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日本文化の宝物「百人一首」の覚え方を研究して作った一覧表・暗記ツール

千年の時を超えて、いにしえの言葉がスラスラ頭に入る 〜百人一首のめくるめく覚え方〜

・覚えるのがあんなに難しかった「百人一首」が頭にスラスラ入る手助けをする早おぼえ暗記セット
・アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて、9月17日(金)より公開
・個数限定で25%割引などもご用意した、一般発売に先駆けた特別価格でのご案内




[画像1: https://prtimes.jp/i/85309/4/resize/d85309-4-3f7bd9f58b1e8d3d49a9-0.jpg ]

日本人のだれもが一度はふれる機会がある百人一首。
近年では、人気漫画の映画化などでも話題になっていますが、100首すべて聞いたことはあっても、上の句を見れば下の句が思い浮かぶというほど身についている人は、多くないのではないでしょうか。
古代奈良、平安から鎌倉期にかけて地位や性別を問わず様々な人物によって詠まれた歌は、上の句17字、下の句14字の短文に当時の日本人の文化や風習が映され、時には細やかに、時には激しい恋愛模様なども現代に鮮やかに伝える日本の古典文化の宝物といえます。

そのような素晴らしい百人一首は、学校の課題に取り入れられることもありますが、覚えるには相応の努力も必要です。
百人一首を覚えることがもう少し簡単にできれば。
そのような声に応えるべく、その覚え方を研究して、スラスラと百首が頭に入りやすいような工夫を重ねた百人一首早おぼえ表をこの度、発売することにしました。

制作をしたのは、企業広告などの印刷物づくり20年の経験を経て、様々な一覧表や早見表などの印刷コンテンツを企画制作、販売する株式会社コレヤコノを起業した一覧表クリエイター・吉島航日子(よしじまゆきひこ)です。


[画像2: https://prtimes.jp/i/85309/4/resize/d85309-4-92b9ef139913a773193a-1.jpg ]

100の歌をそれぞれ判別する方法として、競技カルタの練習にも取り入れられている「決まり字」に注目しました。歌の頭の1文字目から6文字目までで他の歌と判別できる文字が決まり字です。
例えば、天智天皇の有名な歌があります。

「あきの田のかりほのいほのとまをあらみ わが衣手はつゆにぬれつつ」

これは、頭の「あきの」の3文字が決まり字です。
そして、他に「あき」からはじまるのは左京太夫顕輔のこの歌。

「あきかぜにたなびく雲の絶え間より もれいづる月の影のさやけさ」

それぞれ2文字目までが「あき」で、3文字目の「の」と「か」で違いがあり、その字を使っている歌は他にありません。
この2首は、3文字目で他と区別できるため「3字決まり」といわれます。

また、決まり字の字数が最も多い歌に次の2首があります。

「あさぼらけありあけの月と見るまでに 吉野の里にふれる白雪」

「あさぼらけうじの川霧たえだえに あらはれわたる瀬々のあじろぎ」

5文字目まで同じ「あさぼらけ」で、6文字目にある有明の「あ」と宇治の「う」で区別できるので、「6字決まり」となります。


[画像3: https://prtimes.jp/i/85309/4/resize/d85309-4-ae1e5e8988b968a4f9e1-7.png ]


それら、決まり字の違いが一目で分かり、かつテンポよく順を追って学習できるようにデザイン、レイアウト、色使いに工夫を凝らしたのが、このたび完成した百人一首早おぼえ表です。
今まで覚えようと頑張ってもむずかしかった人、学校でこれから学習するお子さん、そして近年人気が高まっている競技カルタの練習など、とても役立つ学習ツールとなるでしょう。


スラスラ頭に入りやすいデザイン

暗記といえば、ミニカードの表と裏に書き分けて受験勉強のように覚える努力をした人もいるかもしれません。
ただ、その方法は一枚ずつめくっていかなければ答え合わせができず、なかなか学習もはかどらなかったりします。
ですが、こちらの一覧表と専用の目かくしシートをセットで使うと、スラスラと百首が目に飛び込んできて、暗記効率が一気に高まります。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=i30NKKbv1xw ]



印刷物づくり20年の経験を生かして

制作者は、過去20年ほど企業の広告や販促用印刷物を作って、どのようなデザインなら読者に重要な情報が伝わりやすいか、実践で学んできました。

そのノウハウを応用して日本の文化にも役立つものを、と作ったのがこれらの百人一首のセットです。


[画像4: https://prtimes.jp/i/85309/4/resize/d85309-4-7a934e77d28e0078fac1-2.jpg ]



意外に大きかった効果が、100首を一覧で見ることで、全体像をつかみやすくそして比べやすくなり、一句一句の違いも理解しやすくなったことです。
書籍など百人一首の解説をするものは多くありますが、見やすいように100首のレイアウトを工夫した印刷物はほとんどありませんでした。
この早おぼえ表なら、一目で全体が見られて、理解と暗記が促される効果を実感いただけるでしょう。

特製の目かくしシートも大活躍

[画像5: https://prtimes.jp/i/85309/4/resize/d85309-4-55b0b10815890bbe78cf-3.jpg ]


専用で作った目かくしシートも大活躍してくれます。
上の句を見て下の句を思い出す、その逆に下の句を見て上の句を思い出す。
その作業をスムーズに続けることができるので、ポンポンと小気味よく学習できるでしょう。

音で聞き分ける上の句 目で見分ける下の句

[画像6: https://prtimes.jp/i/85309/4/resize/d85309-4-9252fd64a3accb8f2a63-4.jpg ]


カルタとりでは、詠み手が上の句を詠み上げて、畳に並べられた下の句を目でさがすことから、上の句は音で聞き分けて、下の句は目で見分ける、と言えます。
このシートでは、下の句をカルタと同じデザインにしているので、近年人気の競技カルタにも、大きく役立つのではないでしょうか。

[画像7: https://prtimes.jp/i/85309/4/resize/d85309-4-10d29d96f3f8b0ddb606-8.jpg ]



歌の並びも五十音順なので、規則正しく探しやすい利点も、学習にうってつけ。
上の句と下の句で、2種類の五十音順シートを作成したので、二つの視点から覚えていくと、さらに理解は深まります。

部屋の壁に貼るポスターも

[画像8: https://prtimes.jp/i/85309/4/resize/d85309-4-50cf03b8f8e8fb8fce14-6.jpg ]



また別に、百人一首 早おぼえ表を拡大したポスターも作成しました。室内の壁に貼り付けて、いつでも見渡せます。
慣れてくれば、その文字の並びから、歌が詠まれた時代の風景に浸れたり。
千年の昔に生きた人々の心情や風習など、真空パックで現代に残された日本の古典文化の美しさが、また蘇ってきます。

●商品情報●
1.【先着20名様限定 超早割 25%引】百人一首 早おぼえ3点セット:900円

2.【先着10名様限定 超早割25%引】百人一首 早おぼえ4点セット/特製ポスター付:1,950円

3.【先着20名様限定 早割 10%引】百人一首 早おぼえ3点セット:1,080円

4.【先着10名様限定 早割10%引】百人一首 早おぼえ4点セット/特製ポスター付:2,340円

5.【Makuake限定価格】百人一首 早おぼえ3点セット:1,200円

6.【Makuake限定価格】百人一首 早おぼえ4点セット/特製ポスター付:2,600円

●2021/09/17公開後URL●
https://www.makuake.com/project/hyakunin-issyu-anki/
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