世界初、ゼネテックが災害時に位置情報を自動通知し、家族の安心安全を共有するサービスを開始
[15/08/26]
提供元:PRTIMES
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東日本大震災の教訓を活かし、通信が困難な状況下でも有効なスマホアプリ
株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、社長:代表取締役 上野 憲二、以下ゼネテック、<URL http://www.genetec.co.jp/>)は、9月1日より位置情報自動通知サービス「ココダヨ」の提供を開始します。<URL:http://www.cocodayo.jp/>
「ココダヨ」は、ゼネテックが取得した特許技術をベースに開発した日本発・世界初となる防災用位置情報自動通知サービスです。緊急地震速報などの災害発生時の警報発令をトリガーとして、災害発生直前の家族や大切な人の位置情報をスマートフォンや携帯電話に自動通知するシステムです。
「ココダヨ」を使えば、普段から家族などの大切な人の位置情報を相互に確認することができますが、「ココダヨ」の最大の特長は、大地震や火山噴火等の自然災害発生時に、通信規制により電話やメールの利用が困難な状況であっても有効な手段になることです。
[画像: http://prtimes.jp/i/9636/3/resize/d9636-3-684319-1.jpg ]
<図:システム利用イメージ>
今回「ココダヨ」は、スマートフォンのアプリとして新たにサービスを提供開始します。当社では、本サービスの特長をより多くの方に実感してもらえるように、2016年3月末までのトライアルキャンペーンとして無料で利用できるように提供します。また、本サービスの推進のために(株)ココダヨ(本社:東京都新宿区、社長:代表取締役 上野 憲二)を設立し、事業を展開していきます。
今後3年間で1,500万人以上の利用者を目標に提供していきます。
<現状と課題>
大地震などの災害発生時には、家族など大切な人の安否を確認するために、多くの人々が一斉に通話やメールを利用します。ところが、通信要求が大幅に増加し、また通信会社が通信規制等を行うことで、通信の利用が困難になることがあります。2011年3月11日に発生した東日本大震災では、通話やメール等で通信を試みたが全くつながらなかった人(60.8%)、多少つながりにくいことがあった人(29.8%)が多く、問題なくつながったケースは9.4%に過ぎなかったという調査結果(MM総研調べ)があります。
東日本大震災以降、災害時の安否確認や位置情報を把握するサービスのニーズが高まっています。しかし現在提供されているスマートフォンなどの通信端末を使った安否確認システムは、災害時に通信が困難になる影響を受けてしまい、うまく安否を確認できないという課題があります。この課題をクリアーし、通信が困難になった場合においても家族や大切な人がお互いに確実に安否を確認できるサービスの実現が求められています。
<解決策としての「ココダヨ」>
ゼネテックは、自社の通信制御関連の技術をベースに、災害時でも有効な位置情報の活用を実用化しました。ゼネテックの「ココダヨ」は、緊急地震速報などの災害発生時の警報発令をトリガーとして、災害発生直前の家族や大切な人の位置情報をスマートフォンや携帯電話に自動通知します。これにより災害時に通信が困難になる前に、家族や大切な人の位置情報を相互に伝え合い、確認ができます。
平常時に「ココダヨ」は、登録している人同士の位置情報を確認し合えるスマートフォンのアプリとして誰でも手軽に利用できます。「ココダヨ」を使えば、母親が帰宅の遅い子供の最新の居場所を確認することができます。また徘徊等の心配があるシルバー世代の家族の居場所を探す場合にも効果的です。
そして「ココダヨ」は通信困難になるような状況においも「安否確認」を行うことができ、それによって「迅速な避難行動」にもつながり2次災害を抑制し、「捜索・救助活動」の支援にも役立ちます。
<「ココダヨ」の推奨利用者>
「ココダヨ」は、日本のみならず、大地震や火山噴火などの災害リスクの高い地域で幅広く活用可能です。家族や大切な人同士の安否確認だけでなく、会社の同僚や社員の家族の安否確認にも利用でき、法人における事業継続計画(BCP)にも有効です。さらには、自治体・公共団体等利用により地域住民や訪問者の災害対策に役立ちます。
防災に有効な位置情報自動通知サービスに対する関心は高まっています。「ココダヨ」のコンセプトを説明しながら同様なサービスに対するニーズ調査を行ったところ、国内の個人の5割以上が利用に前向きであり(「非常に利用したい(11.9%)」ないし「利用したい(39.3%)」と回答しており)、7割以上の方が「地震などの緊急警報と同時に位置情報が自動で配信される」という「ココダヨ」の最大の特徴に魅力を感じています。
<アプリの利用方法>
「ココダヨ」のアプリは、9月1日より「ココダヨ」のホームページに掲示するGoogle Playや App Storeへのアプリケーションリンクからダウンロードできます。
<URL> http://www.cocodayo.jp/
<まとめ>
日本では、首都圏直下や南海トラフ等における巨大地震等が想定されており、列島各地に常時観測が必要な火山があり、大雨等による洪水、土砂災害など発生が増えています。ゼネテックでは、災害リスクに対して、同社の技術開発力を活かして、災害発生時や万一の時にも安心・安全を提供できる技術により社会に貢献することを使命と考えています。
●参考資料(添付情報)
・ココダヨのパンフレット(別紙添付)
・動画デモの紹介 https://www.youtube.com/watch?v=yRnNZKDUzWE
株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、社長:代表取締役 上野 憲二、以下ゼネテック、<URL http://www.genetec.co.jp/>)は、9月1日より位置情報自動通知サービス「ココダヨ」の提供を開始します。<URL:http://www.cocodayo.jp/>
「ココダヨ」は、ゼネテックが取得した特許技術をベースに開発した日本発・世界初となる防災用位置情報自動通知サービスです。緊急地震速報などの災害発生時の警報発令をトリガーとして、災害発生直前の家族や大切な人の位置情報をスマートフォンや携帯電話に自動通知するシステムです。
「ココダヨ」を使えば、普段から家族などの大切な人の位置情報を相互に確認することができますが、「ココダヨ」の最大の特長は、大地震や火山噴火等の自然災害発生時に、通信規制により電話やメールの利用が困難な状況であっても有効な手段になることです。
[画像: http://prtimes.jp/i/9636/3/resize/d9636-3-684319-1.jpg ]
<図:システム利用イメージ>
今回「ココダヨ」は、スマートフォンのアプリとして新たにサービスを提供開始します。当社では、本サービスの特長をより多くの方に実感してもらえるように、2016年3月末までのトライアルキャンペーンとして無料で利用できるように提供します。また、本サービスの推進のために(株)ココダヨ(本社:東京都新宿区、社長:代表取締役 上野 憲二)を設立し、事業を展開していきます。
今後3年間で1,500万人以上の利用者を目標に提供していきます。
<現状と課題>
大地震などの災害発生時には、家族など大切な人の安否を確認するために、多くの人々が一斉に通話やメールを利用します。ところが、通信要求が大幅に増加し、また通信会社が通信規制等を行うことで、通信の利用が困難になることがあります。2011年3月11日に発生した東日本大震災では、通話やメール等で通信を試みたが全くつながらなかった人(60.8%)、多少つながりにくいことがあった人(29.8%)が多く、問題なくつながったケースは9.4%に過ぎなかったという調査結果(MM総研調べ)があります。
東日本大震災以降、災害時の安否確認や位置情報を把握するサービスのニーズが高まっています。しかし現在提供されているスマートフォンなどの通信端末を使った安否確認システムは、災害時に通信が困難になる影響を受けてしまい、うまく安否を確認できないという課題があります。この課題をクリアーし、通信が困難になった場合においても家族や大切な人がお互いに確実に安否を確認できるサービスの実現が求められています。
<解決策としての「ココダヨ」>
ゼネテックは、自社の通信制御関連の技術をベースに、災害時でも有効な位置情報の活用を実用化しました。ゼネテックの「ココダヨ」は、緊急地震速報などの災害発生時の警報発令をトリガーとして、災害発生直前の家族や大切な人の位置情報をスマートフォンや携帯電話に自動通知します。これにより災害時に通信が困難になる前に、家族や大切な人の位置情報を相互に伝え合い、確認ができます。
平常時に「ココダヨ」は、登録している人同士の位置情報を確認し合えるスマートフォンのアプリとして誰でも手軽に利用できます。「ココダヨ」を使えば、母親が帰宅の遅い子供の最新の居場所を確認することができます。また徘徊等の心配があるシルバー世代の家族の居場所を探す場合にも効果的です。
そして「ココダヨ」は通信困難になるような状況においも「安否確認」を行うことができ、それによって「迅速な避難行動」にもつながり2次災害を抑制し、「捜索・救助活動」の支援にも役立ちます。
<「ココダヨ」の推奨利用者>
「ココダヨ」は、日本のみならず、大地震や火山噴火などの災害リスクの高い地域で幅広く活用可能です。家族や大切な人同士の安否確認だけでなく、会社の同僚や社員の家族の安否確認にも利用でき、法人における事業継続計画(BCP)にも有効です。さらには、自治体・公共団体等利用により地域住民や訪問者の災害対策に役立ちます。
防災に有効な位置情報自動通知サービスに対する関心は高まっています。「ココダヨ」のコンセプトを説明しながら同様なサービスに対するニーズ調査を行ったところ、国内の個人の5割以上が利用に前向きであり(「非常に利用したい(11.9%)」ないし「利用したい(39.3%)」と回答しており)、7割以上の方が「地震などの緊急警報と同時に位置情報が自動で配信される」という「ココダヨ」の最大の特徴に魅力を感じています。
<アプリの利用方法>
「ココダヨ」のアプリは、9月1日より「ココダヨ」のホームページに掲示するGoogle Playや App Storeへのアプリケーションリンクからダウンロードできます。
<URL> http://www.cocodayo.jp/
<まとめ>
日本では、首都圏直下や南海トラフ等における巨大地震等が想定されており、列島各地に常時観測が必要な火山があり、大雨等による洪水、土砂災害など発生が増えています。ゼネテックでは、災害リスクに対して、同社の技術開発力を活かして、災害発生時や万一の時にも安心・安全を提供できる技術により社会に貢献することを使命と考えています。
●参考資料(添付情報)
・ココダヨのパンフレット(別紙添付)
・動画デモの紹介 https://www.youtube.com/watch?v=yRnNZKDUzWE