世田谷区の埋もれた公共空きスペースをクリエーティブディレクター鷲頭マコトがデジタル&ライフスタイルデザインで好循環に有効利用。地域住民の新たなライフスタイルと働き手の生産性をブランディング。
[21/02/25]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
デジタルとデザインの力で生産性を仕分けして地域に循環させる。
2月18日に、世田谷区の埋もれた公共空きスペースを、クリエーティブディレクター鷲頭マコトが様々なクリエーターと共にアート系カフェに大改造。デジタル&ライフスタイルデザインで好循環に有効利用。地域住民の新たなライフスタイルと働き手の生産性をブランディング。
スタッフが常に多忙な世田谷区世田谷区立福祉作業所内の一角に、カフェやギャラリーが出来るぐらいのスペースが2箇所手付かずの状態になっていた。その空きスペースを、人がまばらな昨年11月18日にカフェを1店舗目オープン、好評につき今年の2月18日に2店舗目を立て続けにオープンした。
ことの始まりは、作業所内で使うワークウエアを鷲頭マコト(4D inc.)がデザインした繋がりから、施設長の伊藤久美子氏とスタッフの中村勘太氏の悩みの種であった空きスペースの再利用の話を相談され、プロジェクトとして実現化に動き出した。
ヒヤリングするにつれて、店名は「しあわ世のもりあわせ」になるというのが既に決定していて、その他の問題は空きスペースだけでは無く、どの業種にも起る雇用の問題や地域住民に何で価値提供を促すかという部分にも広がった為、まずは鷲頭マコトが運営している4D inc.が得意としているビジュアルコミュニケーションとデジタルの運用を手始めに、コンテンツ作り、雇用問題、集客などなど空きスペース導線に着手していった。
[画像1: https://prtimes.jp/i/74894/3/resize/d74894-3-823914-0.jpg ]
プロジェクトの食の部分は鷲頭と長年の付き合いでもあるミシュラン2つ星のレストラン・La Cimeの唐沢基伸氏にプロジェクトに参加してもらい、建物のリノベーションにはイギリスを代表する建築家・ノーマン フォスターにいた高橋学氏に依頼した。高橋と鷲頭は2006年に学芸大学界隈で飲食店のプロデュースを一緒に立ち上げたりと、20年来の旧友でもある。ビジュアルはファッションフォトの巨匠・スティーブン クラインに師事していた新妻誠一氏が担当している。
ライフスタイルの基本である衣食住に、現代不可欠なデジタルを合わせることで、リソースの無駄を省き、可視化出来るものを利用して、人材雇用で掛かる採用コストを1/5のコスト減に、またお客さんの流入比率は7(新規客)対3(施設関係者など既存客)と良い結果が出て、様々な相乗効果が起こっている。またSNSも積極的に活用して、投稿後の翌日に狙っていた層の新規お客さんがダイレクトに来店される仕組み化を集客にも利用した。
デジタルを活用することの不安の一つに、不慣れな分、効果がない無駄な時間を担当者が割かれる危険がある。本来その人がやるべき業務に支障が無いよう、このプロジェクトも細かくポイントを押さえて、デジタルの運用を設計し、生産性やブランディングに貢献をしている。
2/18にオープンしたての2店舗目BA-WAは、良い「場と輪」を提供するスペースをコンセプトに、昨年に福祉作業所の施設が200m先の新施設に引越しすることになり、建物全部が空きスペースになった為、コンテンツ含めた空間デザインに至った。
[画像2: https://prtimes.jp/i/74894/3/resize/d74894-3-848766-1.jpg ]
1号店との違いは廃材を生かしたりと施設利用者さんに黒板塗料で壁塗りを積極的に参加してもらい、ニューヨークにありそうなDIYカフェの雰囲気が出来上がった。また設備としてコワーキングスペースなど地域相互利用によりフォーカスを絞った。
[画像3: https://prtimes.jp/i/74894/3/resize/d74894-3-934694-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/74894/3/resize/d74894-3-469684-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/74894/3/resize/d74894-3-485074-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/74894/3/resize/d74894-3-359864-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/74894/3/resize/d74894-3-412020-6.jpg ]
また2階部分は子供のための「ひみつきち」を世田谷区の児童待機問題の緩和も視野に入れて鷲頭マコトがプロデュースした。使用している家具や道具は廃材や倒木、古い着物生地など活用し、子供の感性を掻き立てる空間に変身させた。
[画像8: https://prtimes.jp/i/74894/3/resize/d74894-3-669132-7.jpg ]
もの余り時代だからこそ、空き地などやリソースの有効利用とファッションが持つ人を動かす力、そこに癒しが融合した場所は、地域住民のライフスタイルと働く人のモチベーションの相互関係が交差するスポットとして、加速度的に価値を高めると鷲頭マコトは考えている。
[画像9: https://prtimes.jp/i/74894/3/resize/d74894-3-310930-8.jpg ]
<概要>
株式会社4D
代表 鷲頭マコト
〒162−0855
新宿区二十騎町1-39 vague311
tel : 03-6455-4019
問い合わせ先 : info@4dfws.com
ホームページ : www.4dfws.com
<店舗情報>
しあわ世のもりあわせ CAFE
OPEN 月〜金 08:30-16:30
CLOSED 土・日・祝日
しあわ世のもりあわせ BAWA
OPEN 月〜金 09:00-16:00
CLOSED 土・日・祝日
〒154-0002
東京都世田谷区下馬2-31-6
TEL 03-3414-0141
FAX 03-3412-1084
instgram @shiawasenomoriawase
世田谷区立世田谷福祉作業所ホームページ https://www.setafuku.com
2月18日に、世田谷区の埋もれた公共空きスペースを、クリエーティブディレクター鷲頭マコトが様々なクリエーターと共にアート系カフェに大改造。デジタル&ライフスタイルデザインで好循環に有効利用。地域住民の新たなライフスタイルと働き手の生産性をブランディング。
スタッフが常に多忙な世田谷区世田谷区立福祉作業所内の一角に、カフェやギャラリーが出来るぐらいのスペースが2箇所手付かずの状態になっていた。その空きスペースを、人がまばらな昨年11月18日にカフェを1店舗目オープン、好評につき今年の2月18日に2店舗目を立て続けにオープンした。
ことの始まりは、作業所内で使うワークウエアを鷲頭マコト(4D inc.)がデザインした繋がりから、施設長の伊藤久美子氏とスタッフの中村勘太氏の悩みの種であった空きスペースの再利用の話を相談され、プロジェクトとして実現化に動き出した。
ヒヤリングするにつれて、店名は「しあわ世のもりあわせ」になるというのが既に決定していて、その他の問題は空きスペースだけでは無く、どの業種にも起る雇用の問題や地域住民に何で価値提供を促すかという部分にも広がった為、まずは鷲頭マコトが運営している4D inc.が得意としているビジュアルコミュニケーションとデジタルの運用を手始めに、コンテンツ作り、雇用問題、集客などなど空きスペース導線に着手していった。
[画像1: https://prtimes.jp/i/74894/3/resize/d74894-3-823914-0.jpg ]
プロジェクトの食の部分は鷲頭と長年の付き合いでもあるミシュラン2つ星のレストラン・La Cimeの唐沢基伸氏にプロジェクトに参加してもらい、建物のリノベーションにはイギリスを代表する建築家・ノーマン フォスターにいた高橋学氏に依頼した。高橋と鷲頭は2006年に学芸大学界隈で飲食店のプロデュースを一緒に立ち上げたりと、20年来の旧友でもある。ビジュアルはファッションフォトの巨匠・スティーブン クラインに師事していた新妻誠一氏が担当している。
ライフスタイルの基本である衣食住に、現代不可欠なデジタルを合わせることで、リソースの無駄を省き、可視化出来るものを利用して、人材雇用で掛かる採用コストを1/5のコスト減に、またお客さんの流入比率は7(新規客)対3(施設関係者など既存客)と良い結果が出て、様々な相乗効果が起こっている。またSNSも積極的に活用して、投稿後の翌日に狙っていた層の新規お客さんがダイレクトに来店される仕組み化を集客にも利用した。
デジタルを活用することの不安の一つに、不慣れな分、効果がない無駄な時間を担当者が割かれる危険がある。本来その人がやるべき業務に支障が無いよう、このプロジェクトも細かくポイントを押さえて、デジタルの運用を設計し、生産性やブランディングに貢献をしている。
2/18にオープンしたての2店舗目BA-WAは、良い「場と輪」を提供するスペースをコンセプトに、昨年に福祉作業所の施設が200m先の新施設に引越しすることになり、建物全部が空きスペースになった為、コンテンツ含めた空間デザインに至った。
[画像2: https://prtimes.jp/i/74894/3/resize/d74894-3-848766-1.jpg ]
1号店との違いは廃材を生かしたりと施設利用者さんに黒板塗料で壁塗りを積極的に参加してもらい、ニューヨークにありそうなDIYカフェの雰囲気が出来上がった。また設備としてコワーキングスペースなど地域相互利用によりフォーカスを絞った。
[画像3: https://prtimes.jp/i/74894/3/resize/d74894-3-934694-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/74894/3/resize/d74894-3-469684-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/74894/3/resize/d74894-3-485074-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/74894/3/resize/d74894-3-359864-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/74894/3/resize/d74894-3-412020-6.jpg ]
また2階部分は子供のための「ひみつきち」を世田谷区の児童待機問題の緩和も視野に入れて鷲頭マコトがプロデュースした。使用している家具や道具は廃材や倒木、古い着物生地など活用し、子供の感性を掻き立てる空間に変身させた。
[画像8: https://prtimes.jp/i/74894/3/resize/d74894-3-669132-7.jpg ]
もの余り時代だからこそ、空き地などやリソースの有効利用とファッションが持つ人を動かす力、そこに癒しが融合した場所は、地域住民のライフスタイルと働く人のモチベーションの相互関係が交差するスポットとして、加速度的に価値を高めると鷲頭マコトは考えている。
[画像9: https://prtimes.jp/i/74894/3/resize/d74894-3-310930-8.jpg ]
<概要>
株式会社4D
代表 鷲頭マコト
〒162−0855
新宿区二十騎町1-39 vague311
tel : 03-6455-4019
問い合わせ先 : info@4dfws.com
ホームページ : www.4dfws.com
<店舗情報>
しあわ世のもりあわせ CAFE
OPEN 月〜金 08:30-16:30
CLOSED 土・日・祝日
しあわ世のもりあわせ BAWA
OPEN 月〜金 09:00-16:00
CLOSED 土・日・祝日
〒154-0002
東京都世田谷区下馬2-31-6
TEL 03-3414-0141
FAX 03-3412-1084
instgram @shiawasenomoriawase
世田谷区立世田谷福祉作業所ホームページ https://www.setafuku.com