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延べ15,000名以上が受講。エシカルな視点でビジネスや日常での実践を学べる「エシカル・コンシェルジュ講座」の受講生募集を開始!

9月2日(金)より全10回開催。講師陣は、業界の第一線で活躍する経営者、NPO、ジャーナリストなど全10名

一般社団法人エシカル協会(東京都渋谷区、代表理事:末吉里花、以下「エシカル協会」)は、エシカルの本質について学び、考える教育プログラム「エシカル・コンシェルジュ講座 第13期」を2023年9月2日(土)より開講します。本講座は、環境、SDGs、自然エネルギー、動物福祉など様々な分野において、活動実績と専門性を備えた講師から、最新かつ具体的な考え方や視点を学ぶことができる全10回の連続講座です。




[画像1: https://prtimes.jp/i/101825/4/resize/d101825-4-ee6293a60a06fd02842d-0.jpg ]

■「エシカル・コンシェルジュ講座」で得られるもの
・ 業界の第一線で活躍する講師陣から、日本や世界のエシカルな最新情報や実践内容をインプットできる。
・ 連続講座で回を重ねるごとに、様々な社会課題の繋がりを把握できる。
・ ビジネスや企業活動で社会問題を解決した事例を知り、自身のキャリアや実践のヒントを得られる。
・ アウトプットの機会を活用し、講座で学ぶだけではなく、自身の仕事や実践の質を高められる。

■「エシカル・コンシェルジュ講座」とは
「エシカル・コンシェルジュ講座」は、これまで累計15,000人以上が受講した、エシカルの本質について学び、考える教育プログラムです。環境、SDGs、自然エネルギー、動物福祉など様々な分野において、活動実績と専門性を備えた講師から、最新かつ具体的な考え方や視点を学ぶことができる全10回の連続講座です。ビジネスや日々の暮らしを新たな視点から捉え直し、「持続可能な世界の実現とは何か」を受講者全員で考えていきます。全講座を受講された方には修了証の発行および、「エシカル・コンシェルジュ」としてご自身の活動に活かすことができます。

■開講の背景
エシカル協会消費者アンケート分析結果※によると、エシカル消費について興味があると回答した人は約7割にものぼる一方、エシカル消費について学んだことがある人は約2割に留まりました。エシカルへの関心が高まっている一方、学びの機会が不足しているといえます。
「エシカルの本質について自ら考え、行動し、変化を起こす人々を育む」ことを目的としているエシカル協会では、より多くの方々にエシカルについて学び、考える機会を提供するために、第13期「エシカル・コンシェルジュ講座」を2023年9月から開講します。
※エシカル協会消費者アンケート分析結果(2022年6月発売「エシカル白書」より)

■エシカル・コンシェルジュ講座の5つのポイント
1.エシカル業界の第一線で活躍する講師陣
講師陣には、エシカル協会代表の末吉をはじめ、業界の第一線で活躍し豊富な実績を持つ、経営者、NPO、教育者、ジャーナリスト、クリエイターなど様々な方をお招きします。

2.各講座で行う「アウトプット会」
各講座の終了後日、受講者同士で集まる「アウトプット会(オンライン)」を開催いたします。講座で得た学びを自分の中で終わらせず、受講仲間同士で共有したり、フィードバックを送り合うことで、ご自身や会社での実践の質を高めることに繋げていきます。

3.受講生同士のコミュニティ
本講座は、社会人、主婦・主夫、経営者、起業家、教育者、活動家、NPO、NGO、学生など多様な方が受講しています。横の繋がりやさらなる学び合いの機会をつくり出すため、各講座で行うアウトプット会や、リアル開催となる最終講座の終了後には、講師や受講生同士で交流できる懇親会を実施いたします。

4.自分のペースで受講ができる後日配信
講座内容は、後日配信(3週間を想定)をご用意しています。講座当日の受講が難しい方でも、ご都合に合わせて受講が可能です。

5.キャリアアップや実践の後押し
本講座の卒業生のなかには受講後、社内で部署を立ち上げた方、担当商材の開発に活かした方、ご自身で起業された方などが多様な実践者がいます。また、全講座を受講され、既定の条件を満たした方には、「エシカル・コンシェルジュ講座」修了証の発行および、「エシカル・コンシェルジュ」としてご自身の活動に活かすことができます。

■過去(第12期)受講生の声
連続講座だったからこそ、回を重ねるごとに学びが深まり、様々な社会課題の繋がりを学ぶことができました。

会社員をしており、企業のビジネスで社会問題・環境問題を解決した事例が、モチベーションアップに繋がりました。

サステナブルな商品開発を強化したいと考え、社内で「サステナブル推進チーム」を立ち上げることに繋がりました。

担当商品のパッケージやプロモーション等でも、生活者がエシカルを意識するようなクリエイティブを考えるきっかけになりました。



■ 講座スケジュール(全10回)
第1回 9/2(土)14:00-16:00 「エシカルは新しい幸せのものさし」
末吉 里花(一般社団法人エシカル・コンシェルジュ協会 代表理事/日本ユネスコ国内員会広報大使)

第2回 9/10(日)14:00-16:00 「気候変動の今 ー 迫る危機に何ができるのか」
平田 仁子 氏(Climate Integrate代表理事)

第3回 9/16(土)14:00-16:00 「地球を分け合う動物たちに配慮する2つの方法」
岡田 千尋 氏(NPO法人アニマルライツセンター代表理事)

第4回 10/8(日)14:00-16:00 「食品ロスって何で減らす必要があるの?」
井出 留美 氏(ジャーナリスト)

第5回 10/28(土)14:00-16:00 「気候変動対策としての再生可能エネルギーの可能性」
山口 豊 氏(テレビ朝日アナウンス部 上級マネジャー)

第6回 11/11(土)14:00-16:00 「スポーツが動かすサステナブルな未来」
井本 直歩子 氏(途上国教育専門家 / 一般社団法人SDGs in Sports代表)

第7回 11/18(土)14:00-16:00 「わたしたちが生きたい社会のつくり方」
能條 桃子 氏(一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN代表理事)

第8回 12/9日(土)14:00-16:00 「地球の限界 SDGs・ESGではもう間に合わない」
斎藤 幸平 氏(経済思想家/東京大学大学院総合文化研究科准教授)

第9回 12/17(日)14:00-16:00 「社会を再構築するソーシャルビジネスの作り方 〜社会起業家たちの挑戦〜」
田口 一成 氏(株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長)

第10回 12/23(土)14:00-16:00 「エシカルを拡めるには? 〜社会を動かすメッセージのつくり方〜」
砥川 直大 氏(The Breakthrough Company GO クリエイティブ・ディレクター)

※上記の講師は変更する場合がありますのでご了承ください。

■「エシカル・コンシェルジュ講座」概要 
開講日程:2023年9月2日(土)〜2023年12月23日(土)
講義時間:14:00-16:00
講義回数:全10回
受講形式:オンライン(ZOOMウェビナー)
    ※最終講座は、都内でオフライン開催。同会場で懇親会を実施予定)
受講資格:どなたでもお申し込み頂けます。また、下記の方々は割引制度をご用意しております。
     詳しい内容についてはお問い合わせください。
     ・エシカル・コンシェルジュ修了証取得者
     ・身体障害者手帳 提示
     ・エシカル協会法人会員
    ※詳しい内容についてはお問い合わせください。info@ethicaljapan.org
受講料金:全10回 50,000円(税込55,000円)各回5,000円(税込5,500円)
    ※一括申込み割引:45,000円(税込49,500円)(7/21~8/26)
お申し込みページ:https://ethicaljapan.org/concierge
    ※お申込み締め切り:2023年8月26日(土) 23:59

■ 講師プロフィール
[画像2: https://prtimes.jp/i/101825/4/resize/d101825-4-c335b7c4c8b6d8827cfb-1.jpg ]

第1回「エシカルは新しい幸せのものさし」
末吉里花 (一般社団法人エシカル協会代表理事 / 日本ユネスコ国内委員会広報大使)
慶應義塾大学総合政策学部卒業。TBS系『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターとして世界各地を旅した経験を持つ。エシカルな暮らし方が幸せのものさしとなる持続可能な社会の実現のため、日本全国でエシカル消費の普及を目指している。


[画像3: https://prtimes.jp/i/101825/4/resize/d101825-4-669823a458461fd39db1-2.jpg ]

第2回 「気候変動の今 ー 迫る危機に何ができるのか」
平田 仁子 氏 (Climate Integrate代表理事)
アメリカの環境団体の経験を経て、1998年から2021年までNPO法人気候ネットワークで国際交渉や国内外の気候変動・エネルギー政策に関する研究・分析・提言及び情報発信などを行う。気候変動枠組条約締約国会議(COP)には、1997年のCOP3から参加。2011年の福島第一原子力発電所事故の後には石炭火力発電所の建設計画に対して取り組み、多くの計画を中止に導いたことや、金融機関に対する株主提案などが評価され、2021年ゴールドマン環境賞を受賞(日本人3人目、女性初)。2022年にClimate Integrateを設立。国内外のパートナーと連携し、各ステークホルダーの脱炭素への動きを支援する。講演や執筆活動も行う。主な著書『気候変動と政治 -気候政策統合の到達点と課題』成文堂(2021)。『原発も温暖化もない未来を創る』編著、コモンズ(2012)。千葉商科大学大学院客員准教授。聖心女子大学卒業、早稲田大学社会科学研究科博士課程修了(社会科学博士)

[画像4: https://prtimes.jp/i/101825/4/resize/d101825-4-91fcc52e5c9e0cdeb948-7.jpg ]

第3回 「地球を分け合う動物たちに配慮する2つの方法」
岡田 千尋 氏 (NPO法人アニマルライツセンター代表理事)
2001年からアニマルライツセンターで調査、キャンペーン、戦略立案などを担い、2003年からアニマルライツセンターの代表理事を務める。主に、卵や肉などの食べ物として扱われる動物のアニマルウェルフェア向上や消費量の削減、毛皮やアンゴラなど衣類素材として扱われる動物を守るための活動、エシカル消費の推進を行う。2005年から開始した毛皮反対キャンペーンでは、日本の毛皮消費量を98%減少させてきた。ヴィーガンでエシカルな情報発信サイト『Hachidory』や、畜産動物のアニマルウェルフェア情報等のサイトの運営も行う。

[画像5: https://prtimes.jp/i/101825/4/resize/d101825-4-aa2158d31eadfd9986cc-8.jpg ]

第4回 「食品ロスって何で減らす必要があるの?」
井出 留美 氏 (ジャーナリスト)
奈良女子大学食物学科卒業。博士(栄養学/女子栄養大学大学院)修士(農学/東京大学大学院農学生命科学研究科)。ライオン、青年海外協力隊、日本ケロッグを経て3.11食料支援で廃棄に衝撃を受け誕生日を冠した(株)office3.11設立。食品ロス削減推進法成立に協力。政府・企業・国際機関・研究機関のリーダーによる世界的連合Champions12.3メンバー。著書に『食べものが足りない!』『SDGs時代の食べ方』『捨てないパン屋の挑戦』『食料危機』『あるものでまかなう生活』『捨てられる食べものたち』『食品ロスをなくしたら1か月5,000円の得!』『賞味期限のウソ』他、監修書に『食品ロスの大研究』他。食品ロスを全国的に注目されるレベルまで引き上げたとして第二回食生活ジャーナリスト大賞食文化部門/Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2018/令和2年度 食品ロス削減推進大賞消費者庁長官賞受賞。

[画像6: https://prtimes.jp/i/101825/4/resize/d101825-4-99e65a8f70e73243b0a1-5.jpg ]

第5回 「気候変動対策としての再生可能エネルギーの可能性」
山口 豊 氏 (テレビ朝日アナウンス部 上級マネジャー)
1967年10月22日 さいたま市生まれ。1992年 テレビ朝日にアナウンサーとして入社。以来、約30年、報道アナとして活動。昼の「ANNニュース」や週末夕方のニュース「ANNスーパーJチャンネル」のキャスターを長年担当。2006年から10年間、「報道ステーション」でリポーターを務める。日本各地の自然災害の現場や、氷床の溶け行く北極圏のグリーンランド、海面上昇の被害を受ける太平洋のマーシャル諸島など、世界の気候変動の最前線を取材。現在は、日本全国の再生可能エネルギーの現場取材をライフワークとして続けている。環境省中央環境審議会総合政策部会臨時委員。2020年2月  『「再エネ大国 日本」への挑戦』、2022年11月 『成長戦略としての「新しい再エネ」』を上梓。

[画像7: https://prtimes.jp/i/101825/4/resize/d101825-4-4821ff64a0167d053452-5.png ]

第6回 「スポーツが動かすサステナブルな未来」
井本 直歩子 氏 (途上国教育専門家 / 一般社団法人SDGs in Sports代表)
一般社団法人SDGs in SPORTS 代表。元国連(ユニセフ)職員。3歳から水泳を始め、1994年広島アジア大会に選手団最年少の14歳で出場し、50m自由形銅メダル。1996年アトランタ五輪に出場し、4×200mリレーで4位入賞。米サザンメソジスト大、慶応義塾大を卒業。英マンチェスター大大学院紛争・復興支援コース修了。2003年より国際協力機構(JICA)、ユニセフのスタッフとしてシエラレオネ、ルワンダ、ハイチ、マリなど紛争・災害下の国々で平和構築及び教育支援に従事。2021年3月、東京2020組織委員会ジェンダー平等推進チームアドバイザーに就任。同年、一般社団法人「SDGs in Sports」を立ち上げ、主にスポーツ界のガバナンスのジェンダー平等と気候変動対策を軸として、アスリートやスポーツ関係者の研修や勉強会や、政策提言を実施している。

[画像8: https://prtimes.jp/i/101825/4/resize/d101825-4-188ffbd4322611325270-3.jpg ]

第7回 「わたしたちが生きたい社会のつくり方」
能條 桃子 氏 (一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN代表理事)
1998年生まれ。2019年、若者の投票率が80%を超えるデンマークに留学し、若い世代の政治参加を促進するNO YOUTH NO JAPANを設立。Instagramで選挙や政治、社会の発信活動(現在フォロワー約10万人)をはじめ、若者が声を届けその声が響く社会を目指して、アドボカシー活動、自治体・企業・シンクタンクとの協働などを展開中。2022年、政治分野のジェンダーギャップ解消を目指し20代・30代の地方選挙への立候補を呼びかけ一緒に支援するムーブメントFIFTYS PROJECTを行う一般社団法人NewSceneを設立。慶應義塾大学院経済学研究科修士卒。TIME誌の次世代の100人 #TIME100NEXT 2022選出。

[画像9: https://prtimes.jp/i/101825/4/resize/d101825-4-07d45297aade937d7dc4-3.jpg ]

第8回 「地球の限界 SDGs・ESGではもう間に合わない」
斎藤 幸平 氏 (経済思想家/東京大学大学院総合文化研究科准教授)
1987年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想、社会思想。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に』・堀之内出版)によって権威ある「ドイッチャー記念賞」を日本人初、歴代最年少で受賞。同書は世界六カ国で翻訳刊行されている。日本国内では、晩期マルクスをめぐる先駆的な研究によって「学術振興会賞」受賞。45万部を超えるベストセラー『人新世の「資本論」』(集英社新書)で「新書大賞2021」を受賞。(撮影:丸山光)

[画像10: https://prtimes.jp/i/101825/4/resize/d101825-4-841ec0ed51339b780b10-8.jpg ]

第9回 「社会を再構築するソーシャルビジネスの作り方 〜社会起業家たちの挑戦〜」
田口 一成 氏 (株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長)
1980年生まれ、福岡県出身。早稲田大学在学中に米国ワシントン大学へビジネス留学。
卒業後、(株)ミスミ(現 ミスミグループ本社)を経て、25歳で独立し、ボーダレス・ジャパンを創業。現在、世界13カ国で48のソーシャルビジネスを展開し、従業員は約1,500名、グループ年商は75億円を超える(2023年7月現在)。日経ビジネス「世界を動かす日本人50」(2019年)、Forbes JAPAN「日本のインパクト・アントレプレナー35」(2019年) に選出された。著書に『9割の社会問題はビジネスで解決できる』(PHP研究所)がある。

[画像11: https://prtimes.jp/i/101825/4/resize/d101825-4-f5ac5b220858b4e602bf-3.jpg ]

第10回 「エシカルを拡めるには? 〜社会を動かすメッセージのつくり方〜」
砥川 直大 氏 (The BrThe Breakthrough Company GO クリエイティブディレクター)
戦略を含めたコミュニケーション全般の設計から、表現までを一気通貫して行う。ナショナルブランドの大型キャンペーンからスタートアップの立ち上げ支援まで、幅広く企業のブランディングや新規事業開発に従事。クリエイティブの力で社会をポジティブに変えていくことを信念に、プロボノを含め様々なアクションを展開。SDGsやエシカル消費などの社会浸透を手掛ける。Cannes Lions、Spikes Asia、PRアワードグランプリ、2014年クリエイター・オブ・ザ・イヤー メダリストなど。公平な共働きを実践する二児の父。調理師。

■ 一般社団法人エシカル協会について
一般社団法人エシカル協会は、2015年に日本で最初の"エシカル"の団体として立ち上がりました。エシカルの本質について自ら考え、 行動し、変化を起こす人々を育み、 そうした人々と共に、エシカルな暮らし方が幸せのものさしとなる持続可能な社会の実現を目指して、エシカル・コンシェルジュ講座や講演、企業や行政機関との取り組みや政策提言などを通じて、エシカルの考え方やエシカル消費の普及啓発に取り組んでいます。
URL:https://ethicaljapan.org/
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