より必要とされる在宅医療サービスを強化! 日本調剤 江東薬局 無菌調剤室を設置
[15/06/26]
提供元:PRTIMES
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【JPニュースレター】
全都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社:東京都千代田区、代表者:取締役社長 三津原博)では、東京都江東区の日本調剤 江東薬局(東京都江東区)の一部を改装、高カロリー輸液などの注射薬調剤ができる無菌調剤室(クリーンルーム)を設置しました。同薬局では、本年7月より無菌調剤業務を開始し、HIT(Home Infusion Therapy、在宅輸液療法)を必要とする患者さまに対して、高カロリー輸液、注射薬などの無菌調剤による在宅医療サービスを提供することになりました。
<在宅での療養に必要な注射薬調剤>
薬剤師による患者さまご自宅への訪問服薬サービスにおいて、薬局での無菌調剤による注射薬調剤のニーズが高まっています。超高齢社会の到来により、病院での治療環境から、自宅で治療を続ける“在宅療養”へと移行してきていますが、患者さまのご自宅での療養では、栄養補給のための高カロリー輸液や疼痛緩和に用いられる医療用オピオイド等の提供が必要となるケースも少なくなくありません。無菌調剤とは、一定の無菌環境が保たれた無菌調剤室(クリーンルーム)において、自宅で療養されている患者さまが使用される高カロリー輸液や医療用オピオイド注射薬などの調剤を行うものです。
<無菌調剤室:クリーン度が高い無菌調剤環境>
日本調剤では、調剤薬局企業としていち早く個人在宅、施設在宅など、薬剤師による在宅医療に取り組んできました。調剤薬局が在宅医療へ積極的に関わっていくとき、設備面での充実が不可欠になってきます。とくにHITにおける調剤、例えばHPN(在宅中心静脈栄養法)※など患者さまが療養生活に必要な薬剤の調剤を行う設備として、薬局内のクリーンベンチ設置などがあります。日本調剤では、より正確で安全な無菌調剤ができる設備環境として、独立した空調管理ができ、無菌レベルが高い無菌調剤室の設置を積極的に推進しています。※HPN(在宅中心静脈栄養法)とは、経口摂取だけでは栄養状態の維持が困難な患者さまに対して行う「中心静脈栄養法」を、在宅療養の場であるご自宅等で安全に行うことができる栄養療法。
<東京23区内をカバーする体制へ>
無菌調剤室は、2010年12月に東京都・目黒区の日本調剤 池尻大橋薬局の設置を皮切りに、盛岡市(日本調剤 盛岡中央薬局)、神戸市(日本調剤 みなとじま薬局)に設置され、今回の江東薬局は4箇所目の設置となりました。今回の江東薬局での無菌調剤室稼働により、東京都内の城南エリア・城西エリアを池尻大橋薬局がカバー、城東エリア・中央エリアを江東薬局がカバーすることで、東京都23区全てのエリアでの在宅療養患者さま向けの注射薬調剤の提供体制が整いました。日本調剤では、積極的に無菌調剤室の新規設置を計画しており、引き続き、首都圏を中心に各地での設置を進めていきます。
急激に超高齢社会が進む中、日本調剤は積極的に在宅医療を推進するために、今後も地域社会に貢献する健康管理拠点としての調剤薬局の役割強化を図り、設備面の充実を図るとともに、地域社会に役立つ医療人として在宅医療ニーズに応えることができる薬剤師の育成にも注力していきます。
[画像1: http://prtimes.jp/i/13551/5/resize/d13551-5-111686-0.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/13551/5/resize/d13551-5-646424-1.jpg ]
【日本調剤 江東薬局 無菌調剤室設置 概要】
薬局名:日本調剤 江東薬局 (無菌調剤室は1F調剤室隣に設置)
所在地:東京都江東区亀戸9-11-1
設 備:無菌調剤室(クリーンルーム) クリーンベンチ、前室 6.04平方メートル
稼働開始:平成27年7月より
お問い合わせ:日本調剤 江東薬局 03-5858-2671
以 上
【参照リンク】
日本調剤 江東薬局
http://www.nicho.co.jp/tenpo/kotou/
日本調剤 在宅医療への取り組み
http://www.nicho.co.jp/corporate/business/homecare/
<日本調剤株式会社について>
日本調剤は、1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し、約2,400人の薬剤師を有する日本を代表する調剤薬局企業として評価を得るとともに、超高齢社会にマッチした“調剤薬局の新しい姿”を追い求めて、日々取り組んでいます。詳細はホームページをご覧ください。(http://www.nicho.co.jp/)
<JP Newsletterについて>
本ニュースレターは、日本調剤の薬局や薬剤師のことを、より皆さまに知っていただくためにご紹介するものです。超高齢社会を迎え、医療の重要性が高まる中、身近な医療提供の場である調剤薬局、そして薬の専門知識を持った薬剤師は、地域における医療・健康管理の重要な担い手としての役割が期待されています。
【本ニュースレターに関するお問い合わせ】
日本調剤株式会社 広報部 広報担当
Tel:03-6810-0826 Fax:03-5288-8693
E-Mail:pr-info@nicho.co.jp
全都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社:東京都千代田区、代表者:取締役社長 三津原博)では、東京都江東区の日本調剤 江東薬局(東京都江東区)の一部を改装、高カロリー輸液などの注射薬調剤ができる無菌調剤室(クリーンルーム)を設置しました。同薬局では、本年7月より無菌調剤業務を開始し、HIT(Home Infusion Therapy、在宅輸液療法)を必要とする患者さまに対して、高カロリー輸液、注射薬などの無菌調剤による在宅医療サービスを提供することになりました。
<在宅での療養に必要な注射薬調剤>
薬剤師による患者さまご自宅への訪問服薬サービスにおいて、薬局での無菌調剤による注射薬調剤のニーズが高まっています。超高齢社会の到来により、病院での治療環境から、自宅で治療を続ける“在宅療養”へと移行してきていますが、患者さまのご自宅での療養では、栄養補給のための高カロリー輸液や疼痛緩和に用いられる医療用オピオイド等の提供が必要となるケースも少なくなくありません。無菌調剤とは、一定の無菌環境が保たれた無菌調剤室(クリーンルーム)において、自宅で療養されている患者さまが使用される高カロリー輸液や医療用オピオイド注射薬などの調剤を行うものです。
<無菌調剤室:クリーン度が高い無菌調剤環境>
日本調剤では、調剤薬局企業としていち早く個人在宅、施設在宅など、薬剤師による在宅医療に取り組んできました。調剤薬局が在宅医療へ積極的に関わっていくとき、設備面での充実が不可欠になってきます。とくにHITにおける調剤、例えばHPN(在宅中心静脈栄養法)※など患者さまが療養生活に必要な薬剤の調剤を行う設備として、薬局内のクリーンベンチ設置などがあります。日本調剤では、より正確で安全な無菌調剤ができる設備環境として、独立した空調管理ができ、無菌レベルが高い無菌調剤室の設置を積極的に推進しています。※HPN(在宅中心静脈栄養法)とは、経口摂取だけでは栄養状態の維持が困難な患者さまに対して行う「中心静脈栄養法」を、在宅療養の場であるご自宅等で安全に行うことができる栄養療法。
<東京23区内をカバーする体制へ>
無菌調剤室は、2010年12月に東京都・目黒区の日本調剤 池尻大橋薬局の設置を皮切りに、盛岡市(日本調剤 盛岡中央薬局)、神戸市(日本調剤 みなとじま薬局)に設置され、今回の江東薬局は4箇所目の設置となりました。今回の江東薬局での無菌調剤室稼働により、東京都内の城南エリア・城西エリアを池尻大橋薬局がカバー、城東エリア・中央エリアを江東薬局がカバーすることで、東京都23区全てのエリアでの在宅療養患者さま向けの注射薬調剤の提供体制が整いました。日本調剤では、積極的に無菌調剤室の新規設置を計画しており、引き続き、首都圏を中心に各地での設置を進めていきます。
急激に超高齢社会が進む中、日本調剤は積極的に在宅医療を推進するために、今後も地域社会に貢献する健康管理拠点としての調剤薬局の役割強化を図り、設備面の充実を図るとともに、地域社会に役立つ医療人として在宅医療ニーズに応えることができる薬剤師の育成にも注力していきます。
[画像1: http://prtimes.jp/i/13551/5/resize/d13551-5-111686-0.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/13551/5/resize/d13551-5-646424-1.jpg ]
【日本調剤 江東薬局 無菌調剤室設置 概要】
薬局名:日本調剤 江東薬局 (無菌調剤室は1F調剤室隣に設置)
所在地:東京都江東区亀戸9-11-1
設 備:無菌調剤室(クリーンルーム) クリーンベンチ、前室 6.04平方メートル
稼働開始:平成27年7月より
お問い合わせ:日本調剤 江東薬局 03-5858-2671
以 上
【参照リンク】
日本調剤 江東薬局
http://www.nicho.co.jp/tenpo/kotou/
日本調剤 在宅医療への取り組み
http://www.nicho.co.jp/corporate/business/homecare/
<日本調剤株式会社について>
日本調剤は、1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し、約2,400人の薬剤師を有する日本を代表する調剤薬局企業として評価を得るとともに、超高齢社会にマッチした“調剤薬局の新しい姿”を追い求めて、日々取り組んでいます。詳細はホームページをご覧ください。(http://www.nicho.co.jp/)
<JP Newsletterについて>
本ニュースレターは、日本調剤の薬局や薬剤師のことを、より皆さまに知っていただくためにご紹介するものです。超高齢社会を迎え、医療の重要性が高まる中、身近な医療提供の場である調剤薬局、そして薬の専門知識を持った薬剤師は、地域における医療・健康管理の重要な担い手としての役割が期待されています。
【本ニュースレターに関するお問い合わせ】
日本調剤株式会社 広報部 広報担当
Tel:03-6810-0826 Fax:03-5288-8693
E-Mail:pr-info@nicho.co.jp