消毒効果に関心が集まるコンタクトケア用品について
[10/07/06]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
国民生活センターがコンタクトケアの実態を発表。1本タイプ(MPS)の消毒効果に注意! 製品選びは消毒効果がポイント!
株式会社オフテクス(本社:兵庫県神戸市 社長:米田 穣)は、平成22年1月と5月の2回に渡り、コンタクトケア製品に対するインターネット市場調査を実施しました。アンケートでは、昨年末に独立行政法人国民生活センターが『消毒効果の弱い消毒液を使用し、そのまま装着すると眼感染症を起こしたり、場合によっては失明の恐れがある角膜感染症にもつながる』(*)と指摘したのを受けて、利用者の反応を調査しました。
その結果、コンタクトレンズのケア商品としての『消毒液』の効果に、利用者の多くが関心を寄せていることが判明しました。
(*)「ソフトコンタクトレンズ用消毒剤のアカントアメーバに対する消毒性能-使用実態調査も踏まえて-」(平成21年12月16日公表)
調査期間:2009年12月28日(月)〜2010年1月15日(金)
調査方法:ECサイト会員に宛てたメールアンケート
調査対象:10代〜60代 1464名
調査期間:2010年5月10日(月)〜2010年5月31日(月)
調査方法:ECサイト会員に宛てたメールアンケート
調査対象:10代〜60代 2908名
■平成22年1月のインターネット市場調査結果・・・消毒効果で製品を選びたいが64%
国民生活センターの発表を受けて、コンタクトレンズのユーザーはどのように感じたのでしょうか。現在使用しているケア用品に消毒効果の不安を感じますか?の問いに対して、57%のユーザーが「強い不安を感じる」「やや不安を感じる」と答えています。
また、今までのレンズケア方法を見直しますか? の質問に対しては、64%が「レンズのこすり洗いを徹底する」「保存ケースを洗って清潔にする」などの自衛策を強化すると回答。さらに、24%のユーザーは「違うケア用品に変更する」と答えています。
一方で、1本で消毒・洗浄・すすぎ・保存のすべて行えるMPS(マルチパーパスソリューション)は、消毒効果を高めるためにレンズの両面を各々20〜30回程度こすり洗いする必要があります。このため、ユーザーの91%はこのこすり洗いを「非常に面倒」「やや面倒」と回答しています。
そこで、今後ケア用品を選ぶ際に一番重視する点を聞いてみると、64%のユーザーが「消毒効果」と回答しています。この数値は、「ケアの簡単さ」(12%)、「価格の安さ」(7%)を大きく上回るもので、国民生活センターの発表内容を深刻に受け止めていることが明らかになりました。
図1 今までのレンズケア方法を見直しますか?
図2 今後ケア用品を選ぶ際に一番重視する点をお選び下さい
■平成22年6月のインターネット市場調査結果・・・34%がケア方法などを見直し
1月の段階では消毒効果の重要性と現状のレンズケア方法を不安視する傾向が顕著に表れていましたが、その後はどうなったのかが気になるところです。具体的に見直した内容について質問したところ、「ケア方法の見直しなど」が34%、「ケア用品を変更した」が11%を占めました。また、7%のユーザーは「定期健診を受けるようになった」といいます。
また、年齢別で見てみると14歳以下が最も敏感に対応しており、「ケア方法の見直しなど」が40%、「ケア用品を変更した」が16%となっていますが、これは若年層を子供に持つ親の意識が反映されたものと考えられます。
一方で、「どのケアにしたらいいかわからない」と回答したユーザーが41%を占めていることから、メーカーと医療現場からの正しいレンズケアに関するより一層の啓発活動が課題となっています。
図3 昨年末のニュース後・・・
図4 レンズケアの見直し状況
■不安から行動へ。45%のユーザーはケア用品などを見直し
過去2回の調査結果をまとめると、1月の調査結果ではユーザーの57%が単に不安を感じていた状態でしたが、6月の調査結果になるとユーザーの34%が具体的なケア方法の見直しを行い、11%がケア用品を見直すなど、半数近い45%のユーザーが積極的に行動を起こしていることが明らかになりました。
コンタクトレンズのユーザーにとって、目の痒みや赤みなどの症状は決して他人ごとではありません。事実、国民生活センターの調査では調査対象の10%にあたる40名に、アカントアメーバ汚染の痕跡があったといいます。その実態がデータで示されたことで、レンズケアの消毒効果の重要性が浮き彫りになり、ユーザーの意識改革へと波及しているように思われます。
株式会社オフテクス
デリケートな眼に装着するコンタクトレンズであるが故に、ソフトレンズでもハードレンズでも雑菌の除去はとても大切です。
オフテクスでは、こうした状況を踏まえ、新方式のケア用品を開発しました。
『バイオクレン ファーストケアCT』/『バイオクレン O2セプト』は、うがい薬等にも広く使用される「ポビドンヨード(ヨウ素)」を採用。眼障害の原因となる様々な雑菌を、しっかりスピーディーに除菌します。
『バイオクレン ファーストケアCT』ソフトコンタクトレンズ用ケア消毒液
商品情報URL:http://www.ophtecs.co.jp/product/firstcare_ct/
『バイオクレン O2セプト』ハードコンタクトレンズ用洗浄剤
商品情報URL:http://www.ophtecs.co.jp/product/o2/
お客様相談室
(フリーダイヤル:0120-021094 受付:月〜金(祝日は除く)9:00〜17:00)
------------------------------------------------------------------------------
≪製品に関するお問い合わせ≫
株式会社オフテクス http://www.ophtecs.co.jp/
兵庫県神戸市中央区港島南町5丁目2番4
TEL:078-306-2239(代表)FAX:078-306-6039
≪調査に関するお問い合わせ≫
株式会社オプティマイザー http://www.optimizer.co.jp/
東京都港区赤坂1-5-14 橋本ビル4F
TEL:03-5114-3666(代表)FAX:03-5114-3667
------------------------------------------------------------------------------
株式会社オフテクス(本社:兵庫県神戸市 社長:米田 穣)は、平成22年1月と5月の2回に渡り、コンタクトケア製品に対するインターネット市場調査を実施しました。アンケートでは、昨年末に独立行政法人国民生活センターが『消毒効果の弱い消毒液を使用し、そのまま装着すると眼感染症を起こしたり、場合によっては失明の恐れがある角膜感染症にもつながる』(*)と指摘したのを受けて、利用者の反応を調査しました。
その結果、コンタクトレンズのケア商品としての『消毒液』の効果に、利用者の多くが関心を寄せていることが判明しました。
(*)「ソフトコンタクトレンズ用消毒剤のアカントアメーバに対する消毒性能-使用実態調査も踏まえて-」(平成21年12月16日公表)
調査期間:2009年12月28日(月)〜2010年1月15日(金)
調査方法:ECサイト会員に宛てたメールアンケート
調査対象:10代〜60代 1464名
調査期間:2010年5月10日(月)〜2010年5月31日(月)
調査方法:ECサイト会員に宛てたメールアンケート
調査対象:10代〜60代 2908名
■平成22年1月のインターネット市場調査結果・・・消毒効果で製品を選びたいが64%
国民生活センターの発表を受けて、コンタクトレンズのユーザーはどのように感じたのでしょうか。現在使用しているケア用品に消毒効果の不安を感じますか?の問いに対して、57%のユーザーが「強い不安を感じる」「やや不安を感じる」と答えています。
また、今までのレンズケア方法を見直しますか? の質問に対しては、64%が「レンズのこすり洗いを徹底する」「保存ケースを洗って清潔にする」などの自衛策を強化すると回答。さらに、24%のユーザーは「違うケア用品に変更する」と答えています。
一方で、1本で消毒・洗浄・すすぎ・保存のすべて行えるMPS(マルチパーパスソリューション)は、消毒効果を高めるためにレンズの両面を各々20〜30回程度こすり洗いする必要があります。このため、ユーザーの91%はこのこすり洗いを「非常に面倒」「やや面倒」と回答しています。
そこで、今後ケア用品を選ぶ際に一番重視する点を聞いてみると、64%のユーザーが「消毒効果」と回答しています。この数値は、「ケアの簡単さ」(12%)、「価格の安さ」(7%)を大きく上回るもので、国民生活センターの発表内容を深刻に受け止めていることが明らかになりました。
図1 今までのレンズケア方法を見直しますか?
図2 今後ケア用品を選ぶ際に一番重視する点をお選び下さい
■平成22年6月のインターネット市場調査結果・・・34%がケア方法などを見直し
1月の段階では消毒効果の重要性と現状のレンズケア方法を不安視する傾向が顕著に表れていましたが、その後はどうなったのかが気になるところです。具体的に見直した内容について質問したところ、「ケア方法の見直しなど」が34%、「ケア用品を変更した」が11%を占めました。また、7%のユーザーは「定期健診を受けるようになった」といいます。
また、年齢別で見てみると14歳以下が最も敏感に対応しており、「ケア方法の見直しなど」が40%、「ケア用品を変更した」が16%となっていますが、これは若年層を子供に持つ親の意識が反映されたものと考えられます。
一方で、「どのケアにしたらいいかわからない」と回答したユーザーが41%を占めていることから、メーカーと医療現場からの正しいレンズケアに関するより一層の啓発活動が課題となっています。
図3 昨年末のニュース後・・・
図4 レンズケアの見直し状況
■不安から行動へ。45%のユーザーはケア用品などを見直し
過去2回の調査結果をまとめると、1月の調査結果ではユーザーの57%が単に不安を感じていた状態でしたが、6月の調査結果になるとユーザーの34%が具体的なケア方法の見直しを行い、11%がケア用品を見直すなど、半数近い45%のユーザーが積極的に行動を起こしていることが明らかになりました。
コンタクトレンズのユーザーにとって、目の痒みや赤みなどの症状は決して他人ごとではありません。事実、国民生活センターの調査では調査対象の10%にあたる40名に、アカントアメーバ汚染の痕跡があったといいます。その実態がデータで示されたことで、レンズケアの消毒効果の重要性が浮き彫りになり、ユーザーの意識改革へと波及しているように思われます。
株式会社オフテクス
デリケートな眼に装着するコンタクトレンズであるが故に、ソフトレンズでもハードレンズでも雑菌の除去はとても大切です。
オフテクスでは、こうした状況を踏まえ、新方式のケア用品を開発しました。
『バイオクレン ファーストケアCT』/『バイオクレン O2セプト』は、うがい薬等にも広く使用される「ポビドンヨード(ヨウ素)」を採用。眼障害の原因となる様々な雑菌を、しっかりスピーディーに除菌します。
『バイオクレン ファーストケアCT』ソフトコンタクトレンズ用ケア消毒液
商品情報URL:http://www.ophtecs.co.jp/product/firstcare_ct/
『バイオクレン O2セプト』ハードコンタクトレンズ用洗浄剤
商品情報URL:http://www.ophtecs.co.jp/product/o2/
お客様相談室
(フリーダイヤル:0120-021094 受付:月〜金(祝日は除く)9:00〜17:00)
------------------------------------------------------------------------------
≪製品に関するお問い合わせ≫
株式会社オフテクス http://www.ophtecs.co.jp/
兵庫県神戸市中央区港島南町5丁目2番4
TEL:078-306-2239(代表)FAX:078-306-6039
≪調査に関するお問い合わせ≫
株式会社オプティマイザー http://www.optimizer.co.jp/
東京都港区赤坂1-5-14 橋本ビル4F
TEL:03-5114-3666(代表)FAX:03-5114-3667
------------------------------------------------------------------------------