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世界初* “二刀流” 携帯型ラパロ縫合トレーナー「PivotOne」を販売

- カバンに入れて持ち運べ、手ブレ矯正と通常トレーニングを1台で実現 -




日本高分子技研株式会社 代表取締役 井上雅司は、国立大学法人金沢大学 稲木紀幸教授
(医薬保健研究域医学系 消化管外科学/乳腺外科学)と共同で開発した、カバンに入れて
持ち運べる携帯型内視鏡下縫合トレーニングデバイス「PivotOne(ピボットワン)」を
販売します。

PivotOneは、世界で唯一、手ブレ矯正トレーニングと通常の縫合トレーニングを1台で
行える“二刀流”構造を採用。
5つの溝のいずれかに鉗子を軽く置くことで手ブレを抑える「手ブレ矯正モード」と、
中央のデバイスホールを用いた「通常のトレーニングモード」に切り替えて行えます。
自宅・医局・出張先など、思い立った時に設置してすぐに練習できる、新しい携帯型ラパロ
トレーニング体験を提供します。
12月6日より販売いたします。 販売価格:24,000円/2本セット (送料・消費税別)
*当社調べ

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172437/3/172437-3-a651ba19f8c46b7365244fcdc5f86c6c-536x313.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


製品開発の背景

外科医師は、外来診療、手術、カンファレンス、学会発表、論文作成など、多岐にわたる業務に日々
追われています。
高度な技術が要求される腹腔鏡手術においては継続的なトレーニングが不可欠であるにもかかわらず、限られた空き時間を使い、トレーニング機器が設置された場所へ移動して練習しなければならない状況が続いています。

限られた時間の中でトレーニングを継続しているのが、現場の医師たちのリアルです。

もし、医師たちが「いつでも、どこでも、すぐに」内視鏡下縫合トレーニングができる環境が整えば、負担が大きく軽減され、継続的なスキル向上がより現実的なものになります。

この課題を解決するために、国立大学法人金沢大学 稲木教授と日本高分子技研株式会社は共同で携帯型トレーニングデバイス「PivotOne」 を開発しました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172437/3/172437-3-731f965997db9b5cabc137e71d6484d5-354x243.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
         PivotOne 設置イメージ
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172437/3/172437-3-d7e7e9dede88638de38bac659c9b95e5-216x242.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
            PivotOne

PivotOneとは

PivotOneは、カバンに入れて持ち運べる携帯性を備え、自宅・医局・当直室・出張先など、場所を
選ばずに内視鏡下縫合トレーニングができるデバイスです。
本製品の最大の特徴は、

(1) 手ブレ矯正トレーニング
(2) 通常の縫合結紮トレーニング

この2つのトレーニングを1台で実現する“二刀流構造”にあります。

内視鏡下で起こる手ブレは、ポートのピポットを中心とした支点から鉗子が浮いてしまうことによって起こりえます。
鉗子の外径とポート内径との差が大きいほど起こりやすく、筋肉の緊張による微細な揺れも手ブレを
助長します。
PivotOneは、鉗子操作の支点に着目し、デバイス周囲に配置した半周性の「くぼみ」に鉗子を置く
構造を採用することで、手ブレを矯正する支点を意識した鉗子操作の意識づけを可能にしました。

トレーニング方法

参考例として次の3ステップを紹介いたします。時間をかける必要性はなく、日々のトレーニングに
加えてください。

(1) 通常の縫合結紮トレーニング(5〜10分)
中央のデバイスホールを使用し、通常の縫合結紮操作を行います。現在の自分の操作感覚を把握する
ステップです。
ここで手ブレを感じる場合はすぐにステップ(2)へ。

(2) 手ブレ矯正トレーニング(5〜10分)
PivotOneの円周に配置された「くぼみ」のひとつに鉗子を軽く押し当てます。
くぼみの底に鉗子が触れている感覚を常に意識しながら、「ゆっくり」と縫合操作を行うことが
ポイントです。
意識が途切れると鉗子が外れてしまうため、自然と“安定した操作”を身体が学習します。

(3)再度、通常の縫合結紮トレーニング(5分〜10分)
再びデバイスホールを使用して縫合結紮を行うと、1回目とは異なる“安定した感覚”に気づく
はずです。
これこそが、手ブレ矯正トレーニングの効果を実感できる瞬間です。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172437/3/172437-3-8a6a23854e98473a6748365a7a59cb5d-383x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
くぼみを使った手振れ矯正トレーニング
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172437/3/172437-3-8b3c99fc202595d68c9b097f1200179c-275x274.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
デバイスホールを使った通常のトレーニング

継続効果

この3ステップを10日、20日、1ヶ月、2ヶ月と継続することで、「くぼみに置く意識」が定着し、
自然と安定した縫合手技が身につきます。

その結果、縫合結紮スピードの向上も期待でき、医師にとって大きな“成功体験”となります。

PivotOneは、忙しい医師たちが限られた時間の中でも効率的にスキルを高められるよう設計された、
新しい携帯型ラパロ・トレーニングデバイスです。

尚、現在金沢大学では科学的検証も継続中です。
学会などで適宜紹介をしてまいります。

共同開発者

国立大学法人金沢大学
医薬保健研究域医学系 消化管外科学/乳腺外科学
教授 医学博士 稲木紀幸先生

日本外科学会指導医・専門医
日本消化器外科学会指導医・専門医
日本消化器内視鏡学会指導医・専門医
日本内視鏡外科学会技術認定医


ご経歴
1997年 金沢大学医学部卒業
2003年 金沢大学大学院修了:医学博士
2004年 ドイツ テュービンゲン大学外科 低侵襲外科部門
2006年 金沢大学大学院医学研究科地域医療学講座
2007年 石川県立中央病院消化器外科
2018年 順天堂大学医学部消化器・低侵襲外科学
2021年 現職


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172437/3/172437-3-67b836b260f647bbbce5796d9e7f8ed7-1801x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



日本高分子技研株式会社概要


会社名:日本高分子技研株式会社
所在地:〒103-0027 東京都中央区日本橋3-2-14
日本橋KNビル4階
代表者:代表取締役社長 井上雅司
設 立:2004年4月1日
URL :https://www.jptc.co.jp/
会 員:日本内視鏡外科学会 賛助会員
    日本生体医工学会 会員
事業内容:
・内視鏡下手術トレーニング機器などの開発、加工および販売
・熱可塑性ポリウレタンを用いた加工開発

【本リリースに関する等のお問い合わせ先】
TEL:03-5201-3735
e-mail:inoue@jptc.co.jp (井上雅司)


[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172437/3/172437-3-dfee4f0352ba862bd31c3d44ebda5f9c-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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