松下政経塾とPHP総研が シンポジウム「自治体間連携が開く、新しい地域のかたち」を開催
[12/05/24]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
公益財団法人松下政経塾(神奈川県茅ヶ崎市)と株式会社PHP研究所・政策シンクタンクPHP総研(東京都千代田区)は、2012年6月8日、シンポジウム「自治体間連携が開く、新しい地域のかたち」を開催いたします。
自治体間連携の必要性については、阪神淡路大震災以後、強く認識され、自治体間防災協定などの締結が進みました。そして、平成23年3月11日におこった東日本大震災で、自治体間の支援が積極的に行われ、改めてその重要性が確認されました。
一方で、新たな課題も明らかになりました。想定以上にうまく運用された例もあれば、形式的な支援の域を出なかった例もあったといわれます。
松下政経塾出身の首長や政治家を初めとする卒塾生も支援する側、される側として自治体間連携の経験を積み重ねました。そこでこの度、「自治体間連携が開く、新しい地域のかたち」と題したシンポジウムを開催することとなりました。
シンポジウムでは、被災県のリーダーとして、宮城県の復興に取り組んでいる村井知事から、この1年を振り返っていただき、そのうえで、被災地復興支援に尽力している首長の方々と、今回の大震災で得た自治体間連携に関する知見を整理し、今後の課題や方向性について話し合います。
◆松下政経塾 http://www.mskj.or.jp/
◆PHP総研 http://research.php.co.jp/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<シンポジウム概要>
●日 時:2012年6月8日(金)16:00-18:00(開場15:30)
●場 所:株式会社PHP研究所東京本部2階ホール(千代田区一番町21)
●参加費:1,000円
●定 員:約120名
●主 催:公益財団法人松下政経塾、株式会社PHP研究所
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<プログラム内容>
●16:00〜17:00:基調講演:「東日本大震災から1年 宮城県の復旧・復興の取り組み」
村井嘉浩(宮城県知事)
●17:00〜18:00:パネルディスカッション:「自治体間連携の実績と課題」
パネリスト
・横尾俊彦(佐賀県多久市 市長)
・海老根靖典(神奈川県藤沢市 前市長)
・草間吉夫(茨城県高萩市 市長)
コーディネーター
・荒田英知(PHP総研 主席研究員)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※シンポジウムへの参加ご希望のかたは松下政経塾ホームページよりお申し込みください。
http://www.mskj.or.jp/seminar/gaiyou/20120608_forum.html
<お問合せ>
株式会社PHP研究所 研究推進部 think2@php.co.jp