(株)PALTEK、企業向けビデオソリューションのマーケットリーダーであるHaivision社と販売代理店契約を締結
[17/03/22]
提供元:PRTIMES
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防衛、医療、セキュリティ、映像配信メディア分野向けにビデオソリューションの提供を開始
株式会社PALTEK(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:矢吹尚秀、証券コード:7587、以下PALTEK)は、企業向けビデオソリューションのマーケットリーダーであるHaivision Systems Inc.(本社:カナダ モントリオール、Chairman, CEO & President:Miroslav (Mirko) Wicha、以下Haivision社)と販売代理店契約を締結しました。これによりPALTEKは防衛、医療、セキュリティ、映像配信メディア分野に向けて、Haivision社のビデオストリーミングおよびメディア管理ソリューションを提供してまいります。
Haivision社はビデオストリーミングに関して、映像配信からメディア管理、映像分配までのハードウェア、ソフトウェア、サービスにわたる一連の製品群をソリューションとして提供しており、低い伝送レートでも高画質・低遅延での映像配信を実現しています。Haivision社製品はSRT(Secure Reliable Transport)(※1)という独自のプロトコルで映像を配信しており、パケットロスの発生するIP伝送網においても安全性を保ちクリアな映像を配信することができます。セキュリティ面においてもAES128/256(※2)に準拠した暗号化を行うことで、堅牢な映像配信も実現しています。
これらの強みを活かしたHaivision社製品の採用分野は非常に幅広く、企業内コミュニケーションや遠隔医療、ライブおよびオンデマンドでのビデオ教育、ライブイベントなどの分野で安全で低遅延な映像配信を実現しています。さらに、Haivision社は米国政府機関および防衛機関においてISR(※3)に必要なビデオソリューションを提供しています。
PALTEKは、日本のエレクトロニクスメーカーに対して、FPGAやASSP、アナログ、メモリなどの半導体や受託設計サービスを提供し、エレクトロニクスメーカーの製品開発をサポートしてまいりました。PALTEKは今後幅広い分野で成長の期待できる映像配信市場に、Haivision社のビデオのストリーミングおよびメディア管理ソリューションを提供することで、お客様のシステム、サービスの開発を支援してまいります。また、グループ会社の株式会社エクスプローラはコーデックやIP伝送のノウハウを有しており、Haivision社製品の導入に際して質の高い技術サポートや保守サービスを提供することが可能です。
Haivision社のCEO、Miroslav (Mirko) Wicha氏は次のように述べています。
「Haivisionは、日本における放送、エンタープライズ、防衛の主要市場の販売ネットワークにPALTEKグループが加わることを非常にエキサイティングに感じています。PALTEKグループのソリューション提案力と優れた技術サポート、そしてHaivisionの高度なネットワークビデオ技術の組み合わせは、これらの市場での最も厳しい課題に対応することができると確信しています。」
株式会社PALTEKの代表取締役社長 矢吹尚秀は次のように述べています。
「映像配信は今後様々な分野で活用され、伸びていく市場であります。Haivision社はエンタープライズ、教育、医療、および防衛分野で専門知識を有しており、Haivision社製品は米国のスポーツ中継配信などの放送分野や遠隔医療での高画質・低遅延な映像配信などの医療分野、飛行機からの映像配信などの防衛分野などに採用されています。この多くの実績と高い信頼性を有するHaivision社製品を日本のお客様に提供できることを大変嬉しく思います。今後、当社は防衛、医療、セキュリティ、映像配信メディアなど様々な分野においてビデオソリューションを提供し、お客様の映像配信システムの構築に貢献してまいります。」
[画像: https://prtimes.jp/i/24396/4/resize/d24396-4-729247-0.jpg ]
■専門用語説明
※1 SRT(Secure Reliable Transport):
Haivision社のSRTは、最悪のネットワーク上で最高品質のライブビデオを提供するビデオストリーミング技術です。パケットロス、ジッタ、変動する帯域幅を考慮して、ビデオの整合性と品質を維持します。SRTを使用すると、ストリームを安全に保ち、ファイアウォールを簡単に通過できます。SRTはすべてのHaivisionストリーミングソリューションに含まれています。
※2 AES(Advanced Encryption Standard):
AESとは、2001年に米国の国立標準技術研究所(NIST)によって米国標準暗号として制定された新しい暗号方式のことです。1977年に制定された標準のデータ暗号化規格DES(Data Encryption Standard)の後継として制定されました。AESには鍵長に応じて「AES-128」「AES-192」「AES-256」の3種類のバリエーションがあり、鍵長を長くすればそれだけ安全性が増しますが、その分計算量が増えます。NISTは計算機の進歩等を考慮した上で、2030年まで利用する予定の暗号方式では112ビットの安全性を持つこと、それ以降も利用される予定の場合は128ビットの安全性を持つ暗号方式を利用することを薦めています。
※3 ISR(Intelligence, Surveillance and Reconnaissance):
ISRとは、情報収集・監視・偵察のことで、防衛分野で必要とされる3つの活動のことをさします。
Haivision社について:
Haivision社は2004年に設立されたプライベートカンパニーで、コミュニケーション、コラボレーションおよび教育の分野で世界をリードする組織に、メディア管理およびビデオストリーミングソリューションを提供し支援しています。Haivision社はストリーミングメディア誌で映像分野で最も影響力のある企業の一つとして、そしてDeloitteのテクノロジーFast 500で最も成長が著しい企業の一つとしても評価されています。Haivision社はモントリオールに本社を置き、シカゴ、アメリカ合衆国、ヨーロッパ、アジア、南米各地に支社を置いています。
Haivision社に関する詳細は、ウェブサイト http://www.haivision.com/ をご覧下さい。
株式会社PALTEKについて:
PALTEKは、1982年の創業以来、日本のエレクトロニクスメーカーに対してザイリンクスのFPGAやASSP、アナログ半導体などの半導体製品の販売のほか、ハードウェアやソフトウェア等の設計受託サービスも提供し、お客様の製品開発のパートナーとして仕様検討から試作開発、量産までサポートしています。また、通信機器の設計開発など通信分野において数多くの実績を有しており、その強みを活かしIoT市場向けのソリューションを強化しています。PALTEKは、「多様な存在との共生」という企業理念に基づき、お客様にとって最適なソリューションを提供することで、お客様の発展に貢献してまいります。
PALTEKに関する詳細は、ウェブサイト http://www.paltek.co.jp/ をご覧下さい。
■この件に関するお問い合わせは下記へお願いします。
1:ニュースリリースに関するお問い合わせ
株式会社PALTEK
担当者:広報担当 柴崎 由記
メールアドレス:pr@paltek.co.jp
住所:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-12 新横浜スクエアビル 6F
電話:045-477-2016
FAX:045-477-2012
2:製品に関するお問い合わせ
株式会社PALTEK
担当者:デザインサービス事業部
メールアドレス:info_pal@paltek.co.jp
住所:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-12 新横浜スクエアビル 6F
電話:045-477-2009
FAX:045-477-2010
株式会社PALTEK(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:矢吹尚秀、証券コード:7587、以下PALTEK)は、企業向けビデオソリューションのマーケットリーダーであるHaivision Systems Inc.(本社:カナダ モントリオール、Chairman, CEO & President:Miroslav (Mirko) Wicha、以下Haivision社)と販売代理店契約を締結しました。これによりPALTEKは防衛、医療、セキュリティ、映像配信メディア分野に向けて、Haivision社のビデオストリーミングおよびメディア管理ソリューションを提供してまいります。
Haivision社はビデオストリーミングに関して、映像配信からメディア管理、映像分配までのハードウェア、ソフトウェア、サービスにわたる一連の製品群をソリューションとして提供しており、低い伝送レートでも高画質・低遅延での映像配信を実現しています。Haivision社製品はSRT(Secure Reliable Transport)(※1)という独自のプロトコルで映像を配信しており、パケットロスの発生するIP伝送網においても安全性を保ちクリアな映像を配信することができます。セキュリティ面においてもAES128/256(※2)に準拠した暗号化を行うことで、堅牢な映像配信も実現しています。
これらの強みを活かしたHaivision社製品の採用分野は非常に幅広く、企業内コミュニケーションや遠隔医療、ライブおよびオンデマンドでのビデオ教育、ライブイベントなどの分野で安全で低遅延な映像配信を実現しています。さらに、Haivision社は米国政府機関および防衛機関においてISR(※3)に必要なビデオソリューションを提供しています。
PALTEKは、日本のエレクトロニクスメーカーに対して、FPGAやASSP、アナログ、メモリなどの半導体や受託設計サービスを提供し、エレクトロニクスメーカーの製品開発をサポートしてまいりました。PALTEKは今後幅広い分野で成長の期待できる映像配信市場に、Haivision社のビデオのストリーミングおよびメディア管理ソリューションを提供することで、お客様のシステム、サービスの開発を支援してまいります。また、グループ会社の株式会社エクスプローラはコーデックやIP伝送のノウハウを有しており、Haivision社製品の導入に際して質の高い技術サポートや保守サービスを提供することが可能です。
Haivision社のCEO、Miroslav (Mirko) Wicha氏は次のように述べています。
「Haivisionは、日本における放送、エンタープライズ、防衛の主要市場の販売ネットワークにPALTEKグループが加わることを非常にエキサイティングに感じています。PALTEKグループのソリューション提案力と優れた技術サポート、そしてHaivisionの高度なネットワークビデオ技術の組み合わせは、これらの市場での最も厳しい課題に対応することができると確信しています。」
株式会社PALTEKの代表取締役社長 矢吹尚秀は次のように述べています。
「映像配信は今後様々な分野で活用され、伸びていく市場であります。Haivision社はエンタープライズ、教育、医療、および防衛分野で専門知識を有しており、Haivision社製品は米国のスポーツ中継配信などの放送分野や遠隔医療での高画質・低遅延な映像配信などの医療分野、飛行機からの映像配信などの防衛分野などに採用されています。この多くの実績と高い信頼性を有するHaivision社製品を日本のお客様に提供できることを大変嬉しく思います。今後、当社は防衛、医療、セキュリティ、映像配信メディアなど様々な分野においてビデオソリューションを提供し、お客様の映像配信システムの構築に貢献してまいります。」
[画像: https://prtimes.jp/i/24396/4/resize/d24396-4-729247-0.jpg ]
■専門用語説明
※1 SRT(Secure Reliable Transport):
Haivision社のSRTは、最悪のネットワーク上で最高品質のライブビデオを提供するビデオストリーミング技術です。パケットロス、ジッタ、変動する帯域幅を考慮して、ビデオの整合性と品質を維持します。SRTを使用すると、ストリームを安全に保ち、ファイアウォールを簡単に通過できます。SRTはすべてのHaivisionストリーミングソリューションに含まれています。
※2 AES(Advanced Encryption Standard):
AESとは、2001年に米国の国立標準技術研究所(NIST)によって米国標準暗号として制定された新しい暗号方式のことです。1977年に制定された標準のデータ暗号化規格DES(Data Encryption Standard)の後継として制定されました。AESには鍵長に応じて「AES-128」「AES-192」「AES-256」の3種類のバリエーションがあり、鍵長を長くすればそれだけ安全性が増しますが、その分計算量が増えます。NISTは計算機の進歩等を考慮した上で、2030年まで利用する予定の暗号方式では112ビットの安全性を持つこと、それ以降も利用される予定の場合は128ビットの安全性を持つ暗号方式を利用することを薦めています。
※3 ISR(Intelligence, Surveillance and Reconnaissance):
ISRとは、情報収集・監視・偵察のことで、防衛分野で必要とされる3つの活動のことをさします。
Haivision社について:
Haivision社は2004年に設立されたプライベートカンパニーで、コミュニケーション、コラボレーションおよび教育の分野で世界をリードする組織に、メディア管理およびビデオストリーミングソリューションを提供し支援しています。Haivision社はストリーミングメディア誌で映像分野で最も影響力のある企業の一つとして、そしてDeloitteのテクノロジーFast 500で最も成長が著しい企業の一つとしても評価されています。Haivision社はモントリオールに本社を置き、シカゴ、アメリカ合衆国、ヨーロッパ、アジア、南米各地に支社を置いています。
Haivision社に関する詳細は、ウェブサイト http://www.haivision.com/ をご覧下さい。
株式会社PALTEKについて:
PALTEKは、1982年の創業以来、日本のエレクトロニクスメーカーに対してザイリンクスのFPGAやASSP、アナログ半導体などの半導体製品の販売のほか、ハードウェアやソフトウェア等の設計受託サービスも提供し、お客様の製品開発のパートナーとして仕様検討から試作開発、量産までサポートしています。また、通信機器の設計開発など通信分野において数多くの実績を有しており、その強みを活かしIoT市場向けのソリューションを強化しています。PALTEKは、「多様な存在との共生」という企業理念に基づき、お客様にとって最適なソリューションを提供することで、お客様の発展に貢献してまいります。
PALTEKに関する詳細は、ウェブサイト http://www.paltek.co.jp/ をご覧下さい。
■この件に関するお問い合わせは下記へお願いします。
1:ニュースリリースに関するお問い合わせ
株式会社PALTEK
担当者:広報担当 柴崎 由記
メールアドレス:pr@paltek.co.jp
住所:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-12 新横浜スクエアビル 6F
電話:045-477-2016
FAX:045-477-2012
2:製品に関するお問い合わせ
株式会社PALTEK
担当者:デザインサービス事業部
メールアドレス:info_pal@paltek.co.jp
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電話:045-477-2009
FAX:045-477-2010