化粧品OEMメーカーの(株)CSラボが超均一乳化機器、カスタマイズ スタビライザーを化粧品処方開発に応用
[10/05/28]
提供元:PRTIMES
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化粧品OEM:オリジナル化粧品製造(化粧品OEMメーカー)、株式会社シーエスラボが、
ハイテク産業で塗料を均質に分散できるため活用されている超均一乳化機器、
カスタマイズ スタビライザー(*)を化粧品処方開発に応用。
スペースシャトルの2,200倍以上のちからで均一乳化する「薄膜旋回法」を化粧品開発に利用し、
光の反射ムラ改善や、UV製品における画期的な効果を研究。
■ スペースシャトルの2,200倍以上のちからで均一乳化:「薄膜旋回法」
まず、カスタマイズ スタビライザーとはどのような働きをする機械なのか、
その概要について説明しましょう。
ホモジナイザーという言葉はご存じでしょう。
簡単に言えば、材料を混ぜ合わせて均質化する装置のこと。
カスタマイズ スタビライザーもホモジナイザーに該当するが、その均質化の方法の
違いにより、均質のレベルが他の装置とは大きく異なる。
通常のホモジナイザーは、大きな衝撃を与えて試料を粉砕させる「衝撃破砕型」と呼ばれる仕組みだが、
カスタマイズ スタビライザーは「薄膜旋回法」とばれる攪拌原理を応用することによって、特有の分散効果を発揮する。
カスタマイズ スタビライザー内部のホールは毎秒50mという高速で旋回し、
そこには6700Gもの遠心力がかかる。
スペースシャトルの離発着時が約3Gなので、その2,200倍以上もの力が加わる。
さらに、薄膜と内壁面との速度差によって、「ずり応力」と呼ばれる内部摩擦が起きる。
この2つの力が材料を均一に粉砕・分解・乳化する。
装置の内部の液滴は一瞬で薄く引き伸ばされ、引きちぎられ、旋回流の遠心力で試料が装置
壁面に押しつけられながらも、壁面を転がり、またたく間に粉砕される。
通常のホモジナイザーのように衝撃力によって試料を分散させようとすると、どうしても内部
が集合化(バルク化)し、固まりが目立ってしまうが、「薄膜旋回法」ではそれが無い。
粒子を柔らかく分散し、材料表面にダメージを与えることもない。
従来の装置では不可能だった素材の微少乳化と単一粒径化を同時に可能にした、画期的な
高速攪拌装置。それがカスタマイズ スタビライザー(*)です。
*カスタマイズ スタビライザーは(株)シーエスラボの使用名称です。
■カスタマイズ スタビライザー(*)がハイテク産業で活用される理由とは
カスタマイズ スタビライザーは化粧品製造会社の導入事例はそう多くない。
主に導入されているのはハイテク産業で、リチウム電池や燃料電池の電極版製造などの工程で使用されている。
ハイテク産業がカスタマイズ スタビライザーを積極的に活用する理由は、その均質化の高い水準にある。
リチウム電池や燃料電池の電極版は表面が滑らかであることが求められる理由から。
導電材が均一に分散していなければ、電池は電池としての役割を果たすことができないため、
優れた性能の電極材を製造するには、塗料を均質に分散できる装置が不可欠となる。
その条件をクリアする装置として選ばれているのが、カスタマイズ スタビライザー。
ハイテク産業の高技術を力強く支える装置なのである。
■表面を鏡面のように滑らかに
では、化粧品製造にカスタマイズ スタビライザーを使用する意味はどこにあるか。
肌に化粧品を乗せるとき、その化粧品が美しく均一に分散していれば、表面はまるで鏡面のように滑らかになるはず。
光の反射も一定ですから、ムラが防げる。
また、均一に混ざるということは、テクスチャーも良好だということ。
現代女性が化粧品に求める条件をクリアする機能をカスタマイズ スタビライザーは備えているわけである。
この機器の特長を生かして、UV製品における画期的な効果を研究中で、化粧品製造におけるカスタマイズ スタビライザーの高い能力に期待している。
株式会社CSラボでは、カスタマイズ スタビライザー(*)の化粧品への応用実績を積み上げ、
訴求点を考慮した処方開発を既に進めており、お客様との協力体制の下、短期間でのオリジナル化を日々研鑽している。
超均一乳化処方の化粧品開発を検討したい方は、ぜひ下記へ連絡してみてはどうか。
*カスタマイズ スタビライザーは(株)シーエスラボの使用名称です。
http://www.cs-lab.co.jp/app/web/inquiry/
弊社に関する取材ご希望のメディアの方は下記へご連絡ください。
お問い合せ先: http://www.cs-lab.co.jp/app/web/inquiry/
<送信者>
株式会社シーエスラボ http://www.cs-lab.co.jp/index.html
本社所在地 〒171-0033 東京都豊島区高田 3-32-3
TEL/FAX:03-5928-5941/03-3984-5686
工場所在地 〒374-0042 群馬県館林市近藤町 605-4
TEL/FAX:0276-76-2312/0276-75-1118
ハイテク産業で塗料を均質に分散できるため活用されている超均一乳化機器、
カスタマイズ スタビライザー(*)を化粧品処方開発に応用。
スペースシャトルの2,200倍以上のちからで均一乳化する「薄膜旋回法」を化粧品開発に利用し、
光の反射ムラ改善や、UV製品における画期的な効果を研究。
■ スペースシャトルの2,200倍以上のちからで均一乳化:「薄膜旋回法」
まず、カスタマイズ スタビライザーとはどのような働きをする機械なのか、
その概要について説明しましょう。
ホモジナイザーという言葉はご存じでしょう。
簡単に言えば、材料を混ぜ合わせて均質化する装置のこと。
カスタマイズ スタビライザーもホモジナイザーに該当するが、その均質化の方法の
違いにより、均質のレベルが他の装置とは大きく異なる。
通常のホモジナイザーは、大きな衝撃を与えて試料を粉砕させる「衝撃破砕型」と呼ばれる仕組みだが、
カスタマイズ スタビライザーは「薄膜旋回法」とばれる攪拌原理を応用することによって、特有の分散効果を発揮する。
カスタマイズ スタビライザー内部のホールは毎秒50mという高速で旋回し、
そこには6700Gもの遠心力がかかる。
スペースシャトルの離発着時が約3Gなので、その2,200倍以上もの力が加わる。
さらに、薄膜と内壁面との速度差によって、「ずり応力」と呼ばれる内部摩擦が起きる。
この2つの力が材料を均一に粉砕・分解・乳化する。
装置の内部の液滴は一瞬で薄く引き伸ばされ、引きちぎられ、旋回流の遠心力で試料が装置
壁面に押しつけられながらも、壁面を転がり、またたく間に粉砕される。
通常のホモジナイザーのように衝撃力によって試料を分散させようとすると、どうしても内部
が集合化(バルク化)し、固まりが目立ってしまうが、「薄膜旋回法」ではそれが無い。
粒子を柔らかく分散し、材料表面にダメージを与えることもない。
従来の装置では不可能だった素材の微少乳化と単一粒径化を同時に可能にした、画期的な
高速攪拌装置。それがカスタマイズ スタビライザー(*)です。
*カスタマイズ スタビライザーは(株)シーエスラボの使用名称です。
■カスタマイズ スタビライザー(*)がハイテク産業で活用される理由とは
カスタマイズ スタビライザーは化粧品製造会社の導入事例はそう多くない。
主に導入されているのはハイテク産業で、リチウム電池や燃料電池の電極版製造などの工程で使用されている。
ハイテク産業がカスタマイズ スタビライザーを積極的に活用する理由は、その均質化の高い水準にある。
リチウム電池や燃料電池の電極版は表面が滑らかであることが求められる理由から。
導電材が均一に分散していなければ、電池は電池としての役割を果たすことができないため、
優れた性能の電極材を製造するには、塗料を均質に分散できる装置が不可欠となる。
その条件をクリアする装置として選ばれているのが、カスタマイズ スタビライザー。
ハイテク産業の高技術を力強く支える装置なのである。
■表面を鏡面のように滑らかに
では、化粧品製造にカスタマイズ スタビライザーを使用する意味はどこにあるか。
肌に化粧品を乗せるとき、その化粧品が美しく均一に分散していれば、表面はまるで鏡面のように滑らかになるはず。
光の反射も一定ですから、ムラが防げる。
また、均一に混ざるということは、テクスチャーも良好だということ。
現代女性が化粧品に求める条件をクリアする機能をカスタマイズ スタビライザーは備えているわけである。
この機器の特長を生かして、UV製品における画期的な効果を研究中で、化粧品製造におけるカスタマイズ スタビライザーの高い能力に期待している。
株式会社CSラボでは、カスタマイズ スタビライザー(*)の化粧品への応用実績を積み上げ、
訴求点を考慮した処方開発を既に進めており、お客様との協力体制の下、短期間でのオリジナル化を日々研鑽している。
超均一乳化処方の化粧品開発を検討したい方は、ぜひ下記へ連絡してみてはどうか。
*カスタマイズ スタビライザーは(株)シーエスラボの使用名称です。
http://www.cs-lab.co.jp/app/web/inquiry/
弊社に関する取材ご希望のメディアの方は下記へご連絡ください。
お問い合せ先: http://www.cs-lab.co.jp/app/web/inquiry/
<送信者>
株式会社シーエスラボ http://www.cs-lab.co.jp/index.html
本社所在地 〒171-0033 東京都豊島区高田 3-32-3
TEL/FAX:03-5928-5941/03-3984-5686
工場所在地 〒374-0042 群馬県館林市近藤町 605-4
TEL/FAX:0276-76-2312/0276-75-1118