圧巻の連覇か! 念願の制覇か! 第33回 ヨネックスオ-プンジャパン2014開催
[14/03/20]
提供元:PRTIMES
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〜 観戦チケットは3月19日より発売開始 〜
公益財団法人 日本バドミントン協会(所在地:東京都渋谷区 会長:綿貫 民輔)では、世界バドミントン連盟(BWF)公認のYONEX OPEN JAPAN 2014バドミントンワ-ルドス-パ-シリ-ズ(SS)を来る、6月10日(火)から15日(日)まで、東京都渋谷区・東京体育館において開催いたします。
世界ランキング上位のトップ選手たちが出場するバドミントンワ-ルドス-パ-シリ-ズは、年間12戦行われています。その一つであるYONEX OPEN JAPAN 2014は、今年33回目を迎え伝統と権威を誇る大会へと成長しました。世界各国より約200名以上が参加する最高レベルの大会で、賞金総額25万ドルの国際オ-プン大会となりました。
圧巻の連覇か! 念願の制覇か!
第33回 ヨネックスオ-プンジャパン2014開催
〜 観戦チケットは3月19日より発売開始 〜
公益財団法人 日本バドミントン協会(所在地:東京都渋谷区 会長:綿貫 民輔)では、世界バドミントン連盟(BWF)公認のYONEX OPEN JAPAN 2014バドミントンワ-ルドス-パ-シリ-ズ(SS)を来る、6月10日(火)から15日(日)まで、東京都渋谷区・東京体育館において開催いたします。
世界ランキング上位のトップ選手たちが出場するバドミントンワ-ルドス-パ-シリ-ズは、年間12戦行われています。その一つであるYONEX OPEN JAPAN 2014は、今年33回目を迎え伝統と権威を誇る大会へと成長しました。世界各国より約200名以上が参加する最高レベルの大会で、賞金総額25万ドルの国際オ-プン大会となりました。
◎今大会の見どころ
伝統と格式を誇るヨネックスオープンジャパンは、今年で第33回目を迎える。前回、男子シングルスは、リー・チョンウェイ(マレーシア)が圧巻の4回目の優勝を飾り、神のごとき存在感を見せつけ、女子シングルスでは、16歳の山口茜(勝山高)が長き歴史の中で日本人として初めて頂点に駆け上がった。
ディフェンディングチャンピオンとして、王座に坐する彼らだが、その地位を守りきるのはたやすいことではない。足元では死にもの狂いでその座を奪わんとする猛者たちがうごめいているからだ。圧巻の連覇か。念願の制覇か。いま、物語は始まる――。
★バドミントン界の王・チョンウェイを追う猛者たち
男子シングルスの主役はもちろん、昨年の覇者で5度目の優勝を狙うリー・チョンウェイ。その圧倒的なコート内のスピードと制球力で約5年もの間、世界ランキング1位に君臨し続けている。3月の全英オープンでは3度目の頂点に立ち、今年のヨネックスオープンジャパンでも優勝候補筆頭だ。
この王を崩せる可能性が最も高いのは、世界ランキング2位の中国・諶龍(チェン・ロン)だろう。角度ある鋭角なショットを浴びせる187センチはレシーブも巧みで、2013年には全英オープンで初優勝している。まだ手に入れていない世界ランキング1位の座を手に入れるために、チョンウェイは越えなければいけない高い壁だ。
もちろん日本の頭上にも希望の星が輝く。「幼い頃からヨネックスオープンジャパンで優勝することが夢だった」と語る田児賢一(NTT東日本)は、昨年、念願の決勝進出を果たしたもののチョンウェイに屈し涙した。この1年、天才的と呼ばれるラケットワークにフィジカル改造を加えた田児にとって、王座以外は見えていない。
このほか、元世界王者の父を持つトミー・スギアルト(インドネシア)や欧州らしいパワーを誇るヤン・ヨルゲンセン(デンマーク)、左腕のテクニシャン、マーク・ツヴィーブラー(ドイツ)も上位進出を見据える。
層の厚い中国からは、粘り強い杜鵬宇(ドゥ・ペンユー)、24歳の王睜茗(ワン・ツェンミン)らも頂点を虎視眈々と狙っているはずだ。
★山口を追う世界の強豪たち
一方、女子シングルス界も激しい王座争いが待ち受ける。昨年は、日本人初の頂点に輝き、歴史を変えた山口茜だが、若き女王にはたくさんの難敵が待ち構えている。
現在、女子シングルス界を席巻するのは、ロンドン五輪の金メダリストである李雪芮(リ・シュェルイ)のほか、王適嫺(ワン・シーシャン)や王儀涵(ワン・イーハン)らが揃う中国勢。出場した選手全員が優勝候補といえる圧倒的強さを保持している。
この戦士そのものの中国勢に対し、山口は非凡さを秘める配球力と鋭い読みで迎え撃つ。経験を積んで一回り大きくなった智将には、今年も連覇の期待がかかる。
そんな構図に割って入っているのが、世界ランキング3位の19歳、ラチャノック・インタノン(タイ)だ。昨年の世界女王は、男子のようなジャンピングスマッシュで、強敵のリズムを崩す。サイナ・ネワルやシンデュ・P.Vといったインド選手も中国を下した経験のある実力者で、初優勝への野心は高い。韓国の若い成池鉉(スン・ジーヒュン)、裵延姝(ペ・ヨンジュ)も大化けする可能性があり、目を離してはいけない不気味さがある。
★ダブルスはアッサン&セティアワンが連覇に挑む
もちろん、ダブルスにも苛烈な戦いの物語が流れることは必至だ。
2013年、男子ダブルスはペア結成が1年に満たないインドネシアのアッサン/セティアワンが王座に駆け上がった。インドネシアらしい“ファンタジー”を披露するアッサンと、堅実そのもののセティアワンのプレーは、いまや世界ナンバーワンの貫録を帯び、連覇は堅そうに見える。
このペアを真っ先に追うのは日本の早川賢一/遠藤大由(日本ユニシス)だ。2年連続全英オープン準優勝で、世界ランキングも2位と、歴代の日本選手が届かなかった位置へ到達した。今年の全英オープン決勝では、アッサン/セティアワンに2ゲームとも19本と、チャンピオンを苦しめており、ヨネックスオープンジャパンでは日本に男子初優勝をもたらす可能性は十分だ。
また巧みなレシーブで厳しい戦況を乗り越えていくベテラン、ボー/モゲンセン(デンマーク)も侮れない。
さらに女子ダブルスと混合ダブルスはランキング1位の中国に他国がどう対抗するかという構図になりそうだ。
女子複は、干洋/王暁理(ユーヤン/ワンシャオリ)にリター・ユール/ペダセン(デンマーク)らが、混合複は、張楠/趙蕓蕾(ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ)にアマド&ナッチル(インドネシア)、ニールセン/ペダセン(デンマーク)らがどう食らいつくかが見物になる。
★世界の強豪に肩を並べるJAPANの戦士たち
朴柱奉監督のもと、進化が止まらない日本は、田児、山口、早川/遠藤以外も当然、高みを目指している。JAPANが目指すのも、表彰台の一番高いところだ。
その目標が高望みでないことは、3月のドイツオープンGPゴールド大会で実証済みだ。日本は3種目を制する快挙を成し遂げている。
女子シングルスで優勝した高橋沙也加(日本ユニシス)は、現在、日本人の世界ランク最上位の11位。男子ダブルスの園田/嘉村(トナミ運輸)は早川/遠藤に勝って優勝し、女子ダブルスの高橋/松友(日本ユニシス)にいたっては、すでに世界ランク3位までのぼりつめている。いずれもヨネックスオープンジャパンで存在感を示してくれることは間違いない。
さらに2011年の世界ジュニアを制した男子シングルスのホープ桃田賢斗(NTT東日本)は、全英オープンでベスト8入りする成長ぶりを披露。組み始めて約1年が経つロンドン五輪の銀メダリスト垣岩令佳と北京五輪4位の前田美順(ともにルネサス)のペアは、1月のマレーシアオープン、韓国オープンで3位入賞するなどプレースタイルを確立し始めており、日本で大きな花火を打ち上げてもよい頃だろう。
圧巻の連覇を見据える山口と、初制覇を切望する戦士たち。JAPANの頂点を目指す意識は、これまでにないほど高まっている。
*世界ランキングは2014年3月6日現在
前売りチケットは3月19日水曜日から「e+」「チケットぴあ」「ロ-ソンチケット」をはじめ、公益財団法人 日本バドミントン協会、東京都バドミントン協会、ヨネックス株式会社、首都圏主要バドミントン専門店などで発売。
前売料金は、6月10日(火)は全席自由500円、6月11日(水)・12日(木)は、アリ-ナ席3,000円、スタンド席1,500円、高校生700円、13日(金)は、アリ-ナ席3,500円、スタンド席2,000円、高校生700円、14日(土)準決勝・15日(日)決勝戦はアリ-ナ席5,500円、スタンド席3,000円、中高校生(スタンド席)1,000円、小学生(スタンド席)500円です。
6日間通し券は、新たにアリ-ナ席14,000円、従来のスタンド席も7,500円で揃えてあります。
14・15日のアリ-ナ席購入者には、大会プログラムを当日会場入口でプレゼントいたします(大会プログラムは会場内にて1,000円で販売します)。
今年も、多くの方に足を運んでいただきたく3階限定スタンド席1,000円(前売・当日共)を、14日(土)準決勝・15日(日)決勝時に設定、発売致します。また、仕事や学校帰りの方に好評だったアフタ-5チケット500円(スタンド席/当日・前売とも)も11日(水)から13日(金)と3日間販売します。
これは、ナイトセッションの試合を設定し、17時30分以降の2試合以上を観戦することができ、学校や仕事帰りでも良い試合を見ていただけるようにしたチケットです。1・2回戦、準々決勝と好カ-ドが期待できる観戦チケットになっています。
さらに、大会期間中、毎日先着500名様に大会オリジナル・クリアファイル(デザインは各日異なる)をプレゼントします。平日(10〜13日)の4日間、中学生以下は無料でご覧になれます。
また、今回は元日本代表の潮田玲子さんを大会アンバサダーに迎え、YONEX OPEN JAPAN 2014の大会PRを手伝っていただくスマッシュクイ-ンSAKURACO(26歳)さんと上条 百里奈(24歳)さんと共に、大会を盛り上げてくれます。
スマッシュクイ-ンの二人は、今日から大会期間中YONEX OPEN JAPAN 2014のPRを行い、会場内でも様々なイベントに参加し、大会を盛り上げます。会場でお待ちしていますので是非いらしてください。
大会情報は、大会公式ホ-ムペ-ジをはじめ、Facebookやtwitterなどを通じで随時更新していきます。
大会期間中はさまざまなイベントがあり、人気トップ選手のサイン会やお楽しみ抽選会、貴重なバドミントングッズが手に入るチャリティーオークションが開催される。トップ選手に挑戦できる「スタープレーヤーに挑戦」やバドミントンクリニックなど、実際にコートでシャトルを打てるチャンスもあるので、会場でたっぷりバドミントンを堪能しよう!
【開催概要】
■大会名 :YONEX OPEN JAPAN 2014
PART OF THE MetLife BWF WORLD SUPERSERIES
第33回 ヨネックスオ-プンジャパン2014
■開催日時:2014年6月10日(火)〜15日(日)
■会 場 :東京体育館(東京都渋谷区)
■主 催 :公益財団法人 日本バドミントン協会(NBA)
■公 認 :世界バドミントン連盟(BWF)
■主 管 :東京都バドミントン協会
■冠協賛 :ヨネックス株式会社
■Super Series Global Sponsor:MetLife
■後 援 :東京都
■協 力 :株式会社ベ-スボ-ル・マガジン社
■賞金総額:US$ 250,000
■競技種目:男子単・男子複・女子単・女子複・混合複
■競技規則:世界バドミントン連盟及び、(公財)日本バドミントン協会現行規則による。
各種ともト-ナメント方式
■参加者 :世界各地より男女200名以上
■エントリ-数:メインドロ-32枠
■エントリ-締切:2014年5月上旬
■大会日程:6月10日(火) 各種目 予選 9時開場/10時開始
6月11日(水) 各種目 1回戦 9時開場/10時開始
6月12日(木) 各種目 2回戦 9時開場/10時開始
6月13日(金) 各種目 準々決勝 10時開場/12時開始
6月14日(土) 各種目 準決勝 10時開場/12時開始
6月15日(日) 各種目 決勝 12時開場/14時開始
▼公式ホ-ムペ-ジ:http://www.yonexopenjp.com/(随時更新を予定)
※YONEX OPEN JAPAN 2014に関するロゴデ-タ、写真デ-タ(昨年の大会写真)などは下記までご一報下さい。
■本件に関するお問い合わせ先
ヨネックスオ-プンジャパン2014広報事務局
TEL:03-5327-5385 FAX:03-5327-5386
press@yonexopenjp.com
公益財団法人 日本バドミントン協会(所在地:東京都渋谷区 会長:綿貫 民輔)では、世界バドミントン連盟(BWF)公認のYONEX OPEN JAPAN 2014バドミントンワ-ルドス-パ-シリ-ズ(SS)を来る、6月10日(火)から15日(日)まで、東京都渋谷区・東京体育館において開催いたします。
世界ランキング上位のトップ選手たちが出場するバドミントンワ-ルドス-パ-シリ-ズは、年間12戦行われています。その一つであるYONEX OPEN JAPAN 2014は、今年33回目を迎え伝統と権威を誇る大会へと成長しました。世界各国より約200名以上が参加する最高レベルの大会で、賞金総額25万ドルの国際オ-プン大会となりました。
圧巻の連覇か! 念願の制覇か!
第33回 ヨネックスオ-プンジャパン2014開催
〜 観戦チケットは3月19日より発売開始 〜
公益財団法人 日本バドミントン協会(所在地:東京都渋谷区 会長:綿貫 民輔)では、世界バドミントン連盟(BWF)公認のYONEX OPEN JAPAN 2014バドミントンワ-ルドス-パ-シリ-ズ(SS)を来る、6月10日(火)から15日(日)まで、東京都渋谷区・東京体育館において開催いたします。
世界ランキング上位のトップ選手たちが出場するバドミントンワ-ルドス-パ-シリ-ズは、年間12戦行われています。その一つであるYONEX OPEN JAPAN 2014は、今年33回目を迎え伝統と権威を誇る大会へと成長しました。世界各国より約200名以上が参加する最高レベルの大会で、賞金総額25万ドルの国際オ-プン大会となりました。
◎今大会の見どころ
伝統と格式を誇るヨネックスオープンジャパンは、今年で第33回目を迎える。前回、男子シングルスは、リー・チョンウェイ(マレーシア)が圧巻の4回目の優勝を飾り、神のごとき存在感を見せつけ、女子シングルスでは、16歳の山口茜(勝山高)が長き歴史の中で日本人として初めて頂点に駆け上がった。
ディフェンディングチャンピオンとして、王座に坐する彼らだが、その地位を守りきるのはたやすいことではない。足元では死にもの狂いでその座を奪わんとする猛者たちがうごめいているからだ。圧巻の連覇か。念願の制覇か。いま、物語は始まる――。
★バドミントン界の王・チョンウェイを追う猛者たち
男子シングルスの主役はもちろん、昨年の覇者で5度目の優勝を狙うリー・チョンウェイ。その圧倒的なコート内のスピードと制球力で約5年もの間、世界ランキング1位に君臨し続けている。3月の全英オープンでは3度目の頂点に立ち、今年のヨネックスオープンジャパンでも優勝候補筆頭だ。
この王を崩せる可能性が最も高いのは、世界ランキング2位の中国・諶龍(チェン・ロン)だろう。角度ある鋭角なショットを浴びせる187センチはレシーブも巧みで、2013年には全英オープンで初優勝している。まだ手に入れていない世界ランキング1位の座を手に入れるために、チョンウェイは越えなければいけない高い壁だ。
もちろん日本の頭上にも希望の星が輝く。「幼い頃からヨネックスオープンジャパンで優勝することが夢だった」と語る田児賢一(NTT東日本)は、昨年、念願の決勝進出を果たしたもののチョンウェイに屈し涙した。この1年、天才的と呼ばれるラケットワークにフィジカル改造を加えた田児にとって、王座以外は見えていない。
このほか、元世界王者の父を持つトミー・スギアルト(インドネシア)や欧州らしいパワーを誇るヤン・ヨルゲンセン(デンマーク)、左腕のテクニシャン、マーク・ツヴィーブラー(ドイツ)も上位進出を見据える。
層の厚い中国からは、粘り強い杜鵬宇(ドゥ・ペンユー)、24歳の王睜茗(ワン・ツェンミン)らも頂点を虎視眈々と狙っているはずだ。
★山口を追う世界の強豪たち
一方、女子シングルス界も激しい王座争いが待ち受ける。昨年は、日本人初の頂点に輝き、歴史を変えた山口茜だが、若き女王にはたくさんの難敵が待ち構えている。
現在、女子シングルス界を席巻するのは、ロンドン五輪の金メダリストである李雪芮(リ・シュェルイ)のほか、王適嫺(ワン・シーシャン)や王儀涵(ワン・イーハン)らが揃う中国勢。出場した選手全員が優勝候補といえる圧倒的強さを保持している。
この戦士そのものの中国勢に対し、山口は非凡さを秘める配球力と鋭い読みで迎え撃つ。経験を積んで一回り大きくなった智将には、今年も連覇の期待がかかる。
そんな構図に割って入っているのが、世界ランキング3位の19歳、ラチャノック・インタノン(タイ)だ。昨年の世界女王は、男子のようなジャンピングスマッシュで、強敵のリズムを崩す。サイナ・ネワルやシンデュ・P.Vといったインド選手も中国を下した経験のある実力者で、初優勝への野心は高い。韓国の若い成池鉉(スン・ジーヒュン)、裵延姝(ペ・ヨンジュ)も大化けする可能性があり、目を離してはいけない不気味さがある。
★ダブルスはアッサン&セティアワンが連覇に挑む
もちろん、ダブルスにも苛烈な戦いの物語が流れることは必至だ。
2013年、男子ダブルスはペア結成が1年に満たないインドネシアのアッサン/セティアワンが王座に駆け上がった。インドネシアらしい“ファンタジー”を披露するアッサンと、堅実そのもののセティアワンのプレーは、いまや世界ナンバーワンの貫録を帯び、連覇は堅そうに見える。
このペアを真っ先に追うのは日本の早川賢一/遠藤大由(日本ユニシス)だ。2年連続全英オープン準優勝で、世界ランキングも2位と、歴代の日本選手が届かなかった位置へ到達した。今年の全英オープン決勝では、アッサン/セティアワンに2ゲームとも19本と、チャンピオンを苦しめており、ヨネックスオープンジャパンでは日本に男子初優勝をもたらす可能性は十分だ。
また巧みなレシーブで厳しい戦況を乗り越えていくベテラン、ボー/モゲンセン(デンマーク)も侮れない。
さらに女子ダブルスと混合ダブルスはランキング1位の中国に他国がどう対抗するかという構図になりそうだ。
女子複は、干洋/王暁理(ユーヤン/ワンシャオリ)にリター・ユール/ペダセン(デンマーク)らが、混合複は、張楠/趙蕓蕾(ツァン・ナン/ツァオ・ユンレイ)にアマド&ナッチル(インドネシア)、ニールセン/ペダセン(デンマーク)らがどう食らいつくかが見物になる。
★世界の強豪に肩を並べるJAPANの戦士たち
朴柱奉監督のもと、進化が止まらない日本は、田児、山口、早川/遠藤以外も当然、高みを目指している。JAPANが目指すのも、表彰台の一番高いところだ。
その目標が高望みでないことは、3月のドイツオープンGPゴールド大会で実証済みだ。日本は3種目を制する快挙を成し遂げている。
女子シングルスで優勝した高橋沙也加(日本ユニシス)は、現在、日本人の世界ランク最上位の11位。男子ダブルスの園田/嘉村(トナミ運輸)は早川/遠藤に勝って優勝し、女子ダブルスの高橋/松友(日本ユニシス)にいたっては、すでに世界ランク3位までのぼりつめている。いずれもヨネックスオープンジャパンで存在感を示してくれることは間違いない。
さらに2011年の世界ジュニアを制した男子シングルスのホープ桃田賢斗(NTT東日本)は、全英オープンでベスト8入りする成長ぶりを披露。組み始めて約1年が経つロンドン五輪の銀メダリスト垣岩令佳と北京五輪4位の前田美順(ともにルネサス)のペアは、1月のマレーシアオープン、韓国オープンで3位入賞するなどプレースタイルを確立し始めており、日本で大きな花火を打ち上げてもよい頃だろう。
圧巻の連覇を見据える山口と、初制覇を切望する戦士たち。JAPANの頂点を目指す意識は、これまでにないほど高まっている。
*世界ランキングは2014年3月6日現在
前売りチケットは3月19日水曜日から「e+」「チケットぴあ」「ロ-ソンチケット」をはじめ、公益財団法人 日本バドミントン協会、東京都バドミントン協会、ヨネックス株式会社、首都圏主要バドミントン専門店などで発売。
前売料金は、6月10日(火)は全席自由500円、6月11日(水)・12日(木)は、アリ-ナ席3,000円、スタンド席1,500円、高校生700円、13日(金)は、アリ-ナ席3,500円、スタンド席2,000円、高校生700円、14日(土)準決勝・15日(日)決勝戦はアリ-ナ席5,500円、スタンド席3,000円、中高校生(スタンド席)1,000円、小学生(スタンド席)500円です。
6日間通し券は、新たにアリ-ナ席14,000円、従来のスタンド席も7,500円で揃えてあります。
14・15日のアリ-ナ席購入者には、大会プログラムを当日会場入口でプレゼントいたします(大会プログラムは会場内にて1,000円で販売します)。
今年も、多くの方に足を運んでいただきたく3階限定スタンド席1,000円(前売・当日共)を、14日(土)準決勝・15日(日)決勝時に設定、発売致します。また、仕事や学校帰りの方に好評だったアフタ-5チケット500円(スタンド席/当日・前売とも)も11日(水)から13日(金)と3日間販売します。
これは、ナイトセッションの試合を設定し、17時30分以降の2試合以上を観戦することができ、学校や仕事帰りでも良い試合を見ていただけるようにしたチケットです。1・2回戦、準々決勝と好カ-ドが期待できる観戦チケットになっています。
さらに、大会期間中、毎日先着500名様に大会オリジナル・クリアファイル(デザインは各日異なる)をプレゼントします。平日(10〜13日)の4日間、中学生以下は無料でご覧になれます。
また、今回は元日本代表の潮田玲子さんを大会アンバサダーに迎え、YONEX OPEN JAPAN 2014の大会PRを手伝っていただくスマッシュクイ-ンSAKURACO(26歳)さんと上条 百里奈(24歳)さんと共に、大会を盛り上げてくれます。
スマッシュクイ-ンの二人は、今日から大会期間中YONEX OPEN JAPAN 2014のPRを行い、会場内でも様々なイベントに参加し、大会を盛り上げます。会場でお待ちしていますので是非いらしてください。
大会情報は、大会公式ホ-ムペ-ジをはじめ、Facebookやtwitterなどを通じで随時更新していきます。
大会期間中はさまざまなイベントがあり、人気トップ選手のサイン会やお楽しみ抽選会、貴重なバドミントングッズが手に入るチャリティーオークションが開催される。トップ選手に挑戦できる「スタープレーヤーに挑戦」やバドミントンクリニックなど、実際にコートでシャトルを打てるチャンスもあるので、会場でたっぷりバドミントンを堪能しよう!
【開催概要】
■大会名 :YONEX OPEN JAPAN 2014
PART OF THE MetLife BWF WORLD SUPERSERIES
第33回 ヨネックスオ-プンジャパン2014
■開催日時:2014年6月10日(火)〜15日(日)
■会 場 :東京体育館(東京都渋谷区)
■主 催 :公益財団法人 日本バドミントン協会(NBA)
■公 認 :世界バドミントン連盟(BWF)
■主 管 :東京都バドミントン協会
■冠協賛 :ヨネックス株式会社
■Super Series Global Sponsor:MetLife
■後 援 :東京都
■協 力 :株式会社ベ-スボ-ル・マガジン社
■賞金総額:US$ 250,000
■競技種目:男子単・男子複・女子単・女子複・混合複
■競技規則:世界バドミントン連盟及び、(公財)日本バドミントン協会現行規則による。
各種ともト-ナメント方式
■参加者 :世界各地より男女200名以上
■エントリ-数:メインドロ-32枠
■エントリ-締切:2014年5月上旬
■大会日程:6月10日(火) 各種目 予選 9時開場/10時開始
6月11日(水) 各種目 1回戦 9時開場/10時開始
6月12日(木) 各種目 2回戦 9時開場/10時開始
6月13日(金) 各種目 準々決勝 10時開場/12時開始
6月14日(土) 各種目 準決勝 10時開場/12時開始
6月15日(日) 各種目 決勝 12時開場/14時開始
▼公式ホ-ムペ-ジ:http://www.yonexopenjp.com/(随時更新を予定)
※YONEX OPEN JAPAN 2014に関するロゴデ-タ、写真デ-タ(昨年の大会写真)などは下記までご一報下さい。
■本件に関するお問い合わせ先
ヨネックスオ-プンジャパン2014広報事務局
TEL:03-5327-5385 FAX:03-5327-5386
press@yonexopenjp.com