12月1日(金)15時〜17時 白馬村宿泊シンポジウム 「白馬らしい宿の再発見〜新しい世界水準とは〜」(主催:白馬村宿泊イノベーションチーム)開催!【観光庁「持続可能な観光推進モデル事業」支援】
[23/12/01]
提供元:PRTIMES
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「ベストツーリズムビレッジ」を受賞した白馬村で、持続可能な観光の国際基準の策定と評価について日本での第一人者・高山 傑さんの講演や白馬と同じスノーリゾート北海道・ニセコ町での取組などのシンポジウム開催
白馬村は今年度観光庁「持続可能な観光推進モデル事業」地域に選出され、また国連世界観光機関(UNWTO)の「ベストツーリズムビレッジ」にも認定、世界水準の持続可能な観光地として認められました。
そのような白馬村における最大産業・宿泊業においては「日本の民宿発祥の地」としての文化が評価されており、その文化を住民・観光客・開発事業者など白馬に関わるすべての人が理解することが「持続可能な観光地」として大切なことと考えています。
今回は持続可能な観光の策定・評価について日本の第一人者である高山傑さんと2021年に「ベストツーリズムビレッジ」を2021年度に受賞し、白馬と同じスノーリゾートとして有名な北海道・ニセコ町での民間レベルにおける持続可能か観光地へ取り組んでいる「NIS-ECOプロジェクト」の赤星昭江さんをお招きし、スノーリゾートにおける観光業のこれからのありかたやSDGsへの取組みについて講演いただき、その後参加者参加型のディスカッションでこれからの白馬の観光地としての位置づけを提言します。
当日は白馬村会場でのリアル参加の他、zoomによるオンライン参加も可能となっております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/111862/3/resize/d111862-3-f64599184998d0c49b37-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/111862/3/resize/d111862-3-b46bfb7a27d1b6babef9-1.jpg ]
第2回「白馬村宿泊シンポジウム」
日時:12月1日(金) 15:00〜17:00
場所:白馬五竜エスカルプラザ2F レストランハル
参加無料・申込不要
プログラム
15:00〜15:05 白馬村長あいさつ「白馬村の宿泊業について」
15:05〜15:40 基調講演 「宿泊事業者がゼロカーボン・持続可能な経営に取り組む意義日本の観光地が取り組んでいない世界の宿泊施設の先行事例に関する紹介」
講演者:高山 傑 氏(株式会社スピリット・オブ・ジャパン・トラベル 代表取締役/一般社団法人JARTA 代表理事)
カリフォルニア州立大学海洋学部卒。幼少、学生時代をアメリカで過ごした基盤を活かし、80 か国700 都市を滞在・訪問。海外の持続可能な観光をさまざまな観点から体験し学んだ上で、日本での普及に努め、持続可能な観光の国際基準の策定と評価については日本での第一人者となる。国内外の活動が認められ、国際的な観光機関の諮問委員や評議員として活躍中。GSTC 公認ツアーオペレーター・ホテル基準審査員、Global Ecotourism Network(GEN) 国際エコツーリズムネットワーク執行理事、Asian Ecotourism Network(AEN) アジアエコツーリズムネットワーク理事長、観光庁持続可能な観光ガイドラインアドバイザー、他。
15:40〜15:50 講演 「ベストツーリズムビレッジの先進事例〜北海道・ニセコ町〜」
講演者:赤星 昭江 氏(NIS-ECOプロジェクト(北海道・ニセコ町) メンバー
今年白馬村が受賞したUNWTO( 国連世界観光機関)「ベストツーリズムビレッジ」を2021 年に受賞しているニセコ町でも地元住民の有志が自ら立ち上がって、豊かな自然を守り、未来へ繋いでいくサステナブルアクションを行っています。その「NIS-ECO プロジェクト」の理念や取組みをお話いただきます。
16:00〜17:00 参加者ディスカッション (白馬村長・高山氏・赤星氏とともに)
現在の宿泊産業が抱える課題や問題点やアイデアなど、参加者からも聞き、皆様と共に丸山白馬村長や白馬村観光局、基調講演を行っていただく高山氏や赤星氏など有識者を交えて白馬らしい持続可能な宿泊産業を話し合います。
白馬村宿泊イノベーションチームのご紹介
白馬村(観光課)主催の 「白馬村宿泊産業イノベーション研修」が3年間( 2020-2022 )にわたり実施され、座学やグループワークを通じ て「白馬村の宿泊業」 について真剣に考え、議論してきました。
白馬村の地域経済や自然環境に対し、私たち宿泊産業が果たす役割はとても大きいと感じています。
私たちは、「ガイドの家に泊まる」という白馬村の宿の成り立ち(原点)を 大切にしながら、「宿のありかた(魅力やあるべき姿や将来)」を考え、議論し、一歩ずつですが取り組みを進めています。
白馬村は今年度観光庁「持続可能な観光推進モデル事業」地域に選出され、また国連世界観光機関(UNWTO)の「ベストツーリズムビレッジ」にも認定、世界水準の持続可能な観光地として認められました。
そのような白馬村における最大産業・宿泊業においては「日本の民宿発祥の地」としての文化が評価されており、その文化を住民・観光客・開発事業者など白馬に関わるすべての人が理解することが「持続可能な観光地」として大切なことと考えています。
今回は持続可能な観光の策定・評価について日本の第一人者である高山傑さんと2021年に「ベストツーリズムビレッジ」を2021年度に受賞し、白馬と同じスノーリゾートとして有名な北海道・ニセコ町での民間レベルにおける持続可能か観光地へ取り組んでいる「NIS-ECOプロジェクト」の赤星昭江さんをお招きし、スノーリゾートにおける観光業のこれからのありかたやSDGsへの取組みについて講演いただき、その後参加者参加型のディスカッションでこれからの白馬の観光地としての位置づけを提言します。
当日は白馬村会場でのリアル参加の他、zoomによるオンライン参加も可能となっております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/111862/3/resize/d111862-3-f64599184998d0c49b37-0.jpg ]
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第2回「白馬村宿泊シンポジウム」
日時:12月1日(金) 15:00〜17:00
場所:白馬五竜エスカルプラザ2F レストランハル
参加無料・申込不要
プログラム
15:00〜15:05 白馬村長あいさつ「白馬村の宿泊業について」
15:05〜15:40 基調講演 「宿泊事業者がゼロカーボン・持続可能な経営に取り組む意義日本の観光地が取り組んでいない世界の宿泊施設の先行事例に関する紹介」
講演者:高山 傑 氏(株式会社スピリット・オブ・ジャパン・トラベル 代表取締役/一般社団法人JARTA 代表理事)
カリフォルニア州立大学海洋学部卒。幼少、学生時代をアメリカで過ごした基盤を活かし、80 か国700 都市を滞在・訪問。海外の持続可能な観光をさまざまな観点から体験し学んだ上で、日本での普及に努め、持続可能な観光の国際基準の策定と評価については日本での第一人者となる。国内外の活動が認められ、国際的な観光機関の諮問委員や評議員として活躍中。GSTC 公認ツアーオペレーター・ホテル基準審査員、Global Ecotourism Network(GEN) 国際エコツーリズムネットワーク執行理事、Asian Ecotourism Network(AEN) アジアエコツーリズムネットワーク理事長、観光庁持続可能な観光ガイドラインアドバイザー、他。
15:40〜15:50 講演 「ベストツーリズムビレッジの先進事例〜北海道・ニセコ町〜」
講演者:赤星 昭江 氏(NIS-ECOプロジェクト(北海道・ニセコ町) メンバー
今年白馬村が受賞したUNWTO( 国連世界観光機関)「ベストツーリズムビレッジ」を2021 年に受賞しているニセコ町でも地元住民の有志が自ら立ち上がって、豊かな自然を守り、未来へ繋いでいくサステナブルアクションを行っています。その「NIS-ECO プロジェクト」の理念や取組みをお話いただきます。
16:00〜17:00 参加者ディスカッション (白馬村長・高山氏・赤星氏とともに)
現在の宿泊産業が抱える課題や問題点やアイデアなど、参加者からも聞き、皆様と共に丸山白馬村長や白馬村観光局、基調講演を行っていただく高山氏や赤星氏など有識者を交えて白馬らしい持続可能な宿泊産業を話し合います。
白馬村宿泊イノベーションチームのご紹介
白馬村(観光課)主催の 「白馬村宿泊産業イノベーション研修」が3年間( 2020-2022 )にわたり実施され、座学やグループワークを通じ て「白馬村の宿泊業」 について真剣に考え、議論してきました。
白馬村の地域経済や自然環境に対し、私たち宿泊産業が果たす役割はとても大きいと感じています。
私たちは、「ガイドの家に泊まる」という白馬村の宿の成り立ち(原点)を 大切にしながら、「宿のありかた(魅力やあるべき姿や将来)」を考え、議論し、一歩ずつですが取り組みを進めています。