第48回(2011年度)「ベルツ賞」で募集する学術論文テーマは、「アルツハイマー病」に決定
[11/02/21]
提供元:PRTIMES
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2011年2月21日 日本/東京
「ベルツ賞」はベーリンガーインゲルハイムが1964年に設立した伝統ある医学賞です。毎年特定の医学の分野に関する学術論文の募集を行い、優れた論文に対して賞を贈呈するという最新の研究を重視する医学賞で、数多くの日本の医学賞の中でも、最も権威あるもののひとつとして認められています。これまでの受賞論文の総数は107件、受賞者は共著者も含め延べ348名にのぼります。
ベルツ賞常任委員会において、第48回(2011年度)「ベルツ賞」学術論文テーマが「アルツハイマー病」に決定されました。2011年8月1日を応募期限として日本全国から論文を募集し、その中から優秀な論文に対して1等賞(賞金800万円)、2等賞(賞金400万円)が授与されます。論文審査は常任委員と専門委員とで構成される選考委員会で厳格に審査され、優秀な論文に対して上記の賞が11月下旬に開催される贈呈式で授与されます。
「エルウィン・フォン・ベルツ賞」について
「ベルツ賞」は正式には「エルウィン・フォン・ベルツ賞」と称します。日独両国間の歴史的な関係を回顧すると共に、両国の医学面での親善関係を更に深めて行く目的で設立されました。「ベルツ賞」の名称は、日本の近代医学の発展に大きな功績を残したドイツ人医師エルウィン・フォン・ベルツ博士の名を冠したものです。ベルツ博士は、ドイツ チュービンゲン大学で医学を学び、ライプチヒ大学講師を経て1876年(明治9年)に来日されました。在日中は、現在の東京大学医学部の前身である東京医学校で教鞭をとられ、数多くの優れた日本人医学者を育てると共に、皇室の侍医を務められた事でも広く知られています。医学教育のみならず、公衆衛生面でも日本の防疫事業の基礎を築くなど、明治から始まる黎明期に日本が西洋医学を導入する上で、大きな貢献をした指導者の一人です。
第48回(2011年度)「ベルツ賞」 学術論文募集要項
・ テーマ: 「アルツハイマー病」
・ 賞金: 1等賞800万円/2等賞400万円
・ 「応募資格」「応募方法」などの情報は当社ホームページからベルツ賞の項をご参照ください。
http://www.boehringer-ingelheim.co.jp/com/Home/rd/AwardFellowship/baelz/index.htm
ホームページでは、「募集要項」・「応募規定」の請求、また、応募に関する問い合わせを受け付けています。
ベーリンガーインゲルハイムについて
ドイツのインゲルハイムを本拠とし、世界50ヵ国に142の関連会社を持つベーリンガーインゲルハイムグループは、世界で41,500人の社員を有するトップ20の製薬企業のひとつです。1885年の設立以来、125年間、株式公開をしない企業形態の特色を生かしながら、人々の健康および保健医療の向上に寄与すべく、ヒト用医薬品およびアニマルヘルス(動物薬)を中心にビジネスを展開しています。2009年度は127億ユーロの売上を示しました。革新的な医薬品を世に送り出すべく、医療用医薬品事業の売上の約5分の1相当額を研究開発に投資しました。
ベーリンガーインゲルハイムは日本で、半世紀にわたり企業活動を展開してきました。グローバルな研究・開発の一翼を担う医薬研究所や、国内向けとして山形に生産拠点を擁し、呼吸器、循環器、中枢神経などの疾患領域で有用な医薬品を提供しています。詳細は下記をご参照ください。
www.boehringer-ingelheim.co.jp
「ベルツ賞」はベーリンガーインゲルハイムが1964年に設立した伝統ある医学賞です。毎年特定の医学の分野に関する学術論文の募集を行い、優れた論文に対して賞を贈呈するという最新の研究を重視する医学賞で、数多くの日本の医学賞の中でも、最も権威あるもののひとつとして認められています。これまでの受賞論文の総数は107件、受賞者は共著者も含め延べ348名にのぼります。
ベルツ賞常任委員会において、第48回(2011年度)「ベルツ賞」学術論文テーマが「アルツハイマー病」に決定されました。2011年8月1日を応募期限として日本全国から論文を募集し、その中から優秀な論文に対して1等賞(賞金800万円)、2等賞(賞金400万円)が授与されます。論文審査は常任委員と専門委員とで構成される選考委員会で厳格に審査され、優秀な論文に対して上記の賞が11月下旬に開催される贈呈式で授与されます。
「エルウィン・フォン・ベルツ賞」について
「ベルツ賞」は正式には「エルウィン・フォン・ベルツ賞」と称します。日独両国間の歴史的な関係を回顧すると共に、両国の医学面での親善関係を更に深めて行く目的で設立されました。「ベルツ賞」の名称は、日本の近代医学の発展に大きな功績を残したドイツ人医師エルウィン・フォン・ベルツ博士の名を冠したものです。ベルツ博士は、ドイツ チュービンゲン大学で医学を学び、ライプチヒ大学講師を経て1876年(明治9年)に来日されました。在日中は、現在の東京大学医学部の前身である東京医学校で教鞭をとられ、数多くの優れた日本人医学者を育てると共に、皇室の侍医を務められた事でも広く知られています。医学教育のみならず、公衆衛生面でも日本の防疫事業の基礎を築くなど、明治から始まる黎明期に日本が西洋医学を導入する上で、大きな貢献をした指導者の一人です。
第48回(2011年度)「ベルツ賞」 学術論文募集要項
・ テーマ: 「アルツハイマー病」
・ 賞金: 1等賞800万円/2等賞400万円
・ 「応募資格」「応募方法」などの情報は当社ホームページからベルツ賞の項をご参照ください。
http://www.boehringer-ingelheim.co.jp/com/Home/rd/AwardFellowship/baelz/index.htm
ホームページでは、「募集要項」・「応募規定」の請求、また、応募に関する問い合わせを受け付けています。
ベーリンガーインゲルハイムについて
ドイツのインゲルハイムを本拠とし、世界50ヵ国に142の関連会社を持つベーリンガーインゲルハイムグループは、世界で41,500人の社員を有するトップ20の製薬企業のひとつです。1885年の設立以来、125年間、株式公開をしない企業形態の特色を生かしながら、人々の健康および保健医療の向上に寄与すべく、ヒト用医薬品およびアニマルヘルス(動物薬)を中心にビジネスを展開しています。2009年度は127億ユーロの売上を示しました。革新的な医薬品を世に送り出すべく、医療用医薬品事業の売上の約5分の1相当額を研究開発に投資しました。
ベーリンガーインゲルハイムは日本で、半世紀にわたり企業活動を展開してきました。グローバルな研究・開発の一翼を担う医薬研究所や、国内向けとして山形に生産拠点を擁し、呼吸器、循環器、中枢神経などの疾患領域で有用な医薬品を提供しています。詳細は下記をご参照ください。
www.boehringer-ingelheim.co.jp