独身男女の3人に1人が「婚活中」または「婚活予定」、「婚活」費用:女性は毎月「1万円まで」 男性の1/3 以下
[08/09/04]
提供元:PRTIMES
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ギネスブック公認 世界最大のインターネット・マッチングサイト match.com
独身男女の恋愛・結婚観調査『第20回match.com 愛の調べ 〜 婚活(コンカツ)編〜』
・独身男女の3人に1人が「婚活中」または「婚活予定」
・「婚活」費用 女性は毎月「1万円まで」 男性の1/3 以下
・「婚活」期間 男女ともに「1年以内」の短期集中型
・「婚活」した方がいいと思う有名人 第1位は「久本雅美」さん
ギネスブック公認、世界最大(注1)の恋愛・結婚マッチングサイト(注2) マッチ・ドットコム ジャパン株式会社(本社米国、東京都港区、以下match.com)は、『第20回match.com 愛の調べ〜婚活編〜』として、現在、話題になっている結婚するための活動、『婚活(コンカツ)』に関するインターネット意識調査を25歳〜39歳の1都3県(東京都、神奈川、埼玉県、千葉県に在住する200名の独身男女を対象に2008年8月に実施し、 調査結果と分析内容を本日発表しました。また、結婚、少子化など女性のライフスタイルなどをテーマに活動し、「婚活」という言葉の生みの親であるジャーナリストの白河桃子氏の、同調査結果に対する見解もご紹介します。
注1)comScore Media Metrix、2005年11月調べ 2005年ギネスブック公認
注2)恋愛・結婚マッチングサイト:インターネットで結婚相手や恋人を探す事ができるサービスで、希望する相手の年齢や性別、居住地、趣味などの条件を設定し、条件にあった相手を登録会員の中から探すことが可能。
【調査内容トピックス】
◎ 婚活状況 独身男女の3人に1人が「婚活中」または「婚活予定」
◎ 婚活にかける費用 男性3万円以上、女性1万円まで 女性は男性の1/3以下
◎ 婚活にかける時間 男女ともに「1年以内」の短気集中型
◎ 婚活のポイント 男性は「相手」を理解すること、女性は「自分」を理解すること
◎ 婚活する理由 男性は「結婚したいから」、女性は「最良の人と結婚したいから」
◎ 婚活タレント 婚活した方がいいと思う有名人第1位は「久本雅美」さん
※本リリースの内容や調査結果や分析をご利用頂く際は、「第20回 match.com 愛の調べ」と明記下さい。
【婚活(コンカツ)とは?】
1.家族社会学の山田昌弘氏(中央大学教授)が名付け親。結婚活動の略で、結婚を目的とした出会いを増やし、魅力を高めるように行動すること。
2.中央大学教授・山田昌弘と少子化ジャーナリスト・白河桃子の共著『「婚活」時代』から流行語となっている。
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■「婚活」していますか? ≪独身男女の3人に1人が「婚活」に意欲的≫
Q:あなたは現在「婚活」をしていますか?
A:「現在している」8%、「これからしようと思っている(または興味がある)」26.5% = 合計34.5%
[男女年代別]男性:20代後半27.5%、30代前半36.7%、30代後半43.4%
女性:20代後半37.5%、30代前半40.0%、30代後半23.3%
■「婚活」とはどんな活動ですか? ≪日本の伝統的結婚観いまだ健在≫
男性1位「デートすること」 女性1位「家事などの生活力を身につける」
Q:「あなたにとって「婚活」とは何ですか?」
A:男性1位「デートすること」
2位「好きな人にアプローチをすること」
3位「経済力を身につけること」
女性1位「家事などの生活力を身につけること」
2位「結婚紹介所などに登録すること」
3位「お見合いをすること」
■■ 白河桃子氏 分析1. ■■
「婚活」に対して、男性の3位が「経済力」、女性の1位が「家事能力」の獲得になっている結果は興味深いものです。 牛窪恵さん(「独身王子は早く死ぬ?」の著者)によれば、未婚男性は一定年収がないと結婚できないと思い込んでいるとのことで、その最低ラインは600万以上ぐらいだそうです。
「男は経済、女は家事」をメインでという日本的結婚観は20代後半男女にも健在ということです。しかしそれは男性の年収が右肩上がりであった戦後40年の間に培われたものです。
いまや男性が「年収が上がること」を期待し、女性は「家事能力」などを磨いて王子様を待っているうちに、両者とも「結婚待ち」の長い待機期間を過ごし、年齢が上がるとともに「結婚しにくいゾーン」に入ってしまい、さらに結婚できたとしても出産年齢の限界から「晩婚化」が少子化につながることになります。
■「婚活」にかける費用と時間はどのくらい? ≪女性は財布のヒモ固く、短気集中型≫
Q:毎月いくらくらい「婚活」に使っていますか?
A:男性「使わない」42.9%、「¥10,000未満」20%、「¥10,000〜¥30,000未満」11.4%、「¥30.000以上」25.8%、
女性「使わない」55.9%、「¥10.000未満」29.4% 、「¥10,000〜¥30,000未満」11.8%、 「¥30.000以上」2.9%
■ 「婚活」をする上で、重要だと思うポイントは何?
≪男性は「相手」、女性は「自分」理解を重視≫
男性 「異性について理解すること」 52%
女性 「自己分析をきちんとすること」 48%
■■ 白河桃子氏 分析2. ■■
男性は「相手を理解すること」、女性は「自己を知ること」を「婚活」をする際に重要視しています。
女性はもともと自分磨きが大好きで、結婚に意識が向くときも「自己分析」を徹底し、「どんなパートナーが自分にとっていいのか?」を考えます。その結果「自分の結婚相手」に関する譲れない条件を挙げよといわれたら、10個、20個はあっという間にでてくるでしょう。
一方男性はそういった自己分析はせず、好きになった異性に対して「どうやったら自分が好かれるか?」と考える傾向にあるようです。以前「離婚男性に再婚したい女性の10の条件」を聞いたところ「女子高出身者と結婚して失敗したから今度は共学がいい」「地方出身女性ではなく東京出身がいい」など、細かい項目ですぐに10か条が出てきました。
しかし、未婚男性に聞くと結婚生活という実体験に乏しいので、質問を重ねて引き出していかないと「具体的」な理想像が見えてきません。女性のほうが理想像の現実的な落とし込みを、自己分析から深く考える傾向にあるのではないでしょうか?
オンラインマッチングでは、項目の多いプロフィールを埋めることで、自然に自己分析と自分が望む結婚の形に深く向き合うことができます。
■「婚活」をしていることを周囲にオープンにしているか? ≪半数以上が婚活は‘内緒’≫
1位 「誰にもオープンにしていない」 男性51.4% 女性52.9%、
2位 男性「両親にしている」25.7%、女性「同性の友人にしている」26.5%
■「婚活」は今後も注目されていくと思うか? ≪婚活は30代前半が最も注目≫
≫「そう思う」 男性57%、 女性64%
[世代別] 20代後半56.3%、30代前半71.7%、30代後半55.0%
■「婚活」をする理由はなにか? ≪結婚相手に「こだわる」女性≫
≫男性「真剣に結婚したいから」28.6%、女性「最良の人と結婚したいから」32.4%
■「婚活」をしない理由はなにか? ≪3人に1人が結婚は「自然にするもの」≫
≫女性 「結婚は自然にするものだから」30.3%、 男性 「結婚する気がないから」32.3%
■■ 白河桃子氏 分析3.■■
■女性の3人に1人が「結婚は自然にするもの」と思っています。この背後にはやはり「ガツガツ出会いを求めるのは焦っているようで恥ずかしい」、自然にしていても「いつかは王子様がやってくる」「女性は望まれてこそ幸せ」という「受身」の気持ちが潜んでいるのではないかと思います。
■また男性の3人に1人が「結婚する気がない」うちは婚活はしないという結果です。しかし「独身主義」と宣言する男性が増えている様子はなく、「いつかは家族を持ちたい」と思っている人が7割から9割。出産リミットのない男性の「結婚する気がない」は単なる「先延ばし傾向」と言えると思います。
■かつては社会的なリミット、つまり「男は結婚しないと一人前じゃない」「結婚しないと仕事に不利」という社会的なプレッシャーがあったのですが、それが消えた今、出産リミットのない男性はいくらでも結婚を先延ばしすることができるのです。
■「婚活」した方がいいと思う有名人は、
1位「久本雅美」さん、2位「光浦靖子」さん、3位「森三中」黒沢宗子さん
1位 久本雅美
2位 光浦靖子
3位 森三中 黒沢宗子
4位 今田耕司
5位 山田花子
6位 松本人志
7位 明石家さんま
8位 西川史子
9位 山本モナ
10位 岡村隆史
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■■ 白河桃子氏 「婚活」についてまとめ ■■
「婚活」という意識が短期間で浸透していることを大変うれしく思っています。お父さんお母さん世代は95%までが結婚していたわけですから、その子供世代が「結婚はいつかできるもの」と思い込んでも無理はありません。
しかし日本人は自然に結婚していたのかというと、実は「地域や会社などに仕組まれた出会いのシステム」によって結婚していたということが、「婚活時代」の中で、山田昌弘教授の社会学的な分析によりあきらかになりました。そのシステムが崩壊した今、自然な出会いを待つことは、結婚待機期間を長引かせるだけでなく、将来的に4人に1人といわれる生涯未婚のリスクがあります。
■待っていても王子様は来ない時代。 「受け身」から「前向き」に
男性は「いつか年収があがれば、理想の女性と結婚できる」と思い、女性は「自分を磨いて待っていれば、いつか理想の男性がやってくる」と思っている傾向が見て取れます。しかしいまや年収は右肩上がりにならず、男性はどんどん受身になっていく。男女ともに「家事能力」と「経済力」をつけ、共働きで協力して、ワークライフバランスのいい生活を営めるパートナーを探すという考え方が結婚への早道ではないかと思います。
特に結婚をしたい女性は早目に「受身」から「前向きな努力」へと気持ちを切り替えることをお勧めします。待っていても王子様は来ない時代です。
■「婚活中」を公言する
婚活中を人に「明かさない」という人が多いのですが、婚活の第一歩は「婚活中だ」と開示すること。人の紹介というのは馬鹿にならないもので、開示することで思わぬ人の紹介から結婚する人も多いのです。現在、一番結婚に近い縁は、「友人、兄弟の紹介」となっています。
■インターネット「婚活」
近年盛んになっているのはインターネットを介した出会いです。一対一でやり取りするオンラインマッチングと、SNSなどでネット上のコミュニティに参加するシステムがありますが、両者ともにまだまだこれから伸びていくと思っています。 米国では12%の結婚がオンラインマッチングによる出会いで起こっています。特に身近に出会いのチャンスがない人、家と会社の往復で時間がない人、出会いの幅を広げたい人にはインターネットでの婚活がお勧めです。
■努力が必須
時代は変化しており、仕事や結婚をとりまく状況も変わりました。結婚観だけが旧来のままでいることは、大きなリスクをともなうと言えます。とにかく「努力しないと結婚できない」のが今の時代。欲しいものを手に入れるため努力することは、決して恥ずかしいことでも、カッコ悪いことでもないのです。
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match.com について (www.match.com)
match.comは、世界最大のインターネット マッチング サービスとして、世界6大陸35ヵ国、15言語にて会員制インターネット・マッチングサイトを運営しています。match.comは、インターネット・マッチングのパイオニアとして1995年の設立以来、インターネット・マッチングという新たな恋愛のツールを会員に提供し、常に改善を続け、12年間の実績を築き上げ、現在では他のどのサイトよりも多くの成婚数を誇っています。match.comでは、様々な人種、言語、居住地、年齢、性別、趣味、性格、身体的特徴など多種多様なプロフィールをもつ世界中の1500万の会員から条件を設定し、条件にあった相手を探すことができます。match.comは、日本ではMSN, AOL、ウォーカープラス、So-net、teacup、livedoor、ORICON STYLE、Infoseek、楽天、ニフティ、GyaO、Goo にコンテンツを提供。MSNのヨーロッパ、アジア、米国とラテンアメリカにもサービスを提供。また、世界的にも、match.comはLove@AOLの代表的なインターネットマッチング提供社であり、米国、日本などでサービスを提供。match.comはIAC/InterActiveCorp (Nasdaq: IACI)の営利会社です。
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独身男女の恋愛・結婚観調査『第20回match.com 愛の調べ 〜 婚活(コンカツ)編〜』
・独身男女の3人に1人が「婚活中」または「婚活予定」
・「婚活」費用 女性は毎月「1万円まで」 男性の1/3 以下
・「婚活」期間 男女ともに「1年以内」の短期集中型
・「婚活」した方がいいと思う有名人 第1位は「久本雅美」さん
ギネスブック公認、世界最大(注1)の恋愛・結婚マッチングサイト(注2) マッチ・ドットコム ジャパン株式会社(本社米国、東京都港区、以下match.com)は、『第20回match.com 愛の調べ〜婚活編〜』として、現在、話題になっている結婚するための活動、『婚活(コンカツ)』に関するインターネット意識調査を25歳〜39歳の1都3県(東京都、神奈川、埼玉県、千葉県に在住する200名の独身男女を対象に2008年8月に実施し、 調査結果と分析内容を本日発表しました。また、結婚、少子化など女性のライフスタイルなどをテーマに活動し、「婚活」という言葉の生みの親であるジャーナリストの白河桃子氏の、同調査結果に対する見解もご紹介します。
注1)comScore Media Metrix、2005年11月調べ 2005年ギネスブック公認
注2)恋愛・結婚マッチングサイト:インターネットで結婚相手や恋人を探す事ができるサービスで、希望する相手の年齢や性別、居住地、趣味などの条件を設定し、条件にあった相手を登録会員の中から探すことが可能。
【調査内容トピックス】
◎ 婚活状況 独身男女の3人に1人が「婚活中」または「婚活予定」
◎ 婚活にかける費用 男性3万円以上、女性1万円まで 女性は男性の1/3以下
◎ 婚活にかける時間 男女ともに「1年以内」の短気集中型
◎ 婚活のポイント 男性は「相手」を理解すること、女性は「自分」を理解すること
◎ 婚活する理由 男性は「結婚したいから」、女性は「最良の人と結婚したいから」
◎ 婚活タレント 婚活した方がいいと思う有名人第1位は「久本雅美」さん
※本リリースの内容や調査結果や分析をご利用頂く際は、「第20回 match.com 愛の調べ」と明記下さい。
【婚活(コンカツ)とは?】
1.家族社会学の山田昌弘氏(中央大学教授)が名付け親。結婚活動の略で、結婚を目的とした出会いを増やし、魅力を高めるように行動すること。
2.中央大学教授・山田昌弘と少子化ジャーナリスト・白河桃子の共著『「婚活」時代』から流行語となっている。
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■「婚活」していますか? ≪独身男女の3人に1人が「婚活」に意欲的≫
Q:あなたは現在「婚活」をしていますか?
A:「現在している」8%、「これからしようと思っている(または興味がある)」26.5% = 合計34.5%
[男女年代別]男性:20代後半27.5%、30代前半36.7%、30代後半43.4%
女性:20代後半37.5%、30代前半40.0%、30代後半23.3%
■「婚活」とはどんな活動ですか? ≪日本の伝統的結婚観いまだ健在≫
男性1位「デートすること」 女性1位「家事などの生活力を身につける」
Q:「あなたにとって「婚活」とは何ですか?」
A:男性1位「デートすること」
2位「好きな人にアプローチをすること」
3位「経済力を身につけること」
女性1位「家事などの生活力を身につけること」
2位「結婚紹介所などに登録すること」
3位「お見合いをすること」
■■ 白河桃子氏 分析1. ■■
「婚活」に対して、男性の3位が「経済力」、女性の1位が「家事能力」の獲得になっている結果は興味深いものです。 牛窪恵さん(「独身王子は早く死ぬ?」の著者)によれば、未婚男性は一定年収がないと結婚できないと思い込んでいるとのことで、その最低ラインは600万以上ぐらいだそうです。
「男は経済、女は家事」をメインでという日本的結婚観は20代後半男女にも健在ということです。しかしそれは男性の年収が右肩上がりであった戦後40年の間に培われたものです。
いまや男性が「年収が上がること」を期待し、女性は「家事能力」などを磨いて王子様を待っているうちに、両者とも「結婚待ち」の長い待機期間を過ごし、年齢が上がるとともに「結婚しにくいゾーン」に入ってしまい、さらに結婚できたとしても出産年齢の限界から「晩婚化」が少子化につながることになります。
■「婚活」にかける費用と時間はどのくらい? ≪女性は財布のヒモ固く、短気集中型≫
Q:毎月いくらくらい「婚活」に使っていますか?
A:男性「使わない」42.9%、「¥10,000未満」20%、「¥10,000〜¥30,000未満」11.4%、「¥30.000以上」25.8%、
女性「使わない」55.9%、「¥10.000未満」29.4% 、「¥10,000〜¥30,000未満」11.8%、 「¥30.000以上」2.9%
■ 「婚活」をする上で、重要だと思うポイントは何?
≪男性は「相手」、女性は「自分」理解を重視≫
男性 「異性について理解すること」 52%
女性 「自己分析をきちんとすること」 48%
■■ 白河桃子氏 分析2. ■■
男性は「相手を理解すること」、女性は「自己を知ること」を「婚活」をする際に重要視しています。
女性はもともと自分磨きが大好きで、結婚に意識が向くときも「自己分析」を徹底し、「どんなパートナーが自分にとっていいのか?」を考えます。その結果「自分の結婚相手」に関する譲れない条件を挙げよといわれたら、10個、20個はあっという間にでてくるでしょう。
一方男性はそういった自己分析はせず、好きになった異性に対して「どうやったら自分が好かれるか?」と考える傾向にあるようです。以前「離婚男性に再婚したい女性の10の条件」を聞いたところ「女子高出身者と結婚して失敗したから今度は共学がいい」「地方出身女性ではなく東京出身がいい」など、細かい項目ですぐに10か条が出てきました。
しかし、未婚男性に聞くと結婚生活という実体験に乏しいので、質問を重ねて引き出していかないと「具体的」な理想像が見えてきません。女性のほうが理想像の現実的な落とし込みを、自己分析から深く考える傾向にあるのではないでしょうか?
オンラインマッチングでは、項目の多いプロフィールを埋めることで、自然に自己分析と自分が望む結婚の形に深く向き合うことができます。
■「婚活」をしていることを周囲にオープンにしているか? ≪半数以上が婚活は‘内緒’≫
1位 「誰にもオープンにしていない」 男性51.4% 女性52.9%、
2位 男性「両親にしている」25.7%、女性「同性の友人にしている」26.5%
■「婚活」は今後も注目されていくと思うか? ≪婚活は30代前半が最も注目≫
≫「そう思う」 男性57%、 女性64%
[世代別] 20代後半56.3%、30代前半71.7%、30代後半55.0%
■「婚活」をする理由はなにか? ≪結婚相手に「こだわる」女性≫
≫男性「真剣に結婚したいから」28.6%、女性「最良の人と結婚したいから」32.4%
■「婚活」をしない理由はなにか? ≪3人に1人が結婚は「自然にするもの」≫
≫女性 「結婚は自然にするものだから」30.3%、 男性 「結婚する気がないから」32.3%
■■ 白河桃子氏 分析3.■■
■女性の3人に1人が「結婚は自然にするもの」と思っています。この背後にはやはり「ガツガツ出会いを求めるのは焦っているようで恥ずかしい」、自然にしていても「いつかは王子様がやってくる」「女性は望まれてこそ幸せ」という「受身」の気持ちが潜んでいるのではないかと思います。
■また男性の3人に1人が「結婚する気がない」うちは婚活はしないという結果です。しかし「独身主義」と宣言する男性が増えている様子はなく、「いつかは家族を持ちたい」と思っている人が7割から9割。出産リミットのない男性の「結婚する気がない」は単なる「先延ばし傾向」と言えると思います。
■かつては社会的なリミット、つまり「男は結婚しないと一人前じゃない」「結婚しないと仕事に不利」という社会的なプレッシャーがあったのですが、それが消えた今、出産リミットのない男性はいくらでも結婚を先延ばしすることができるのです。
■「婚活」した方がいいと思う有名人は、
1位「久本雅美」さん、2位「光浦靖子」さん、3位「森三中」黒沢宗子さん
1位 久本雅美
2位 光浦靖子
3位 森三中 黒沢宗子
4位 今田耕司
5位 山田花子
6位 松本人志
7位 明石家さんま
8位 西川史子
9位 山本モナ
10位 岡村隆史
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■■ 白河桃子氏 「婚活」についてまとめ ■■
「婚活」という意識が短期間で浸透していることを大変うれしく思っています。お父さんお母さん世代は95%までが結婚していたわけですから、その子供世代が「結婚はいつかできるもの」と思い込んでも無理はありません。
しかし日本人は自然に結婚していたのかというと、実は「地域や会社などに仕組まれた出会いのシステム」によって結婚していたということが、「婚活時代」の中で、山田昌弘教授の社会学的な分析によりあきらかになりました。そのシステムが崩壊した今、自然な出会いを待つことは、結婚待機期間を長引かせるだけでなく、将来的に4人に1人といわれる生涯未婚のリスクがあります。
■待っていても王子様は来ない時代。 「受け身」から「前向き」に
男性は「いつか年収があがれば、理想の女性と結婚できる」と思い、女性は「自分を磨いて待っていれば、いつか理想の男性がやってくる」と思っている傾向が見て取れます。しかしいまや年収は右肩上がりにならず、男性はどんどん受身になっていく。男女ともに「家事能力」と「経済力」をつけ、共働きで協力して、ワークライフバランスのいい生活を営めるパートナーを探すという考え方が結婚への早道ではないかと思います。
特に結婚をしたい女性は早目に「受身」から「前向きな努力」へと気持ちを切り替えることをお勧めします。待っていても王子様は来ない時代です。
■「婚活中」を公言する
婚活中を人に「明かさない」という人が多いのですが、婚活の第一歩は「婚活中だ」と開示すること。人の紹介というのは馬鹿にならないもので、開示することで思わぬ人の紹介から結婚する人も多いのです。現在、一番結婚に近い縁は、「友人、兄弟の紹介」となっています。
■インターネット「婚活」
近年盛んになっているのはインターネットを介した出会いです。一対一でやり取りするオンラインマッチングと、SNSなどでネット上のコミュニティに参加するシステムがありますが、両者ともにまだまだこれから伸びていくと思っています。 米国では12%の結婚がオンラインマッチングによる出会いで起こっています。特に身近に出会いのチャンスがない人、家と会社の往復で時間がない人、出会いの幅を広げたい人にはインターネットでの婚活がお勧めです。
■努力が必須
時代は変化しており、仕事や結婚をとりまく状況も変わりました。結婚観だけが旧来のままでいることは、大きなリスクをともなうと言えます。とにかく「努力しないと結婚できない」のが今の時代。欲しいものを手に入れるため努力することは、決して恥ずかしいことでも、カッコ悪いことでもないのです。
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match.com について (www.match.com)
match.comは、世界最大のインターネット マッチング サービスとして、世界6大陸35ヵ国、15言語にて会員制インターネット・マッチングサイトを運営しています。match.comは、インターネット・マッチングのパイオニアとして1995年の設立以来、インターネット・マッチングという新たな恋愛のツールを会員に提供し、常に改善を続け、12年間の実績を築き上げ、現在では他のどのサイトよりも多くの成婚数を誇っています。match.comでは、様々な人種、言語、居住地、年齢、性別、趣味、性格、身体的特徴など多種多様なプロフィールをもつ世界中の1500万の会員から条件を設定し、条件にあった相手を探すことができます。match.comは、日本ではMSN, AOL、ウォーカープラス、So-net、teacup、livedoor、ORICON STYLE、Infoseek、楽天、ニフティ、GyaO、Goo にコンテンツを提供。MSNのヨーロッパ、アジア、米国とラテンアメリカにもサービスを提供。また、世界的にも、match.comはLove@AOLの代表的なインターネットマッチング提供社であり、米国、日本などでサービスを提供。match.comはIAC/InterActiveCorp (Nasdaq: IACI)の営利会社です。
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