犬の身体の特徴に合わせた天気予報!「犬の熱中症週間予報」をinstagramで配信開始
[18/04/27]
提供元:PRTIMES
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ペット保険シェアNo.1のアニコム損害保険株式会社(代表取締役社長 野田真吾、以下アニコム損保)では、「無くせる病気」の一つである熱中症の予防啓発のため、今年も「犬の熱中症週間予報」の配信を開始します(2018年4月27日〜9月28日)。
※シェアは、各社の2017年の契約件数から算出。(株)富士経済発行「2018年ペット関連市場マーケティング総覧」調査
「犬の熱中症週間予報」は、株式会社ライフビジネスウェザーの鈴木勝博氏(獣医師/気象予報士)らとともに、犬の体高や代謝などを考慮して開発した独自の熱中症指標を用いて、全国主要都市10地点での週間予報を毎週金曜日に配信します。今年は、より多くの飼い主の目に触れるよう、アニコム公式インスタグラム(https://www.instagram.com/anicom8256/)での配信を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28421/5/resize/d28421-5-728217-0.jpg ]
■犬の熱中症は、5月から急増!
犬の熱中症は、毎年4月頃から発生が増え始め、ピークは梅雨明け後の7〜8月です。ただし、急に気温が上がり始める5月頃は、ゴールデンウィークのお出かけも重なることから、発生が急増します(4月の4倍以上)。気温はそれほど高くなくても、身体が暑さに慣れていない時期ということも原因と考えられます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28421/5/resize/d28421-5-809960-1.jpg ]
■鼻ペチャの子や長毛種は要注意!
犬種別の請求割合では、鼻ペチャで人気の「フレンチ・ブルドッグ」や「パグ」、寒い地方の出身で豊かな被毛が魅力の「バーニーズ・マウンテンドッグ」が上位に並びました。
犬は、全身に汗をかくことで体温を調節するヒトと違い、体温調節のほとんどを呼吸で行います。鼻ペチャな犬種(短頭種)は、身体の構造的にもともと呼吸がスムーズにしにくいことから、熱中症にかかりやすいといえる犬種で、充分な対策が必要です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28421/5/resize/d28421-5-858612-2.jpg ]
アニコム損保では、STOP熱中症プロジェクトを通じて、熱中症で苦しむ犬を一頭でも減らせるよう、予防啓発に取り組んでまいります。
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※グラフデータは、2015/4/1〜2016/3/31の間にアニコム損保の「どうぶつ健保」に契約した犬496,649頭について、熱中症での請求について調査。犬種については、合計1,000頭以上のものを抽出。