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<幸福度調査>「幸せだと思う」人は69%。富・地位より、穏やかで安定した日常が幸せ。20代から60代まで、世代に共通する幸福感。

「首都圏・福岡都市圏生活者の幸福度に関する意識調査」(株式会社ハピネスベイス実施)より




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149262/3/149262-3-2f45248663d3d285b97a04a682347816-3120x2080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ウェルビーイングの推進をサポートする株式会社ハピネスベイス(本社:福岡市中央区、代表取締役:小野和美)は、首都圏と福岡都市圏の生活者計1,000人を対象に、「幸福度に関する意識調査」を実施しました。この調査から見えてきたウェルビーイングの浸透度や、生活者の主観的幸福度、幸福に関する意識について、主な結果をお知らせします。

「首都圏・福岡都市圏生活者の幸福度に関する意識調査」の主な結果

1. ウェルビーイングの認知度は、51.2%に。

ウェルビーイングの認知(「内容まで理解している」「内容までなんとなくわかる」「言葉を聞いたことがある」の合計)は、回答者全体の5割を超え、51.2%となりました。首都圏では54.0%に達し、福岡都市圏の48.4%を上回りました。ただし、福岡市内では53.6%で、首都圏とほぼ同等の水準です。一方、ウェルビーイングを「内容まで理解している」人は全体の7.7%にとどまり、深い理解はまだ限定的です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149262/3/149262-3-a4b28cad563f0d4eed5accc714463d49-3900x1830.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



2. 幸せだと思う人(主観的幸福度)は全体の69%。福岡都市圏の女性は主観的幸福度が高く、男性を約13%上回る。

「あなたは、総合的にどの程度幸せですか?」という質問に対し、全体の約7割(68.9%)が「幸せだと思う」(「とても幸せだと思う」+「やや幸せだと思う」)と回答しました。エリアおよび男女別で比較すると、福岡都市圏の女性が最も高く(76.0%)、福岡都市圏の男性が最も低い(63.2%)結果となりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149262/3/149262-3-668cbe206bff73a69e7970b061d045ee-3900x2382.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



3. 福岡都市圏の男性は、「職場の幸福度」が低い傾向。

福岡都市圏の男性は、総合的な「職場の幸福度」が低く、さらに職場環境に関する多くの項目で、首都圏の男女や福岡都市圏の女性よりも低いスコアとなっています。福岡都市圏の男性にとって、職場環境が主観的幸福度にネガティブな影響を与えている可能性が懸念されます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149262/3/149262-3-2589466a8cb970f6e9ea0652fe092e76-3900x1549.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
                                                    (単位%)


4. 富・地位や社会変革より、穏やかで安定した日常の中に幸せを感じる傾向は、各世代共通。

幸せの内容を把握するため、10項目を提示し、「あなたの幸せとどの程度関係があるか」を質問しました。「穏やかに暮らせること」や「収入の安定」が自分の幸福に関係があるものとして多くの人に挙げられる一方で、「成功や富」、「リーダーシップ」に関する項目は幸せとの結び付きが弱い結果となりました。また、「小さな喜び」「謙虚に」といった自然体の生き方や、「世界が平和」「自然や環境との調和」など社会との関係性も幸せの要素として意識されているようです。エリアや性別、年齢によって若干の数値の違いはありますが、傾向は一致しており、今日の日本人に共通した「幸福感」が垣間見えます。さらに、「幸せだと感じること」に関する自由回答では、「家族」「健康」「収入の安定」「自由」「仕事の充実」に関連した事柄が多く記入されていました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149262/3/149262-3-8af81627bfd4d8fa0ea6a0e3d195516f-3900x2999.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■今回の調査を通じて
「World Happiness Report 2024」では日本は51位です。世界的な調査結果において、日本人の幸福度は低いと捉えられています。確かに、今回の当社の調査でも、国際的に用いられる「エド・ディーナーの人生満足度尺度」の合計スコアは18.72であり、高いとは言えません。しかし、当社が4段階評価で行った主観的幸福度では、「とても幸せ」と答えた人が18.7%にとどまる一方、全体の約7割(68.9%)が程度の違いはあれ「幸せ」と感じていると回答しました。こうした結果から、穏やかでささやかな幸せを重視する日本人の幸福感が、世界的な調査手法や設問の枠に十分に適合していない可能性も考えられます。
ウェルビーイングの認知はようやく5割を超えた段階で、深い理解はこれからですが、今後ウェルビーイングの推進を通じて、日本ならではの幸福感がさらに高まっていくことに期待したいと思います。
【調査の詳細】

「首都圏・福岡都市圏生活者の幸福度に関する意識調査」
調査対象:首都圏と福岡都市圏の居住者または勤務者、20〜60代の男女個人
標本抽出方法:割当法(都市圏・性年代均等)※インターネット調査会社モニターより抽出
調査方法:インターネット調査
回収サンプル数:1,000サンプル(首都圏500、福岡都市圏500)
調査日:令和6年7月12日(金)〜7月17日(水)
調査実施:株式会社ハピネスベイス
調査実査委託:株式会社プリミティブ・ドライブ


【株式会社ハピネスベイスについて】
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149262/3/149262-3-ec0ca883052e46ac7c43dc8ce253404b-250x250.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149262/3/149262-3-d93920bb7dbbcbe1735289fe8a219305-1890x472.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社ハピネスベイスは、すべての人々がしあわせを大切にしながら、
学び、働き、生きていくことのできる社会の創造に貢献することをパーパスとして、
人・企業・社会のウェルビーイングの推進をサポートします。

【会社概要】
社名: 株式会社ハピネスベイス
本社所在地: 〒810-0001福岡市中央区天神1-1-1アクロス福岡fabbitGG内
代表取締役: 小野和美
設立: 2022年6月10日
事業内容: ウェルビーイング経営の支援、女性活躍推進の支援、ライフキャリアデザイン(国家資格キャリアコンサルタント)、顧客起点のマーケティング
WEB: https://happinessbase.co.jp

【お問い合わせ先】 担当:小野、TEL: 050 5050 4116、Mail: contact@happinessbase.co.jp 
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