上下水道の「水のCO2換算係数」を算定・公表
[18/09/28]
提供元:PRTIMES
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節水によるエネルギー削減効果をCO2削減量に換算〜環境省提供のWebサイト「しんきゅうさんに採用〜
一般社団法人 日本レストルーム工業会(本部:愛知県名古屋市、会長:喜多村 円(TOTO株式会社 代表取締役 社長執行役員))では、製品の節水性能によるCO2削減量を算定する場合に、消費者の皆様が数値を比較しやすくすることを目的に、2018年5月に「水のCO2換算係数」を算定・公表しました。
また、この数値は同年7月より環境省が提供するWebサイト「しんきゅうさん」にも採用されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18008/3/resize/d18008-3-693744-1.jpg ]
一般社団法人 日本レストルーム工業会(本部:愛知県名古屋市、会長:喜多村 円(TOTO株式会社 代表取締役 社長執行役員))では、製品の節水性能によるCO2削減量を算定する場合に、消費者の皆様が数値を比較しやすくすることを目的に、2018年5月に「水のCO2換算係数」を算定・公表しました。
また、この数値は同年7月より環境省が提供するWebサイト「しんきゅうさん」にも採用されました。
上下水道に接続される水まわり製品を使用することによって発生する水使用に由来するCO2排出量の算出に当たり、当工業会では、次の換算係数を用いて計算することを推奨しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18008/3/resize/d18008-3-176238-0.jpg ]
*1 出典:公益社団法人日本水道協会発行「水道統計」、公益社団法人日本下水道協会公開「下水道全国データベース」
*2 工場排水等のCO2排出量を算出することは考慮しておりません。
*3 CO2換算係数 :上水道CO2換算係数(CO2排出量 ÷上水道給水量)+下水道CO2換算係数(CO2排出量÷下水道処理水量)
*4 公表値 :2017年度までに発表された過去5年間の実績データを元にCO2換算係数を算出し、その5年間を平均した値
*5 2018年4月確認 ( 数値は毎年確認し、必要に応じて更新予定)
【係数算定の目的】
低炭素・循環型社会の実現に向けた企業取り組みの一環として、会員各社では、よりエネルギー消費量の少ないエコ製品の開発・販売を進めており、そのエネルギー削減効果をCO2削減量に換算し、各社ホームページやカタログ等で消費者に分かりやすく製品の環境貢献効果を訴求しています。
そこで、当工業会では、消費者の皆様に誤解や混乱を与えることがないように、各社が同じ尺度でCO2削減量を算定できるよう「水のCO2換算係数」の推奨値を取り纏めて公表いたしました。
※換算係数の考え方など、詳細は工業会HPをご覧ください。
URL:http://www.sanitary-net.com/news/news1292
「一般社団法人 日本レストルーム工業会」会員企業(2018年9月現在)
アイシン精機株式会社、アサヒ衛陶株式会社、SANEI株式会社、ジャニス工業株式会社、
東芝ホームテクノ株式会社、TOTO株式会社、パナソニック株式会社、株式会社LIXIL
[画像3: https://prtimes.jp/i/18008/3/resize/d18008-3-340105-2.jpg ]
<参考> 「しんきゅうさん」について
「しんきゅうさん」とは環境省が提供するWebサイト。省エネ製品買換ナビゲーションとして無料で利用できる。照明(ランプ)、エアコン、冷蔵庫、テレビなどの家電製品を現在のものから、省エネ性能の高いものに切り替えた場合のCO2(二酸化炭素)排出量の削減量などがシミュレーションできる。
また、CO2削減効果だけではなく、光熱費(電気代)の削減額なども一緒に調べることができる
<環境ビジネス用語辞典より>
「しんきゅうさん」URL:https://ondankataisaku.env.go.jp/shinkyusan/
[画像4: https://prtimes.jp/i/18008/3/resize/d18008-3-225891-3.jpg ]
一般社団法人 日本レストルーム工業会(本部:愛知県名古屋市、会長:喜多村 円(TOTO株式会社 代表取締役 社長執行役員))では、製品の節水性能によるCO2削減量を算定する場合に、消費者の皆様が数値を比較しやすくすることを目的に、2018年5月に「水のCO2換算係数」を算定・公表しました。
また、この数値は同年7月より環境省が提供するWebサイト「しんきゅうさん」にも採用されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18008/3/resize/d18008-3-693744-1.jpg ]
一般社団法人 日本レストルーム工業会(本部:愛知県名古屋市、会長:喜多村 円(TOTO株式会社 代表取締役 社長執行役員))では、製品の節水性能によるCO2削減量を算定する場合に、消費者の皆様が数値を比較しやすくすることを目的に、2018年5月に「水のCO2換算係数」を算定・公表しました。
また、この数値は同年7月より環境省が提供するWebサイト「しんきゅうさん」にも採用されました。
上下水道に接続される水まわり製品を使用することによって発生する水使用に由来するCO2排出量の算出に当たり、当工業会では、次の換算係数を用いて計算することを推奨しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18008/3/resize/d18008-3-176238-0.jpg ]
*1 出典:公益社団法人日本水道協会発行「水道統計」、公益社団法人日本下水道協会公開「下水道全国データベース」
*2 工場排水等のCO2排出量を算出することは考慮しておりません。
*3 CO2換算係数 :上水道CO2換算係数(CO2排出量 ÷上水道給水量)+下水道CO2換算係数(CO2排出量÷下水道処理水量)
*4 公表値 :2017年度までに発表された過去5年間の実績データを元にCO2換算係数を算出し、その5年間を平均した値
*5 2018年4月確認 ( 数値は毎年確認し、必要に応じて更新予定)
【係数算定の目的】
低炭素・循環型社会の実現に向けた企業取り組みの一環として、会員各社では、よりエネルギー消費量の少ないエコ製品の開発・販売を進めており、そのエネルギー削減効果をCO2削減量に換算し、各社ホームページやカタログ等で消費者に分かりやすく製品の環境貢献効果を訴求しています。
そこで、当工業会では、消費者の皆様に誤解や混乱を与えることがないように、各社が同じ尺度でCO2削減量を算定できるよう「水のCO2換算係数」の推奨値を取り纏めて公表いたしました。
※換算係数の考え方など、詳細は工業会HPをご覧ください。
URL:http://www.sanitary-net.com/news/news1292
「一般社団法人 日本レストルーム工業会」会員企業(2018年9月現在)
アイシン精機株式会社、アサヒ衛陶株式会社、SANEI株式会社、ジャニス工業株式会社、
東芝ホームテクノ株式会社、TOTO株式会社、パナソニック株式会社、株式会社LIXIL
[画像3: https://prtimes.jp/i/18008/3/resize/d18008-3-340105-2.jpg ]
<参考> 「しんきゅうさん」について
「しんきゅうさん」とは環境省が提供するWebサイト。省エネ製品買換ナビゲーションとして無料で利用できる。照明(ランプ)、エアコン、冷蔵庫、テレビなどの家電製品を現在のものから、省エネ性能の高いものに切り替えた場合のCO2(二酸化炭素)排出量の削減量などがシミュレーションできる。
また、CO2削減効果だけではなく、光熱費(電気代)の削減額なども一緒に調べることができる
<環境ビジネス用語辞典より>
「しんきゅうさん」URL:https://ondankataisaku.env.go.jp/shinkyusan/
[画像4: https://prtimes.jp/i/18008/3/resize/d18008-3-225891-3.jpg ]