大ヒットした劇場版「セックス・アンド・ザ・シティ」を吹替版でオンエア TV版の最終回も併せて、週末はSATCワールドにひたる!
[09/05/11]
提供元:PRTIMES
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昨夏、日本でも公開され、世界で約400億円の興行収入をあげた劇場版「セックス・アンド・ザ・シティ」。この大ヒット・ムービーとともに、世界で一番有名なニューヨーカーたちが、WOWOWに帰ってきた! WOWOWでは、6シーズンにわたるTVシリーズ「SEX AND THE CITY」(SATC)をどこよりも早く放送してきたが、その最終話を好評だった吹替版で15日(金)夜11時10分からオンエア(http://www.wowow.co.jp/pg/detail/021158001/index.php?m=V1)。続けてTVシリーズの続編にあたる劇場版も、おなじみの声優たちによる吹替で放送し、週末の夜にSATCの魅力をたっぷり紹介する。
劇場版は、ドラマの最終回から4年後という設定。ベストセラーを出し成功したヒロイン、キャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)は“NY最後の独身貴族”と言われていたが、ついに長年の恋人ミスター・ビッグとの結婚を決意。30代の激動期をともに過ごしてきた友人たち3人も、キャリーの結婚に大はしゃぎする。夫に浮気を告白されたミランダ(シンシア・ニクソン)、妊娠という夢がかなったシャーロット(クリスティン・デービス)、年下の恋人だけでは物足りず欲求不満のSEX至上主義者サマンサ(キム・キャトラル)。彼女たちもそれぞれ人生の節目を迎えていたのだ。ところが、キャリーの結婚には思わぬ問題が発生。その試練を乗り越え、キャリーはハッピー・エンドを迎えられるのか?
主演のサラ・ジェシカ・パーカーは、劇場版の撮影をこう振り返る。
「撮影初日、SATCの現場にまた戻ってこられて、本当にうれしかった」
彼女が演じるキャリーは40歳になったが、女友達とセックスに関する本音を赤裸々に語りあう“ガールズトーク”は劇場版でも健在だ。TVシリーズから本作を手がけてきたマイケル・パトリック・キング監督は、自信をもって言う。
「この映画の脚本はまるでジェットコースターだ。山あり谷あり。そんなバランスが楽しい。僕にとっての大いなる遺産は、セックスをTVシリーズで描いてきたこと。映画版でも今できる限界に挑戦しているから、ぜひ見てほしい。ピンク色に泡立つシャンペンのような面白さがあるはずだ」
恋愛の描写ともに最大の見どころと言えるのは、キャリーたちが身にまとう最新モードのファッション。劇場版でも、クリスチャン・ディオール、クリスチャン・ラクロワ、オスカー・デ・ラ・レンタらの衣装が登場し、キャリーのウェディングドレスはヴィヴィアン・ウエストウッドが担当した。今や世界的なカリスマスタイリスト、パトリシア・フィールドは、4人の女優たちのためになんと300着以上の衣装を用意している。
そして、忘れてはならないのが、ニューヨークという舞台。サマンサ役のキャトラルが「NYは五番目のキャラクター」と言うとおり、この作品では、刻々と変化する街NYが、4人の女優に負けないほどの魅力を発揮する。劇場版でもNYの華やかなファッションウィークの模様や、キャリーが結婚式場として選ぶクラシックな公共図書館などが登場。「TVシリーズはNYのエネルギーと豊かさ、刺激を伝えてきたと思う」とミランダ役のニクソンも分析している。
劇場版の大ヒットを受け、早くも続編の製作が噂されている「セックス・アンド・ザ・シティ」。そのゴージャスでセクシーな世界に触れるのは、今からでも遅くない。
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http://www.wowow.co.jp/pg/detail/021158001/index.php?m=V1