BSIジャパン、株式会社オー・エス・ピーにUKAS(*1)認定事業継続管理「BS25999」の認証登録
[09/12/22]
提供元:PRTIMES
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ISMS、ITSMSへの取り組みを事業継続管理へ BSIグループジャパン株式会社(東京都港区 代表取締役社長 竹尾直章、以下 BSIジャパン)は
株式会社オー・エス・ピー(東京千代田区 代表取締役 関口由広)の企業基幹業務システム等
コンピュータシステム基盤に関する運用・保守業務に対し、事業継続管理の事実上の国際標準と
もいえる(*2)事業継続管理規格BS25999の認証登録をいたしました。
国内外に拠点を構え、企業に対し、情報システムインフラの運用、保守代行等のサービスを契約
に基づきノンストップで提供する株式会社オー・エス・ピーは、かねてより情報セキュリティの
国際規格ISMS及びITサービスマネジメントの国際規格ITSMSをそれぞれ自社の業務に積極的に活用
してきました。
蓄積されたISMS、ITSMSへの取り組みを統合しBS25999を取得した最初の企業となります。(BSI
調べ)
同社では経営層自らが積極的に事業継続管理に関わり、定期的な進捗確認や見直しなどを行って
います。また緊急時の初動の手引きが作成され、従業員に配布されるなど全社的な取り組みを
確認いたしました。
*1:UKASとは英国の認定機関、英国認証機関認定審議会(United Kingdom Accreditation
Service)を指します。認定機関とは、マネジメントシステム審査登録機関、製品認証機関などに
対し、国際基準・指針に基づき認定審査を行う機関です。
*2:事業継続マネジメントシステム(BCMS)は2011年に国際規格(ISO)化の予定となり、現在
各国の組織でBCMSの採用が加速化しています。日本国内においても2010年3月より財団法人日本適
合性認定協会(JAB)とJ財団法人 日本情報処理開発協会(JIPDEC)が共同にてBCMS適合性評価制
度を正式に開始する予定です。(現在は実証運用期間)このマネジメントシステムの規格のベー
スとなるのがBS25999であり英国、米国、インドそして日本といった世界各国での認証取得が急速
に拡大しています。
【BSIグループジャパン株式会社 代表取締役社長 竹尾直章 からのコメント】
UKAS認定によるBS25999の認証取得おめでとうございます。
重要業務の洗い出し、中断に対する対策を実施することにより、貴社が提供するエンタープライ
ズ・アプリケーションサービスの取引先にサービスの継続性を明示し、利益を守り、社会的な
責任を果たすことができます。単に認証取得をするだけではなく、教育、訓練を通じて、BCMSの
仕組みを社内に浸透させ、有効に活用されています。今後も構築したBCMSを維持、発展させてい
くことを期待します。
事業継続管理(マネジメントシステム)規格 BS25999について
BS25999は、組織が災害、疫病などによってこうむる事業中断の影響を最小限に抑え、事業継続上
の脅威に対処する能力を明示するための規格です。事業継続管理の基礎を築くことで、組織がた
とえ極めて困難かつ予期せぬ状況下にあっても、従業員を守り、レピュテーションを失わず、ビ
ジネスライセンスを維持しながら、事業継続を可能にすることを目的にBS25999規格は作成されま
した。BSIでは欧州、アジアを含め全世界で既に70以上の組織に認証を発行しています。同規格は
製造業、IT、金融、流通、公共サービスなど幅広い業種で認証取得されています。BS25999の認証
取得により、自身の組織が事業継続マネジメントに対する取り組みが、認証規格の要求事項に
適合し、事業継続管理(BCM)を実践していることを外部にアピールすることができます。
BSI(British Standards Institution)について
英国規格協会は、1901年に英国貿易産業省の支援を受けて設立された世界で最も古い歴史を持つ
国家規格協会。1929年に英国王室の認可(Royal Charter)を受け1942年にはBS規格(British
Standard 規格:英国国家規格)を策定・発行する英国唯一の機関として英国政府より認可され
る。現在世界100カ国以上でISOを中心としたマネジメントシステムの認証・各種検証および
トレーニングのサービスを提供し、ISOの認証件数は6万件を超える実績を誇る。ISO9001(品質
マネジメントシステム)、ISO14001(環境マネジメントシステム)、 ISO/IEC 27001 (情報
セキュリティマネジメントシステム)を始め多くのBS(British Standard)規格がISO規格の原案と
して採用されており、その実績は世界随一を誇る。BSI グループジャパンはBSIの日本法人であ
る。
URL:http://www.bsigroup.jp/
株式会社オー・エス・ピー(東京千代田区 代表取締役 関口由広)の企業基幹業務システム等
コンピュータシステム基盤に関する運用・保守業務に対し、事業継続管理の事実上の国際標準と
もいえる(*2)事業継続管理規格BS25999の認証登録をいたしました。
国内外に拠点を構え、企業に対し、情報システムインフラの運用、保守代行等のサービスを契約
に基づきノンストップで提供する株式会社オー・エス・ピーは、かねてより情報セキュリティの
国際規格ISMS及びITサービスマネジメントの国際規格ITSMSをそれぞれ自社の業務に積極的に活用
してきました。
蓄積されたISMS、ITSMSへの取り組みを統合しBS25999を取得した最初の企業となります。(BSI
調べ)
同社では経営層自らが積極的に事業継続管理に関わり、定期的な進捗確認や見直しなどを行って
います。また緊急時の初動の手引きが作成され、従業員に配布されるなど全社的な取り組みを
確認いたしました。
*1:UKASとは英国の認定機関、英国認証機関認定審議会(United Kingdom Accreditation
Service)を指します。認定機関とは、マネジメントシステム審査登録機関、製品認証機関などに
対し、国際基準・指針に基づき認定審査を行う機関です。
*2:事業継続マネジメントシステム(BCMS)は2011年に国際規格(ISO)化の予定となり、現在
各国の組織でBCMSの採用が加速化しています。日本国内においても2010年3月より財団法人日本適
合性認定協会(JAB)とJ財団法人 日本情報処理開発協会(JIPDEC)が共同にてBCMS適合性評価制
度を正式に開始する予定です。(現在は実証運用期間)このマネジメントシステムの規格のベー
スとなるのがBS25999であり英国、米国、インドそして日本といった世界各国での認証取得が急速
に拡大しています。
【BSIグループジャパン株式会社 代表取締役社長 竹尾直章 からのコメント】
UKAS認定によるBS25999の認証取得おめでとうございます。
重要業務の洗い出し、中断に対する対策を実施することにより、貴社が提供するエンタープライ
ズ・アプリケーションサービスの取引先にサービスの継続性を明示し、利益を守り、社会的な
責任を果たすことができます。単に認証取得をするだけではなく、教育、訓練を通じて、BCMSの
仕組みを社内に浸透させ、有効に活用されています。今後も構築したBCMSを維持、発展させてい
くことを期待します。
事業継続管理(マネジメントシステム)規格 BS25999について
BS25999は、組織が災害、疫病などによってこうむる事業中断の影響を最小限に抑え、事業継続上
の脅威に対処する能力を明示するための規格です。事業継続管理の基礎を築くことで、組織がた
とえ極めて困難かつ予期せぬ状況下にあっても、従業員を守り、レピュテーションを失わず、ビ
ジネスライセンスを維持しながら、事業継続を可能にすることを目的にBS25999規格は作成されま
した。BSIでは欧州、アジアを含め全世界で既に70以上の組織に認証を発行しています。同規格は
製造業、IT、金融、流通、公共サービスなど幅広い業種で認証取得されています。BS25999の認証
取得により、自身の組織が事業継続マネジメントに対する取り組みが、認証規格の要求事項に
適合し、事業継続管理(BCM)を実践していることを外部にアピールすることができます。
BSI(British Standards Institution)について
英国規格協会は、1901年に英国貿易産業省の支援を受けて設立された世界で最も古い歴史を持つ
国家規格協会。1929年に英国王室の認可(Royal Charter)を受け1942年にはBS規格(British
Standard 規格:英国国家規格)を策定・発行する英国唯一の機関として英国政府より認可され
る。現在世界100カ国以上でISOを中心としたマネジメントシステムの認証・各種検証および
トレーニングのサービスを提供し、ISOの認証件数は6万件を超える実績を誇る。ISO9001(品質
マネジメントシステム)、ISO14001(環境マネジメントシステム)、 ISO/IEC 27001 (情報
セキュリティマネジメントシステム)を始め多くのBS(British Standard)規格がISO規格の原案と
して採用されており、その実績は世界随一を誇る。BSI グループジャパンはBSIの日本法人であ
る。
URL:http://www.bsigroup.jp/