医療分野向け文書管理クラウドサービスのAgatha(アガサ)、CACクロアと連携し、治験業務のデジタル化を推進
[20/10/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
アガサ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鎌倉千恵美、以下 アガサ)は、医薬品開発支援の株式会社CACクロア(本社:東京都中央区、代表取締役社長:加藤 肇、以下CACクロア)が提供する申請関連文書作成支援ツール“SWIFTeS”(スウィフト)と連携を開始。治験や臨床研究のさらなるデジタル化と、信頼性確保ならびに業務の効率化を実現するサービスの提供を開始いたしました。
◆サービス連携の背景
日本国内の治験・臨床研究文書は、紙の原本をベースにした品質管理がなされており、紙原本と電子コピーの二重管理における信頼性の不透明さや、印刷・郵送・保管などの紙処理に係るコストや非効率性などが、製薬会社の課題となっています。
このような課題を解決するため、CACクロアは申請関連文書作成支援ツールの“SWIFTeS”を、アガサは文書管理クラウドサービスの“Agatha”を提供していますが、その中で見えてきた新たな課題もありました。
単純なファイル共有サーバーを使った“SWIFTeS”のみの運用では「最新文書がわからなくなる」「間違えて上書き保存をしてしまった」などへの課題があり、“Agatha”には、申請文書作成システム等の外部システムを使用する際に、システム外でファイルの授受が発生し、文書管理システムの利点が生かせなくなるという問題がありました。
◆ シームレスな運用で効率化と低コスト化を実現
そこで、アガサが持つ文書管理システム“Agatha”に、CACクロアが開発した申請関連文書作成支援ツール“SWIFTeS”を組み込むことで、申請に必要なファイルを文書管理システムから持ち出すことなく、申請書の作成から文書の管理まで行えるシームレスな運用を実現しました。
これにより申請関連業務の信頼性確保・効率化・低コスト化が進み、製薬会社の新薬申請に要する期間を短縮します。その結果、いち早く社会に必要な薬が提供され、ひいては患者さんのQOLの向上にも貢献します。
[画像: https://prtimes.jp/i/52277/5/resize/d52277-5-799772-0.png ]
【株式会社CACクロアについて】 https://www.croit.com
CACクロアは、国内外に約20のグループ会社をもつCACグループの一員。CRO × IT ⇒ CROIT(クロア)が社名の由来であり、業務支援(CRO)と情報技術(IT)とを融合させた高度で高品質なワンストップサービスを提供し、スピーディーかつ効率的に医薬品開発をサポートしてまいります。
【アガサ株式会社について】https://www.agathalife.com/
治験・臨床研究の文書をプロジェクト単位で共有し、管理・保存するためのクラウドサービス「Agatha」を、医療機関、製薬企業、医療機器企業、CRO(医薬品開発受託機関)、SMO(治験施設支援機関)、臨床検査会社などに提供することにより、治験・臨床研究の効率化・省力化に貢献することをミッションに掲げてスタートした会社です。
将来の日本の子どもたちが、日本の生活、文化、技術、医療が世界一と信じられる、誇りと感じられる世の中を作ること、そして日本中の研究機関から、新しい治療法や薬が創出される仕組み・基盤を作り、日本の技術や産業によって、世界中の人々の健やかな人生に貢献することをビジョンとしています。
【アガサ株式会社 会社概要】
会社名:アガサ株式会社 (Agatha Inc.)
代表者:代表取締役社長 鎌倉 千恵美
住所:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町1-2 FtFビル2F
資本金:5億3,500万円(資本準備金を含む)
設立:2015年10月2日
URL:https://www.agathalife.com/
【アガサ株式会社 代表取締役 鎌倉千恵美 略歴】
1998年、名古屋工業大学大学院(工学修士)卒業。同年、総務省総合通信基盤局に入省。
2001年、株式会社日立製作所に入社。製薬・医療機関向けの新ビジネス開発と新ソリューションの基本設計、プロジェクトマネジメント業務を担当。2009年、製薬企業向け電子文書署名ソリューションで新事業開拓賞受賞。2007年、米国ライス大学に留学(経営大学院:MBA)。帰国後、2011年に製薬企業向け文書管理システムを開発・サポート・販売する、米国NextDocs Corporation日本支社の代表に就任。2015年10月、アガサ株式会社を設立。
◆サービス連携の背景
日本国内の治験・臨床研究文書は、紙の原本をベースにした品質管理がなされており、紙原本と電子コピーの二重管理における信頼性の不透明さや、印刷・郵送・保管などの紙処理に係るコストや非効率性などが、製薬会社の課題となっています。
このような課題を解決するため、CACクロアは申請関連文書作成支援ツールの“SWIFTeS”を、アガサは文書管理クラウドサービスの“Agatha”を提供していますが、その中で見えてきた新たな課題もありました。
単純なファイル共有サーバーを使った“SWIFTeS”のみの運用では「最新文書がわからなくなる」「間違えて上書き保存をしてしまった」などへの課題があり、“Agatha”には、申請文書作成システム等の外部システムを使用する際に、システム外でファイルの授受が発生し、文書管理システムの利点が生かせなくなるという問題がありました。
◆ シームレスな運用で効率化と低コスト化を実現
そこで、アガサが持つ文書管理システム“Agatha”に、CACクロアが開発した申請関連文書作成支援ツール“SWIFTeS”を組み込むことで、申請に必要なファイルを文書管理システムから持ち出すことなく、申請書の作成から文書の管理まで行えるシームレスな運用を実現しました。
これにより申請関連業務の信頼性確保・効率化・低コスト化が進み、製薬会社の新薬申請に要する期間を短縮します。その結果、いち早く社会に必要な薬が提供され、ひいては患者さんのQOLの向上にも貢献します。
[画像: https://prtimes.jp/i/52277/5/resize/d52277-5-799772-0.png ]
【株式会社CACクロアについて】 https://www.croit.com
CACクロアは、国内外に約20のグループ会社をもつCACグループの一員。CRO × IT ⇒ CROIT(クロア)が社名の由来であり、業務支援(CRO)と情報技術(IT)とを融合させた高度で高品質なワンストップサービスを提供し、スピーディーかつ効率的に医薬品開発をサポートしてまいります。
【アガサ株式会社について】https://www.agathalife.com/
治験・臨床研究の文書をプロジェクト単位で共有し、管理・保存するためのクラウドサービス「Agatha」を、医療機関、製薬企業、医療機器企業、CRO(医薬品開発受託機関)、SMO(治験施設支援機関)、臨床検査会社などに提供することにより、治験・臨床研究の効率化・省力化に貢献することをミッションに掲げてスタートした会社です。
将来の日本の子どもたちが、日本の生活、文化、技術、医療が世界一と信じられる、誇りと感じられる世の中を作ること、そして日本中の研究機関から、新しい治療法や薬が創出される仕組み・基盤を作り、日本の技術や産業によって、世界中の人々の健やかな人生に貢献することをビジョンとしています。
【アガサ株式会社 会社概要】
会社名:アガサ株式会社 (Agatha Inc.)
代表者:代表取締役社長 鎌倉 千恵美
住所:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町1-2 FtFビル2F
資本金:5億3,500万円(資本準備金を含む)
設立:2015年10月2日
URL:https://www.agathalife.com/
【アガサ株式会社 代表取締役 鎌倉千恵美 略歴】
1998年、名古屋工業大学大学院(工学修士)卒業。同年、総務省総合通信基盤局に入省。
2001年、株式会社日立製作所に入社。製薬・医療機関向けの新ビジネス開発と新ソリューションの基本設計、プロジェクトマネジメント業務を担当。2009年、製薬企業向け電子文書署名ソリューションで新事業開拓賞受賞。2007年、米国ライス大学に留学(経営大学院:MBA)。帰国後、2011年に製薬企業向け文書管理システムを開発・サポート・販売する、米国NextDocs Corporation日本支社の代表に就任。2015年10月、アガサ株式会社を設立。