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「Ruby」の開発者 まつもとゆきひろ氏、LegalForceの技術顧問に就任

自然言語処理を用いたクラウド型契約書レビュー支援「LegalForce」を提供する株式会社LegalForce(本社:東京都中央区 代表取締役 角田望/小笠原匡隆、以下LegalForce社)(https://www.legalforce.co.jp/)はこのたび、プログラミング言語「Ruby」の開発者、まつもとゆきひろ氏を技術顧問として迎えました。




[画像: https://prtimes.jp/i/36601/3/resize/d36601-2-435491-0.png ]

LegalForce社は自然言語処理を用いたクラウド型契約書レビュー支援サービス「LegalForce」β版を提供しています。「Legal Force」開発において複数のプログラミング言語を使用していますが、とりわけRuby言語を積極的に活用しています。

このたび、世界で広く使われているプログラミング言語であるRuby言語の生みの親である、まつもとゆきひろ氏をLegalForceの技術顧問に迎えることで、開発体制を強化し、Ruby言語特有の柔軟性を活かした高度な契約書レビュー支援システムの実現を目指してまいります。
今後、まつもとゆきひろ氏の強力なサポートとともに、以前から継続しております京都大学との連携による自然言語処理の基礎研究との掛け合わせをLegalForce社独自の強みとし、法務をスマートにするべく努めてまいります。


<まつもとゆきひろ氏のコメント>
知人の紹介で、LegalForceが取り組んでいる契約書レビューのための技術を見せていただいたところ、Rubyの持つDSL(ドメイン特化言語)という性質を活用したチャレンジに感銘を受けました。一方、このチャレンジには将来のさらなる技術的発展の余地も見受けられました。私自身は法律の素人ではありますが、IT業界に長く携わるものとして、またプログラミング言語の専門家として、LegalForceの技術的発展をお手伝いし、自然言語処理等をはじめとするテクノロジーによって、法律という古来からある分野を改革していく様子を一緒に見たいと思っています。

<まつもとゆきひろ氏のプロフィール>
日本のソフトウェア技術者。複数社のフェロー、技術顧問を務める。プログラミング言語「Ruby」の生みの親として知られる。島根県松江市在住で、Ruby開発の功績から同市の名誉市民にも選ばれた。

■LegalForceとは
日本初となる自然言語処理を用いたクラウド型契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」β版を提供。契約書に潜むリスクを一瞬で洗い出し、修正条文例のリサーチまでをサポートすることで法務業務の効率化を実現し、法務従事者がより高度な判断や思考に時間をかけ、法務従事者がその価値を発揮していくことを目指しています。

■LegalForce会社概要
株式会社LegalForce
所在地:東京都中央区築地3-13-5丸促築地ビル6階
設立:2017年4月
代表取締役兼CEO:角田 望
URL: https://legalforce.co.jp
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