ベーリンガーインゲルハイム、Pfenex社のPfenex Expression TechnologyTM について戦略的契約を締結
[11/02/21]
提供元:PRTIMES
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2011年2月15日 ドイツ/インゲルハイム 米国/サンディエゴ
ベーリンガーインゲルハイムは、このほど、Pfenex Expression TechnologyTMプラットフォームによるタンパク質発現技術で業界大手のPfenex社との戦略的契約締結を発表しました。この契約により、ベーリンガーインゲルハイムは、Pfenex Expression TechnologyTMを非独占的に使用できるようになります。Pfenex社は、今後、複数年にわたって契約条件にもとづき、ベーリンガーインゲルハイムが所有する化合物、およびベーリンガーインゲルハイムが製造を受託した顧客の化合物について、生産株および生産プロセスを開発することになります。今回の契約により、ベーリンガーインゲルハイムと当社の顧客は、業界トップクラスのタンパク質発現プラットフォームを使用して、前臨床および臨床開発をより迅速かつ効率的に進めることが可能になります。
「ベーリンガーインゲルハイムとの契約締結を大変嬉しく思います。革新的な製薬業界のリーディングカンパニーで、バイオ医薬品の受託サービス提供企業でもあるベーリンガーインゲルハイム社と、最先端のタンパク質発現技術を有する当社とのパートナーシップは、重要な新薬を迅速に患者の皆さまに提供できるようになるとともに、信頼を獲得することに繋がると考えています」とPfenex社CEOバートランド・リャン博士は述べました。
「今回の提携で、我われは、高度なタンパク質発現システムを新たに使用できるようになり、当社の受託製造サービスポートフォリオをさらに拡大することができます。それは、顧客にトップクラスの技術を提供する当社の戦略が、さらに前進することを意味します。タンパク質発現率を高めるPfenex Expression TechnologyTMによって、我われの顧客のプロジェクトをより現実化できるようになると期待しています」とベーリンガーインゲルハイムのバイオ医薬品部門上級副社長サイモン・スタージは述べています。
Pfenex社について
Pfenex社は、研究用タンパク質、試薬タンパク質、バイオシミラー、革新的バイオ医薬品の製造用のPseudomonas fluorescens菌をもとに、独自の強力なPfenex Expression TechnologyTMプラットフォームを活用してタンパク質を製造する企業です。Pfenex社についての詳細情報は、www.pfenex.comをご参照ください。
当プレスリリースについて
当資料は、ドイツのベーリンガーインゲルハイム社(Boehringer Ingelheim GmbH)が2月15日付でグローバルに配信したプレスリリースの日本語版であり日本国内の状況と異なる情報が含まれる場合があります。内容および解釈は、オリジナルである英文が優先します。下記をご参照ください。
http://www.boehringer-ingelheim.com/news.html
ベーリンガーインゲルハイムについて
ドイツのインゲルハイムを本拠とし、世界50ヵ国に142の関連会社を持つベーリンガーインゲルハイムグループは、世界で41,500人の社員を有するトップ20の製薬企業のひとつです。1885年の設立以来、125年間、株式公開をしない企業形態の特色を生かしながら、人々の健康および保健医療の向上に寄与すべく、ヒト用医薬品およびアニマルヘルス(動物薬)を中心にビジネスを展開しています。2009年度は127億ユーロの売上を示しました。革新的な医薬品を世に送り出すべく、医療用医薬品事業の売上の約5分の1相当額を研究開発に投資しました。
現在、ベーリンガーインゲルハイムはバイオ医薬品の受託開発・製造事業でも世界有数のリーディングカンパニーです。哺乳類細胞株や微生物株の開発から製造最終工程に至るまで、ワンストップ・ショップのコンセプトであらゆるサービスを提供します。哺乳類細胞培養および微生物発酵を行う製造施設において、前臨床開発から世界市場での供給までの顧客サービスに徹しています。既に18もの医薬物質を製品として市場に提供しており、モノクローナル抗体、組換えタンパク、インターフェロン、酵素、融合分子、プラスミドDNAなど複数の分子クラスで長年の経験を有しています。スカフォールドタンパクや抗体フラグメントなどの新しい抗体模倣フォーマットに対する高抗体価プラットフォームが顧客製品の製造に利用可能です。www.boehringer-ingelheim.co.jp
ベーリンガーインゲルハイムは、このほど、Pfenex Expression TechnologyTMプラットフォームによるタンパク質発現技術で業界大手のPfenex社との戦略的契約締結を発表しました。この契約により、ベーリンガーインゲルハイムは、Pfenex Expression TechnologyTMを非独占的に使用できるようになります。Pfenex社は、今後、複数年にわたって契約条件にもとづき、ベーリンガーインゲルハイムが所有する化合物、およびベーリンガーインゲルハイムが製造を受託した顧客の化合物について、生産株および生産プロセスを開発することになります。今回の契約により、ベーリンガーインゲルハイムと当社の顧客は、業界トップクラスのタンパク質発現プラットフォームを使用して、前臨床および臨床開発をより迅速かつ効率的に進めることが可能になります。
「ベーリンガーインゲルハイムとの契約締結を大変嬉しく思います。革新的な製薬業界のリーディングカンパニーで、バイオ医薬品の受託サービス提供企業でもあるベーリンガーインゲルハイム社と、最先端のタンパク質発現技術を有する当社とのパートナーシップは、重要な新薬を迅速に患者の皆さまに提供できるようになるとともに、信頼を獲得することに繋がると考えています」とPfenex社CEOバートランド・リャン博士は述べました。
「今回の提携で、我われは、高度なタンパク質発現システムを新たに使用できるようになり、当社の受託製造サービスポートフォリオをさらに拡大することができます。それは、顧客にトップクラスの技術を提供する当社の戦略が、さらに前進することを意味します。タンパク質発現率を高めるPfenex Expression TechnologyTMによって、我われの顧客のプロジェクトをより現実化できるようになると期待しています」とベーリンガーインゲルハイムのバイオ医薬品部門上級副社長サイモン・スタージは述べています。
Pfenex社について
Pfenex社は、研究用タンパク質、試薬タンパク質、バイオシミラー、革新的バイオ医薬品の製造用のPseudomonas fluorescens菌をもとに、独自の強力なPfenex Expression TechnologyTMプラットフォームを活用してタンパク質を製造する企業です。Pfenex社についての詳細情報は、www.pfenex.comをご参照ください。
当プレスリリースについて
当資料は、ドイツのベーリンガーインゲルハイム社(Boehringer Ingelheim GmbH)が2月15日付でグローバルに配信したプレスリリースの日本語版であり日本国内の状況と異なる情報が含まれる場合があります。内容および解釈は、オリジナルである英文が優先します。下記をご参照ください。
http://www.boehringer-ingelheim.com/news.html
ベーリンガーインゲルハイムについて
ドイツのインゲルハイムを本拠とし、世界50ヵ国に142の関連会社を持つベーリンガーインゲルハイムグループは、世界で41,500人の社員を有するトップ20の製薬企業のひとつです。1885年の設立以来、125年間、株式公開をしない企業形態の特色を生かしながら、人々の健康および保健医療の向上に寄与すべく、ヒト用医薬品およびアニマルヘルス(動物薬)を中心にビジネスを展開しています。2009年度は127億ユーロの売上を示しました。革新的な医薬品を世に送り出すべく、医療用医薬品事業の売上の約5分の1相当額を研究開発に投資しました。
現在、ベーリンガーインゲルハイムはバイオ医薬品の受託開発・製造事業でも世界有数のリーディングカンパニーです。哺乳類細胞株や微生物株の開発から製造最終工程に至るまで、ワンストップ・ショップのコンセプトであらゆるサービスを提供します。哺乳類細胞培養および微生物発酵を行う製造施設において、前臨床開発から世界市場での供給までの顧客サービスに徹しています。既に18もの医薬物質を製品として市場に提供しており、モノクローナル抗体、組換えタンパク、インターフェロン、酵素、融合分子、プラスミドDNAなど複数の分子クラスで長年の経験を有しています。スカフォールドタンパクや抗体フラグメントなどの新しい抗体模倣フォーマットに対する高抗体価プラットフォームが顧客製品の製造に利用可能です。www.boehringer-ingelheim.co.jp