的にスコアが悪くなるものの、有職者女性は有職者以外の女性に比べ、スコアが更によくないことが分かりました。秋から冬にかけては空気の冷え込みにより、角層のうるおいを保つ力が弱まり、肌が乾燥肌に傾きがちです。
特に有職者にこのような傾向が見られる理由として、仕事によるストレスや寝不足、冷暖房の中にいる時間が長いなどのワークスタイルが影響していると考えられます。これらのライフスタイルが長期的に続くと、体温が低下し肌が冷えがちになり、その結果、角層のうるおいを保つ力が低下してしまうことが分かっています。(参考資料1.)
実際に、アペックス・アイのカウンセリングデータ(参考資料2.)によると、有職者は有職者以外の方に比べ、「ストレスが多い」「冷暖房の中にいることが多い」「目が疲れやすい」「バランスの悪い食事、不規則な食事をしている」と答える割合が高い結果となりました。

■有職者以外の方はシミのリスクに注意
一方、秋から冬のシミのリスクについては、有職者女性は有職者以外の女性よりリスクが低いことがわかりました。このような傾向は、有職者は日中にオフィスなどの室内にいる時間が長い一方、有職者以外は、買い物や子どもの散歩など日中に外出し、日に当たる機会が多いライフスタイルが影響していると推測されます。実際に、アペックス・アイのカウンセリングデータ(参考資料2.)によると、有職者以外の方の方が「紫外線に当たる機会が多い」と答える割合が高い結果となりました。


●アペックス・アイ初回スキンチェックデータより
 年齢:25歳〜39歳、n数=206,311人(有職者:121,924人、有職者以外:84,387人)
●有職者と有職者以外の区分について
 有職者:会社員、公務員、パート・アルバイトと回答された方
 有職者以外:専業主婦、無職、その他と回答された方

アペックス・アイスキンチェックとは?
独自のツールとカウンセリングにより、角層やメラニンなどの肌情報を収集し、
肌分析センターで科学的に分析。約1380万件(2013年1月現在)のデータが蓄積しています。

■アペックス・アイとは…
肌を角層細胞レベルで分析し、一人ひとりの肌データに基づき選んだ化粧品を提案するブランドです。


≪参考資料≫ライフスタイルの違い、肌冷え

【参考資料1.】
皮フ温が適温に保たれているほうが、皮フバリア機能は整う。
ポーラの研究では、皮フ温が適温に保たれていると、角層が健やかに育つことがわかっています。
角層が健やかに保たれていると、乾燥しにくかったり敏感肌になりにくいなど、美肌を育みやすいと
考えられます。
※画像の「参考資料1.皮フ温と皮フバリア機能の関係」をご参照ください。

【参考資料2.】
※画像の「参考資料2.アペックス・アイ カウンセリングデータ」をご参照ください。
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