【フライワイヤー×慶應義塾大学】学費専用Webサイトとフライワイヤーのシステム連携により、国内外を問わずシンプルで一元的な収納フローを実現
[25/10/22]
提供元:PRTIMES
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フライワイヤーと慶應義塾大学のシステム連携により、学費等の海外送金課題を解決 ― 大学ご担当者様の声とともにご紹介
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/171085/3/171085-3-c2909aa731d8f9b53ae3773b68320c33-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
慶應義塾について
慶應義塾は1858年、福澤諭吉が江戸に開いた蘭学塾から始まりました。 創立から160年を超え、現在は小学校から大学 ? 大学院までを擁する、日本で最も長い歴史を持つ総合学塾の一つとして幾多の人材を輩出しています。 学問、とくに「実学」の重要性を説いた福澤の志と理念を受け継ぎ、教育、研究、医療を通じた社会へのさらなる貢献を目指します。
慶應義塾大学は、世界の340以上の大学 ? 高等教育機関等と協定を締結し、学生交換、学術交流、研究連携を展開しています。 グローバル社会でのリーダーに必要なスキルや専門性を磨く機会として、日本の大学では最多規模の30(2024年5月現在)の海外の大学とのダブルディグリープログラムを有しています。 また、学内では、約1,000の英語による授業を提供しています。 さらに、世界経済フォーラム(ダボス会議)の世界学長会議(GULF)、U7+Alliance、APRU(環太平洋大学協会)、日英知識経済イニシアチブ研究教育ネットワーク(RENKEI)、ASEAN+3UNet などの大学コンソーシアムの一員として、海外の大学と連携し、世界や地域に貢献する大学として、積極的に活動しています。
課題
海外送金に由来する煩雑さが、大学の国際化により膨張
慶應義塾大学では、すべての学部 ? 研究科の正規生に対する学費納入を財務部で管理しています (一部の
入学手続きを除く)。 従来は、海外からの学費納入に際して銀行間の海外送金のみを利用していました
が、様々な事務コストや不確定な要素があり、個別対応が多く課題に感じていました。
例えば、支払いに関して大学側と学生や保証人とのメールのやり取りが頻繁に発生していました。 海外送金は、送金人 ? 受取人の双方にとって、支払いの進捗状況を把握するだけでも手間がかかります。 また、送金データは標準化されておらず、学生の情報が含まれない場合は、どの学生の支払いか分からないケースもあり、その都度メールのやり取りが必要となります。
さらに、海外送金は銀行の手数料も不明瞭で、着金時に金額の過不足が頻発します。 結果として、数百
円〜数千円の差額調整のために返金や追加請求の個別対応が必要でした。
様々な学部 ? 研究科で英語学位プログラムが開設されるなど、積極的に留学生を受け入れている一方、
海外送金では1件ずつ個別対応が求められるため、現場はますます逼迫していきました。
解決策
最新の国際決済プラットフォームによる業務最適化
前述の海外送金の課題を解決するべく、国際決済サービスの導入検討を開始。 他社との比較検討の結
果、最終的にはダッシュボード(管理画面)の利便性と、学生 ? 保証人からの問い合わせに多言語対応している点が決め手となり、フライワイヤーを選定しました。
導入当初は、フライワイヤーの利用希望があった学生に、財務部から支払いリンクをメールで案内するプロセスとしました。 初の本格利用となった2023年春学期の学費収納では200名以上がフライワイヤーを利用。学校 ? 支払者の双方に混乱を来すことなく、利便性向上を実現しました。
”海外送金の際に生じていた、学生 ? 保証人と大学のメールのやり取りと、大学に着金する際の過
不足発生件数を大きく減らすことができました。 またどの学生の分かわからない入金件数も減ら
すことができました。”
学費専用Webサイトとフライワイヤーのシステム連携
初期の成功体験を経て、さらなる業務最適化に向けて、学費支払用のWebサイトとフライワイヤーとのシステム連携を検討していきました。 2023年8月に企画構想に着手したのち、10月には実装段階を開始。フライワイヤーの専属チームのサポートを得て、半年以内に実装を完了し、2024年4月の学費収納からシステム連携の本番利用に至りました。
システム連携の結果、学費支払いのスタートラインが国内外を問わず学費専用Webサイトに一元化さ
れ、すべての学生にとってシンプルで分かりやすい仕組みとなりました。 財務部にとっても、海外からの支払者を事前に把握する必要がなくなったため、学生の希望する支払方法にかかわらず一律に案内できるようになりました。さらに、フライワイヤーの入金データは上流過程で学内システムから引き継いだ学生 ? 請求データで構成されるため、大学側の入金照合作業を自動化することにも成功しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/171085/3/171085-3-05446cf95c19d59a8ac7abff07dfd3d1-1000x354.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
支払いの流れのイメージ(システム連携後)
導入効果
海外からの支払いを標準化し、個別対応を大幅に削減
海外からの支払いを標準化し、個別対応を大幅に削減
・ 30カ国から、25種類の通貨建てで送金された、5.7億円以上の授業料を取り扱い*
・ 年間808件の収納をフライワイヤーが代行*
・ 手数料差額や個別問い合わせ対応など、海外送金に由来する従来の課題を大幅に解消
*2024年4月1日〜2025年3月31日実績
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/171085/3/171085-3-c2909aa731d8f9b53ae3773b68320c33-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
慶應義塾について
慶應義塾は1858年、福澤諭吉が江戸に開いた蘭学塾から始まりました。 創立から160年を超え、現在は小学校から大学 ? 大学院までを擁する、日本で最も長い歴史を持つ総合学塾の一つとして幾多の人材を輩出しています。 学問、とくに「実学」の重要性を説いた福澤の志と理念を受け継ぎ、教育、研究、医療を通じた社会へのさらなる貢献を目指します。
慶應義塾大学は、世界の340以上の大学 ? 高等教育機関等と協定を締結し、学生交換、学術交流、研究連携を展開しています。 グローバル社会でのリーダーに必要なスキルや専門性を磨く機会として、日本の大学では最多規模の30(2024年5月現在)の海外の大学とのダブルディグリープログラムを有しています。 また、学内では、約1,000の英語による授業を提供しています。 さらに、世界経済フォーラム(ダボス会議)の世界学長会議(GULF)、U7+Alliance、APRU(環太平洋大学協会)、日英知識経済イニシアチブ研究教育ネットワーク(RENKEI)、ASEAN+3UNet などの大学コンソーシアムの一員として、海外の大学と連携し、世界や地域に貢献する大学として、積極的に活動しています。
課題
海外送金に由来する煩雑さが、大学の国際化により膨張
慶應義塾大学では、すべての学部 ? 研究科の正規生に対する学費納入を財務部で管理しています (一部の
入学手続きを除く)。 従来は、海外からの学費納入に際して銀行間の海外送金のみを利用していました
が、様々な事務コストや不確定な要素があり、個別対応が多く課題に感じていました。
例えば、支払いに関して大学側と学生や保証人とのメールのやり取りが頻繁に発生していました。 海外送金は、送金人 ? 受取人の双方にとって、支払いの進捗状況を把握するだけでも手間がかかります。 また、送金データは標準化されておらず、学生の情報が含まれない場合は、どの学生の支払いか分からないケースもあり、その都度メールのやり取りが必要となります。
さらに、海外送金は銀行の手数料も不明瞭で、着金時に金額の過不足が頻発します。 結果として、数百
円〜数千円の差額調整のために返金や追加請求の個別対応が必要でした。
様々な学部 ? 研究科で英語学位プログラムが開設されるなど、積極的に留学生を受け入れている一方、
海外送金では1件ずつ個別対応が求められるため、現場はますます逼迫していきました。
解決策
最新の国際決済プラットフォームによる業務最適化
前述の海外送金の課題を解決するべく、国際決済サービスの導入検討を開始。 他社との比較検討の結
果、最終的にはダッシュボード(管理画面)の利便性と、学生 ? 保証人からの問い合わせに多言語対応している点が決め手となり、フライワイヤーを選定しました。
導入当初は、フライワイヤーの利用希望があった学生に、財務部から支払いリンクをメールで案内するプロセスとしました。 初の本格利用となった2023年春学期の学費収納では200名以上がフライワイヤーを利用。学校 ? 支払者の双方に混乱を来すことなく、利便性向上を実現しました。
”海外送金の際に生じていた、学生 ? 保証人と大学のメールのやり取りと、大学に着金する際の過
不足発生件数を大きく減らすことができました。 またどの学生の分かわからない入金件数も減ら
すことができました。”
学費専用Webサイトとフライワイヤーのシステム連携
初期の成功体験を経て、さらなる業務最適化に向けて、学費支払用のWebサイトとフライワイヤーとのシステム連携を検討していきました。 2023年8月に企画構想に着手したのち、10月には実装段階を開始。フライワイヤーの専属チームのサポートを得て、半年以内に実装を完了し、2024年4月の学費収納からシステム連携の本番利用に至りました。
システム連携の結果、学費支払いのスタートラインが国内外を問わず学費専用Webサイトに一元化さ
れ、すべての学生にとってシンプルで分かりやすい仕組みとなりました。 財務部にとっても、海外からの支払者を事前に把握する必要がなくなったため、学生の希望する支払方法にかかわらず一律に案内できるようになりました。さらに、フライワイヤーの入金データは上流過程で学内システムから引き継いだ学生 ? 請求データで構成されるため、大学側の入金照合作業を自動化することにも成功しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/171085/3/171085-3-05446cf95c19d59a8ac7abff07dfd3d1-1000x354.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
支払いの流れのイメージ(システム連携後)
導入効果
海外からの支払いを標準化し、個別対応を大幅に削減
海外からの支払いを標準化し、個別対応を大幅に削減
・ 30カ国から、25種類の通貨建てで送金された、5.7億円以上の授業料を取り扱い*
・ 年間808件の収納をフライワイヤーが代行*
・ 手数料差額や個別問い合わせ対応など、海外送金に由来する従来の課題を大幅に解消
*2024年4月1日〜2025年3月31日実績










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