【島根県 有福温泉】「てしごとの、そばで。」を体感、1日5組限定のホテルがグランドオープン!(Showcase Hotel KASANE)
[22/08/01]
提供元:PRTIMES
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ものづくり会社が人口80人のまち 有福温泉で挑戦する、新しいコンセプトホテルが2022年7月30日に誕生します。
SUKIMONO株式会社(島根県江津市 、代表取締役:平下 茂親)が設計デザイン・運営を行う、Showcase Hotel KASANE(ショーケースホテル かさね)が7月30日(土)に開業いたしました。
島根の山奥にある秘湯、有福温泉。 約50年前に建てられた古い旅館の経年変化にローカルの地の手仕事が重なり、あるがままで美しい空間が生まれました。訪れる人の 心を豊かにし、訪れる人の新しい暮らしの引き出しが見つかるよう想いを込めました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/104454/3/resize/d104454-3-b402852cc71be9281873-0.jpg ]
SUKIMONO(数奇者)とは
SUKIMONO株式会社があるのは、島根県 江津(ごうつ)市。東京から公共交通機関でたどり着くのに“最も時間が掛かるまち”として教科書に取り上げられたこともある地域です。自然豊かなで地で、SUKIMONOは「無為自然」なものづくりに取り組んできました。今年で10周年を迎えます。
昨今、製造業の流れは大量生産・大量消費の見直しがようやく進んできていますが、SUKIMONOは早くから時代に流されることなく、その地域でできることを追求し、地域に幸福の循環を生み出すことを目的に事業を展開しています。
主にこれまでは、建築デザイン、家具デザイン・製作、生活雑貨やファブリックの製作・販売を行ってきましたが、この度、新規事業として宿泊施設の運営に挑戦することになりました。それも、人口たった80人しかいない、消滅寸前の温泉街の再生をかけた一大プロジェクトです。なぜ、こんな挑戦をすることになったのか。その想いをつづっていきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/104454/3/resize/d104454-3-9a38f9d7bd1f93148032-2.jpg ]
有福温泉の歴史
SUKIMONOが宿泊事業に取り組む地は、島根県の山奥にひっそりとある有福温泉。その歴史は古く、今から1370年以上前、聖徳太子の時代にインドから来た法道仙人が見つけたとされ、“名湯が湧く福有の里”として古い歴史をもつ温泉街です。温泉は、無色透明な単純アルカリ泉。美人の湯として親しまれ、ホテルから徒歩圏内に3つの外湯があります。
【泉質】アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
【泉温】47度〜42.5度
【効能】神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進など
[画像3: https://prtimes.jp/i/104454/3/resize/d104454-3-89dad64220d49b1382a6-14.jpg ]
「有福温泉」再開発の経緯
有福温泉は、昭和から平成にかけ豪雨による浸水被害を数回受け、平成22年には旅館3軒、民家1軒が全焼する火災が発生しました。もとは20軒以上あった宿も3軒になり、飲食店や土産物屋も減り、入り込み客数の大幅な減少と経営者の高齢化が課題となっていました。
その後、令和に入る頃、江津市が街をあげての再開発を目指し、宿泊と食事どころを分けた「温泉地 まるごとホテル」のプランを構想していきます。令和3年度には工事を開始し、飲食店の新規オープンや既存旅館のリニューアル、廃業した旅館のリノベーションが行われました。SUKIMONOも再開発を担う1事業者として名乗りを上げました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/104454/3/resize/d104454-3-9115dddfee2444b33482-13.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/104454/3/resize/d104454-3-0910301a66418a2c33a7-12.jpg ]
なぜ、有福温泉でのホテル開業なのか
これまで、SUKIMONOは生活に関わるものづくりに挑戦し続け、地域経済の発展や幸福の循環を生み出すことを意識して事業を展開してきました。
今回のホテル開業は、決して「宿泊業をしたかったから」というスタートではありません。根底にあったのは、地域再生という創業当時からの変わらぬ想いです。とても勇気のいるチャレンジでしたが、SUKIMONOをはじめ、ローカルの地で手仕事に関わる仲間たちがタッグを組み手掛けたホテルが完成し、思うことは「みんなが関わったプロジェクト」ということ。社員20名の小さな会社ですが、社員一人ひとりの個性を大切にしながら、地域をもっともっと盛りあげ、次世代へとつなげていきたい。その強い願いが、チャレンジに立ち向かう力となり、今回のホテル開業につながりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/104454/3/resize/d104454-3-90d334396468fed12978-6.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/104454/3/resize/d104454-3-3658df722bb8dbd13f67-10.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/104454/3/resize/d104454-3-2739b97ce9717b0b0a93-4.jpg ]
KASANEが大切にしていること
Showcase Hotel KASANEは、「てしごとの、そばで。」をコンセプトに、ホテルの造りや在り方までも新創造して生まれた新コンセプトのホテルです。玄関の扉をあけ一歩中へ入ると、館内の隅々にSUKIMONOをはじめとする、ローカルの地の職人たちが手掛けた家具や襖、暖簾、インテリアプロダクトなどが空間を彩り、手仕事の温もりを身近に感じることができます。
建物は、有福の地にあった築50年ほどの旧わたずや旅館をリノベーションしています。既存の価値を大切にしたモノづくりは、“もったいない”に目を向けることで生まれました。解体で出た梁や柱もできるだけ再利用し、古いタイルや木組の穴、漆喰の下地もデザインに取り込んでいます。今では手に入れることのできない材料。経年変化で生まれた姿。かつての職人たちの技や知恵。それらをすべて融合し、これから先、50年後、100年後にも価値となり続けるような空間づくりを目指しました。
お客様がKASANEで体験できること。それは、多くの宿泊施設のものとは異なるでしょう。テレビもない。周辺にはコンビニエンスストアもない。一見すると不便さが際立つような感覚があるかもしれません。しかし、宿に向かう途中に出会う雄大な日本海や山里の四季折々に移り変わる景色は、日本の原風景を感じさせます。次第に心がほぐれ、自らも原点に返っていくような感覚の中、不要なものをそぎ落としていった先に待つのは、島根県江津市の有福温泉にできた客室5室の小さな宿。
ゆっくりゆっくり流れる時間や、有福温泉の地での体験、そこに人と人との想いを重ね合わせて過ごすことで、身体や意識の奥底に眠っていた感覚が呼び覚まされ、幸福や豊かさの再定義が新鮮な価値として浮かび上がってくることでしょう。
[画像9: https://prtimes.jp/i/104454/3/resize/d104454-3-b3e6349614a06801f84f-5.jpg ]
宿泊者へのメッセージ
山奥の秘湯、有福温泉の地にひっそりと佇むKASANEには、日常の喧騒とは真逆の静寂の時間が流れます。旅を通じて非日常の場所と空間に身を置き、ゆっくりお過ごしいただくことで、これまでの暮らしの価値を見つめ直す貴重な機会となればと願っております。
手仕事の温もりと美しさを感じながら、新しく生まれ変わったホテルで心のままに時間、体験、想いを重ねてお過ごしください。きっと、心を豊かにする新しい暮らしの引き出しが見つかるはずです。ご訪問を心よりお待ち申し上げております。
<ご予約はこちらから>
HP
https://showcasehotel-kasane.jp/
楽天
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/184206/184206.html
じゃらん
https://www.jalan.net/yad397390/
SUKIMONO株式会社(島根県江津市 、代表取締役:平下 茂親)が設計デザイン・運営を行う、Showcase Hotel KASANE(ショーケースホテル かさね)が7月30日(土)に開業いたしました。
島根の山奥にある秘湯、有福温泉。 約50年前に建てられた古い旅館の経年変化にローカルの地の手仕事が重なり、あるがままで美しい空間が生まれました。訪れる人の 心を豊かにし、訪れる人の新しい暮らしの引き出しが見つかるよう想いを込めました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/104454/3/resize/d104454-3-b402852cc71be9281873-0.jpg ]
SUKIMONO(数奇者)とは
SUKIMONO株式会社があるのは、島根県 江津(ごうつ)市。東京から公共交通機関でたどり着くのに“最も時間が掛かるまち”として教科書に取り上げられたこともある地域です。自然豊かなで地で、SUKIMONOは「無為自然」なものづくりに取り組んできました。今年で10周年を迎えます。
昨今、製造業の流れは大量生産・大量消費の見直しがようやく進んできていますが、SUKIMONOは早くから時代に流されることなく、その地域でできることを追求し、地域に幸福の循環を生み出すことを目的に事業を展開しています。
主にこれまでは、建築デザイン、家具デザイン・製作、生活雑貨やファブリックの製作・販売を行ってきましたが、この度、新規事業として宿泊施設の運営に挑戦することになりました。それも、人口たった80人しかいない、消滅寸前の温泉街の再生をかけた一大プロジェクトです。なぜ、こんな挑戦をすることになったのか。その想いをつづっていきます。
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有福温泉の歴史
SUKIMONOが宿泊事業に取り組む地は、島根県の山奥にひっそりとある有福温泉。その歴史は古く、今から1370年以上前、聖徳太子の時代にインドから来た法道仙人が見つけたとされ、“名湯が湧く福有の里”として古い歴史をもつ温泉街です。温泉は、無色透明な単純アルカリ泉。美人の湯として親しまれ、ホテルから徒歩圏内に3つの外湯があります。
【泉質】アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
【泉温】47度〜42.5度
【効能】神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進など
[画像3: https://prtimes.jp/i/104454/3/resize/d104454-3-89dad64220d49b1382a6-14.jpg ]
「有福温泉」再開発の経緯
有福温泉は、昭和から平成にかけ豪雨による浸水被害を数回受け、平成22年には旅館3軒、民家1軒が全焼する火災が発生しました。もとは20軒以上あった宿も3軒になり、飲食店や土産物屋も減り、入り込み客数の大幅な減少と経営者の高齢化が課題となっていました。
その後、令和に入る頃、江津市が街をあげての再開発を目指し、宿泊と食事どころを分けた「温泉地 まるごとホテル」のプランを構想していきます。令和3年度には工事を開始し、飲食店の新規オープンや既存旅館のリニューアル、廃業した旅館のリノベーションが行われました。SUKIMONOも再開発を担う1事業者として名乗りを上げました。
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なぜ、有福温泉でのホテル開業なのか
これまで、SUKIMONOは生活に関わるものづくりに挑戦し続け、地域経済の発展や幸福の循環を生み出すことを意識して事業を展開してきました。
今回のホテル開業は、決して「宿泊業をしたかったから」というスタートではありません。根底にあったのは、地域再生という創業当時からの変わらぬ想いです。とても勇気のいるチャレンジでしたが、SUKIMONOをはじめ、ローカルの地で手仕事に関わる仲間たちがタッグを組み手掛けたホテルが完成し、思うことは「みんなが関わったプロジェクト」ということ。社員20名の小さな会社ですが、社員一人ひとりの個性を大切にしながら、地域をもっともっと盛りあげ、次世代へとつなげていきたい。その強い願いが、チャレンジに立ち向かう力となり、今回のホテル開業につながりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/104454/3/resize/d104454-3-90d334396468fed12978-6.jpg ]
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[画像8: https://prtimes.jp/i/104454/3/resize/d104454-3-2739b97ce9717b0b0a93-4.jpg ]
KASANEが大切にしていること
Showcase Hotel KASANEは、「てしごとの、そばで。」をコンセプトに、ホテルの造りや在り方までも新創造して生まれた新コンセプトのホテルです。玄関の扉をあけ一歩中へ入ると、館内の隅々にSUKIMONOをはじめとする、ローカルの地の職人たちが手掛けた家具や襖、暖簾、インテリアプロダクトなどが空間を彩り、手仕事の温もりを身近に感じることができます。
建物は、有福の地にあった築50年ほどの旧わたずや旅館をリノベーションしています。既存の価値を大切にしたモノづくりは、“もったいない”に目を向けることで生まれました。解体で出た梁や柱もできるだけ再利用し、古いタイルや木組の穴、漆喰の下地もデザインに取り込んでいます。今では手に入れることのできない材料。経年変化で生まれた姿。かつての職人たちの技や知恵。それらをすべて融合し、これから先、50年後、100年後にも価値となり続けるような空間づくりを目指しました。
お客様がKASANEで体験できること。それは、多くの宿泊施設のものとは異なるでしょう。テレビもない。周辺にはコンビニエンスストアもない。一見すると不便さが際立つような感覚があるかもしれません。しかし、宿に向かう途中に出会う雄大な日本海や山里の四季折々に移り変わる景色は、日本の原風景を感じさせます。次第に心がほぐれ、自らも原点に返っていくような感覚の中、不要なものをそぎ落としていった先に待つのは、島根県江津市の有福温泉にできた客室5室の小さな宿。
ゆっくりゆっくり流れる時間や、有福温泉の地での体験、そこに人と人との想いを重ね合わせて過ごすことで、身体や意識の奥底に眠っていた感覚が呼び覚まされ、幸福や豊かさの再定義が新鮮な価値として浮かび上がってくることでしょう。
[画像9: https://prtimes.jp/i/104454/3/resize/d104454-3-b3e6349614a06801f84f-5.jpg ]
宿泊者へのメッセージ
山奥の秘湯、有福温泉の地にひっそりと佇むKASANEには、日常の喧騒とは真逆の静寂の時間が流れます。旅を通じて非日常の場所と空間に身を置き、ゆっくりお過ごしいただくことで、これまでの暮らしの価値を見つめ直す貴重な機会となればと願っております。
手仕事の温もりと美しさを感じながら、新しく生まれ変わったホテルで心のままに時間、体験、想いを重ねてお過ごしください。きっと、心を豊かにする新しい暮らしの引き出しが見つかるはずです。ご訪問を心よりお待ち申し上げております。
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HP
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楽天
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/184206/184206.html
じゃらん
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