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【特許出願中】新HRTechサービス|オンライン採用で加速するミスマッチに”相性採用”で終止符

日本初となる「”組織”と”個人”の相性を数値化」する独自アルゴリズムを開発。コロナ禍でさらに加速する採用ミスマッチによる早期離職問題の解決へ。

株式会社CABOS(所在地:京都府京都市、代表取締役:小澤忠) は、企業と採用候補者との相性を数値化する適性検査サービス”CABOS”のβ版を、2022年3月1日(火)よりSaaS型のHRTechサービスとして無料でリリース。
現在、コロナ禍で加速する採用のオンライン化により、これまで以上に「採用ミスマッチ」が問題視されている。CABOSは、企業それぞれにとって「社風に合う」かつ「活躍できる」採用候補者を見える化することで、ミスマッチの問題に終止符を打ち、両者にとって満足できる理想のマッチングを実現する。




[画像1: https://prtimes.jp/i/74932/3/resize/d74932-3-b9563a2bcd094f65955a-4.png ]

【採用ミスマッチの現状】


[画像2: https://prtimes.jp/i/74932/3/resize/d74932-3-e826bacfa692063124f3-5.png ]



■コロナ前:主な原因は"相性の見極め失敗"
<問題:新卒3年以内の離職率は30%超え>


直近20年間の大学卒における3年以内の離職率は、ある1年を除き「30%超え」で推移

(2021年10月 厚生労働省 『新規学卒者の離職状況』より)

<原因:離職理由は"相性">
初職の就業先の離職理由は、下記2つが大部分を占めている。

「仕事が自分に合わなかったため」(43.4%)
「人間関係がよくなかったため」(23.7%)

(2018年3月 内閣府 『子供・若者の現状と意識に関する調査』より)

→ 採用プロセスにおいて、お互いに働くうえでの「相性の見極めができていない」ことが原因で、ミスマッチが起こっていることがわかる。


■コロナ禍:採用ミスマッチの「悪化」が懸念
<採用プロセスの大部分がオンライン化>

2021年3月時点で、大企業では91.5%が、企業全体でも76.9%がオンライン化を導入または導入予定

(2021年3月 Indeed Japan株式会社『「人材採用プロセスのオンライン化」に関する調査』より)

<採用のオンライン化による採用担当者と候補者への影響>
コロナ禍での採用のオンライン化により、前述の初職理由の大きな理由でもあるお互いの理解不足がこれまで以上に加速することで、ミスマッチの問題が悪化し、更なる早期離職者の増加が懸念される。

以下、採用のオンライン化による採用担当者と候補者への影響に関する調査結果。

▼採用担当者

「応募者の人柄や雰囲気が伝わりづらい」(70.6%)
「応募者とのコミュニケーションがしづらい」(57.8%)

(株式会社ZENKIGENと株式会社シード・プランニングが2020年10月に発表した『企業による新卒者の採用活動に関する市場動向』より)

▼候補者

「企業を訪問しないと社内の雰囲気や設備などがわからない」(75%)
「対面で話さないと面接官や社員の人柄が分かりづらい」(72%)

(エンワールドジャパンが2020年8月に発表した『グローバル人材のオンライン面接意識調査』より)

<オンライン化で応募者が増えたという事実も>

「コロナ禍でWeb面接を導入し、42.3%が応募者数が増えた」

(株式会社ジェイックが2021年4月に発表した「2022卒 新卒採用 企業調査(第1回)」より)

候補者が増加することで、一人ひとりとの相性を精査する時間がとれなくなることが予想される。本来であれば、採用候補者との相性をきちんと見抜くためには、一人ひとりと面接である程度の時間話すなどする必要がある。

それに加えて、評価の属人性を排除するとなると、一人の採用候補者に対して複数の従業員が会う必要もある。しかし、採用候補者の人数が多いと限られたリソースの中では全候補者一人ひとりとの相性を十分に吟味することは難しい。


■CABOSはこれらの問題に終止符を打つ
これまでは短い選考期間のなかではお互いのことを十分に理解し、相性を見抜くことができなかった。
しかし、CABOSを導入すると、全候補者がたった90の質問に回答するのを待つだけで、全候補者との客観的な相性がランキング形式で表示され、企業にとって必要な人材がひと目でわかるようになる。

【CABOSについて】
■CABOSとは
CABOSは、日本で初めての「”組織”と”個人”の相性を数値化できる」サービスである。

[画像3: https://prtimes.jp/i/74932/3/resize/d74932-3-a398d76253e138a16bf2-1.png ]


<従来サービスとCABOSの違い>

[画像4: https://prtimes.jp/i/74932/3/resize/d74932-3-7e72fdf613becad2b3b4-6.png ]



・従来サービス
 従業員個人に関する質問への回答から従業員個人についての分析を行い、その従業員の性格傾向を社風として、企業と採用候補者の相性を可視化。

・CABOS
 組織に関する質問への回答から組織についての分析を行い、独自のアルゴリズムで企業と採用候補者の相性を数値化(特許出願中)。


従来サービスでは難しかった、企業と採用候補者の相性を正確に可視化することに成功した。

<CABOSでの相性の定義>
CABOSでの相性は「親和性」と「スタンス」という2つの軸で数値化されている。「親和性」は「特定の採用候補者が特定の企業の社風に合うか」を表し、「スタンス」は「特定の採用候補者が特定の企業で活躍できるか」を表す。つまり、このたった2つの指標を確認するだけで「社風に合う」かつ「活躍できる」人材かどうかが瞬時にわかる。

<その他のメリット>
これまでの説明の通り、CABOS利用のメリットは、相性のスコアを活用して採用の質や効率が上がることはもちろんだが、他にも下記のメリットがある。

・入社後の配属の参考になる
 CABOSでは、部署などの企業内の任意のグループと採用候補者との相性も可視化することができるため、入社後の最適な配属をイメージして採用することも可能である。そのため、入社後に新入社員を適材適所に配置することで、パフォーマンスの向上が期待できる。

・採用手法の最適化による金銭的・時間的コストの削減
 CABOSでは、タグを採用候補者に紐付けすることができるので、各企業にとっての相性のいい人材がどのような属性をもち、どの採用チャネルから流入しているのかがわかる。その結果から、企業は効果的かつ効率的な採用手法に絞って採用活動をすることができるため、採用手法を最適化し、金銭的・時間的コストを削減することができる。

<今後の展望について>
今後は、現在のアルゴリズムを各企業に最適化させたアルゴリズムへとアップデートし、更なる採用の質向上と効率化を図る。そして、ある企業ではご縁がなかった採用候補者の方と相性がとてもいいその他の企業とのマッチングを生み出していくことで、採用市場全体の最適化にも取り組む予定だ。

【運営会社】
[画像5: https://prtimes.jp/i/74932/3/resize/d74932-3-1075b15c775d3f8bee3c-3.png ]



[設立]2021年1月
[代表取締役]小澤忠
[事業内容]適性検査サービス「CABOS」の企画・開発・販売・サポート
[サービスサイト]https://cabos.jp/

<参考>
・2021年10月 厚生労働省 『新規学卒者の離職状況』
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177553_00004.html

・2018年3月 内閣府 『子供・若者の現状と意識に関する調査』
https://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/ishiki/h29/pdf/s2-2.pdf

・2021年3月 Indeed Japan株式会社『「人材採用プロセスのオンライン化」に関する調査』
https://jp.indeed.com/press/releases/20210407

・株式会社ZENKIGENと株式会社シード・プランニングが2020年10月に発表した『企業による新卒者の採用活動に関する市場動向』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000035867.html

・エンワールドジャパンが2020年8月に発表した『グローバル人材のオンライン面接意識調査』
https://www.enworld.com/blog/2020/08/survey-20200820

・株式会社ジェイックが2021年4月に発表した「2022卒 新卒採用 企業調査(第1回)」
https://www.jaic-g.com/news/pressrelease/1349/
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