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ドイツ生まれの現代美術作家 コーネーリア・トムセン展-Stripes and Structures-
[15/05/28]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
6月6日（土）〜東京・京橋 加島美術にて開催
この度、加島美術（東京・京橋）では、「コーネーリア・トムセン展‐Stripes and Structures（ストライプス・アンド・ストラクチャーズ）」を開催致します。コーネーリア・トムセンは、旧東ドイツに生まれ、現在はニューヨークで活躍する画家です。
[画像1: http://prtimes.jp/i/12878/4/resize/d12878-4-208513-0.jpg ]
ストライプをモチーフとした作品は、これまで様々な画家によって描かれていますが、トムセンは全く新たな解釈と独自の技法で、どの作家の作品とも違った絵画を生み出しています。トムセンの「ストライプス」シリーズは、海の風景を青を基調とした異なる幅の直線で表現しています。捉えた風景を色に分解し、直線で再構築した画面は、抽象画でありながらも、彼女の見る海、光、空気を感じさせます。一方で、モノクロームの点描画である「ストラクチャーズ」は、トムセンの解釈する自然の本質を表現しています。色鮮やかな「ストライプス」とモノクロームの「ストラクチャーズ」。対照的なシリーズでありながら、両方の根底にあるのは彼女の自然への愛情です。
トムセンはまた、作品が媒体となって見る者一人一人が自然との経験や記憶を呼び起こすことになればと考えています。彼女の作品を見、感じ、それらと対話することは、自分自身が自然をどのように捉えているかを問う作業であり、多忙な日常生活で見過ごされ、忘れられている感覚を再発見する機会となるでしょう。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
■ 作家略歴 ■
1970年 ルドルシュタット（旧東ドイツ）生まれ
マイセン窯（ドイツ、マイセン）にて絵付師として働く
アカデミー・オブ・アート・アンド・デザイン（オッフェンバック/マイン、ドイツ）にて学ぶ
現在はニューヨークで活動
旧東ドイツで生まれ育ったコーネーリア・トムセンは、当時の政府が推奨していた社会主義リアリストの作品や、育った土地の古城で見たバロック絵画、絵付師として働いていたマイセン窯の美意識に大きな影響を受けました。1989年のドイツの再統一で東西の行き来が可能になったことで、彼女は芸術への思いを強くし、画家を志すようになりました。そしてマイセン窯を退職してダルムシュタットのThe Pohle-Stiehl Art Schoolに進学し、その後オッフェンバックのThe University of Art and Designに学び、現在、ニューヨーク拠点とし、アメリカ国内やヨーロッパなどで個展を開き作品を発表しています。
■ 個展 ■
2014年 コーネーリア・トムセン「Hypocrisis, Pressures and Ironies of Life in Communist East
Germany」、ニューヨーク・ドイツ総領事館、ニューヨーク
2014年 「コーネーリア・トムセンStripes and Structures」、レスリー・フィーリー、ニューヨーク
2014年 「Landscape and Abstraction ‐ コーネーリア・トムセン」、
フリードリッヒ・フレーベル博物館、バート・ブランケンブルク、ドイツ
2011年 コーネーリア・トムセン「Stripe Paintings」、
エリック・トムセン・ギャラリー、ニューヨーク（図録）
2010年 コーネーリア・トムセン「Nature's Reflections」、
ビーンク&ドハティ・ギャラリー、 ワシントン・デポ、コネチカット
2005年 コーネーリア・トムセン「Works on Paper」、
インターナショナル・アート&デザイン・フェア、ニューヨーク（図録）
■ グループ展 ■
2013年 ブルックリン美術館、ブルックリン・バレエとのコラボレーションでステージデザイン担当
2013年 「Freie Sicht」、ナッサウイッシャー・クンストフェアライン、ヴィースバーデン、
ヴィースバーデン、ドイツ
2012年 「Group Show」、 レスリー・フィーリー、ニューヨーク
2011年 「Retospective」、 ビーンク&ドハティ・ギャラリー、ワシントン・デポ、コネチカット
2010年 「Etchings and Prints」、マンハッタン・グラフィック・センター、ニューヨーク
2008年 「Fragile Dipolmacy」、バード・グラデュエイト・センター・オブ・ニューヨーク、ニューヨーク
2007年 「Group Show」、ブルーム・ストリート・ギャラリー、ニューヨーク
2007年 「Art Attack」、フレーレ・インディペンデント、チェルシー・ホテル、ニューヨーク
2006年 「Immer die schoenste Malerei」、ギャラリーK9アクトゥエル・クンスト、ハノーバー、ドイツ
■ 出版物 ■
2011年 コーネーリア・トムセン: 「Stripe Paintings」、エリック・トムセン・ギャラリー、ニューヨーク
2005年 コーネーリア・トムセン: 「Works on Paper」、
インターナショナル・アート&デザイン・フェア、ニューヨーク
■ コーネーリア・トムセン展 ＵＲＬ（加島美術公式ホームページ）■
http://www.kashima-arts.co.jp/events/stripes_structures/index.html
■ プレスリリース ■
http://prtimes.jp/a/?f=d12878-20150528-5380.pdf
■「コーネーリア・トムセン展」開催概要 ■
日時 ： ６月６日（土）〜６月２０日（土） 10時〜18時 会期中無休
会場 ： 加島美術
アクセス ： 〒１０４-００３１ 東京都中央区京橋３-３-２
http://kashima-arts.co.jp/index.html
参加費 ： 入場無料
作品点数 ：約20点
■ 会社概要 ■
商号 ： 株式会社 加島美術
所在地 ： 〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-2
代表者 ： 代表取締役 加島林衛
設立 ： 1988(昭和63)年9月30日
■ 事業内容 ■
1. 美術品の販売
2. ギャラリーの運営
3. 美術関連イベントの企画開催
4. 美術関連の総合アドバイザリング
5. 美術品の査
資本金 ： 1,000万
URL ： http://kashima-arts.co.jp/index.html
[画像2: http://prtimes.jp/i/12878/4/resize/d12878-4-267293-1.jpeg ]
[画像3: http://prtimes.jp/i/12878/4/resize/d12878-4-303709-6.jpg ]
[画像4: http://prtimes.jp/i/12878/4/resize/d12878-4-637755-7.jpg ]
[画像5: http://prtimes.jp/i/12878/4/resize/d12878-4-318884-3.jpg ]
[画像6: http://prtimes.jp/i/12878/4/resize/d12878-4-889055-4.jpg ]
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この度、加島美術（東京・京橋）では、「コーネーリア・トムセン展‐Stripes and Structures（ストライプス・アンド・ストラクチャーズ）」を開催致します。コーネーリア・トムセンは、旧東ドイツに生まれ、現在はニューヨークで活躍する画家です。
[画像1: http://prtimes.jp/i/12878/4/resize/d12878-4-208513-0.jpg ]
ストライプをモチーフとした作品は、これまで様々な画家によって描かれていますが、トムセンは全く新たな解釈と独自の技法で、どの作家の作品とも違った絵画を生み出しています。トムセンの「ストライプス」シリーズは、海の風景を青を基調とした異なる幅の直線で表現しています。捉えた風景を色に分解し、直線で再構築した画面は、抽象画でありながらも、彼女の見る海、光、空気を感じさせます。一方で、モノクロームの点描画である「ストラクチャーズ」は、トムセンの解釈する自然の本質を表現しています。色鮮やかな「ストライプス」とモノクロームの「ストラクチャーズ」。対照的なシリーズでありながら、両方の根底にあるのは彼女の自然への愛情です。
トムセンはまた、作品が媒体となって見る者一人一人が自然との経験や記憶を呼び起こすことになればと考えています。彼女の作品を見、感じ、それらと対話することは、自分自身が自然をどのように捉えているかを問う作業であり、多忙な日常生活で見過ごされ、忘れられている感覚を再発見する機会となるでしょう。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
■ 作家略歴 ■
1970年 ルドルシュタット（旧東ドイツ）生まれ
マイセン窯（ドイツ、マイセン）にて絵付師として働く
アカデミー・オブ・アート・アンド・デザイン（オッフェンバック/マイン、ドイツ）にて学ぶ
現在はニューヨークで活動
旧東ドイツで生まれ育ったコーネーリア・トムセンは、当時の政府が推奨していた社会主義リアリストの作品や、育った土地の古城で見たバロック絵画、絵付師として働いていたマイセン窯の美意識に大きな影響を受けました。1989年のドイツの再統一で東西の行き来が可能になったことで、彼女は芸術への思いを強くし、画家を志すようになりました。そしてマイセン窯を退職してダルムシュタットのThe Pohle-Stiehl Art Schoolに進学し、その後オッフェンバックのThe University of Art and Designに学び、現在、ニューヨーク拠点とし、アメリカ国内やヨーロッパなどで個展を開き作品を発表しています。
■ 個展 ■
2014年 コーネーリア・トムセン「Hypocrisis, Pressures and Ironies of Life in Communist East
Germany」、ニューヨーク・ドイツ総領事館、ニューヨーク
2014年 「コーネーリア・トムセンStripes and Structures」、レスリー・フィーリー、ニューヨーク
2014年 「Landscape and Abstraction ‐ コーネーリア・トムセン」、
フリードリッヒ・フレーベル博物館、バート・ブランケンブルク、ドイツ
2011年 コーネーリア・トムセン「Stripe Paintings」、
エリック・トムセン・ギャラリー、ニューヨーク（図録）
2010年 コーネーリア・トムセン「Nature's Reflections」、
ビーンク&ドハティ・ギャラリー、 ワシントン・デポ、コネチカット
2005年 コーネーリア・トムセン「Works on Paper」、
インターナショナル・アート&デザイン・フェア、ニューヨーク（図録）
■ グループ展 ■
2013年 ブルックリン美術館、ブルックリン・バレエとのコラボレーションでステージデザイン担当
2013年 「Freie Sicht」、ナッサウイッシャー・クンストフェアライン、ヴィースバーデン、
ヴィースバーデン、ドイツ
2012年 「Group Show」、 レスリー・フィーリー、ニューヨーク
2011年 「Retospective」、 ビーンク&ドハティ・ギャラリー、ワシントン・デポ、コネチカット
2010年 「Etchings and Prints」、マンハッタン・グラフィック・センター、ニューヨーク
2008年 「Fragile Dipolmacy」、バード・グラデュエイト・センター・オブ・ニューヨーク、ニューヨーク
2007年 「Group Show」、ブルーム・ストリート・ギャラリー、ニューヨーク
2007年 「Art Attack」、フレーレ・インディペンデント、チェルシー・ホテル、ニューヨーク
2006年 「Immer die schoenste Malerei」、ギャラリーK9アクトゥエル・クンスト、ハノーバー、ドイツ
■ 出版物 ■
2011年 コーネーリア・トムセン: 「Stripe Paintings」、エリック・トムセン・ギャラリー、ニューヨーク
2005年 コーネーリア・トムセン: 「Works on Paper」、
インターナショナル・アート&デザイン・フェア、ニューヨーク
■ コーネーリア・トムセン展 ＵＲＬ（加島美術公式ホームページ）■
http://www.kashima-arts.co.jp/events/stripes_structures/index.html
■ プレスリリース ■
http://prtimes.jp/a/?f=d12878-20150528-5380.pdf
■「コーネーリア・トムセン展」開催概要 ■
日時 ： ６月６日（土）〜６月２０日（土） 10時〜18時 会期中無休
会場 ： 加島美術
アクセス ： 〒１０４-００３１ 東京都中央区京橋３-３-２
http://kashima-arts.co.jp/index.html
参加費 ： 入場無料
作品点数 ：約20点
■ 会社概要 ■
商号 ： 株式会社 加島美術
所在地 ： 〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-2
代表者 ： 代表取締役 加島林衛
設立 ： 1988(昭和63)年9月30日
■ 事業内容 ■
1. 美術品の販売
2. ギャラリーの運営
3. 美術関連イベントの企画開催
4. 美術関連の総合アドバイザリング
5. 美術品の査
資本金 ： 1,000万
URL ： http://kashima-arts.co.jp/index.html
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[画像3: http://prtimes.jp/i/12878/4/resize/d12878-4-303709-6.jpg ]
[画像4: http://prtimes.jp/i/12878/4/resize/d12878-4-637755-7.jpg ]
[画像5: http://prtimes.jp/i/12878/4/resize/d12878-4-318884-3.jpg ]
[画像6: http://prtimes.jp/i/12878/4/resize/d12878-4-889055-4.jpg ]
[画像7: http://prtimes.jp/i/12878/4/resize/d12878-4-830775-5.jpg ]
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