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　立命館大学は、立命館東京キャンパスにて「求められるメディアのあり方を探る」をテーマとしたシンポジウムを開催いたします。本シンポジウムは、今秋、同キャンパスにてメディアに関心がある方、メディア業界に就職を希望する方を対象として開講する「立命館メディア塾」のプレイベントとして実施いたします。
　近年のメディアのマルチデバイス化は、従来のテレビ・新聞・雑誌等をはじめとする情報発信・収集に加えて、WEBという新たな媒体の普及に大きく貢献しました。情報飽和社会においては、受信者である私たちが日常生活の中で、大量の情報の取捨選択やその情報の信頼性・信憑性をどのように評価し、如何に読み解くかが求められます。
　今回のシンポジウムでは、メディアの最前線で活躍する講師を招聘し、現場で起こっている事例を紹介しながら、これからのメディアのあり方を探ります。
　なお、シンポジウム終了後には、「立命館メディア塾」の受講相談会を実施します。

※立命館メディア塾
立命館アカデミックセンターにおいて、今秋、開講します。塾頭に川端義明氏（立命館大学客員教授、元NHKキャスター）を招聘し、現代社会におけるメディアの課題、担い手の役割、情報を受け取る側の心がまえやスキルなど、幅広い問題について経験豊かなメディア人から学び、ともに考えます。

　　　　　　　　　　　　
日　時：2015年6月6日（土）14：00〜16：00
会　場：サピアタワー ステーションコンファレンス東京6階602　東京都千代田区丸の内1-7-12
プログラム：別紙のとおり
申込み：事前申込み制　定員：300名（先着順）
http://www.ritsumei-ac.jp/mediajuku/　よりお申込みください。
参加費：無料
主　催：立命館メディア塾、立命館アカデミックセンター
後　援：立命館大学産業社会学部


立命館メディア塾　開講記念シンポジウム
「求められるメディアのあり方を探る」
第1部
[テーマ]メディアの挑戦、その意味するもの
[講　師]
手嶋龍一氏（立命館大学客員教授、外交ジャーナリスト、元NHKワシントン支局長）
春川正明氏（読売テレビ解説副委員長、関西大学客員教授）

第2部
[テーマ]メディアの現場から
[講　師]
吉岡忍氏（ジャーナリスト）
川良浩和氏（作家、プロデューサー）
浅野加寿子氏（放送評論家・プロデューサー、NHK会友）
瀬川至朗氏（早稲田大学教授）
山本浩氏（法政大学スポーツ健康学部教授、スポーツジャーナリスト）
[司会・進行]
金山勉（立命館大学教授）
※シンポジウム終了後、希望者にはメディア塾受講相談を行います。
※企画の内容、講師は変更になる場合があります。