南阿蘇のオーガニック食品の海外展開についてテックファームグループのWeAgri社との業務連携を開始
[22/05/31]
提供元:PRTIMES
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株式会社WeAgriが実施する「日本縦断銘品発掘キャラバン」の第一弾に選定
株式会社肥後市場フーズ(熊本市中央区、代表取締役社長 福永 博之)は、テックファームホールディングス株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長CEO 永守 秀章、東京証券取引所グロース市場)のグループ会社で、農水産物の輸出と海外マーケティングを手掛ける株式会社We Agri(東京都中央区、代表取締役CEO 根岸 健、よみ:ウィ アグリ)との業務連携を開始します。
肥後市場フーズは、「生産者のパートナー」として熊本県内の農産物や米ぬか化粧品を販売しております。国内の農業を取り巻く情勢は、農業従事者人口の減少及び高齢化が進み、休耕地拡大などの問題が見込まれています。このような課題解決の為に、多くの方々が日本の農業や農産物に関心を持つことを目指しております。
WeAgriは、農水産物等の国内産品を海外へ輸出する生産者や地域を支援する事業を手掛けております。農水産業における従事者の高齢化や従事者減少等の課題に対し、海外への販路拡大をサポートすることで農水産業の発展に寄与しております。今回の業務連携によって、オーガニック食品の高付加価値化と輸出拡大による地域活性化を目指します。
■We Agriが開始する「日本縦断銘品発掘キャラバン」と「コネクトアジア」について(テックファームホールディングス発表より)
We Agriは、6月から地域に眠る銘品を発掘して輸出に繋げる「日本縦断銘品発掘キャラバン」を開始します。農水産物の輸出や現地での自社販売を通じて培った消費者嗜好や流通への知見を活かし、全国の地方産品から海外で人気の高い銘品を見出します。コロナ後のインバウンド需要回復に向けた手立てが見出せない事業者、地方自治体、産地全体を発掘の対象として銘品を選出。その後、We Agriが提供する「コネクトアジア」(※詳細は後掲)により、輸出からブランディングやプロモーションなどのマーケティングまでを一貫して支援します。
第一弾は、熊本県南阿蘇村のオーガニック食品を選出、地元生産者と消費者を結ぶ肥後市場フーズと業務連携し、オーガニック食品の高付加価値化と輸出拡大による地域活性化を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/93239/3/resize/d93239-3-1faad5aa97a6faf7319e-0.png ]
(1) 「日本縦断銘品発掘キャラバン」とは
We Agriが各種定量データ(WeAgriプラットフォームに蓄積された流通情報、シンガポールをはじめとしたアジア諸国の市場や消費者調査データなど)と定性情報(バイヤーや消費者のヒアリング情報)を総合的に分析、マッチングする日本の生産品を抽出します。
抽出された生産品を日本全国の産地や生産者、事業者などの情報から割り出し、それぞれにアプローチ。感度の高い事業者と連携し、テストマーケティングとなる「コネクトアジア」へと繋ぎます。
(2) 「オーガニック食品」を見立て、熊本県南阿蘇村を選定
We Agriが独自リサーチで見立てたテーマは「オーガニック食品」。世界のオーガニック食品市場は2017年で10兆円を超え、10年間で2倍に成長。(農林水産省「有機農業をめぐる事情2020年」より)健康意識の向上やSDGsによる志向の変化により、市場規模は拡大し続けているとみられます。更にWe Agriがマーケティング基盤を持つシンガポールは、世界トップクラスの生活水準で日本産品への人気が高く、日本産オーガニック食品の高い需要が見込めると考えました。 有機農業に取り組む農家や地域が全国的に広がる中、We Agriは(1)農産物の質、(2)6次産業化への積極性、(3)アジア圏での認知度などに照準を絞り、この度、熊本県南阿蘇村を選定しました。ご当地キャラクター「くまモン」はアジア圏でも人気で“熊本”の認知が為されており、豊かな水や栽培環境に恵まれた南阿蘇村では良質な有機農産物が作られています。6月には地域の農家や加工事業者の中核をなす肥後市場フーズと業務連携し、アジア圏で南阿蘇産オーガニック食品のマーケティングに取り組みます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/93239/3/resize/d93239-3-2a9b7b75191d126e2397-6.png ]
(3) 海外販路開拓支援サービス「コネクトアジア」
輸出業務からブランディングやプロモーションなどのマーケティングを一貫して支援するサービスです。
● 主な支援内容
・顧客開拓
・商品開発を支援するデータ収集
・原材料の法規制確認など輸出関連業務代行
・現地消費者やバイヤーを対象としたプロモーション
・ブランディング
● 料金(税抜)
・初期費用30万円
・月額6万円
※引用元 テックファームホールディングス プレスリリース(2022年5月31日)
海外マーケティングの知見で地方産品を発掘 「日本縦断銘品発掘キャラバン」を6月より開始
https://www.techfirm-hd.com/pressrelease/20220531.html
■We Agriについて
シンガポールをはじめとしたアジア諸国で日本の農水産物や加工食品などのブランディングやマーケティング事業を展開する。アジア市場に対して日本産品の認知を広め、魅力的な日本産品の発掘を後押しするITプラットフォームを構築・展開。日本産品の販売活動も現地レストランや小売店、自社ECで行い流通拡大に貢献する。蓄積してきたノウハウと現地ネットワーク、テックファームグループの最先端技術と多様な産業におけるDX支援の知見を活用し、アジアと日本をつなぐ越境流通のイノベーションを目指す。
【企業概要】
会社名 株式会社We Agri
所在地 東京都中央区銀座7丁目11番3号 ?島ビル4階代表者 代表取締役CEO 根岸 健
設 立 2010年
資本金 9,510万円
URL http://weagri.jp/
※「コネクトアジア」は商標登録出願中です。
※ 記載の商品名、サービス名及び会社名は、各社の商標または登録商標です。
■肥後市場フーズについて
「生産者のパートナー」として農家の販路拡大をサポートし、熊本県内の米や生鮮野菜、オーガニックの米ぬかを原料にした化粧品を販売する。「生産者の顔が見える商品」をBtoB向けに販売、2022年2月に個人向けにECを開始。2023年には、熊本県のお茶農家や果実園農家との提携も予定。
【企業概要】
会社名 株式会社肥後市場フーズ
所在地 熊本県熊本市中央区新市街1-28 THE PLACE 花畑ビル6F代表者 代表取締役社長 福永 博之
設 立 2021年11月1日資本金 500万円
URL https://higoichibafoods.co.jp/
※お問合せ窓口
株式会社肥後市場フーズ
Mail:info@higoichibafoods.co.jp
TEL:096-211-3513
FAX:096-300-8175
株式会社肥後市場フーズ(熊本市中央区、代表取締役社長 福永 博之)は、テックファームホールディングス株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長CEO 永守 秀章、東京証券取引所グロース市場)のグループ会社で、農水産物の輸出と海外マーケティングを手掛ける株式会社We Agri(東京都中央区、代表取締役CEO 根岸 健、よみ:ウィ アグリ)との業務連携を開始します。
肥後市場フーズは、「生産者のパートナー」として熊本県内の農産物や米ぬか化粧品を販売しております。国内の農業を取り巻く情勢は、農業従事者人口の減少及び高齢化が進み、休耕地拡大などの問題が見込まれています。このような課題解決の為に、多くの方々が日本の農業や農産物に関心を持つことを目指しております。
WeAgriは、農水産物等の国内産品を海外へ輸出する生産者や地域を支援する事業を手掛けております。農水産業における従事者の高齢化や従事者減少等の課題に対し、海外への販路拡大をサポートすることで農水産業の発展に寄与しております。今回の業務連携によって、オーガニック食品の高付加価値化と輸出拡大による地域活性化を目指します。
■We Agriが開始する「日本縦断銘品発掘キャラバン」と「コネクトアジア」について(テックファームホールディングス発表より)
We Agriは、6月から地域に眠る銘品を発掘して輸出に繋げる「日本縦断銘品発掘キャラバン」を開始します。農水産物の輸出や現地での自社販売を通じて培った消費者嗜好や流通への知見を活かし、全国の地方産品から海外で人気の高い銘品を見出します。コロナ後のインバウンド需要回復に向けた手立てが見出せない事業者、地方自治体、産地全体を発掘の対象として銘品を選出。その後、We Agriが提供する「コネクトアジア」(※詳細は後掲)により、輸出からブランディングやプロモーションなどのマーケティングまでを一貫して支援します。
第一弾は、熊本県南阿蘇村のオーガニック食品を選出、地元生産者と消費者を結ぶ肥後市場フーズと業務連携し、オーガニック食品の高付加価値化と輸出拡大による地域活性化を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/93239/3/resize/d93239-3-1faad5aa97a6faf7319e-0.png ]
(1) 「日本縦断銘品発掘キャラバン」とは
We Agriが各種定量データ(WeAgriプラットフォームに蓄積された流通情報、シンガポールをはじめとしたアジア諸国の市場や消費者調査データなど)と定性情報(バイヤーや消費者のヒアリング情報)を総合的に分析、マッチングする日本の生産品を抽出します。
抽出された生産品を日本全国の産地や生産者、事業者などの情報から割り出し、それぞれにアプローチ。感度の高い事業者と連携し、テストマーケティングとなる「コネクトアジア」へと繋ぎます。
(2) 「オーガニック食品」を見立て、熊本県南阿蘇村を選定
We Agriが独自リサーチで見立てたテーマは「オーガニック食品」。世界のオーガニック食品市場は2017年で10兆円を超え、10年間で2倍に成長。(農林水産省「有機農業をめぐる事情2020年」より)健康意識の向上やSDGsによる志向の変化により、市場規模は拡大し続けているとみられます。更にWe Agriがマーケティング基盤を持つシンガポールは、世界トップクラスの生活水準で日本産品への人気が高く、日本産オーガニック食品の高い需要が見込めると考えました。 有機農業に取り組む農家や地域が全国的に広がる中、We Agriは(1)農産物の質、(2)6次産業化への積極性、(3)アジア圏での認知度などに照準を絞り、この度、熊本県南阿蘇村を選定しました。ご当地キャラクター「くまモン」はアジア圏でも人気で“熊本”の認知が為されており、豊かな水や栽培環境に恵まれた南阿蘇村では良質な有機農産物が作られています。6月には地域の農家や加工事業者の中核をなす肥後市場フーズと業務連携し、アジア圏で南阿蘇産オーガニック食品のマーケティングに取り組みます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/93239/3/resize/d93239-3-2a9b7b75191d126e2397-6.png ]
(3) 海外販路開拓支援サービス「コネクトアジア」
輸出業務からブランディングやプロモーションなどのマーケティングを一貫して支援するサービスです。
● 主な支援内容
・顧客開拓
・商品開発を支援するデータ収集
・原材料の法規制確認など輸出関連業務代行
・現地消費者やバイヤーを対象としたプロモーション
・ブランディング
● 料金(税抜)
・初期費用30万円
・月額6万円
※引用元 テックファームホールディングス プレスリリース(2022年5月31日)
海外マーケティングの知見で地方産品を発掘 「日本縦断銘品発掘キャラバン」を6月より開始
https://www.techfirm-hd.com/pressrelease/20220531.html
■We Agriについて
シンガポールをはじめとしたアジア諸国で日本の農水産物や加工食品などのブランディングやマーケティング事業を展開する。アジア市場に対して日本産品の認知を広め、魅力的な日本産品の発掘を後押しするITプラットフォームを構築・展開。日本産品の販売活動も現地レストランや小売店、自社ECで行い流通拡大に貢献する。蓄積してきたノウハウと現地ネットワーク、テックファームグループの最先端技術と多様な産業におけるDX支援の知見を活用し、アジアと日本をつなぐ越境流通のイノベーションを目指す。
【企業概要】
会社名 株式会社We Agri
所在地 東京都中央区銀座7丁目11番3号 ?島ビル4階代表者 代表取締役CEO 根岸 健
設 立 2010年
資本金 9,510万円
URL http://weagri.jp/
※「コネクトアジア」は商標登録出願中です。
※ 記載の商品名、サービス名及び会社名は、各社の商標または登録商標です。
■肥後市場フーズについて
「生産者のパートナー」として農家の販路拡大をサポートし、熊本県内の米や生鮮野菜、オーガニックの米ぬかを原料にした化粧品を販売する。「生産者の顔が見える商品」をBtoB向けに販売、2022年2月に個人向けにECを開始。2023年には、熊本県のお茶農家や果実園農家との提携も予定。
【企業概要】
会社名 株式会社肥後市場フーズ
所在地 熊本県熊本市中央区新市街1-28 THE PLACE 花畑ビル6F代表者 代表取締役社長 福永 博之
設 立 2021年11月1日資本金 500万円
URL https://higoichibafoods.co.jp/
※お問合せ窓口
株式会社肥後市場フーズ
Mail:info@higoichibafoods.co.jp
TEL:096-211-3513
FAX:096-300-8175