フランス・パリで日本刀が輝く!「 濃州堂 零式 」が国際デザイン賞「DNA Paris Design Awards 2024」を受賞。
[24/07/30]
提供元:PRTIMES
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日本の伝統工芸と近代のデザインが融合した日本刀がパリで受賞
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-ac85eac23809500bf1f1c55243703eba-3900x2595.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
受賞を記念して「濃州堂 零式」の写真を5つ配置した記念画像(※実物は1つしかございません)
愛知県安城市を拠点とするデザイン会社、有限会社D-WEBER(代表取締役デザイナー:水野健一)は、岐阜県関市の刀職人と共創した日本刀「濃州堂 零式」が、フランス・パリで開催された国際デザイン賞「DNA Paris Design Awards 2024」を受賞しましたことをお知らせいたします。
日本刀の伝統製法と近代のデザインが融合した美しいデザインが、芸術都市パリで高く評価されました。この受賞がパリオリンピックと重なったことに、さらなるドラマを感じています。この受賞を通じて、日本のデザインと産業の魅力を世界に発信し、「ものづくり日本」が再認識されて、未来に継承されていくことを願っています。本受賞に関わったすべての皆様に心からの感謝を申し上げます。
有限会社D-WEBERは「デザインの価値の見える化」活動に取り組み挑戦し続けます。日本工業発展の源流である伝統工芸を「デザインの職人」として共に未来へ繋げていく活動を、今後も取り組んで参ります。是非、応援ください。
目次
1.受賞コメント 代表取締役デザイナー 水野健一
2.DNA Paris Design Awards とは
3.日本刀「 濃州堂 零式 」とは
4.日本刀「 濃州堂 零式 」展示場所
5.有限会社D-WEBER 代表取締役デザイナー 水野 健一 について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-73e0015d88051cbe5934994c5a3529bd-3900x2595.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
The one and only sword that opens up the future. [ Nihonto Noshudo Zero ]
1.受賞コメント 代表取締役デザイナー 水野健一
今回のこのタイミングでのパリでの受賞は本当に運命的なものを感じています。生きるということは、予期せぬ出来事と偶然の幸運に満ちていることを改めて実感しました。五輪の開催地で受賞したこと、そして日本刀「濃州堂 零式」がモチーフに円を使っていることも、偶然にしては出来過ぎたドラマです。ダジャレですが、まさに「御縁(ごえん)」を感じずにはいられません。
昨年も別作品でパリで受賞し、授賞式に出席した際にオリンピックムードに包まれたパリ市街を歩いていました。この頃から「濃州堂 零式」の製作は始まっていましたが、まさか翌年にこのようにつながっていくとは想像もしていませんでした。
ですので今年のパリ受賞は、まるで運命に導かれたように感じています。運命とも言える偶然が、私に受賞の知らせを伝えるタイミングを選んだのかもしれません。この受賞を日本刀関係者の皆様にお伝えした際に「五輪開催前夜に!?凄いタイミング!」と驚き歓喜していました。
個人的な感想ですが、受賞作品に選ばれたポイントは「驚き」だと感じています。今や日本刀を知らない人は世界にいないのではないかと思うくらい、映画やアニメ、ゲームにも日本刀が登場しており、そのデザインは無数に存在し、ビジュアル的に一般化しており身近になった感があります。それでも、異色を放ちながら日本刀の真価に敬意を持ち、一つに凝縮させたデザインは、日本刀の在り方を保ちつつ、過去に見たことのない異端を生み出しながらもしっかりと日本刀に留まっていることが、驚きを与えたのだと分析しています。そこに本物の日本刀職人が携わっていることが、圧倒的な説得力となったのでしょう。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-723fcaec1829f1394e782b78b4859ba8-1500x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
昨年の別作品での受賞式にて。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-ddf92057f5277e4bdca210793e593295-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
昨年10月のパリの街はオリンピックムード一色でした。
この度の受賞を経て、国際的なデザイン賞を受賞する重要性を再認識しました。私がデザインした日本刀「濃州堂 零式」が、世界に通用するアイデアとデザイン性を持っていると認められたことで、デザイナーとしてのアイデンティティを示すことができたからです。
アートや芸術の感度が高いパリで、デザインで勝負するプレッシャーはありましたが、だからこそ魅力的で価値があると感じています。数千を超える世界の企業やプロフェッショナルの作品の中から勝ち抜いたことで、俯瞰的に自分自身のポテンシャルに確信を持つこともできました。
デザイナーは自身の技を披露して「見える化」することで、はじめてデザイナーと認識されるのだと、この数年で強く感じています。
この活動を始めて5年が経過しましたが、個人オフィスであってもグローバルな舞台で活躍する必要性を改めて痛感しています。広い視野を持ち、新たな挑戦に積極的に取り組むことが、デザイナーのみならず、自己成長と可能性につながるからです。この経験と成果が、私達の技術を後世に継承し世界にその魅力を広める一助となることを心より願っています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-cec96a9595959d44c44216cdffbf1caa-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
DNA Paris Design Awards 授賞式会場 Espace Niemeyer レッドカーペットを模したライティング
2.DNA Paris Design Awards とは
「DNA Paris Design Awards」は、デザイン業界における国際的な賞のひとつです。このアワードは、デザイン分野における優れた成果を称え、表彰することを目的としています。DNA Paris Design Awards は、様々なデザインカテゴリーにわたり、プロフェッショナルや学生など、幅広いデザイナーが参加することができます。建築デザイン、インテリアデザイン、製品デザイン、グラフィックデザインなど、さまざまな分野が対象となっています。このアワードは、デザインの革新性、クリエイティビティ、機能性、美しさなどを評価し、優れたデザインに与えられる賞として知られています。受賞者は国際的な認知を得ることができ、その成果が世界中で注目される機会となります。
オフィシャルWEB展示URL :
Winner in Product Design/Responsible Design
The one and only sword that opens up the future. [ Nihonto Noshudo Zero ]
https://dna.paris/winner/zoom.php?eid=71-92563-24
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-1f417cff63c4fe5189287d3ccd1f93b5-3900x2598.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-e7a70333fd7953be9d0d8bb01c866c59-3000x1999.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-721ec227621363bea65a74bc1db0604d-3000x1999.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-e0799fb06161381af980e8c0ef44ea52-2780x1850.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3.日本刀「 濃州堂 零式 」とは
岐阜県関市の日本刀製造販売「有限会社 濃州堂」とデザイナー水野 健一が共創した、伝統と革新が融合した革新的な日本刀です。鎌倉時代から続く刀鍛冶の町、関市の伝統を受け継ぎながら、現代のデザインを取り入れたことで、日本刀の新たな可能性を切り開いています。
特に、完璧な円弧の刀身を手作業で実現した点は、注目すべきポイントです。伝統的な製法と現代の技術を融合させたことで、かつての武具としての役割から、嗜好品や芸術品としての価値を持つ日本刀へと進化させています。伝統工芸の担い手不足に悩む日本刀業界において、新たな発想と技術を取り入れることで、未来への展望を示しています。
日本刀「 濃州堂 零式 」の詳細は4月17日配信のPRTIMESをご覧ください
日本刀の新時代を切り開く「 濃州堂 零式 」発表。鎌倉時代から受け継がれる刀鍛冶の町、岐阜県関市の刀職人と愛知三河のプロダクトデザイナーの魂が宿る革新的な日本刀の誕生。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000134431.html
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=wbD_nbchSpU ]
4.日本刀「 濃州堂 零式 」展示場所
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-38b08768a8922b756488db5f47641f93-2000x1336.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
岐阜県関市「せきてらす」
[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-5589a0de99e0c445257830063ae5febb-2000x1336.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「せきてらす」で展示中
[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-a5980c33f63bbf0f2ecde5d87c995bb4-2000x1336.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「剣道日本」取材でのワンシーン
[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-3de30d65a82d2c6de61a134c447b0263-2000x1336.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
専門誌「剣道日本8月号」特集を組まれ表紙を飾りました
日本刀「濃州堂 零式」は岐阜県関市の「せきてらす」で展示中です。多くの方にその輝きと情熱を目にしていただけると嬉しいです。そして今、各方面から展示のご招待をいただいております。お楽しみにしてください。
5.有限会社D-WEBER 代表取締役デザイナー 水野 健一 について
[画像16: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-a6696a8a3d03a214290ae94f2a179ac7-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TEDxAnjo「私が驚きのあるデザインにこだわる理由」
1970年愛知県瀬戸市生まれ。愛知県立瀬戸窯業高等学校デザイン科卒業後、店舗デザイン会社で解体から施工、工芸を経て大型店舗の装飾デザインとウィンドウディスプレイデザインを担当。自動車用アルミホイールメーカーの製造部門でプレスやヘラ押し等の製造現場を経験後、設計部門を経て企画部チーフデザイナー。株式会社タクティ(現トヨタ モビリティパーツ株式会社)でマーチャンダイザーとして本部企画営業を経験。2000年より個人デザインオフィス開業後、2003年に愛知県安城市で有限会社D-WEBERとして法人化、現在に至る。2019年に肺がんを発症し左胸肺摘出後から、自身のデザイン活動を加速させている。
主な活動:
・自動車業界を中心としたデザイン
・オリジナルブランド「4-DESIGN by D-W」によるデザイン製品の発表
・地域産業とのコラボレーション
・TEDxAnjo2022 登壇
所属団体:
・JIDA (公益社団法人 日本インダストリアルデデザイン協会) 中部ブロック長
・ADP ASIA DESIGNER COMMUNICATION PLATFORM Purple Member
受賞歴: グランプリ〜ノミネートまで約30タイトル
・DNA Paris Design Awards 2024
・European Product Design Award 2023
・KGDA KYOTO GLOBAL DESIGN AWARDS 2023
・DNA Paris Design Awards 2023
・LICC 2022 (ロンドン国際クリエイティブコンペティション)
・IDA DESIGN AWARD 2022
・German Design Council GERMAN DESIGN AWARD 2022
・ICONIC AWARDS 2022: Innovative Interior
・ASIA DESIGN PRIZE 2018 - 2022
会社概要:
商号 : 有限会社 D-WEBER(ディーウェーバー)
設立 : 2003年8月
代表者 : 代表取締役デザイナー 水野 健一
所在地 : 〒446-0045 愛知県安城市横山町八左20-2 Bureau Yokoyama テナントB棟-3
TEL : 0566-89-2934 又は、お問合せ専用モバイル:070-1672-4040
事業内容: 企画・プロダクトデザイン・グラフィックデザイン・各種デザイン相談など
URL :D-WEBERオフィシャルサイト https://www.d-weber-inc.jp/
プロジェクトブランド 4DESIGN by DW https://www.4-design.jp/
インスタグラム https://www.instagram.com/4design_by_dw/
<プレスリリース・記事掲載に関するお問い合わせ>
有限会社D-WEBER 水野 健一
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-ac85eac23809500bf1f1c55243703eba-3900x2595.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
受賞を記念して「濃州堂 零式」の写真を5つ配置した記念画像(※実物は1つしかございません)
愛知県安城市を拠点とするデザイン会社、有限会社D-WEBER(代表取締役デザイナー:水野健一)は、岐阜県関市の刀職人と共創した日本刀「濃州堂 零式」が、フランス・パリで開催された国際デザイン賞「DNA Paris Design Awards 2024」を受賞しましたことをお知らせいたします。
日本刀の伝統製法と近代のデザインが融合した美しいデザインが、芸術都市パリで高く評価されました。この受賞がパリオリンピックと重なったことに、さらなるドラマを感じています。この受賞を通じて、日本のデザインと産業の魅力を世界に発信し、「ものづくり日本」が再認識されて、未来に継承されていくことを願っています。本受賞に関わったすべての皆様に心からの感謝を申し上げます。
有限会社D-WEBERは「デザインの価値の見える化」活動に取り組み挑戦し続けます。日本工業発展の源流である伝統工芸を「デザインの職人」として共に未来へ繋げていく活動を、今後も取り組んで参ります。是非、応援ください。
目次
1.受賞コメント 代表取締役デザイナー 水野健一
2.DNA Paris Design Awards とは
3.日本刀「 濃州堂 零式 」とは
4.日本刀「 濃州堂 零式 」展示場所
5.有限会社D-WEBER 代表取締役デザイナー 水野 健一 について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-73e0015d88051cbe5934994c5a3529bd-3900x2595.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
The one and only sword that opens up the future. [ Nihonto Noshudo Zero ]
1.受賞コメント 代表取締役デザイナー 水野健一
今回のこのタイミングでのパリでの受賞は本当に運命的なものを感じています。生きるということは、予期せぬ出来事と偶然の幸運に満ちていることを改めて実感しました。五輪の開催地で受賞したこと、そして日本刀「濃州堂 零式」がモチーフに円を使っていることも、偶然にしては出来過ぎたドラマです。ダジャレですが、まさに「御縁(ごえん)」を感じずにはいられません。
昨年も別作品でパリで受賞し、授賞式に出席した際にオリンピックムードに包まれたパリ市街を歩いていました。この頃から「濃州堂 零式」の製作は始まっていましたが、まさか翌年にこのようにつながっていくとは想像もしていませんでした。
ですので今年のパリ受賞は、まるで運命に導かれたように感じています。運命とも言える偶然が、私に受賞の知らせを伝えるタイミングを選んだのかもしれません。この受賞を日本刀関係者の皆様にお伝えした際に「五輪開催前夜に!?凄いタイミング!」と驚き歓喜していました。
個人的な感想ですが、受賞作品に選ばれたポイントは「驚き」だと感じています。今や日本刀を知らない人は世界にいないのではないかと思うくらい、映画やアニメ、ゲームにも日本刀が登場しており、そのデザインは無数に存在し、ビジュアル的に一般化しており身近になった感があります。それでも、異色を放ちながら日本刀の真価に敬意を持ち、一つに凝縮させたデザインは、日本刀の在り方を保ちつつ、過去に見たことのない異端を生み出しながらもしっかりと日本刀に留まっていることが、驚きを与えたのだと分析しています。そこに本物の日本刀職人が携わっていることが、圧倒的な説得力となったのでしょう。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-723fcaec1829f1394e782b78b4859ba8-1500x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
昨年の別作品での受賞式にて。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-ddf92057f5277e4bdca210793e593295-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
昨年10月のパリの街はオリンピックムード一色でした。
この度の受賞を経て、国際的なデザイン賞を受賞する重要性を再認識しました。私がデザインした日本刀「濃州堂 零式」が、世界に通用するアイデアとデザイン性を持っていると認められたことで、デザイナーとしてのアイデンティティを示すことができたからです。
アートや芸術の感度が高いパリで、デザインで勝負するプレッシャーはありましたが、だからこそ魅力的で価値があると感じています。数千を超える世界の企業やプロフェッショナルの作品の中から勝ち抜いたことで、俯瞰的に自分自身のポテンシャルに確信を持つこともできました。
デザイナーは自身の技を披露して「見える化」することで、はじめてデザイナーと認識されるのだと、この数年で強く感じています。
この活動を始めて5年が経過しましたが、個人オフィスであってもグローバルな舞台で活躍する必要性を改めて痛感しています。広い視野を持ち、新たな挑戦に積極的に取り組むことが、デザイナーのみならず、自己成長と可能性につながるからです。この経験と成果が、私達の技術を後世に継承し世界にその魅力を広める一助となることを心より願っています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-cec96a9595959d44c44216cdffbf1caa-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
DNA Paris Design Awards 授賞式会場 Espace Niemeyer レッドカーペットを模したライティング
2.DNA Paris Design Awards とは
「DNA Paris Design Awards」は、デザイン業界における国際的な賞のひとつです。このアワードは、デザイン分野における優れた成果を称え、表彰することを目的としています。DNA Paris Design Awards は、様々なデザインカテゴリーにわたり、プロフェッショナルや学生など、幅広いデザイナーが参加することができます。建築デザイン、インテリアデザイン、製品デザイン、グラフィックデザインなど、さまざまな分野が対象となっています。このアワードは、デザインの革新性、クリエイティビティ、機能性、美しさなどを評価し、優れたデザインに与えられる賞として知られています。受賞者は国際的な認知を得ることができ、その成果が世界中で注目される機会となります。
オフィシャルWEB展示URL :
Winner in Product Design/Responsible Design
The one and only sword that opens up the future. [ Nihonto Noshudo Zero ]
https://dna.paris/winner/zoom.php?eid=71-92563-24
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-1f417cff63c4fe5189287d3ccd1f93b5-3900x2598.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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3.日本刀「 濃州堂 零式 」とは
岐阜県関市の日本刀製造販売「有限会社 濃州堂」とデザイナー水野 健一が共創した、伝統と革新が融合した革新的な日本刀です。鎌倉時代から続く刀鍛冶の町、関市の伝統を受け継ぎながら、現代のデザインを取り入れたことで、日本刀の新たな可能性を切り開いています。
特に、完璧な円弧の刀身を手作業で実現した点は、注目すべきポイントです。伝統的な製法と現代の技術を融合させたことで、かつての武具としての役割から、嗜好品や芸術品としての価値を持つ日本刀へと進化させています。伝統工芸の担い手不足に悩む日本刀業界において、新たな発想と技術を取り入れることで、未来への展望を示しています。
日本刀「 濃州堂 零式 」の詳細は4月17日配信のPRTIMESをご覧ください
日本刀の新時代を切り開く「 濃州堂 零式 」発表。鎌倉時代から受け継がれる刀鍛冶の町、岐阜県関市の刀職人と愛知三河のプロダクトデザイナーの魂が宿る革新的な日本刀の誕生。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000134431.html
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=wbD_nbchSpU ]
4.日本刀「 濃州堂 零式 」展示場所
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-38b08768a8922b756488db5f47641f93-2000x1336.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
岐阜県関市「せきてらす」
[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-5589a0de99e0c445257830063ae5febb-2000x1336.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「せきてらす」で展示中
[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-a5980c33f63bbf0f2ecde5d87c995bb4-2000x1336.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「剣道日本」取材でのワンシーン
[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-3de30d65a82d2c6de61a134c447b0263-2000x1336.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
専門誌「剣道日本8月号」特集を組まれ表紙を飾りました
日本刀「濃州堂 零式」は岐阜県関市の「せきてらす」で展示中です。多くの方にその輝きと情熱を目にしていただけると嬉しいです。そして今、各方面から展示のご招待をいただいております。お楽しみにしてください。
5.有限会社D-WEBER 代表取締役デザイナー 水野 健一 について
[画像16: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134431/3/134431-3-a6696a8a3d03a214290ae94f2a179ac7-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TEDxAnjo「私が驚きのあるデザインにこだわる理由」
1970年愛知県瀬戸市生まれ。愛知県立瀬戸窯業高等学校デザイン科卒業後、店舗デザイン会社で解体から施工、工芸を経て大型店舗の装飾デザインとウィンドウディスプレイデザインを担当。自動車用アルミホイールメーカーの製造部門でプレスやヘラ押し等の製造現場を経験後、設計部門を経て企画部チーフデザイナー。株式会社タクティ(現トヨタ モビリティパーツ株式会社)でマーチャンダイザーとして本部企画営業を経験。2000年より個人デザインオフィス開業後、2003年に愛知県安城市で有限会社D-WEBERとして法人化、現在に至る。2019年に肺がんを発症し左胸肺摘出後から、自身のデザイン活動を加速させている。
主な活動:
・自動車業界を中心としたデザイン
・オリジナルブランド「4-DESIGN by D-W」によるデザイン製品の発表
・地域産業とのコラボレーション
・TEDxAnjo2022 登壇
所属団体:
・JIDA (公益社団法人 日本インダストリアルデデザイン協会) 中部ブロック長
・ADP ASIA DESIGNER COMMUNICATION PLATFORM Purple Member
受賞歴: グランプリ〜ノミネートまで約30タイトル
・DNA Paris Design Awards 2024
・European Product Design Award 2023
・KGDA KYOTO GLOBAL DESIGN AWARDS 2023
・DNA Paris Design Awards 2023
・LICC 2022 (ロンドン国際クリエイティブコンペティション)
・IDA DESIGN AWARD 2022
・German Design Council GERMAN DESIGN AWARD 2022
・ICONIC AWARDS 2022: Innovative Interior
・ASIA DESIGN PRIZE 2018 - 2022
会社概要:
商号 : 有限会社 D-WEBER(ディーウェーバー)
設立 : 2003年8月
代表者 : 代表取締役デザイナー 水野 健一
所在地 : 〒446-0045 愛知県安城市横山町八左20-2 Bureau Yokoyama テナントB棟-3
TEL : 0566-89-2934 又は、お問合せ専用モバイル:070-1672-4040
事業内容: 企画・プロダクトデザイン・グラフィックデザイン・各種デザイン相談など
URL :D-WEBERオフィシャルサイト https://www.d-weber-inc.jp/
プロジェクトブランド 4DESIGN by DW https://www.4-design.jp/
インスタグラム https://www.instagram.com/4design_by_dw/
<プレスリリース・記事掲載に関するお問い合わせ>
有限会社D-WEBER 水野 健一