東南アジアでカカオ開発を行うフーズカカオ株式会社がThai Coffee and Cocoa Companyとの業務提携に合意しタイ王国のカカオ産業と日本チョコレート市場の連携を開始
[18/10/01]
提供元:PRTIMES
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フーズカカオ株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:福村 瑛)はタイ王国北部ランパン県にて現地パートナーThai Coffee and Cocoa Company(本社:Thailand 代表:Pathom Meekaew)と提携し、高品質なカカオ生産地として急発展しているタイ北部のカカオ豆の輸入を開始します。2018年12月に初回輸入を予定しており、Webサイト上での予約を開始しました。
フーズカカオはタイ王国(以下、「タイ」)北部ランパン県を拠点とするThai Coffee and Cocoa社と提携しタイ産カカオ豆の日本への輸入を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32521/3/resize/d32521-3-330843-0.jpg ]
急発展するタイ王国のカカオ産業と日本市場の接続
タイはこれまでカカオ生産国として知名度が低かった国です。 世界全体のカカオ豆生産量が458万トン(推定)であるのに対し、タイのカカオ豆生産量はわずか1,000トンと全体の0.02%しか生産されていません(※)。しかし、世界のチョコレート市場のニーズがより「高品質でサステナブルなもの」に変化していく中でタイはそのニーズを満たすカカオ生産国になりつつあります。
フーズカカオは「農園開発」×「お菓子開発」を標榜しており、東南アジアから日本に向けて高品質でサステナブルな素材を調達することを目指しています。今回、タイにおいてその重要な役割を担うThai Coffee and Cocoa社との業務提携に合意いたしました。
(※)日本チョコレート・ココア協会のデータより
http://www.chocolate-cocoa.com/statistics/cacao/product_w.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/32521/3/resize/d32521-3-172304-1.jpg ]
提携の内容
Thai Coffee and Cocoa社はタイ北部のみならず、南部、バンコク周辺、東北部(イーサーン)地域などタイ全土のカカオ生産者に対し「カカオ苗の提供」を行い「栽培のトレーニング」を行うことで「カカオの生産者コミュニティ」を築いております。同社はコミュニティ内で生産しているカカオを「集積」「発酵」させて「輸出」までを担います。
それに対し、フーズカカオが蓄積する「発酵プロセスのデータとノウハウ」および「日本のチョコレート市場の情報を提供する」ことで高品質なカカオ豆の日本への輸入を実現します。 また今後Thai Coffee and Cocoa社が行う発酵プロセスにおいて、フーズカカオが開発し実証実験中のIoTデバイスを導入することも協議中です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/32521/3/resize/d32521-3-819410-5.jpg ]
急発展するタイのカカオ産業の背景
タイ北部ではタイ王室が運営するメーファールアン財団が行う「ドイトゥン開発プロジェクト」の成果もあり麻薬栽培の代替作物としてコーヒーをはじめとする様々な高付加価値農産物の生産に成功しています。
品質の高いカカオの栽培もその流れを汲んでおり、Thai coffee and Cocoa社は高品質なコーヒー豆の生産に従事してきたパトム氏が代表としてタイ北部での高品質なカカオ生産の中心的役割を担っており、高品質な農産物を安定してつくる技術をカカオ生産に活かしています。
また、タイにはバンコクという「成熟した消費市場」があり、高品質な素材を比較的豊かな人たちが消費する文化がすでに存在しており、今後のタイにおけるカカオ・チョコレート文化の発展速度は早いと予測されます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/32521/3/resize/d32521-3-756979-6.jpg ]
フーズカカオからのメッセージ
タイには2017年から幾度も訪問を重ねてきました。タイ北部のカカオ農園は開発当初から高品質なチョコレート市場向けに生産を開始しているためか、始まってまだ短期間であるにも関わらず、しっかりと整備された農園でカカオが育てられていました。設備も非常に衛生的に管理されており、その様子を最初に見たときは驚きました。児童労働や薬害の心配もなく訪問を重ねるたびにクリアな印象が強くなりましたし、彼らはランパン周辺の子供達を工房に招いてチョコレート作りも教えてあげています。
代表のパトム氏はネスレ社にて大量に商品を生産することと、少量高品質な生産することの両方を12年間経験してきた方です。農家さんからの信頼も厚く、今後目指すべき方向性や大切にしていることもフーズカカオの持つ考え方と重なったため、彼らとともにタイと日本のカカオ チョコレート文化を発展させていきたいと思い、提携することに決めました。
フーズカカオは日本のチョコレート文化のなかで「カカオ農園」と「チョコレート」が遠い存在ではなく、より密接に協力し合う関係にすべく、引き続き活動を行ってまいります。
<カカオ豆無償サンプルの事前予約>
下記Webサイトから申し込み
「サンプルを予約する」ボタンからお申し込みください。
https://www.whosecacao.com/lampang
■フーズカカオ株式会社について
代表取締役
福村 瑛
事業内容
テクノロジーを活用したカカオ豆の開発、製菓材料卸売、オンライン/オフラインでの商品販売
設立
2017年10月
会社HP
https://www.whosecacao.com/company
本店所在地
〒150-0002 渋谷区渋谷2丁目6-6Good Morning Building201
物流拠点
〒221-0044 神奈川県横浜市神奈川区東神奈川2-40-9東神奈川クインビル 304号室
■お問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは下記までご連絡くださいませ。
フーズカカオ株式会社
担当:福村
メールアドレス:info@whosecacao.com
フーズカカオはタイ王国(以下、「タイ」)北部ランパン県を拠点とするThai Coffee and Cocoa社と提携しタイ産カカオ豆の日本への輸入を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32521/3/resize/d32521-3-330843-0.jpg ]
急発展するタイ王国のカカオ産業と日本市場の接続
タイはこれまでカカオ生産国として知名度が低かった国です。 世界全体のカカオ豆生産量が458万トン(推定)であるのに対し、タイのカカオ豆生産量はわずか1,000トンと全体の0.02%しか生産されていません(※)。しかし、世界のチョコレート市場のニーズがより「高品質でサステナブルなもの」に変化していく中でタイはそのニーズを満たすカカオ生産国になりつつあります。
フーズカカオは「農園開発」×「お菓子開発」を標榜しており、東南アジアから日本に向けて高品質でサステナブルな素材を調達することを目指しています。今回、タイにおいてその重要な役割を担うThai Coffee and Cocoa社との業務提携に合意いたしました。
(※)日本チョコレート・ココア協会のデータより
http://www.chocolate-cocoa.com/statistics/cacao/product_w.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/32521/3/resize/d32521-3-172304-1.jpg ]
提携の内容
Thai Coffee and Cocoa社はタイ北部のみならず、南部、バンコク周辺、東北部(イーサーン)地域などタイ全土のカカオ生産者に対し「カカオ苗の提供」を行い「栽培のトレーニング」を行うことで「カカオの生産者コミュニティ」を築いております。同社はコミュニティ内で生産しているカカオを「集積」「発酵」させて「輸出」までを担います。
それに対し、フーズカカオが蓄積する「発酵プロセスのデータとノウハウ」および「日本のチョコレート市場の情報を提供する」ことで高品質なカカオ豆の日本への輸入を実現します。 また今後Thai Coffee and Cocoa社が行う発酵プロセスにおいて、フーズカカオが開発し実証実験中のIoTデバイスを導入することも協議中です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/32521/3/resize/d32521-3-819410-5.jpg ]
急発展するタイのカカオ産業の背景
タイ北部ではタイ王室が運営するメーファールアン財団が行う「ドイトゥン開発プロジェクト」の成果もあり麻薬栽培の代替作物としてコーヒーをはじめとする様々な高付加価値農産物の生産に成功しています。
品質の高いカカオの栽培もその流れを汲んでおり、Thai coffee and Cocoa社は高品質なコーヒー豆の生産に従事してきたパトム氏が代表としてタイ北部での高品質なカカオ生産の中心的役割を担っており、高品質な農産物を安定してつくる技術をカカオ生産に活かしています。
また、タイにはバンコクという「成熟した消費市場」があり、高品質な素材を比較的豊かな人たちが消費する文化がすでに存在しており、今後のタイにおけるカカオ・チョコレート文化の発展速度は早いと予測されます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/32521/3/resize/d32521-3-756979-6.jpg ]
フーズカカオからのメッセージ
タイには2017年から幾度も訪問を重ねてきました。タイ北部のカカオ農園は開発当初から高品質なチョコレート市場向けに生産を開始しているためか、始まってまだ短期間であるにも関わらず、しっかりと整備された農園でカカオが育てられていました。設備も非常に衛生的に管理されており、その様子を最初に見たときは驚きました。児童労働や薬害の心配もなく訪問を重ねるたびにクリアな印象が強くなりましたし、彼らはランパン周辺の子供達を工房に招いてチョコレート作りも教えてあげています。
代表のパトム氏はネスレ社にて大量に商品を生産することと、少量高品質な生産することの両方を12年間経験してきた方です。農家さんからの信頼も厚く、今後目指すべき方向性や大切にしていることもフーズカカオの持つ考え方と重なったため、彼らとともにタイと日本のカカオ チョコレート文化を発展させていきたいと思い、提携することに決めました。
フーズカカオは日本のチョコレート文化のなかで「カカオ農園」と「チョコレート」が遠い存在ではなく、より密接に協力し合う関係にすべく、引き続き活動を行ってまいります。
<カカオ豆無償サンプルの事前予約>
下記Webサイトから申し込み
「サンプルを予約する」ボタンからお申し込みください。
https://www.whosecacao.com/lampang
■フーズカカオ株式会社について
代表取締役
福村 瑛
事業内容
テクノロジーを活用したカカオ豆の開発、製菓材料卸売、オンライン/オフラインでの商品販売
設立
2017年10月
会社HP
https://www.whosecacao.com/company
本店所在地
〒150-0002 渋谷区渋谷2丁目6-6Good Morning Building201
物流拠点
〒221-0044 神奈川県横浜市神奈川区東神奈川2-40-9東神奈川クインビル 304号室
■お問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは下記までご連絡くださいませ。
フーズカカオ株式会社
担当:福村
メールアドレス:info@whosecacao.com